Friday, January 11, 2019

this week -family, friends, baking, tidying up, and crafts -

すごく上手にできた、タルト台がサクサクでアーモンドクリームと桃の部分がしっとり。
「桃のタルト」A.R.I 焼き菓子の本から。

家にいる1週間でした。
随分と掃除ができたし、夕食を毎晩作った。何年振りかにグラタンとかも作った。アーティチョークとほうれん草のソースののったチキンとか、ラザニアスープなんてのも初めて作ってみました。家族みんなで食卓を囲んで出来立てのご飯を食べることのありがたみを感じました。
切り込みが浅すぎてメロンパンぽく見た目がならなかったけれど。
家族が喜んでくれるのが嬉しくてパンもベーグル、メロンパン、ミルクパンと焼きました。
ジュリは今週はメロンパンやベーグルを水泳の後に食べられて本当に嬉しかったと言って元気に学校から帰ってくる。友達を連れてきたりもする。帰宅後すぐにお弁当を出すし、水着を洗って準備するし、朝は自分で5時45分に起きてベッドメイキングをしていくし、私がバタバタしている日と全然違う。
たった3人しかいない家族なので、やっぱり母の私が自分のことで忙しくて家事や家族との時間をおろそかにしたり、そっちまで気が回らなかったりするのは、ジュリは普段何も言わないけれど、影響してるのかもしれないと感じた1週間でした。

私もイライラしないし、だから主人もイライラしないし、それでジュリもハッピー。家をずっと空けてパートやボランティアを夢中ですることが必ずしもこの家族にとっていつも一番いいことではないのかもしれないな、と考えたりもしました。いつも言っていて、でも難しいのだけれど、もう少しうまくバランス取れるようにしたい。

友達をゆっくりと家に呼んで、おやつを作っておいてお茶と一緒におしゃべり。それがすごく楽しくて、時間を忘れて朝9時から2人とも話が止まらなかった。一緒に歩いたりする友人とも歩きながら久々のおしゃべりができたし、クラフトグループの友人たちからも声をかけてもらっておやつをもって遊びに行ったり。

そういう時間って自分が忙しくて疲れていて家のことしっかりも出来ない時、一番最初に諦めて削ってしまいがちだけれど、本当に実はすごく大切な時間なんだとも感じました。友達と別れた後は、すごく気分が良くて、やってみたいと思うこともいっぱいで、エネルギーをすごくもらった感じがします。

友達と歩いた時に、彼女がはいていたジーンズの後ろの部分に花と羽のきれいな刺繍があって、そういうジーンズって時々見るけれど、もしかして?と思って「自分で刺繍した?」と聞いてみたら、「そうよ!」って。手作りのピアスをして、自分で編んだベストを着て、私が編んだ手袋をしていてくれた彼女を見て、私もいっぱい作りたいーーーっ!!と家に帰って早速作った(というか、昔作って使っていないものをリサイクルした)のがティーコージーとホルダー。
3年前に編んでフェルト化させたバッグの黄色い部分をとって、昔間違えて縮ませてしまったカーディガンの残り生地を合わせて。何年も前に試しにアクリルの糸で編んだ家の形のティーコージーをずっと使っていたのだけれど、これをもしも厚いフェルトで作ったら保温性がすごくいいんじゃないかと急に思って作りました。
本当に保温力がいい!

編んでも使っていないものを出してきて、ほどいてスチームアイロンをかけて毛糸玉に戻すのも、こういう時間がある時でないとできないから、やっています。
次はこれで何が編めるか考えるとワクワクします。

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