Saturday, January 09, 2016

care packages, embroidery, and knitting

カルガリーで奮発して買った手染め毛糸。
とっても編みやすい糸でした。毛糸で編んでいると、小さな小さな糸くずが埃になっちゃうのですが、この糸は全然。でも硬くなくて、すいすい編めました。
ひとかせ22ドルを20%引きで買ったので、18ドルくらい。高い高いと思っていたけれど、それでずっと使える帽子がひとつとまだ少し糸が余ると思えば、そんなに高くないのかもしれない。

何を編もうか、1かせで何が編めるか、すごく考えて結局帽子に。色がすごくきれいでこの糸を選んだから、色が良く見えるように、編み込み模様も何もない一番シンプルな形にしました。少し余った糸で何ができるかな。
ここのところ、朝は気温がマイナス20度まで下がって、空気がとっても澄んでいます。
昨日は1日中、ダイヤモンドダストがキラキラ、キラキラ。
写真に撮るのはなかなか難しいけれど、太陽の光の下のところを見るとキラキラが写っています。見えるかな。

そんな数日前、郵便局で日本から2つの小包と年賀状やクリスマスカードなどを受け取りました。
「くまちゃん」。かわいい~!!!
私にかわいいお菓子を見つけたと、お手紙と一緒にお菓子いろいろと娘ちゃんのかわいい絵を送ってくれたちぃちゃん、子育てにお仕事に毎日忙しい中、私たちのことを考えて手紙を書いてくれたことも、お菓子を選んでくれたことも、郵便局に足を運んで高い送料を払ってまで送ってくれたことも、本当にどうもありがとう。
もう貴重過ぎて、嬉しくて、ありがた過ぎるので、少しずつ一口一口かみしめていただくよ。

今年はコンピューターの故障と年末の急な忙しさを理由にクリスマスカードを送らなかったのに、クリスマスカードや年賀状を送ってくださった皆さん、どうもありがとうございました。
クリスマス前の週から仕事が始まって、師走の忙しさに加えて初めての仕事にいっぱいいっぱいになってしまって、他のことが全然できなかったけれど、余裕をもっていろいろ準備できるよう、今年は気をつけていきたいです。

これで毎日おにぎりがお弁当に持っていける~!!!
もう一つの小包は両親からでした。
今年も三島大社のお守りと一緒に、私が欲しくて勝手に買ったものをいっぱい入れて送ってくれました。ジュリは「日本から欲しいものはなぁに?」と聞かれても「ゆかり」とばっかり答える、ゆかりおにぎり大好き娘。いっつもばぁばとじぃじに「ゆかり送ってちょうだい。」と言うので、こんなに送ってもらいました!扇のように持って嬉しさで笑いが止まらないようでしたよ。

私はユニクロの商品いっぱいと一緒に、折り紙の本をいくつか送ってもらったのだけれど、さらにどうもどうも気になっていた、樋口愉美子さんの刺繍の本をとうとう買って、送ってもらいました。

刺繍が流行りだした頃、いいなぁ。。と思いつつ、出産をしてから目が疲れやすくなって、それまで大好きだったクロススティッチも、両親へプレゼントしたのを機会にやめてしまったので、細い針を使った刺繍はもう無理だろうなぁ。。。と思っていました。
でも、樋口さんの刺繍、なんだかとっても楽しそうだし、かわいいし。。気になって気になって1年以上。

眺めるだけでもいいか!と、購入して届いた本、時間を忘れて見入ってしまいました。なんて素敵。これは、人気になるのがわかる。
作ってみたくて作ってみたくて。ジュリが学校の間にひとつ作ってみました。木の図案を本で見つけて、雪?星?を加えました。ひっさびさの刺繍、楽しかったです。

ちょっと下に余分な隙間がありすぎかな?
楽しくて、昨日も夜遅くにもう一つ。
本当は大きいのをやりたいのだけれど、図案をうまく布に移せなくて、本を見ながらこんな感じかと図案を写さずにできるものから挑戦しています。

気に入ったから、バックパックに。フェルトを2枚重ねて、端を糸でまつったけれど、それでもなんだかへなへなになっちゃうんだけれど、みんなブローチとか作る時に中に台紙とか入れているのかな。もしもご存知の方いらしたら教えてください。

こうやって写真で見ると下手なんだけれど、実際見ると、糸のぼこぼことか、そのテクスチャーがかわいらしいんです。

でも、さて、どうしようかなぁ。。。

40歳。刺繍がかわいくてはまってしまいそうだけれど、その前に、作ったものに実用的であるか考え中。今まで「かわいい!作ってみたい!」と挑戦してきたものが大量にベースメントの倉庫に転がっているので。。。

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