まねっこお料理教室。

「パンケーキにのせるフルーツソースの作り方を教えまーす！」
キッチンで片づけをしていたら、ジュリがリビングでそんなことを言ってるので見に行ってみると・・・。
テーブルの上にはいくつかキッチン道具（これがうまい具合に赤で揃っててかわいかった！）、ジュリは席についていて、「今からフルーツソースのレシピを教えます。」と言って、クッキングクラスが始まりました。先週のクッキングクラス、やっぱり影響は強い。さっそく新しい遊びになりました。

髪の毛を三角巾でまとめてあげると（エプロンを付け忘れたけれど）、本人もさらにのりのり。
「ミルクを入れて、お鍋を温めて、温めすぎたら氷を入れて冷やして。。。フルーツはオーブンで温めてからマッシュします。」

自分のキッチンのオーブンを使うときはちゃんとミトンをしたり、時々においをかいで「う～ん、いい香り。」なんて言ってみたり、なかなか芸が細かくておもしろいので、ひっさしぶりにビデオを撮りました。

明日のクッキングクラスもきっと楽しいだろうな。
冷蔵庫にたくさん入ったりんごを見て、あのパンを作ってみようかとレシピをサーチ。
作ってみたのは、日本で大好きだった「アップルリング」。好きだったのはカスタードクリームも一緒に練りこんであったのだと思うけれど、まずはレシピ通りに、煮たリンゴとアイシングで。
こんな風にできました。すっごく簡単だったけれど、ちょっと見た目いい感じ。

おいしかったけれど、何かが違う？足りない？（足りないのはカスタード？）
レモンと砂糖で煮たりんごがおいしくて、欲張ってレシピよりもかなり多く入れてしまったのが、パンを食べながら感じるりんごのありがたみを薄くしてしまったかもしれないです。
主人と私は喜んで食べたけれど、ジュリは加熱したりんごもどうも苦手みたい。アイシングとパンの部分だけ食べてました。
余った生地はソーセージロールに。それでも余った生地でジュリは顔を作ったのだけれど、発酵して焼けたらパーツがみんなくっついてそれに驚いていました。やっぱり作りたてのパンはおいしいね、なんと５つも食べたジュリでした。

今日は２０度までしか上がらない、まるで秋がきてしまったかのような気候。
夏の暑さを理由にパン作りもしていなかったけれど、生地を触るのはやっぱりおもしろかったです。今度は何を作ろうかなぁ。。。