最近ジュリに1冊、私に1冊、本をオーダーしました。
ジュリにはDorling Kindersleyの「Touch and Feel WILD ANIMALS」、私はエディシオン・ドゥ・パリの「パリジャンたちの庭と花」。
アマゾンでいろんな肌触りが楽しめる本はないかなぁと探していたら、Touch and Feelシリーズが見つかりました。
ワイルドアニマルと言っても、1冊にたったの5種の動物しかのっていないけれど、感触が楽しい!ライオンの毛、トカゲの肌、イルカの肌、カエルの指、コアラの毛がなかなかいい感じに楽しめて、うまくできてるって思いました。
まだジュリには早いだろうけど・・・って渡してみたら、最初数日間は触り心地には興味なしだったのに、今日は自分から毛を引っ張ってみたり、肌をなでてみたりしてました。
ティスティングは相変わらず。おいしい味もしないだろうにどうして?
思わず表紙で購入を決めてしまったこの本。
中にもうっとりするような素敵なお庭やお花がいっぱい紹介されていて、「将来、いつか庭を持てたら・・・」の夢がまた広がります。手入れされてるのか良くわからない感じの自然さがあって、わざとらしくないお庭に憧れます。そういうお庭の方が、実は造るのが難しかったりするんだと思います。
イングランドの友達から、「エリコ、あの季節がまたやってきたわよ♪」ってメールが来ました。あの季節とは、彼女の家の裏庭にイスとテーブルを出して、朝ごはんをゆっくりといただく特別な夏の楽しみができる時期のこと。
イングランドは日本ほど暑くもないし、湿気もないから夏が快適。でも、秋に入ると寒く薄暗い毎日が続くので、人々は太陽を求めてこの季節を思いっきり外で楽しみます。
結婚する前は彼女に会いに毎夏イングランドを訪れていました。彼女の家に滞在している間は毎朝、朝食をお庭に運んでおいしい紅茶と一緒にいただきました。前の晩に2人で作ったデザートを少し残しといて、ラズベリーを添えて食べたりしながら、ゆったりとお庭の花たちの話をしたり、その日の予定を立てたり。
その時にいつも使っていたランチマットがこの間のいちご柄のでした。彼女はブログのよだれかけを見て「2人で楽しんだ夏を思い出すね」って連絡してきてくれました。あの柄を見るたびに彼女の素敵な庭とたくさんの思い出を思い出します。レンガの家には藤がきれいに伝っていて、野ばらやあじさい、フューシャ、ハーブがいっぱいの素敵なお庭なのです。
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