Tuesday, April 28, 2020

birds sweater

ヨークの鳥たちに一目ぼれしてラヴェリーでパターンを購入。
Naomi Shiraishi さんの「カモメセーター」です。
パターンを買ったはいいものの、毛糸どうしようかなぁ。。と、地下の毛糸を詰め込んである段ボールを見てみると、なんとなく使えそうな太さの糸発見。
編み物を始めて最初の数年はKnitpicksの一年に一度のセールの時に、セーター用にとひと玉50g、ウール100%の毛糸がUSドルで1ドルちょいくらいになるので、それを15玉とか買っていました。でも、セールになるのは面白い色じゃなかったりして、この退屈な色のベージュが15玉、何年も毛糸箱の中で出番を待っていました。

せめて鳥の部分だけでも楽しい色をと、以前カルガリーのおしゃれ毛糸屋さんで買ってショールを編んだけれど、細糸で編むショールの良さを知ってしまって、使わないのでほどいていた手染めのDKの青い糸、それだけだと気持ちベージュに比べて細いので、いつかにジュリと一緒にインディゴで染めたレース糸を合わせて使うことにしました。
鳥のヨークは相変わらず糸渡しが苦手で水通しをしてもガタガタしてる感じがするけれど、模様がだんだん出てくるのはやっぱり楽しかった。パターンでは目の部分がメインカラーであるんだけれど、私は同じ青で。
ちょうどハウルの動く城を観たばかりで、翼の部分がハウルが飛んでるみたいだと気に入って編んでいたけれど、ある日よくよくタイトルを見てみると「カモメセーター」でした。私はカモメがすごく苦手なので、それを知ってがっくりしてしまったけれど、ま、鳥のセーターと言うことで頑張ろうと。

ベージュの胴の部分は長く退屈で、毛糸もさすが2ドル以下だけあってガシガシ編んでいる感じでした。でも、10玉1000mくらい使ったので良かった。10玉で20ドル、それに青が1カセ20ドル。40ドル弱でセーターは安い。
最後の裾の部分を、気持ち後ろが手前よりも長くなるように折り返し編みを繰り返して加えるところが今まで編んできたセーターにはなかったことで、いいなぁと思いました。

でも、ま、これは完全にスワッチも編まずにやり始めた自分のせいだけれど、今回も大きめにできてしまった。だぼだぼのセーターは家でのんびりするときに着るようにしていて、また家で着るものが増えてしまった。。と、肩を落としていると、主人が「ジュリはもう君よりも背が高いんだから、もう少し大きくなったら君に大きいのも着たいっていうかもしれないよ?」と。
そうだったら嬉しいね。
セーター8枚、外でも普通にちょうどいいサイズのは4枚。あとはお家で大きめで。
これからも練習を重ねて、きれいな形の服を編めるようにしたいです。


2 comments:

Mk said...

erikoさんの素敵な編み物に触発されて、ずっと不器用で編み棒でできなかった編み物を始めました!なんとか一枚の布が出来上がって、すごく嬉しいです。一本の糸が一枚の布になるってすごく感動してます。編み物始められたのも、こうしてerikoさんが素敵な作品をアップしてくださるおかげです!
本当にerikoさんの作品、編み物に限らず全て好きです。
たくさん作ってアップして下さって感謝です!

eriko said...

Mkさん、こんにちは!
コメントを頂いてとても嬉しいです、どうもありがとうございます。
ものすごく褒めていただいて恐縮です。嬉しいです!
編み物、始められたんですね、楽しいですよね!私も初めてできた作品って本当に特別だったし、よく覚えています。糸を自分で形に編み上げていくこと、感動する気持ちすごくわかります。
これから編み物の世界がきっとぐっと広がって、布が首巻になって、帽子になって、ミトンになって、ショールになって、セーターになって、。。。!!とワクワクしますね。
私も頑張ります!そして怠けずに定期的にアップします。
また是非遊びに来てください♪