Wednesday, January 23, 2019

this week - a butterfly, friends, crafts, and baking

おととい、カーテンの窓側に何かがいると気づいて、そぉっと見てみると、ちょうちょ。
日本では冬にもちょうちょがいるかもしれないけれど、ここ、今朝もマイナス15℃1日中雪というこのロッキー山脈ではありえないので、家族3人びっくりしました。
どのくらい生きるかな、外には放せないので、毎日そっとカーテンをめくって確認しています。お花もないので、薄めた砂糖水を置いて。窓は2重になっていて、窓の下に暖かい風が入ってくるヴェントがあるので、暖かいかな、なんだか特別なゲストがいるような気分になって、朝、お昼、カーテンを閉める夕方にそっと確認します。遊びに来てくれた友達みんなにそっと見せています。みんな驚いて、外は雪で真っ白なので、「これでも春は確実に近づいているのね」と、にっこりします。
これは日本で言う国語・言語のような授業、Language Arts の宿題。「私とは」というタイトルでコラージュを作ってくるようにということで、ジュリが週末に作っていました。これと一緒にどうしてこれが私なのかという作文も一緒に提出です。

12歳、この12年間でいろんな経験をしてきたなぁと横で見ながら思いました。日本で生まれて、1歳半でカナダに越して、カナダ国内でも何度も引っ越しをして、日本帰省もする度に楽しい体験をして、ロッキー山脈の中にある町に暮らして山登りをいくつもして、英国にも遊びに行って、アメリカにも家族に会いに行って、水泳、学校、たくさんの家族や親せき、友達、貼りたいものがありすぎて、コルクボードがぎっしり。
すごく楽しそうなので、私も寝室用に小さなコルクボードに好きなものをコラージュしました。
今日は大好きな友達が彼女のご両親のお家に連れて行ってくれて、初めて入らせてもらったお家は本当に家族の愛で溢れていて、幸せな空間でした。私まで心が暖かくなって、話が尽きなくて、初めてなのに3時間もお邪魔させてもらい、ルンルンで帰ってきました。これは、家に戻ってからありがとうの心を込めて作った着物の女の子。ご両親へのお礼のカードと一緒に。
ジュリはクラスの仲良しを週末に呼んで、長ーい時間きゃはは、ぎゃははと楽しそうに遊んでいました。やっぱりこういう時間って大切だなぁ。。。と。
クラフトはマスキングテープを使ってジュリはハリーポッターのデスリーハローのマークを、友人はハフルパフのハフだけ。2人とも大満足の仕上がり。
今週はレーズンパン、写真はないけれどレモンブレッドとブラウニーを。

図書館が閉まってもう1か月。
ジュリは「ママがいるからおいしいパンとおやつがいつもあって、嬉しい。」と言っていたけれど、「図書館でママがやっていた折り紙クラブと推理・パズルクラブが恋しい。早く開かないかな。。」というようになってきました。
図書館で本を毎日のように借りていた私たちにとっては、やっぱり図書館がないと寂しい。早く開くことを願っています。

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