Friday, February 23, 2018

World Thinking Day & Olympics Day

22日はガールスカウト(ガイド)とボーイスカウトを始めたベイデン・パウエル夫妻の誕生日で世界中のガールガイド・ボーイスカウトがフレンドシップを祝います。
町のガールガイド(スパークス、ブラウニーズ、ガイズ、パスファインダーズ)が集まって、お祝いの集会をしました。

ジュリは今年でガイドは終わりで、来年続けたければパスファインダーになります。
ガイド3年目の集大成としてこの1年は特にレイディ・ベイデン・パウエルについて勉強したり、チャレンジをしているのだけれど、そういうこともあって、ジュリと2人で集会で10分時間をもらって母娘で出し物をしようと決めました。

ジュリがレイディ・ベイデン・パウエルになって登場して世界の友情の大切さ、みんなで支え合うことの大事さ、ファンドレイジングの大切さを話す、というもので、週末にジュリがレイディ・ベイデン・パウエルに見えるように服を準備してちょっとした小物を作って準備しました。ちょっと大きめに見えるジャケットとスカートは私の服。でも驚くほど大きくないことに成長を感じました。
私がガールスカウトの歴史について話をしている間に別のリーダーに手伝ってもらってジュリが着替えて、話の終わりに「今日のお祝いのためにスペシャルゲストに来てもらいました。レイディ―・ベイデン・パウエルです!」と言うと、ジュリが少し緊張した様子で入ってきて、スピーチをしました。みんなで力を合わせて世界中の友達を支え合うこと、それがどんなに大切かということ。
終わった後にみんなが素晴らしい出来だったと褒めてくれてやって良かったと思いました。

50人近くの女の子たちみんなとクラフトをしたりゲームをしたりしてお祝いし、最後に大きな円になって歌を何曲か歌ったのがすごく楽しくて、ボランティアをこうやって3年間やるのは本当に大変だったのだけれど、やってきて良かったなと感じます。

昨日はジュリの学校ではオリンピックを楽しむ会をやって、6か国のチームの中でジュリは日本になったと喜んで帰ってきて、ごそごそ白いシャツか赤いシャツがないか探していました。「日本と言えば、仲間とファンドレイジングをした時のシャツがある、と、夜に慌ててフェルトを切ってシャツを作りました。
写真では見えない髪の毛のところには名字を貼りました。こういうの、ジュリが小さい時にも作ってあげたなぁ。。。なんて懐かしく思いながら。(写真を見つけました、ジュリ5歳の時プリスクールでオリンピックパーティーがあった時の。)
「みてみて、小さいジュリがかわいいよー。赤いゴムでこういう髪形をしていく?」と聞いたら、「ノーサンキュー。」とささっと髪を束ねて学校に行ってしまいました、ははは。でも、シャツは嬉しくて、みんなに見せたのだそう。
スノーシューをしたり、アイスホッケーをしたり、ボブスレーのまねをしたり、とっても楽しかったようです。
図書館の折り紙クラブは天候がとても悪くて2人しか参加者がいなかったけれど、オリンピック折り紙、5輪を作ったり、キラキラ折り紙でメダルを作ったり、楽しかったです。

昨日は女子フィギュアを応援しました。日本人のスケーターたちの素晴らしい演技とともに、あのエドモントンに行くたびに買い物に行くウェストエドモントンモールの中にあるアイススケートリンクで練習をしていたというケイトリン・オズモンドさんの応援をジュリは一生懸命してました。やっぱり比較的近くに住んでいるアスリートがオリンピックで活躍しているのは刺激になります。

きれいだなーすごいなーっていうレベルで見ているので、詳しいことは知らないけれど、ジャンプをするたびに上にあげた手、真っ赤な手袋をしているからさらに美しく見えたアリーナ・ザギトワさん、衣装がとても素敵だったと思いました。

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