毎回会うのが楽しみなウェスティーの子犬と。
今回も毎日毎日たくさん一緒に遊びました。もうかわいすぎて毎回遊ぶたびに犬が欲しくなってしまう。
私たちは休みだけれど義弟夫婦は普通に仕事なので、夜に一緒に録画しておいたオリンピックの開会式を観たり、レストランに行ったり、1晩は料理上手の義弟が夕食をふるまってくれたり、楽しい時間を過ごしました。
あと木曜日は一日、ウエストエドモントンモールで遊びました。
ジュリは一番都会でしたいことは「大好きなクレープのお店でクレープを食べる」、私は「ジュリと一緒にパディントン2を観る」(山の町には映画館がないのでこの日を待ちわびてました)、2つとも叶えてきました。映画としては多分全然くだらないのだろうけれど英国が恋しくて仕方ない私にはパディントンは本当に大好きな映画で、ロンドンの町、特にノッティンヒルもとてもきれいに映っているし、映画に出てくる小物や色使いも、あとパディントンとブラウン家のママが大好きで、どれもこれもハッピーな映画でした(最後泣いたけれど)。今回はさらに、ヒュー・グラントが出ていてやっぱりあの人はおもしろい。
カナダに越してきてすぐに映画を見に行って、周りの人が大声で笑ったり「あーぁ」と同情の声をもらしたり、そういうのにすごく驚いて、なんだ?と思ったけれど、10年も暮していればそういうのにも慣れて、ジュリとくすくすゲラゲラ笑ったり、「あーぁ」と言ったり。リラックスして映画を楽しめました。
ジュリは大好きなクレープを笑顔でほおばり、貯めていたお小遣いで好きな本のシリーズの新作を買い、都会の時間を楽しんでいたようでした。
バレンタインが近いので、写真を自由にとれるお花のきれいなディスプレイがあちこちあったから「一緒に撮ろうよー」と言っても、「そういうのはいいよ、撮らなくて。」と全然乗ってきてくれない11歳。「あーぁ、小さい時はマミィ撮ろう撮ろう!って言ってくれたのになぁ」という私を横目で見て呆れたように首を振ってました。
結局毎回都会でするように、ほとんど山で買えない日用品を調達する買い物で終わったけれど、帰りの日に少し早いけれど主人が私の大好きな焼き菓子やさんDuchess Bakery で食べたいと言っていたケーキとマカロンを好きなだけ買ってくれるということで、パッションフルーツのシュークリームのケーキと、チェリーとピスタチオとクリームチーズのタルトと、見た目が大好きであると必ず買うラデュレのイスパハン似のマカロンケーキ(ローズとラズベリーホワイトチョコレート)、3種も買ってもらいました。
なんて贅沢!
パッションフルーツのケーキが一番おいしかった。ここのケーキは日本のケーキに負けないくらいおいしいです。大満足のバレンタインギフトでした。
都会で遊んでいたいけれど、山に帰らなきゃ。
また山生活だね。。。とちょっとがっくりな気持ちで車に乗り込むけれど、この山々が見えてくると「あぁ、本当にきれいね。」と言って写真を撮る矛盾。
安全運転で運んでくれた主人に感謝。
次に都会に出るのはいつかな。また、それまで頑張って山生活です。
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