「ジュリちゃんママ、あそぼう。」
1年ぶりの再会です。
大きくなったね。絵ももっと上手になって細かいところまで描けるようになって、折り紙なんて普段やったことのないカナダの子供たちの折る様子を見ているので、きちんと線を合わせたり角をきれいに折れる3歳児に感動。おしゃべりもぐんぐん上手になって、1年間の成長の大きさを感じました。
「ジュリちゃん、レゴで遊ぼう。」
ジュリも起きてきて、いとこくんとデュプロで遊んだり、絵を描いたり、プラレールにワクワクしたり、アイパッドでゲームしたり。主人は日本を離れてからこの8年間、学校と仕事で一度も日本に帰る機会がなかったので、甥っ子くんとはなんと初対面。ひげを生やした大きな大きな、英語を話すおじさんに最初は戸惑った様子の甥っ子くんだったけれど、だんだん慣れて、近くの湖で一緒に遊んだり、お互い日本語と英語を混ぜたコミュニケーションをとったり。
スイカ割り。ジュリ、いとこくんを応援して大興奮。 |
カナダにないしゃれたスーパーマーケットや本屋さん、アウトドアグッズのお店の中を歩いて見て回ったり。日本の駐在の方々が多く暮らす町だそうで、日本食レストランもあって美味しいおうどんや天ぷら、お寿司なんかを食べたり。
忙しい中、主人がお好み焼きが好きだ(だけどエリコは上手に作れない)と言ったのを聞いた弟が、お好み焼き・きんぴらごぼう・とん汁まで作ってくれたり。どれもとてもおいしかった。ジュリは大好きなサケフレークを入れて握ってくれるおにぎりを毎日3,4個食べて嬉しそうでした。パン作りに少し興味があるようだった義妹と一緒に私はベーグルとあんぱんを作りました。
町を見ながら、日本人夫婦の彼らがある程度の日本語サポートがある町で暮らせている様子がわかって少し安心しました。車さえあれば大体のものは揃う、山暮らしの私たちからしたら大都会でした。初めて暮らす海外だから、そこにサポートがあるかないか、そして生活の便利さはすごく大事だと思います。
きっとこれからゆっくりと町に慣れて、人に慣れて、少しずつ自分たちらしく暮らせるだろうと思います。応援しています。
たった2時間なんだけれど、なんだか時差がなかなか取れなくて、毎朝がゆっくりスタートで、あっと言う間に4日間が過ぎてしまいました。
弟夫婦に甘えて楽しい時間を過ごさせてもらいました。
本当はもっと弟夫婦とゆっくり話をしたかったし、甥っ子くんがかわいくて、かわいくて、かわいくて。もっともっともっと遊びたかった。
なので、来年はうちに来てもらおう!
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