Sunday, January 17, 2016

遠くから、独り言。

それはそれはその昔、ジャニーズが大好きだったひとつ上のいとこの影響で私も小学生高学年から光GENJI、男闘呼組、そしてSMAPなどと、ジャニーズにはまったものでした。SMAPにしては、あのSMAPという紙パックに入ったドリンクを見つけては嬉しくて買って飲んで応援した気持ちになってました。

まだまだ出始めのアイドルたちには、今じゃ嘘のような話だけれど(今もそんなことあるのかな?)、往復はがきでファンレターを書けば、返事が戻ってくると言ううわさがありました。それを信じて、いとこは香取君に、私は木村君に往復はがきにジャニーズ事務所宛でファンレターを送ったのでした。その時、往復はがきはたったの82円。

随分月日が経ったある日、郵便受けを見て飛び上がったものでした。返事が本当に届いたのでした。憧れの木村君からです。
いとこにも香取君から返事が届きました。子供らしい字で「僕はまだ小学生だよ。」というメッセージ(確か鉛筆)と一緒にサイン、私にはマーカーで走り書きでこんなメッセージの下にサイン。
「誰かが代筆でかいているんだよ。」と、学校のクラスメートたちに言われても、きっと直筆だと信じてそれからずっと大切にしてきました。もうはがきの色はかなり黄ばんでしまったけれど(25,6年前?)、カナダにも一緒に連れてきて、私の思い出箱にしまってあります。

そんな時から見てきたSMAP。と言っても、それからあの人もかっこいい、あの人もかっこいい、と、いろんな方々に憧れたし、コンサートとかに行ったりするほどの熱もお金もなかった。でも、たくさん好きだった歌があったり、何度も聞いた歌に元気をもらったり、ドラマを見たり、テレビ番組を楽しみにしたり、同世代だからずっとSMAPは身近なっていうのもなんだか変だけれど、ずっと見てきた気がする。

カナダに越して。。今では日本のテレビのことは全然知らなくなってしまったけれど、今週はニュースでSMAPのことを読んで、なんだかそわそわずっとしてました。多分そういう、同じような感じでSMAPのことを想った同世代の人たちっていっぱいいると思う。ファンじゃないけれど、気づけばほとんどどの歌も口ずさめちゃう、そういう。

たくさんの人たちをハッピーにさせてきた彼らだから、難しいのかもしれないけれど、彼らがハッピーな結果になるといいと遠くから願ってます。

と、独り言でした。


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