Sunday, June 19, 2016

father's day

On the way to help food bank event as a community service.
 Through the year, Julie worked hard earning many badges.
写真は金曜日、ガールスカウトとして町のフードバンクの奉仕作業に行くジュリ。いいお天気でした。1年間で頑張ってリサーチしたりスキルを身につけたり、地域のために奉仕したりしてもらったバッジがいっぱいついているサッシュは彼女の誇りです。

ジュリはその金曜日から喉を傷めて鼻水と咳が少し。でも、この1年、学校を一度も休んでいないので、あと8日間、頑張ってほしいところ。学校は29日が最終日です。

カレンダーを見たら、父の日でした。
6月なのか、5月なのか、それとも7月なのか、そんな季節もわからない毎日を、ただやらなきゃいけないことをこなして過ごしている、そんな生活を送っています。たぶん、学校が終わって、ガールスカウトが終われば、生活も少し落ち着くはず。

何もせずスカイプで挨拶だけだった父よ、ごめん。
でも、この父の日に限らず、感謝は日々しております。

ジュリが風邪気味で主人は大切なテスト前の講習を週末返上でしていたので、ジュリと楽しく作れるギフトをいろいろ見てみました。

Julie made 'beard balm" for her dad for Father's day.
お店で買うと20ドル近くもする髭のオイル。どうやらココナツオイルとエッセンシャルオイルで似たようなものが作れるそうだと言うのを見つけて、家にあるオーガニックココナツオイルと100%のティーツリーオイル&ベルガモットオイルを数滴加えて作ってみました。(っていうか混ぜただけ)
She made really nice labels too.
Col loved the idea, he was very happy to receive the cool homemade gift from her.
どうかな、肌(髭)に合うかな。匂いはこんな感じが好きかな。そんなことを話しながら。ジュリはこだわって素敵なレイベルを作りました。裏には原材料を書いて。
主人が「今までもらったギフトの中でもかなり嬉しい、クリエイティブでヒップスターなギフトだ!」と喜んでジュリをハグしてました。良かったね~!
To a great dad(Col), I made this stamp for him.
I think it looks very like him.
 私もいつもジュリにいい父親でいてくれる主人に、学校で使えるかな(使わないだろうな)?と思って、版を作りました。
これがブロンズだったらまさに主人。かなり似てます。
(すごく似ているので、かなり気に入ってくれました、厚い木の板につけて何度も使えるようにするのだそう。)
風邪ひきの娘と久々にどっぷり一緒に過ごした週末。
クッキーを焼いたり、一緒に話をしながら塗り絵をしたり、最近はとうとうずっと嫌だった「赤毛のアン」を聞く気になったジュリに赤毛のアンの本を読んだり。(読んでみると面白くて、想像してばっかりで話がとまらない、そばかすだらけのアンと自分が重なるようで、結構楽しそうに聞いています。)

疲れて帰ってくる夕食は主人の希望でTaco in a bag 。楽ちん、でも野菜もしっかりとれるし、美味しいんです。みんないっぱいモリモリ食べて、残り8日間、元気に学校に通ってほしいものです。

4 comments:

りー said...

こんにちは。お久しぶりですりーです。お仕事にボランティアに充実された日々の様子を拝見して、いつも私もがんばらねば!といい刺激をもらってます。
じゅりちゃんも小さいうちから人のために働く喜びを沢山感じているのでしょうね。ガールスカウトは一生記憶に残る素敵な経験が沢山できるだろうな、こんな毎日を送ってるじゅりちゃんは素敵な大人になるんだろうなといつも感じています(^^♪
日本だとそろそろ中学受験に向けて塾にいきはじめる子が出てきて、何の勉強もしてない我が家は焦りを感じるときもありますが、やはり子供時代は勉強だけじゃなく色々な人と関わる経験から多くを学んでほしいな、とじゅりちゃんの活動を見て改めて思いました。
読み聞かせ、いよいよ赤毛のアンなんですね!私も大好きです。読んだのはだいぶ前ですが、カナダの美しい光景が沢山心に残っています。
我が家は今「大草原の小さな家」を読み始め、シリーズが沢山でなかなか読み終わりませんが毎日読み聞かせていてとても楽しいです。
日々丁寧に生き、愛にあふれた家族を作る、シンプルですがそれが本当の幸福なんだろうなと気づかされます。
次は前にじゅりちゃんが劇に出ていた秘密の花園を読もうと思っていて、いまからわくわくしています♪
これからカナダはいい季節になりますね。じゅりちゃん、風邪を早く治してカナダの夏を存分に楽しんでくださいね♪


eriko said...

りーさん。
こんにちは!”you made my day!" がぴったりな言葉な気がするほど、コメントをいただいて、とても嬉しい気持ちになりました。お忙しい時間の中、コメントを書いてくださってありがとうございます。

「大草原の小さな家」を娘ちゃんと読まれているんですね、この本のシリーズも、みんなに薦められます。こういうクラッシックってやっぱり読んでいるとずっと今も人気な理由がなんとなくわかる気がします。「秘密の花園」はジュリが大好きで、私が読んだ後も自分で3回以上読んでいました。自然の描写が本当に美しい本です。

もう塾の時期が始まるんですね!
びっくりしました。カナダも多分都会にはあるのだろうけれど、ここには塾はありません。高校はテスト前に先生たちがボランティアで放課後や週末に大事なところを振り返ったりするくらいで。でも、テューターは多分いると思うので、家庭教師みたいのはいると思うけれど、子供たちは基本遊んでます。。。

ガールスカウトはとてもいい経験になったと思っています。
子供会みたいのもない(教会にはサンデースクールみたいのがあるけれど)ので、学年の違う、はじめは友達ではない子供たち同士が一緒に考えたり、一緒にボランティアをしたり。みんなキラキラしてます。バッジの数がたくさんのカテゴリーの中にいろいろあって、ある日は健康と運動について地元のプロフェッショナルから話を聞いてこれからのことを考えたり、終戦記念日を機会に平和について調べたり考えたり、自分たちがリーダーシップをとって小さい女の子たちとの交流をプランし実行したり、セイフティーを考えながらキャンプやハイキングに行ったり、たくさんの経験をしました。ジュリなんてまだ2年だけれど、この国で「あぁ、私もガールスカウトに所属していたのよ。」という女性たちに会うたびに、何か共通点を感じます、意見をきちんと持っていていいリーダーシップを取れる、そんな女性に私もリーダーとして近づけたらなぁと思っています。

一緒にいるとまだまだ小さな娘だけれど、9月から5年生と考えるとびっくりしてしまいます。自分が5年生だったことを思い出しながら、もうそんな年なんだ。。。と。きっとあっという間にティーンエイジャーになって、独立していくんだろうな。りーさんのおっしゃるように、毎日を大切に一緒に過ごす時間を大事に暮らしたいものです。

コメントどうもありがとうございました。りーさんご家族もこれからの季節、あじさいにアサガオ、カブトムシにせみ、プールにお祭り。楽しい思い出をいっぱい作ってくださいね。

りー said...

erikoさん、聞けば聞くほどガールスカウト素敵ですね♪自主性を育てたりリーダーシップを発揮することって人生を切り開くうえでかなり重要なことだろうなって思います。
子どものころにそんな経験をしていれば、やはり大人になってからの色々な試練も乗り越えていける人になれるんだろうな。
なにより子供たちの目がキラキラしてるのがいいですよね。私も子供には目がキラキラしてしまう素敵な時間を沢山過ごしてほしいと思います。
これからもそんな日々をブログで読むのを楽しみにしていますね♪

eriko said...

りーさん、どうもありがとうございます。
もしかしたら日本のとカナダのと少し違うかもしれないけれど、ガールスカウトと言うと募金活動を町でしていた様子は目に浮かぶのですが、私が小さかった時、もしもこういうことをやっていたのだったら入っていたかったな、と感じます。この町で出会った経験者たちは困っている人を見かけてた時にさっと自然と手が出るし、地域のためのボランティアにもとても熱心です。
もう一つすごくいいなと思っていることは、これは国の団体で、世界中には146か国にガールスカウトがあること。なので、うちみたいな小さな、小さな町に暮らしていても、世界とつながって、世界のあちこちで同じような目的を持って活動している女の子たちがいっぱいいるんだと感じることは、大きな励みになっていることです。小さな山の中の町で暮らしていると、なかなかそういう世界を知る機会がないので。

もうすぐその活動も夏休みを迎えて一旦終了です。
また9月からもリーダーをやることになったので、そんな様子もブログに載せていくつもりです。

更新、ずっと滞っていましたが、また頑張ってしていきますので、見に来てくださいね。
りーさん、いつも、どうもありがとうございます☆ どうぞ楽しい夏を!