いろいろ土曜日。

いやぁ。。。寒いっ。
とうとう夜はマイナス２℃、昨日はカルガリーでは雪も降ったなんて話も。
ここも今日は厚い雲に覆われて、気温も７度くらいまでしか上がらず、もうタートルネックの出番です。

そんな寒い朝だけれど、元気に日本語学校へ。今日は隔週行われる子供コーラスにも参加させてもらって、日本の童謡を歌いました。細かい歌詞は全然わかっていないだろうジュリだけれど、大好きなお友達みんなと一緒に歌えるなんて幸せ～！って感じが溢れてました。本当にそんな環境に居れて幸せです。

学校のあと、近くのダディの今教育実習している高校ではバレーボール部のトーナメントが行われていたので、応援に行ってみました。
先週はあのバスに乗り遅れ騒動の遠征だったけれど、今回は主人の手伝っているバレー部がホームと言うことで、遠くから何チームかバスで着ていました。
以前、主人のいとこのバスケ部の試合を見に行った時にも書いたけれど、こっちって試合を見るのに入場料取るんです、だいたい３ドルから５ドル。小さな試合なんですよ、高校総体とかそういうのでは全くなくて。ベンチ数も少なければ、応援の数も少ない。日本とは違うところだなぁって思います。

さて、ジムではダディが私たちを、近すぎてボールがびゅんびゅん飛んでくる恐ろしい席に案内してくれて、いつジュリや私の顔めがけてボールが飛んでくるか、ビクビクしながら試合観戦。前にも書いたけれど、バレーボールはボール競技の中でも一番嫌いだったから、ルールもあまりしっかり覚えていないけれど、私はサーブ権のあるチームが相手の取れないボールを返した時、得点になるんだったと思っていたので、サーブが決まっただけで得点になったり、どっちがサーブしたか関係なく相手が取れなければ得点になる彼らの試合は、展開が速くてびっくりでした。今ってそういうルールなのかな？

印象としては、私のいた高校のバレー部のような、厳しいコーチと汗の滴る練習風景、な感じはなくて、とてもカジュアルな感じでした、でも試合の一生懸命さはやっぱり同じ。私たちも周りの保護者の皆さんと一緒に熱く応援しました。
で、応援、なんだけれど。。。
「ナイッ、スー」って皆さんが言っているので、変わった「ナイス」の言い方だなぁ、なんかチームの特別な応援の仕方なのかなぁ。。。？と思ってずっと聞いているうちに、それはサーブの後に皆さん言ってる、ってことに気づいて、もしかして、「ナイス、サーブ！」って言ってるのかも。。。って気づいて、バリバリカタカナ風に「ナイスサーブ！」なんて声かけないで良かった。。。って思いました。
ちなみに、主人の高校のチームは準優勝。来週はここから車で３時間以上の町で、しかも泊りがけで試合だそう。忙しいですね。

さてさて、ジュリと私はいったん家に帰ってお昼休憩。
ネットで家の近くの教会でキッズフェスティバルをやっていると知って、行ってみることに。

いっぱい子供たちが集まっていて（ほとんどはその教会の信者だと思うけれど）、ジュリもみんなとお菓子をモールに通した腕輪を作ったり、タトゥーをしてもらったり、フェイスペインティングをしてもらったり、大きな風船の遊具で遊んだり、いっぱい楽しみました。
タトゥーは腕にシールみたいなのを抑えて貼ってもらうもの。

１時間近く楽しんだからそろそろ。。。って時に「ストーリータイムなのでキッズはみんなカーペットの上に集まって～！」との声。ジュリはストーリーと聞いて張り切って真ん中のほうに座ってました。うちは教会に行ったりしないけれど、いろんな宗教や考え方があるというのをこういうイベントに参加してみて知るっていうのはいいことだと思うから、お話も聞いてみるのもいいかな、と思ったけれど、始まりの歌ということで、キッズがみんな立ち上がって「アイ・ラブ・ジーザス」と振り付けをしながら歌うのを見て、ジュリも大声でのりのりで踊りながら歌っているのにはびっくりしました。あの子はどこへ行っても１２０パーセント楽しむ子だ。。。と。

（写真はクッキーウォークってゲームをした時と、パラシュートゲームをした時の）

教会を後にして、買い物、ダディのお迎え、新しくできた図書館へ本を借りに、なんて本当に珍しく忙しい１日でした。
写真は今日日本語学校でやってきたプリントのひとつ。お弁当の中身。
大きなおにぎりが５つも入っていて、右のは「まめ」で、左の小さいのは「ふりかけ」だそう。渋い、渋すぎる。
お弁当なんて数回しか作ったことないからなぁ。。。今度、タコウィンナーとかしゃれたの入れて作ってあげよう。