チョークペイントをしてみて、大変と思っていたペイントが案外気軽にできることがわかって、ずっとしてみたいなと思っていプロジェクトをやってみることにしました。
ジュリに(本当は私に)ドールハウスが欲しい、と、探してリサイクルショップで見つけたこのドールハウス。カナダに越してきてすぐの時でした。あれから結構遊んだけれど、レゴの楽しさを知ってからは、箱に閉まったままでした。もうジュリがこれで遊ぶことはないので、さぁ、私の番だ、飾りたいなと思っていました。
買った時のブログはこちら。(ジュリ、2歳前。ぷくぷくでかわいい。)
ドールハウスの理想は、ヴィクトリアンのお家。時々ピンタレストとかで見て、いいな、なんて思うけれど、これはこだわるととてもお金がかかると思うし、家事もまともにできない今の私がはじめる趣味ではないなと思って、ピンしていつかのための目の保養に。
昔、英国にホームステイをしていた時、そのホストマザーには成人してお医者さんになっている娘さんがいて、彼女の家に遊びに行かせてもらった時に、高さが1メートルくらいある大きなドールハウスを見せてもらいました。ミュージアムとかでは見たことがあったけれど、あんなに大きなドールハウスを実際誰かの家で見たのは初めてで、とても感動したのを覚えています。すごくアウトドアでアクティブなイメージの彼女だったけれど、家ではドールハウスが一番の趣味だと言っていて、すごくこだわって揃えていました。
お医者さんだからきっといろいろ買えるんだろうなって思って見せてもらっていたけれど、「この週末は休みだったから、キッチンに敷くこのラグを編んでみたのよ。」とか、「粘土でこんなものを作ってみたの。」と見せてくれて、そうか、ドールハウスは買い集めるだけじゃなくて作る楽しみがあるんだとその時に知りました。
チョークボードペイントをして、楽しかったし、ペイント自体は思ったほど大変じゃなかったので、このドールハウスを塗りたいとずっと思っていたことを実現させようと思いました。塗る色は白か黒、と思っていたのだけれど、面倒くさがりの私はもちろんもともとのペイントをやすりで落としたりするような手間はかけなくて、ペイントで覆って隠してしまえと考えていたので、黒がぴったりです。前回のチョークボードスプレーペイントとは別で、こちらはペイントを筆でしました。
パーツごと、塗りました。なかなかいい感じ。以前の色もしっかり隠れたし、満足です。
黄色の家具だけは、アクセントカラーに残しました。スヌーピーが住人になりそうです。
あんまり自由に使える時間がないからこそ、ちょっとずつゆっくり部屋らしくしていくのが楽しいのかもしれない。これから、日々の楽しみになりそうです。いつか、プログレスをまた追って載せられたら。。。と思います。
Boniettaは大好きなイングランドで出会ったあるうさぎの名前。 もともとは旅先や大好きなフリーマーケットやガレージセールで見つけたお気に入りのもの、趣味のクラフトについて書くブログとしてはじめましたが、2006年11月に娘が生まれ、2008年に主人の出身国であるカナダに移住。 現在は好きなものや趣味のことに加え、カナダでの子育てや生活文化などについて書いています。
Tuesday, August 30, 2016
Monday, August 29, 2016
chalkboard spray paint
何か作ってみたいと思って買っておいたチョークボードスプレーペイント。
スプレーすると何でも黒板みたいになります。黒板系、結構こちらでも流行っていて(いた)、それで買っておいたけれど、忙しすぎて何カ月もほったらかしになっていました。
主人も家にいることだし、試しに使ってみようと思って、やってみたのがこちら。
キッチンの色をターコイズと赤にしていたころ、色が好きで飾っていたこの絵、今もターコイズ色はキッチンの色だけれど、赤は卒業してしまったので、この絵もクラフト道具などと一緒に隅に置いてありました。飾らないのならば、黒板にしてみようか、と。
テープで避けたいところを覆って(覆いが甘かったからはみ出ましたが)、スプレーを重ねるだけ。スプレーを2回に分けてしてから24時間、あっという間に黒板に変わりました。
チョークで家族の大事な用事などを書く予定です。主人もこのアイディアには賛成。
字を書いてみたら、案外難しいことに気づきました。
カフェとかで見るような素敵な字が書けるようになりたいな。
スプレーすると何でも黒板みたいになります。黒板系、結構こちらでも流行っていて(いた)、それで買っておいたけれど、忙しすぎて何カ月もほったらかしになっていました。
主人も家にいることだし、試しに使ってみようと思って、やってみたのがこちら。
キッチンの色をターコイズと赤にしていたころ、色が好きで飾っていたこの絵、今もターコイズ色はキッチンの色だけれど、赤は卒業してしまったので、この絵もクラフト道具などと一緒に隅に置いてありました。飾らないのならば、黒板にしてみようか、と。
テープで避けたいところを覆って(覆いが甘かったからはみ出ましたが)、スプレーを重ねるだけ。スプレーを2回に分けてしてから24時間、あっという間に黒板に変わりました。
チョークで家族の大事な用事などを書く予定です。主人もこのアイディアには賛成。
字を書いてみたら、案外難しいことに気づきました。
カフェとかで見るような素敵な字が書けるようになりたいな。
Saturday, August 27, 2016
books I bought recently
この春から夏に買った本たち。
前から気になっていた本がセールになっていて、いくつか買いました。
この The Vintage Tea Party Year は、本屋さんで何回か手に取ったのだけれど、買うほどすごく好きではないなと棚に戻していたのだけれど、7ドル位にまで下がっていて買いました。クラフト、髪形、デザートにドリンク、なかなか面白いアイディアが詰まっています。多分、手元に置いておくと何かに役立つと思って。
右は毎年使っているモレスキン。気分転換に青、しかもいろいろ書き込むので大きめなものを買ってみました(上に乗っているのは今使っているもの)。これも夏始まりなのでセールで。
塗り絵ブームが今も続いているようで、本屋さんには塗り絵の本がいっぱいです。もう1冊くらいほしいかな、と思っていた時に見つけたアリス。オリジナルの絵が好きです。でも、ジュリと塗り絵をしようということになって、お互い塗り絵の本を開いても、私はどれを塗ろうか考えているうちに、この本はそのまま白黒の方がいいのじゃないかと思っていつも塗らずに終わる、そんな塗り絵本です。。。 右はいろんなフォントを眺めるのが好きなので、セールで見つけた文字のデザイン本。
こちらだけは定価で。
大好きなパターンがいっぱいです。寝る前に眺めるのが習慣に。
これはオンラインでセールで見つけて、5ドルとかだったから飛びついちゃったんだけれど、やっぱり本は見てから買うものだと気づいた2冊。ハミングバードベーカリーのはもっと大きなレシピ本と間違えて買ってしまったもの。
本屋さんが近くにあるといいのだけれど。。。。。
本、と言えば、もう1か月も前のことだけれど、「ハリーポッターと呪いの子」(英語の)がカナダでも発売になって、それでカルガリーのあるエリアがダイアゴンアリーになるというイベントがあって、それに行ってきました。ジュリはコスチュームで。でも、混みすぎてすごいことになっていて、2時間くらい並んでも何もできずに断念して帰ってきました。その時のジュリの写真。さすが都会、本気のコスチュームの人たちがたくさんいて、それを見れただけでも行って良かったかな、と思いました。
本が小節でなくスクリプトだから買おうか悩んで、図書館にリクエストしたら、私の前に343人もリクエストしている人がいると結果が出て、これじゃぁ1年は届かないかもしれない、と職場の人に話したら、買ったから貸してあげると言ってくれて!今ジュリと読んでいます。
やっぱり、おもしろいです。
秋のファンタスティックビースツの映画も、家族で楽しみにしています。
前から気になっていた本がセールになっていて、いくつか買いました。
この The Vintage Tea Party Year は、本屋さんで何回か手に取ったのだけれど、買うほどすごく好きではないなと棚に戻していたのだけれど、7ドル位にまで下がっていて買いました。クラフト、髪形、デザートにドリンク、なかなか面白いアイディアが詰まっています。多分、手元に置いておくと何かに役立つと思って。
右は毎年使っているモレスキン。気分転換に青、しかもいろいろ書き込むので大きめなものを買ってみました(上に乗っているのは今使っているもの)。これも夏始まりなのでセールで。
塗り絵ブームが今も続いているようで、本屋さんには塗り絵の本がいっぱいです。もう1冊くらいほしいかな、と思っていた時に見つけたアリス。オリジナルの絵が好きです。でも、ジュリと塗り絵をしようということになって、お互い塗り絵の本を開いても、私はどれを塗ろうか考えているうちに、この本はそのまま白黒の方がいいのじゃないかと思っていつも塗らずに終わる、そんな塗り絵本です。。。 右はいろんなフォントを眺めるのが好きなので、セールで見つけた文字のデザイン本。
こちらだけは定価で。
大好きなパターンがいっぱいです。寝る前に眺めるのが習慣に。
これはオンラインでセールで見つけて、5ドルとかだったから飛びついちゃったんだけれど、やっぱり本は見てから買うものだと気づいた2冊。ハミングバードベーカリーのはもっと大きなレシピ本と間違えて買ってしまったもの。
本屋さんが近くにあるといいのだけれど。。。。。
本、と言えば、もう1か月も前のことだけれど、「ハリーポッターと呪いの子」(英語の)がカナダでも発売になって、それでカルガリーのあるエリアがダイアゴンアリーになるというイベントがあって、それに行ってきました。ジュリはコスチュームで。でも、混みすぎてすごいことになっていて、2時間くらい並んでも何もできずに断念して帰ってきました。その時のジュリの写真。さすが都会、本気のコスチュームの人たちがたくさんいて、それを見れただけでも行って良かったかな、と思いました。
本が小節でなくスクリプトだから買おうか悩んで、図書館にリクエストしたら、私の前に343人もリクエストしている人がいると結果が出て、これじゃぁ1年は届かないかもしれない、と職場の人に話したら、買ったから貸してあげると言ってくれて!今ジュリと読んでいます。
やっぱり、おもしろいです。
秋のファンタスティックビースツの映画も、家族で楽しみにしています。
Monday, August 22, 2016
Tokyo 2020 presentation at the Rio Olympics
このシリアルボウルを買ってから、毎朝、パートに行く前にオートミールをブラウンシュガーのせで食べています。いろいろフルーツのせたりとかナッツのせたりとか過去にしたけれど、これが一番いいや。しかも、大好きな食器なので元気が出ます。オートミールを食べていくと仕事でお腹が空かないのでパーフェクト。
義弟夫婦も無事に帰り、どの料理も喜んでお代わりを何度もするほど食べてくれたので、私も作った甲斐があったと嬉しい週末でした。
オリンピックは時差があんまりないから見やすかったはずなのに全然見ていなくて、初めて見たのが男子100mx4の決勝。見て良かった~!そしてもっとオリンピック見ればよかった~!と反省。リレー、すごく感動しました。リレーを見るのが大好きで大学までずっと陸上部のマネージャーをしてたようなものだから、久々にあの感じを感じて懐かしくも嬉しくもありました。
それにしても日本選手、すごい。カナダのテレビで見ていたから、レース前は全然スポットも当たっていなかったけれど、日本がぐっと出てきてそのまま下がらずにゴールに飛び込んだ時には日本、すごいすごいとカナダのキャスターも言ってました。
そして、閉会式。全部は見なかったけれど、旗を渡すところは見ようと思って、小池さんがステージに上がったあたりからジュリと見ました。こう外国から日本のプレゼンテーションを見てみると今の日本は本当にハイテクノロジーって言葉がぴったりだなと思います。特に山暮らしの私たちにはなんだか眩しくて「未来」っぽかった。ジュリはかっこいいって連発してました。ほんと、「Cool!」でした。色がきりっとしていてすごくスタイリッシュだったし。
私は外国で見る日本って今まで圧倒的にお寺・着物・お茶・侍とかそういう伝統的なものが多かったし、話題になるのもそういうことが多いけれど、こういう今の日本とか、あとアニメーションを盛り込んであったのも、新鮮ですごくいいなと思いました。アニメーションって中にはいろいろ賛否両論ある感じだけれど、やっぱり日本の誇る文化だと思うし。
キャプテン翼にドラえもん、良かったなぁ。まさかのマリオもおもしろかったと思いました。あのくらいユーモアがある感じがいいと思います。
最後に”See you in Tokyo"として東京の?(日本の?)いろんな建物がシルエットで出てきて、富士山がぐっと上がって、日の丸が右側に赤く光ったのがとても素敵、すごく日本ぽくていいなと思いました。
今まであんまり東京オリンピックのこと、気になってもなかったのだけれど、あのプレゼンテーションを見て楽しみになりました。そういう人、多かったはず。
義弟夫婦も無事に帰り、どの料理も喜んでお代わりを何度もするほど食べてくれたので、私も作った甲斐があったと嬉しい週末でした。
オリンピックは時差があんまりないから見やすかったはずなのに全然見ていなくて、初めて見たのが男子100mx4の決勝。見て良かった~!そしてもっとオリンピック見ればよかった~!と反省。リレー、すごく感動しました。リレーを見るのが大好きで大学までずっと陸上部のマネージャーをしてたようなものだから、久々にあの感じを感じて懐かしくも嬉しくもありました。
それにしても日本選手、すごい。カナダのテレビで見ていたから、レース前は全然スポットも当たっていなかったけれど、日本がぐっと出てきてそのまま下がらずにゴールに飛び込んだ時には日本、すごいすごいとカナダのキャスターも言ってました。
そして、閉会式。全部は見なかったけれど、旗を渡すところは見ようと思って、小池さんがステージに上がったあたりからジュリと見ました。こう外国から日本のプレゼンテーションを見てみると今の日本は本当にハイテクノロジーって言葉がぴったりだなと思います。特に山暮らしの私たちにはなんだか眩しくて「未来」っぽかった。ジュリはかっこいいって連発してました。ほんと、「Cool!」でした。色がきりっとしていてすごくスタイリッシュだったし。
私は外国で見る日本って今まで圧倒的にお寺・着物・お茶・侍とかそういう伝統的なものが多かったし、話題になるのもそういうことが多いけれど、こういう今の日本とか、あとアニメーションを盛り込んであったのも、新鮮ですごくいいなと思いました。アニメーションって中にはいろいろ賛否両論ある感じだけれど、やっぱり日本の誇る文化だと思うし。
キャプテン翼にドラえもん、良かったなぁ。まさかのマリオもおもしろかったと思いました。あのくらいユーモアがある感じがいいと思います。
最後に”See you in Tokyo"として東京の?(日本の?)いろんな建物がシルエットで出てきて、富士山がぐっと上がって、日の丸が右側に赤く光ったのがとても素敵、すごく日本ぽくていいなと思いました。
今まであんまり東京オリンピックのこと、気になってもなかったのだけれど、あのプレゼンテーションを見て楽しみになりました。そういう人、多かったはず。
Friday, August 19, 2016
soy sauce
明日主人の弟夫婦が遊びに来ます。
でも、私は明日は仕事。なので、時間のある今日のうちに夕食を作ることに。
We will have guests tomorrow, but I am working tomorrow. So I am cooking meat for tomorrow right now. Yakibuta- it tastes very good a night after cooking.
But I realised that it needs soy sauce and one of our guests needs gluten free meals.... Col went back to the super market in town and luckily he found "Chinese soy sauce" which doesn't contain soy sauce. So I am cooking for 4 with regular soy sauce and for one with the Chinese soy sauce. I hope it will work good.
焼き豚とゆで卵を煮汁につけたのと、あとはご飯とお味噌汁とサラダとかにしようと思って準備していたのだけれど、焼き豚に使う普通の醬油に小麦が材料として入っていることを思い出して焦りました。ゲストの一人はグルテンフリーなので。
主人が町のスーパーで小麦が材料になっていない「チャイニーズ・ソイソース」とやらを買ってきてくれて、それを代わりに使って作ろうと思ったけれど、試しになめてみたら、「醤油」と全然味が違う。とても塩辛い黒い液。材料は、水、塩、カラメル、ソイパウダーとコーンシロップなのだそうだ。それじゃあ味が違うのも仕方ない。
特徴的なにおいもする感じだし、塩分の割合も随分高い、そしてすごく黒い。これで、買った大きなお肉を全部調理はしたくないかなぁ。。。ということで、一人分のお肉だけこのチャイニーズ醤油で味付けし、他はいつも通りキッコーマンの普通の醤油で作ることに決定。
かなり使う分量を減らして、生姜とにんにくを多めにして、砂糖とお酒も多めに加えたらそれなりの味になってきたのでとりあえず食べてもらえそうかなぁ。。。
でも、私は明日は仕事。なので、時間のある今日のうちに夕食を作ることに。
We will have guests tomorrow, but I am working tomorrow. So I am cooking meat for tomorrow right now. Yakibuta- it tastes very good a night after cooking.
But I realised that it needs soy sauce and one of our guests needs gluten free meals.... Col went back to the super market in town and luckily he found "Chinese soy sauce" which doesn't contain soy sauce. So I am cooking for 4 with regular soy sauce and for one with the Chinese soy sauce. I hope it will work good.
焼き豚とゆで卵を煮汁につけたのと、あとはご飯とお味噌汁とサラダとかにしようと思って準備していたのだけれど、焼き豚に使う普通の醬油に小麦が材料として入っていることを思い出して焦りました。ゲストの一人はグルテンフリーなので。
主人が町のスーパーで小麦が材料になっていない「チャイニーズ・ソイソース」とやらを買ってきてくれて、それを代わりに使って作ろうと思ったけれど、試しになめてみたら、「醤油」と全然味が違う。とても塩辛い黒い液。材料は、水、塩、カラメル、ソイパウダーとコーンシロップなのだそうだ。それじゃあ味が違うのも仕方ない。
特徴的なにおいもする感じだし、塩分の割合も随分高い、そしてすごく黒い。これで、買った大きなお肉を全部調理はしたくないかなぁ。。。ということで、一人分のお肉だけこのチャイニーズ醤油で味付けし、他はいつも通りキッコーマンの普通の醤油で作ることに決定。
かなり使う分量を減らして、生姜とにんにくを多めにして、砂糖とお酒も多めに加えたらそれなりの味になってきたのでとりあえず食べてもらえそうかなぁ。。。
Wednesday, August 17, 2016
what I bought during the trip
ミシガン―ナイアガラ旅行で買ったもの。
アメリカで行ったことがあるのは、23歳の時のニューヨークと、主人と行った2004年のL.Aのみ。独身の頃は働いていて服とか靴とか鞄とか香水とか、そういうものを気にしてお店を見ていたけれど、今興味があるのは断然食材のパッケージとかキッチン用品。
トレイダージョーズというスーパーの名前はアメリカに暮らすブロガーの方々のブログで何度も目にしてきて、義妹も気に入っているというようなので、行ってみました。
いい!パッケージがかわいいものが多い!
ということで、全く必要がないのにかわいくて買ったベーキングパウダー。
バーコードのところがケーキになってる!
あと、マカロンを作るアーモンドパウダーが1パウンド(450g)で6ドルくらいで安い安いと2袋買ってきたり(山は100gで4ドルくらいなので)。優しい色合いのパッケージもかわいいし。
グリーティングカードが99セントでかわいいと知って、それもいくつか。
ホールフーズはL.Aに行った時に行ったことがあって、あと噂ではエドモントンにできると言う話。好きなアフリカのバスケットを高いけれど売っていたのはさすがだと思った。桃やベリー類をやっぱりターコイズの色の紙パックに入れていて、それが欲しくて桃を買って、紙パックを持って帰ってきました。
あと、何かデトロイトらしいものを。。。ということで、スターバックスの地名マグを記念に買いました。主人が職場で使うそう。
デトロイトで買ったし、ここでも買っておくか、とナイアガラ滝マグも。
これ。。。これから先、集めることになるのだろうか?
主人とジュリは美術館でお土産を買ってました。
ナイアガラではジュリと私はガールガイドのバッジと一緒にポンチョに縫えるようにバッジを。あとピンも。
アンティークモールでターコイズ色のスプーンレストと、ファイヤーキングのチリボウルを。右上のがホールフーズの桃の入っていた紙パック。
あと、ブルーベリーを摘んでいたら、オーナーの方が「向こうにはエルダーベリーの畑があるんだけれどね。」と言ったのを聞いて「シロップ作ったりしますか?」と聞いたら、出してきてくれたエルダーベリーのシロップ。エルダーフラワーシロップを飲むのが好きなので、ベリーはどんなものか気になりました。味が違うのかな、どんな香りがするのかな、飲み比べが楽しみです。
そして、思いがけない買い物を旅の最後にしました。
エリー湖を見た後、ウィンザーに戻る途中、突然主人が「コーヒーが飲みたいからこの町を少し散策しないか。」と言って、小さな町のダウンタウンに車を止めました。
車を降りた主人に続いて私たちもふらふら小さな町の店並みを歩き始めた時、主人が、
「オンタリオにはロンドンやウィンザー、エリコの好きな地名がいっぱいだね。ほら、あそこに英国の旗が見えるよ。時間もあるし、寄ってみたらどう?」なんて言って、英国の旗が飾ってある小さな雑貨屋さんのドアを開けてくれました。
入って目の前に広がったのは、スコットランドのキルト、それに羊の置物、英国の小物やさんにあるような、花柄とかかわいらしいものがいっぱい。うわぁ、こんな田舎のこんなところにこんなお店。。。と、ひとつひとつ見始めるとジュリが、
「マミィ!見て!Emma Bridgewater がいっぱい!」
振り返ると、少し先にあった大きな食器棚に、大好きなEmma Bridgewater の商品がずらりと並んでいました。驚いて主人を見ると、サプライズ成功とばかりににっこり。
「仕事で頑張ったお金でさ、好きなものを買いなよ。」
涙があふれてきました。いきなり店に入ってきて泣いている客を見てびっくりした様子の店員さんに主人が、「メールのやり取りしたものです。ありがとう、妻が本当にEmma Bridgewater の商品が好きで。でもアルバータで買えるところが見つからなくて、旅行にくる機会があったから。。。」と、話をしだして、そうか、主人はそんなことを内緒でしていてくれたのか、と思ったらもっとありがたくて涙がボロボロでした。
今まで少し商品を扱っていたカルガリーのお店がもう置かなくなってしまったのを知って、もう買えなくなってしまったとがっかりしていたのでした。だから、嬉しくて。
主人とジュリが近くのカフェでのんびり私を待っていてくれて、3点、買い物をしました。お店に大きなお皿系はなく、マグが主だったので、気になっていた缶と、まだ持っていないシリアルボウル、そして柄違いの気に入っているサイズのマグを。
あと、カナダで探したけれど見つけられなかった、大好きなWilkin & Sons のマーマレイドも。
主人の優しい気持ちに触れて本当に胸がいっぱいになりました。
私もこんなに思いやれているだろうか。
私もこれからの生活でよりよい夫婦になれるために何ができるかな、そんなことを考えながら帰ってきました。
たくさんの楽しい思い出と宝物を抱えて、カルガリーに戻りました。
アメリカで行ったことがあるのは、23歳の時のニューヨークと、主人と行った2004年のL.Aのみ。独身の頃は働いていて服とか靴とか鞄とか香水とか、そういうものを気にしてお店を見ていたけれど、今興味があるのは断然食材のパッケージとかキッチン用品。
シールなだけなんだけれど、レタリングがかわいい、あと輪切りのレモン。 あと一緒にマイヤーレモンの薄いクッキーも買ったけれど、おいしかった。 |
いい!パッケージがかわいいものが多い!
ということで、全く必要がないのにかわいくて買ったベーキングパウダー。
バーコードのところがケーキになってる!
あと、マカロンを作るアーモンドパウダーが1パウンド(450g)で6ドルくらいで安い安いと2袋買ってきたり(山は100gで4ドルくらいなので)。優しい色合いのパッケージもかわいいし。
グリーティングカードが99セントでかわいいと知って、それもいくつか。
ホールフーズはL.Aに行った時に行ったことがあって、あと噂ではエドモントンにできると言う話。好きなアフリカのバスケットを高いけれど売っていたのはさすがだと思った。桃やベリー類をやっぱりターコイズの色の紙パックに入れていて、それが欲しくて桃を買って、紙パックを持って帰ってきました。
あと、何かデトロイトらしいものを。。。ということで、スターバックスの地名マグを記念に買いました。主人が職場で使うそう。
デトロイトで買ったし、ここでも買っておくか、とナイアガラ滝マグも。
これ。。。これから先、集めることになるのだろうか?
主人とジュリは美術館でお土産を買ってました。
ナイアガラではジュリと私はガールガイドのバッジと一緒にポンチョに縫えるようにバッジを。あとピンも。
アンティークモールでターコイズ色のスプーンレストと、ファイヤーキングのチリボウルを。右上のがホールフーズの桃の入っていた紙パック。
あと、ブルーベリーを摘んでいたら、オーナーの方が「向こうにはエルダーベリーの畑があるんだけれどね。」と言ったのを聞いて「シロップ作ったりしますか?」と聞いたら、出してきてくれたエルダーベリーのシロップ。エルダーフラワーシロップを飲むのが好きなので、ベリーはどんなものか気になりました。味が違うのかな、どんな香りがするのかな、飲み比べが楽しみです。
☆☆☆
そして、思いがけない買い物を旅の最後にしました。
エリー湖を見た後、ウィンザーに戻る途中、突然主人が「コーヒーが飲みたいからこの町を少し散策しないか。」と言って、小さな町のダウンタウンに車を止めました。
車を降りた主人に続いて私たちもふらふら小さな町の店並みを歩き始めた時、主人が、
「オンタリオにはロンドンやウィンザー、エリコの好きな地名がいっぱいだね。ほら、あそこに英国の旗が見えるよ。時間もあるし、寄ってみたらどう?」なんて言って、英国の旗が飾ってある小さな雑貨屋さんのドアを開けてくれました。
入って目の前に広がったのは、スコットランドのキルト、それに羊の置物、英国の小物やさんにあるような、花柄とかかわいらしいものがいっぱい。うわぁ、こんな田舎のこんなところにこんなお店。。。と、ひとつひとつ見始めるとジュリが、
「マミィ!見て!Emma Bridgewater がいっぱい!」
振り返ると、少し先にあった大きな食器棚に、大好きなEmma Bridgewater の商品がずらりと並んでいました。驚いて主人を見ると、サプライズ成功とばかりににっこり。
「仕事で頑張ったお金でさ、好きなものを買いなよ。」
涙があふれてきました。いきなり店に入ってきて泣いている客を見てびっくりした様子の店員さんに主人が、「メールのやり取りしたものです。ありがとう、妻が本当にEmma Bridgewater の商品が好きで。でもアルバータで買えるところが見つからなくて、旅行にくる機会があったから。。。」と、話をしだして、そうか、主人はそんなことを内緒でしていてくれたのか、と思ったらもっとありがたくて涙がボロボロでした。
今まで少し商品を扱っていたカルガリーのお店がもう置かなくなってしまったのを知って、もう買えなくなってしまったとがっかりしていたのでした。だから、嬉しくて。
主人とジュリが近くのカフェでのんびり私を待っていてくれて、3点、買い物をしました。お店に大きなお皿系はなく、マグが主だったので、気になっていた缶と、まだ持っていないシリアルボウル、そして柄違いの気に入っているサイズのマグを。
あと、カナダで探したけれど見つけられなかった、大好きなWilkin & Sons のマーマレイドも。
主人の優しい気持ちに触れて本当に胸がいっぱいになりました。
私もこんなに思いやれているだろうか。
私もこれからの生活でよりよい夫婦になれるために何ができるかな、そんなことを考えながら帰ってきました。
たくさんの楽しい思い出と宝物を抱えて、カルガリーに戻りました。
Tuesday, August 16, 2016
around Windsor
弟か家族と別れた後、私たちはウィンザーに1泊、しかも次の日も夕方発なので、のんびりと向かうことにしました。
西と東では同じカナダ国内でも全然違うよ、と聞いてはいたけれど、生えている木の種類の違いとか、町の雰囲気とか、特産物とか、本当に違って、東側に遊びに来れてちょっとだけれど様子を見れて良かったなと思いました。
よくクリスマスカードとかで見る真っ赤なカーディナルと言う鳥も初めて見たし、鷹や鷲がたくさん空を飛んでいる。ジュリは木にどんぐりがなっているのに感動していたし。ハイウェイを通りながら、ものすごい数のワイナリーと言うサインにもびっくりしたり、たくさんのターバインを見上げたり。
そして、そして、初めに書いたけれど、あまりの英国の地名の多さに、だんだんサインを読むのがおもしろくなってきて、主人と読み上げながら車を走らせました。Kent Essex Avon とか、そしてカナダに越してから気になっていたLondonも。
ナイアガラに向かいながら、こんなに英国地名があるのならば、アンティークなんかも結構あったりするのかな、なんて冗談交じりで話して実際に探してみると、なんと大きなアンティークモールがウッドストックという小さな町にあることがわかり、寄ってみることにしました。
3階建ての大きな古い倉庫にはぎっしりとアンティーク小物、コレクティブㇽ、ヴィンテージものが並んでいて、主人ですら面白がって2時間ほど見て回りました。
「ロンドンにウィンザー、目を閉じればまるで英国にいるみたいだよ。」とかなり気分が上がった私、町にハイウェイから下りる時に「職人のチーズ工場」と言うサインがあったことを思い出し、チーズをおやつに食べに行こうと誘うと主人もジュリも乗り気。そのサインに沿って車を走らせて、工場に向けてまがろうとした時に1本道を間違えてしまい、Uターンした時に見えたのが「ブルーベリー摘み」のサイン。
とてもおいしい手作りチェダーチーズを買って、来た道を戻ってブルーベリーをおやつ分だけ摘みに行きました。
すごくいいオーナーさんで、楽しんでブルーベリー、小さめのバケツ一杯、4ドルくらいで摘めました。ベリーを食べにくる鳥たちを追い払うために今日は知り合いの鷹が来ている、ということで鷹やフォルケンも間近で見ることができました。ブルーベリー、すっごく大きくて甘くておいしくて、最高のおやつでした。
次の日。
フライトはウィンザーを5時。なので、主人にお願いして、もう一つ、行ってみたかったところに連れていってもらいました。
ここです。
別にこの地点、と限られたわけではないのですが、大きな大きな、まるで海のような5大湖のひとつ、「エリー湖」を見に行きました。
小学校で地図帳をもらった時に、自分の名前に似た場所が世界にあるかなぁと見たんだと思います。エリー湖。おぉ、世界には私の名前みたいな湖があるんだ。と。それからずっと、その存在を覚えてました。
英語ではLake Erie、しかも発音はレイク・イェリーみたいな言い方で、エリーとは音が違うし、「湖」は日本語だから、カナダ人に話してもみんなわかってくれなかったけれど。いいの、いいの。私は満足です。
小さい時に地図帳や授業で習った、五大湖のいくつかを見たり、ナイアガラの滝を見たり、特別な旅でした。
西と東では同じカナダ国内でも全然違うよ、と聞いてはいたけれど、生えている木の種類の違いとか、町の雰囲気とか、特産物とか、本当に違って、東側に遊びに来れてちょっとだけれど様子を見れて良かったなと思いました。
よくクリスマスカードとかで見る真っ赤なカーディナルと言う鳥も初めて見たし、鷹や鷲がたくさん空を飛んでいる。ジュリは木にどんぐりがなっているのに感動していたし。ハイウェイを通りながら、ものすごい数のワイナリーと言うサインにもびっくりしたり、たくさんのターバインを見上げたり。
あ、ロンドン。 |
ナイアガラに向かいながら、こんなに英国地名があるのならば、アンティークなんかも結構あったりするのかな、なんて冗談交じりで話して実際に探してみると、なんと大きなアンティークモールがウッドストックという小さな町にあることがわかり、寄ってみることにしました。
3階建ての大きな古い倉庫にはぎっしりとアンティーク小物、コレクティブㇽ、ヴィンテージものが並んでいて、主人ですら面白がって2時間ほど見て回りました。
「ロンドンにウィンザー、目を閉じればまるで英国にいるみたいだよ。」とかなり気分が上がった私、町にハイウェイから下りる時に「職人のチーズ工場」と言うサインがあったことを思い出し、チーズをおやつに食べに行こうと誘うと主人もジュリも乗り気。そのサインに沿って車を走らせて、工場に向けてまがろうとした時に1本道を間違えてしまい、Uターンした時に見えたのが「ブルーベリー摘み」のサイン。
とてもおいしい手作りチェダーチーズを買って、来た道を戻ってブルーベリーをおやつ分だけ摘みに行きました。
So sweet and juicy! |
次の日。
フライトはウィンザーを5時。なので、主人にお願いして、もう一つ、行ってみたかったところに連れていってもらいました。
ここです。
別にこの地点、と限られたわけではないのですが、大きな大きな、まるで海のような5大湖のひとつ、「エリー湖」を見に行きました。
カナダギース、多すぎ。 |
エリコ、エリー湖の前に立つ。 |
英語ではLake Erie、しかも発音はレイク・イェリーみたいな言い方で、エリーとは音が違うし、「湖」は日本語だから、カナダ人に話してもみんなわかってくれなかったけれど。いいの、いいの。私は満足です。
小さい時に地図帳や授業で習った、五大湖のいくつかを見たり、ナイアガラの滝を見たり、特別な旅でした。
Monday, August 15, 2016
Niagara Falls!!!
旅の終わりにみんな一緒にナイアガラの滝を見に行こうと計画していました。
デトロイトからは車で4時間ほど。カナダ側とアメリカ側から滝は見えるのだけれど、カナダ側の方がいいと聞いて、カナダに戻ってきました。弟たちは初めてのカナダです。
ナイアガラフォールズの町に着いて、カナダ人の主人ですら、完全に観光地化されたど派手な町並み(ユニバーサルスタジオみたいな)にびっくりでした。レストランになぜかホーンテッドハウス(お化け屋敷)系が多くて、あといかにも土産屋みたいのもかなりありました。
ちなみに、この夏が猛暑なのか、もともとそういう気候なのか、デトロイトもナイアガラもとにかく暑かったです。湿度も私たちが暮らすところよりもずっと高く、天気予報も32度だけれど体感気温は40度と言う日が何日かありました。この日もすごく暑くて混雑した滝の前を歩くのが本当に暑かった。
でも、滝はすごかった。さすが、世界でももっとも有名な滝の一つなだけあって、迫力が。左側のアメリカン滝を見ながらさらに歩くと大きな馬蹄の形をしたカナディアン滝が見えてきて、さらに進むとカナディアン滝の上の部分を見ることができます。
滝の写真を数枚載せます。お天気が良くて虹があちこちに見えていました。
カナダでこんなに混んでいるところを見たことがないから、混雑を予想していなくて、簡単に滝の近くに行けるあの船に乗れるのかと思っていたら、チケットを買うのも船に乗るのも早いもの順と言うことで、ものすごい行列ができていて、次の日の早朝に並ぶことに決定。初日は歩いて滝を見て、ジュリたちはホテルのプールで遊んで、美味しいバーガーを食べて、夜に滝の上に上がる花火を見ました。
The Works と言うバーガーレストラン。
メジャリングカップにお水がドーンと入ってきたり、レストランの作りも工業的?日本語でなんて言うのかな?インダストリアルスタイルでいい感じ。
フレンチフライにグレイビー、そしてチーズカードをのせるカナダ東部の名物「プティーン」を食べました~!!!!本場のを食べてみたいと思っていたので嬉しかった。濃い、重い、カロリーすごく高い、けれど、おいしい!
いろんなバーガーを自分で選んで作れるお店で、私はエルクのお肉を食べました。ビーチソースっていうのがベースで、サンドライドトマト、アボカド、そしてフェタチーズの組み合わせ。とても新鮮でおいしかった!家でもビーフパティで作れるかな。
主人はビーフパティにピーナッツバターとベーコンみたいなカナディアンな組み合わせ。弟たちもそれぞれに頑張って注文してもりもり。カナダに来ているからカナダらしいものに挑戦していていいなと思いました。
週に何回か滝の上に花火をあげているよう。
短かったけれど、なかなか大きな規模の、カナダで見た花火の中では結構いい感じの花火でした。ジュリは村とか山の小さいのしか見たことがないから嬉しそうでした。
次の日の朝、早起きをして急いでチケット売り場に行って船のチケットを購入。混雑をぎりぎり避けた朝9時前の船に乗ることができました。
赤いポンチョをもらって、いざ出発。滝の反対側のデッキに立ったのにそれでも滝の近くに着くと、土砂降りの雨の下に立っているような感じでした。
でも、これ、人生に1度の経験。びっしょびしょだったけれど、私はとても楽しかったです。地理も社会も苦手だった私ですら、というか誰もが知っているナイアガラの滝の目の前に今立って、水しぶきを浴びている。しかも、弟家族と一緒に。そんなこと小さい時に想像しただろうか、縁のない話だと思っていたに違いないけれど、人生わからないものだなと思いました。ジュリも楽しんでいるようでした。主人もカナダ人だけれど、ナイアガラは初めて、いい経験だったと喜んでいました。
滝の前にヴィクトリアガーデンと言うとてもきれいに整備された広場があって、お別れの前に少しのんびり過ごしました。ジュリと甥っ子くんは木に登ったり、地面に絵を描いたり、リスを追いかけたり。私たちの翌日のフライトはウィンザーからなので、一緒にデトロイトには戻らずにウィンザーにホテルを取りました。
私は甥っ子くんや私が大泣きしたりすることがないよう、さらっと別れた方がいいと思って、軽く昼食をとったお店を出る時にさよならしたのだけれど、やっぱりどこで別れようが家族と別れるのは寂しいな。でも、カナダに移住した時、まさか弟家族とこんな形で会えるなんて思っていなかったから、本当に行って良かったと思いました。1週間はとても短くてあっと言う間でしたが、会えて嬉しかった。同じ大陸にいるからまたきっと彼らの滞在期間に会える気がします。
デトロイトからは車で4時間ほど。カナダ側とアメリカ側から滝は見えるのだけれど、カナダ側の方がいいと聞いて、カナダに戻ってきました。弟たちは初めてのカナダです。
ナイアガラフォールズの町に着いて、カナダ人の主人ですら、完全に観光地化されたど派手な町並み(ユニバーサルスタジオみたいな)にびっくりでした。レストランになぜかホーンテッドハウス(お化け屋敷)系が多くて、あといかにも土産屋みたいのもかなりありました。
ちなみに、この夏が猛暑なのか、もともとそういう気候なのか、デトロイトもナイアガラもとにかく暑かったです。湿度も私たちが暮らすところよりもずっと高く、天気予報も32度だけれど体感気温は40度と言う日が何日かありました。この日もすごく暑くて混雑した滝の前を歩くのが本当に暑かった。
でも、滝はすごかった。さすが、世界でももっとも有名な滝の一つなだけあって、迫力が。左側のアメリカン滝を見ながらさらに歩くと大きな馬蹄の形をしたカナディアン滝が見えてきて、さらに進むとカナディアン滝の上の部分を見ることができます。
滝の写真を数枚載せます。お天気が良くて虹があちこちに見えていました。
アメリカンフォールズ。 奥に見えるはアメリカです。 |
「ジュリちゃん、ジュリちゃん。」とジュリと一緒に歩くのが嬉しそうだった甥っ子くん。 |
虹、虹、虹がいっぱい。 |
カナディアンフォールズの上の部分から。 すっごい水量です。 |
暑くて水しぶきが気持ちがいいくらいでした。 |
カナディアンフォールズは本当に大きい。 たくさんの人を乗せられる船がすっごく小さく見えました。 |
The Works と言うバーガーレストラン。
メジャリングカップにお水がドーンと入ってきたり、レストランの作りも工業的?日本語でなんて言うのかな?インダストリアルスタイルでいい感じ。
フレンチフライにグレイビー、そしてチーズカードをのせるカナダ東部の名物「プティーン」を食べました~!!!!本場のを食べてみたいと思っていたので嬉しかった。濃い、重い、カロリーすごく高い、けれど、おいしい!
いろんなバーガーを自分で選んで作れるお店で、私はエルクのお肉を食べました。ビーチソースっていうのがベースで、サンドライドトマト、アボカド、そしてフェタチーズの組み合わせ。とても新鮮でおいしかった!家でもビーフパティで作れるかな。
主人はビーフパティにピーナッツバターとベーコンみたいなカナディアンな組み合わせ。弟たちもそれぞれに頑張って注文してもりもり。カナダに来ているからカナダらしいものに挑戦していていいなと思いました。
週に何回か滝の上に花火をあげているよう。
短かったけれど、なかなか大きな規模の、カナダで見た花火の中では結構いい感じの花火でした。ジュリは村とか山の小さいのしか見たことがないから嬉しそうでした。
次の日の朝、早起きをして急いでチケット売り場に行って船のチケットを購入。混雑をぎりぎり避けた朝9時前の船に乗ることができました。
赤いポンチョをもらって、いざ出発。滝の反対側のデッキに立ったのにそれでも滝の近くに着くと、土砂降りの雨の下に立っているような感じでした。
でも、これ、人生に1度の経験。びっしょびしょだったけれど、私はとても楽しかったです。地理も社会も苦手だった私ですら、というか誰もが知っているナイアガラの滝の目の前に今立って、水しぶきを浴びている。しかも、弟家族と一緒に。そんなこと小さい時に想像しただろうか、縁のない話だと思っていたに違いないけれど、人生わからないものだなと思いました。ジュリも楽しんでいるようでした。主人もカナダ人だけれど、ナイアガラは初めて、いい経験だったと喜んでいました。
滝の前にヴィクトリアガーデンと言うとてもきれいに整備された広場があって、お別れの前に少しのんびり過ごしました。ジュリと甥っ子くんは木に登ったり、地面に絵を描いたり、リスを追いかけたり。私たちの翌日のフライトはウィンザーからなので、一緒にデトロイトには戻らずにウィンザーにホテルを取りました。
私は甥っ子くんや私が大泣きしたりすることがないよう、さらっと別れた方がいいと思って、軽く昼食をとったお店を出る時にさよならしたのだけれど、やっぱりどこで別れようが家族と別れるのは寂しいな。でも、カナダに移住した時、まさか弟家族とこんな形で会えるなんて思っていなかったから、本当に行って良かったと思いました。1週間はとても短くてあっと言う間でしたが、会えて嬉しかった。同じ大陸にいるからまたきっと彼らの滞在期間に会える気がします。
Sunday, August 14, 2016
Art museum and bakery
ロダンの考える人。世界のあちこちにあるようだけれど、これもオリジナルだそう。 |
The purpose of this trip was to see my brother's family, so we didn't do sightseeing so much there in Detroit. We had one day for sightseeing and went to Detroit Institute of Arts Museum.
It was such a wonderful museum, we spent more than 3 hours there but there were more to see.
街が破たんして、ダウンタウンはゴーストタウンみたいな状態になっていると言うのに、この美術館には信じられないくらい有名なアーティストたちの作品が集まっていて、驚きました。美術館を見るのが好きだけれど、アーティストの名前を覚えるのが苦手な私でもわかるようなゴーギャン、セザンヌ、ピカソにエドガー・ドガ、オキーフ、ウォーホル、他にもいっぱい。4時間近くゆっくり見て歩いたけれど、それでも全部を見切れずに見たいものを絞って歩きました。
これはデトロイトを描いた有名な絵らしい。 |
(どこに貸し出し中なのか、なんとなく調べたら。。。日本でした。デトロイト美術館展開催中、大阪展が9月末までで、東京展が10月からです。私たちが見られなかったモネ、ドガのバレリーナの絵、マティス、カデンスキー、そしてこのゴッホの自画像などなど、すごく有名な作品が、ないなーと思っていたら、日本に行ってました。興味のある方は是非。)
郵便配達人(ジョゼフ・ルーラン)の絵で一番好きなのはお花が背景にいっぱいあるので、この作品はそれとは違うけれど、それでも実物を見ることができて感動。筆使い、興味深い色の使い方、長い間絵を眺めました。
アートキャンプを受けたばかりのジュリ、さすがにピカソは簡単に認識できたようでした。このドンキーはだれの作品だろう、別の入り口にあって、なんだか気になりました。
この絵は、多分独身の頃にニューヨークに行った時か、ロンドンのどこかの美術館で見たことがあるはず。絵葉書を持っています。なので、ちょっと感動しました。
ウォーホルも、多分ニューヨークで何点か見たことがあると思うけれど、自分がブロックプリントを作ってみるまで興味がなかったアーティストなので、今回は新鮮でした。ジュリもキャンプでウォーホルのことを習ったそうです。
地下は古代エジプトをはじめ、古い展示物がいっぱいで、ジュリは目をキラキラさせながらエジプトのものを見ていました。ミイラもありました。
主人はジュリと回りながらいろんな話をするのが作品についてとても楽しいみたい。私たちの暮らすところの周りにはアートに触れる機会がほとんどなくて、それをとても残念に思っているので、こうやって休暇に大きな街に出かけて山でできないことをする、それがジュリのためにもとても大事だと思っています。私も主人も美術館に飢えていました。
家族三人、大満足して帰りました。
デトロイト郊外にはおしゃれなエリアがあちこちにあって、郊外に暮らす日本人ブロガーさんたちのブログを探してどんなところに行ってみたいかなんとなく調べていました。
そこでみつけたのが、Royal Oak と言うエリアにあるChrispelli's Bakery and Pizzeriaと言うピザ屋さん。近くに同系列のベイカリーもあるということで、その2か所に遅いランチに
寄りました。
手前はジュリがオーダーしたベーコンの。奥は私と主人でシェア。 |
そのあと満腹のまま寄ったベイカリーなので、いっぱい食べられなくて残念だったけれど、このローリングピンを上から下げるディスプレイが好き。あと、壁はレンガ、それに木と黒を主にしているインテリアもすごく好きな感じです。
美術館とベイカリー。
好きなもの2つとも楽しめた観光の1日でした。
(しかも弟たちの家に着いたら、美味しい豚汁とお好み焼きときんぴらをごちそうしてもらって、美味しいものいっぱいの1日でした。)
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