Monday, August 10, 2009

Day 3~Day 6 Family Reunion

宿泊施設は州立公園の隣にあって、公園には大きな湖がありました。州立公園の中にはお金を払って中に入るところもあるそうで、ここもそう。4泊したので3日間のパスを買って、車の窓に貼り付けて滞在中、公園とログハウスを行き来しました。

朝からダディとパパはゴルフ。なのでわたしたちはナナと湖に遊びに行きました。
「この湖は小さい湖の方なのよ
」と言うナナだけれど、想像していたよりもずっと大きな湖で、浅瀬が長く続き、砂浜があるので、まるで海に着たように感じました。塩水でないからべとべとしないのがいいところ!
ジュリと砂遊びをたっぷり楽しみました。

午後に5家族が到着。31人大集合です。
ジュリ以外の写真は載せないブログなので、楽しさが伝わるかわからないけれど、20歳以下が10人以上。そしてジュリは最年少、みんながジュリのことをかわいがって面倒見てくれて、母親はらくちん、ジュリはウキウキ、なんてステキなホリディなんでしょう♪と言う感じの毎日でした。

3泊4日、暑い日は車何台かにみんなで乗ってビーチに向かい、ヤングは泳ぎ、シニア(私も)はビーチで本読んだり、おしゃべりしたり。
主人
が主催した全員参加のボッチ・ボール(イタリアのゲーム、ボウリングに近い芝生の上で行うゲーム)のトーナメントで盛り上がったり、オーストラリアから帰国したいとこが向こうで覚えてきた殺人ゲーム(ほんと、みなさんキリスト教信者だけどこんなゲームいいんですか?って私のほうがびっくりしたゲーム)をやったり、夕食はそれぞれのキッチンで作って他の家族にもおすそ分けに行ったり、夜はヤングたちはカードやボードゲーム大会をしたり、毎日みんなで賑やかに楽しみました。

ボッチ・ボールはすごく楽しいゲームでした。2人から4人まで遊べるゲームで初めに白いゴルフボール大のボールを投げ、みんなで誰が1番そのボールの近くに自分のボール(砲丸みたいな鉄の玉)を投げられるかというゲームで、腕力やコントロールと言うよりも集中力と運(地面の状態とか)が大事なゲームな感じがして、運動が苦手な私もかなり楽しかった、これからも遊びたいからボールセットを買おうと主人と話しています。(左の写真の芝の上にあるのがそのボール)

最終日は恒例の全員写真と家族写真。もう今回が8回目(2年に1度)というリユニオン、ちょうど主人が大学に行く頃に始まったために、なんと主人は最初の1回目以来の参加でした。弟夫婦もなかなか参加できてなかったそうで、今回がとっても久しぶりの参加。毎年うちの家族からはナナとパパの参加のみで、それぞれの家族写真の時に2人だけで撮っていたけれど、今回は一気に7人家族。ナナとパパ、とっても嬉しそうでした。
みんなの写真を
載せられないのが本当に残念。1枚だけ遠くから撮った、いとこ大集合の写真を小さく載せます。これはナナの兄弟姉妹たちの子供と配偶者とその子供たち。ログハウスの前のプレイグラウンドで大笑いしながら撮りました。

私の日本の家族はこんなに大きな家族でないから、5年前にカナダで結婚式をした時に親戚の数に圧倒されて、こんなにたくさんの親戚とうまくやっていけるか心配だったし、まず顔と名前を一致させるのにすごく時間がかかりました。でも、考えてみれば、みんな主人の家族なわけで、接してみれば、みんながみんな私を家族として温かく受け入れてくれていることを強く感じました。リユニオンに行く前は実はちょっと積極的ではなかった。言葉が完璧でないから話についていけるだろうかとか、家族の輪に入れるだろうか、とか。けれど、みんなが特別じゃなく普通に接してくれるのが嬉しくて、主人の家族と出会えたことにとても感謝する私の初めてのリユニオンとなりました。
(左写真に写っているログハウスがそれぞれ泊まったところ。)

ジュリはいとこたちと朝から晩まで遊びまくりました。おねえちゃんやおにいちゃんたちの影響で覚えた言葉もいっぱい。中には "I'm not a baby, I'm a big girl!" なんていうのもあって、おぉ!すばらしい!これでおむつも指しゃぶりも卒業が近いかも!と嬉しくなります。
しかも、小雨が降った日に砂場で遊びたいと言ってきたジュリに「お砂がぬれちゃっているからやめておこう」と言った私。ジュリはそれを聞いていとこたちのところに行き、 "Mommy says sand watery." と英語で伝えていたです。sand is wetが正しいけれど、ちゃんといとこたちには伝わっていたし、何より、私の言ったことを英訳して誰かに伝えている姿を初めて見たので、ドキドキしてしまいました。成長したなぁ。。。
シェアすること、お手伝いすること、声を掛け合うこと、そういうことも前よりもしっかり出来るようになった気がします。子供たち同士の影響ってすごいなと感じた4日間でした。

旅の続き、グランマのお家での様子はこちら


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