今朝はまた-20℃。家の中にいても2重の窓からも寒さを感じます。
時間を見つけるとお茶を持ってパズルの前に座って数分でもパズルをする、そうすると気分も落ち着いて、1月は本当にたくさんパズルをして、まるでメディテーションのようにその時間が必要だったというか、パズルがあって良かったなぁ、と感じます。
1000ピースは大体2千円前後で買えるのだけれど、ずっと買っていると結構の出費になります。そんな時に職場で「スリフトストアに結構あるわよ、1回やってもうやらないのなら、スリフトストアで買うくらいがいいのよ。それで完成したらまた崩して寄付すればいいしね。」と同僚に教えてもらって、なるほど!と、ジュリと一緒に町の小さなスリフトストア(セカンドハンド)に行きました。
私は風景があまり好きでなくて、面白い絵や好きなものの写真のパズルを好んできたけれど、やっぱり寄付されるものの多くは海や山、お城や平原、花瓶の花など、つまらなそうなパズルが多いなぁ。。。と思ってみていた時に、お?と、見つけた箱はRavenburger というパズルの会社の1000ピース。ここのパズルはすごく質感も作りも良くて、絵がはがれやすかったり、ピースとピースがくっついていたりとか、表面が光りすぎていたりとか、そういう安いパズル会社のものとは違って、すごく品質がいいので、どんな絵でもいいから買おうと思って箱を引っ張り出すと、ファンタジー感満載なドラゴンの絵でした。
3ドルのシールがついてます。 |
しかも、寄付されたものだからピースが足りなかったりすることもあるんじゃないかなぁ。。。と思っていたのだけれど、家に帰って箱を開けるとパズルがまだ未開封の袋に入って新品だったことを知りました。ラッキー!
5日くらいかかったかな、パズル、完成しました。
こういうデザインは絶対自分では買わないなーと思ってやり始めたけれど、何気にこのちょうどいい難しさ(諦めたいほど難しくなくて、でもすいすいピースがはまるほど簡単でない感じ)が楽しくて、今までやったポスターとかよりもずっと楽しかったです。
ちなみに、その前にやっていたのはこちら。
ノーマン・ロックウェルのポスターの1000ピース。
大学の時にノーマン・ロックウェルの絵が好きな友人に教えてもらって、初めて見せてもらったのがこの絵、それからいくつかポストカードを集めたりしたのを懐かしがりながら、やってみました。
犬の体のところと右側の地面のピースがない!と、大騒ぎして「時々ピースがない商品もあるというから。。。」と諦めて写真を撮って片付けた翌日、リビングルームを掃除していたら見つけました。なので写真は2ピースない状態で。
ジグソーパズル、父方の祖母が好きだったのを覚えています。
私も中学の時にジグソーパズルクラブみたいのに入っていました。あの頃は子犬とかを作るのが好きだった気がします。
なんとなくジグソーパズルはおばあちゃんたちがやるもの、という印象があったけれど、カナダは全然違う、若い人たちも同年代も年上の方々も子供たちも好きな人たちが周りにいっぱいいます。そして、この1か月いろんなパズルをしてみて、面白さを再確認しました。家族でしゃべりながらできるというのも気に入っています。
まだまだ外は寒いし、もう少しパズル熱が続きそうです。
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