Sunday, April 06, 2008

My friend's wedding party

今日はずっと楽しみにしていた私の友達のウェディングパーティーでした。
ラベンダー、ルピナス、マーガレット、緑とたくさんのお花に囲まれた、イングランド・コッツウォルズ地区をイメージした素敵な会場にジュリと主人と3人でうっとり。天気も良くて最高!お庭も小道も建物も内装もステキ、ステキ!イングランドが恋しい!

花嫁の彼女は高校1年生の時からの大切な友達。
カナダに越す前に、彼女の幸せなドレス姿を見ることができて、本当に本当に嬉しかったです。透き通った白い肌に大きな瞳の彼女のドレス姿は、それはそれは美しくて、何度も何度もジュリと「きれい!」と言いました。ジュリにはプリンセスのように見えたんだろうなぁ。彼女が現れると、「うわぁ~!」と目を大きくさせて喜んで、たくさんたくさん拍手していました。



パーティーではサプライズがいっぱ
いでした。
数ヶ月前に、「実はね、エリコから教えてもらったクロススティッチでウェルカムボード作っているの。」と彼女から聞いた時は、それだけで胸がいっぱいになるくらい嬉しかったけれど、今日、何ヶ月もかけて仕事と準備と両立しながら彼女がコツコツ作ってきた作品を見て感動しました。難しいリネン地の白一色での刺繍。ビーズも使っています。とても上手でした。私が趣味でやっていたことに興味を持ってくれて、それで彼女がすごく頑張ってウェルカムボードをつくったこと、本当に嬉しかったです。

彼女が結婚することを聞いた時、私からリングピローを作らせてほしいと願い出ました。
昔からとても贈り物上手な彼女は、いつも私の心を掴むもの(いるか
の置物やガーネットのピアス、ヴーヴ・クリコ、習ってから初めて自分以外の人のために作ったというプリザーブドフラワーのアレンジメント、・・・)をさりげなくプレゼントしてきてくれました。ずっと、そんな彼女にいつか私のできる最高の贈り物をしたいと思っていたので、ひと針ひと針、たくさんのありがとうの気持ちを込めて作りました。そして、数日前に彼女に出来上がったリングピローを渡して今日のパーティーへ出席しました。

パーティーが始まって少しした時に、会場の方から「実はエリコさんにリングピローを運んでいただきたいのです。」とお話があり、2つのリングののったピローを手渡されました。
びっくりし
ました。と、同時に嬉しくて涙を何度もこらえました。
ドキドキしながら、会場の奥からリングピローを両手に乗せて新郎・新婦の前に運びました。今まで何回かリングピローを作らせてもらってきたけれど、目の前で、しかも自分の両手にのせたピローから2人の永遠の絆・リングがお互いの指にはまるのを見るのはとても感動的でした。

そして席につこうとすると、「ここで待っていてください。」と。
さらにビッグサプライズがありました。
その後にお色直しをする彼女が私をエスコート役に選んでくれていたのです。
嬉しくて嬉しくて、涙が止まらなくて、うまくエスコートできたかなんて覚えていないし、本当にありがとうがいっぱいで彼女に抱きついちゃいました。(新郎も抱きついてないのに・・・!)
彼女から一生忘れられない最高の贈り物をまた、もらってしまいました。(彼女のお祝いのパーティーなのに!)


ところで、ジュリは・・・と言うと、結構静かにぐずることもなく長い間座ってました、と言うより、ぐずる暇もなく食べてました~。
家を出てくる前にバナナとヨーグルトを食べてきたのですが、パーティーが始まるとまずは持参したたくさんのイチゴを速攻食べつくし、ダディのパンが欲しいと主張。そして今度はマミィの。
アンパンマンクッキーもペロリとたいらげ、私のデザートが到着するや否や、食べたことのないアイスクリームやチーズケーキまでもを欲しいと要求。あっという間にこんな感じに。ジュリエットさん、口にクリームついてますよぉ。
さらに、ウェディングケーキも味見。とってもおいしかったからか、「ケーキ!ケーキ!」とケーキコール。
「きれぇ」な花嫁さんを見れて、甘くておいしいものをたくさん食べれて、いろんな人にたくさんかわいがってもらって、ジュリにとっても最高の1日だったはず。ずっと目がキラキラしてました。

こんな素敵な時間をどうもありがとう。手をつないで歩いたこと、忘れないよ。
ずっとずっとずっと、お幸せにね。

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