Saturday, March 07, 2020

Hinamatsuri, dying yarn, and knitting

図書館の折り紙上級者クラブでジュリが先週作った雛人形です。
少人数だけれど、毎週欠かさず来てくれるメンバーたちに感謝。みんな嬉しそうに人形を持って帰りました。折り紙初心者クラブでも小さい子供たちと簡単な雛人形を作りました。来週はセントパトリックスデーがもうすぐなのでクローバーや緑の折り紙。そのあとはイースター。イベントが続きます。

友達が「クリスマスプレゼントは新年に一緒に毛糸を染めること。」と言っていてくれて、待ちに待った先月遊びに行って毛糸染めやってきました。毛糸3カセと毛糸を染める粉は終わったら持って帰ってね、と言いながら、全部の準備をしていてくれて、楽しいところだけを挑戦させてもらって、そんな友達の7年の友情と優しさと共通の趣味に感謝。
去年、インディゴで毛糸を染めるのをやってみたけれど、今回は全然違う方法で。
電子レンジや酢を使って色を浸透させていくのが面白い。私は初めに糸を少しピンクに染めてから、黒とピンクを振りかけようと思って、やってみたら、黒が分解されて紺やらオレンジやら茶色に変わってしまって少し残念。でも、乾かしてみたらなかなか面白い感じになったので、何か編んでみたい。
友達は慣れていて、どんどん面白い色を作っていってました。その過程を見せてもらうのと、躊躇せずに色を楽しそうに足していくのが見ていてかっこよくて、楽しい経験をさせてもらったなぁと、私は勇気がなくて残りの2カセは染めなかったけれど、嬉しい気持ちいっぱいで帰ってきました。
友人が作っていたのは、この色が徐々に薄くなってるターコイズ色(自分で色を合わせてこの色を作ってたからすごい。)、これが乾いてからさらに色を振りかけてたしたのだそう。すごくいい感じ。
友人が作っていたもう一カセは右の、これも色遊びしていて楽しそうな仕上がり。

毛糸の色、と言えば、色にひかれてオンラインで買ったこの毛糸で帽子を編みました。
ジュリに「この帽子の毛糸の色は食べ物の名前がついているんだよ。なんだと思う?私はこれを食べるのが好き、でも新鮮な状態だと食べれないから火を通さないとだけれどね。」と、言うと、にやっと笑って答えた答えが、
「牛豚あらびき肉」
ショックで返す言葉もなかった。
誰がきれいな手染めの糸に「牛豚あらびき肉」なんて名前を付けるだろうか。

ちなみに、本当の名前は「ルバーブ」です。
この話をしようと思って、別の友人に同じようにクイズにしたら、「ごめんね、でも、生肉の色」という答えが返ってきて、ジュリだけじゃなくて友人もか。。。とがっくり。
でも、問題の出し方(火を通さないとというところ)が肉を誘導しているんだよ、という話でした。それ以来、ひき肉にしか帽子が見えなくなってしまったけれど。
そんな、娘。元気にしています。
今日、一緒にまた来年会いましょうとしまったところです。

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