けしごむはんこ。
流行っている時に「天然生活」で取り上げられた記事(作り方や図案)はおもしろそうで切り抜いてカナダに持ってきたものの、全然取り掛かりもしなかったけれど、今朝、ふと「けしごむはんこ、やろうか。」ということになった。
確か、大きい消しゴムが一つあったはず。。。と引き出しをごそごそ。
あった、あったと見つけた消しゴムの3分の1のスペースにジュリに好きな絵を描いてもらう。
「プリンセスジュリのスタンプにするよ。」とかわいいお姫様を描いた。さて、彫るか。と、カッターを探したものの、そういえばうちってカッターがない。何か代用になるもの。。。ということで、うまくいくかわかんないけれど、手芸の糸解き(リッパー)を使ってやってみることに。
うん、すいすい彫れていく感じがこれはおもしろいかも!と、楽しみながらはんこ完成。ジュリにインクをつけて紙の上に押して見せると、おぉ!とすぐに飛びついてきた。ぺたぺたぺたぺた、嬉しくて画用紙4枚もプリンセスジュリでいっぱいに。あとからティアラをクーピーで塗ったり、周りに模様を描いたり、楽しそう。けしごむはんこ、と言えば、うちの家宝みたいな、このはんこ。5年前の日本での結婚披露宴の準備をした時に、私たちのイニシャルを重ねてこんなモノグラムを作って、それを刺繍してウェルカムボードにしたり、招待状やサンキューカードに押したり、確かメニューにも押した、そんな大切なはんこ。
私がデザインして、主人が彫った。間違えてやり直ししたりして頑張った力作。
そんなはんこのことを思い出して、ジュリの前で押してみる。「すごいねー!」って。久しぶりにインクがついて、はんこも嬉しそう。追伸
今朝、キッチンやお風呂などを掃除してリビングに行くと、窓の外にどどーん!ゴミ箱が戻ってきているではありませんか!
しかも、かえってきましたよとばかりにリビングの窓のまん前に。
誰が連れてきてくれたんだろう、あの人たちかな、それとも市のゴミ担当の人たちかな、リビングにいなかったから肝心なところを見逃してしまったけれど、まるでサンタがこっそりプレゼントを置いてきてくれたかのよう、ジュリと私はおぉぉぉぉー!ゴミ箱ー!良くぞ戻ってきてくれた!と裸足のまま思わず触りに行っちゃいました。
ジュリは「あのボーイズたちが持ってきてくれたって、ジュリは思うよ。名前聞きたかったな。」ですって。
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