ロダンの考える人。世界のあちこちにあるようだけれど、これもオリジナルだそう。 |
The purpose of this trip was to see my brother's family, so we didn't do sightseeing so much there in Detroit. We had one day for sightseeing and went to Detroit Institute of Arts Museum.
It was such a wonderful museum, we spent more than 3 hours there but there were more to see.
街が破たんして、ダウンタウンはゴーストタウンみたいな状態になっていると言うのに、この美術館には信じられないくらい有名なアーティストたちの作品が集まっていて、驚きました。美術館を見るのが好きだけれど、アーティストの名前を覚えるのが苦手な私でもわかるようなゴーギャン、セザンヌ、ピカソにエドガー・ドガ、オキーフ、ウォーホル、他にもいっぱい。4時間近くゆっくり見て歩いたけれど、それでも全部を見切れずに見たいものを絞って歩きました。
これはデトロイトを描いた有名な絵らしい。 |
(どこに貸し出し中なのか、なんとなく調べたら。。。日本でした。デトロイト美術館展開催中、大阪展が9月末までで、東京展が10月からです。私たちが見られなかったモネ、ドガのバレリーナの絵、マティス、カデンスキー、そしてこのゴッホの自画像などなど、すごく有名な作品が、ないなーと思っていたら、日本に行ってました。興味のある方は是非。)
郵便配達人(ジョゼフ・ルーラン)の絵で一番好きなのはお花が背景にいっぱいあるので、この作品はそれとは違うけれど、それでも実物を見ることができて感動。筆使い、興味深い色の使い方、長い間絵を眺めました。
アートキャンプを受けたばかりのジュリ、さすがにピカソは簡単に認識できたようでした。このドンキーはだれの作品だろう、別の入り口にあって、なんだか気になりました。
この絵は、多分独身の頃にニューヨークに行った時か、ロンドンのどこかの美術館で見たことがあるはず。絵葉書を持っています。なので、ちょっと感動しました。
ウォーホルも、多分ニューヨークで何点か見たことがあると思うけれど、自分がブロックプリントを作ってみるまで興味がなかったアーティストなので、今回は新鮮でした。ジュリもキャンプでウォーホルのことを習ったそうです。
地下は古代エジプトをはじめ、古い展示物がいっぱいで、ジュリは目をキラキラさせながらエジプトのものを見ていました。ミイラもありました。
主人はジュリと回りながらいろんな話をするのが作品についてとても楽しいみたい。私たちの暮らすところの周りにはアートに触れる機会がほとんどなくて、それをとても残念に思っているので、こうやって休暇に大きな街に出かけて山でできないことをする、それがジュリのためにもとても大事だと思っています。私も主人も美術館に飢えていました。
家族三人、大満足して帰りました。
デトロイト郊外にはおしゃれなエリアがあちこちにあって、郊外に暮らす日本人ブロガーさんたちのブログを探してどんなところに行ってみたいかなんとなく調べていました。
そこでみつけたのが、Royal Oak と言うエリアにあるChrispelli's Bakery and Pizzeriaと言うピザ屋さん。近くに同系列のベイカリーもあるということで、その2か所に遅いランチに
寄りました。
手前はジュリがオーダーしたベーコンの。奥は私と主人でシェア。 |
そのあと満腹のまま寄ったベイカリーなので、いっぱい食べられなくて残念だったけれど、このローリングピンを上から下げるディスプレイが好き。あと、壁はレンガ、それに木と黒を主にしているインテリアもすごく好きな感じです。
美術館とベイカリー。
好きなもの2つとも楽しめた観光の1日でした。
(しかも弟たちの家に着いたら、美味しい豚汁とお好み焼きときんぴらをごちそうしてもらって、美味しいものいっぱいの1日でした。)
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