カルガリー最終日、パパとお出かけしたのはマーダループというエリアで行われたマルディグラ・フェスティバル。
Juliett and her Papa, and I went to Marda Gras Street Festival on Sunday.
There were lots of food stands and shop tents, we enjoyed walking on the street.
マルディグラって2月だから、それと関係あるのかわからないけれど、ここ数年でおしゃれになってきたその通りはテーマカラー紫と金と緑で飾られたたくさんのブースが出て、音楽やダンス、それに手品やショーが行われていたり、子供たち用のクラフトや遊び場も設置されていて、いい感じの賑わいでした。
They had some music, dance, and magic performers too. At kids craft area, Juliett made a crown. She received many free things such as a beach ball, masks, and a kazoo(her favourite!).
で、またジュリがこの大都会でも、物怖じすることなく、いつものジュリぶりを発揮たんです。。。。
目の前で始まったショー。
スコットランドからの大道芸人フィーゴさんが”ちょっと怖いこと”をすると言うショー。
手品も交えてかみそりの刃を口に入れて芸をしたり、風船を飲み込んだり、とかそんなことをしているのを見ていて、最後に釘がたくさんついた板の上にフィーゴが寝そべり、彼の胸の上に観客の一人を立たせる、と言う芸をしたのですが。
さぁ、いよいよ釘の上に寝そべるぞ、と言う時にフィーゴが、「この釘、本物なの?痛くないんじゃないのって疑っている人いるんじゃない?確かめてみたい人!」って言ってボランティアを募ったのですが、ジュリが「私が確かめる!」と言ってすたすたフィーゴの前に行ったのです。
Juliett volunteered for a Scottish man's performance. Before he laid down on the board with lots of nails standing, he asked if someone wanted to make sure the nails were sharp enough. Then Juliett just jumped into the stage and said "I do!". Oh, my....
フィーゴは「本気?痛いの確かめたいの?」 ジュリ「うん。」
名前や歳を言ってやる気満々のジュリ。ジョークいっぱいのフィーゴとのやり取りも上手で、観客もみんなから笑いを誘ったりして、母、かなり恥ずかし、と思いつつ写真パチパチ。
When he held her and pretended falling her on to the nails, a girl who had been sitting next to Juliett cried and jumped into the stage trying to stop him from doing that, she worried about Juliett so much. How sweet. Juliett told me later that she was so scared at that time and her heart was thumping so heard.
「では、ジュリエットに身体を張って釘の痛さを確かめてもらいましょう。」とフィーゴがジュリを抱えあげた途端、ジュリの隣にそれまで座っていた女の子がジュリを心配して大泣きして助けに入る、なんていうかわいいハプニングもあって盛り上がり、私は注目を浴びるのが本当に苦手、しかも近所の祭りだからとサザエさんみたいな格好をしてきたというのに、「ジュリエットのお母さん、娘が釘の上に落とされるというのに何を笑って写真撮ってるんですか!」なんてフィーゴに突っ込まれ、みんなに笑われ、あぁ。。。。
Juliett loves doing something like that in a crowd. But I hate to get people's attention, I was just taking photos quietly. Then the performer said " Look at her mom, she is taking pictures when her daughter is in danger!" and people looked at me.....
結局、ジュリはりんごを釘の板に向けて投げ、素晴らしいパフォーマンスだったとフィーゴから5ドル札をお礼にもらい(でもこれは素晴らしいパフォーマーに渡すお金だからと結局ジュリはフィーゴに後で払うのだけれど)、たくさんの拍手をもらってルンルンに戻ってきたジュリでした。
In stead of dropping Juliett on the nails, he passed an apple to her and she threw it to the board.
釘の上に寝そべって、観客の中の体の大きなおじさんがフィーゴの上に立つのも成功。
大盛り上がりで終ったショーでした。
At the very end, he laid himself on the board with nails and a volunteer man stood on him. Juliett was quite impressed by seeing his performance.
ショーの後に近づいてきたカメラを提げた男の人。
「メトロ カルガリーのものですが、ジュリエットの写真が明日のメトロに載るかもしれませんがいいですか。」「いいですよ。」「ではお名前とどこから来たかを。」と。
で、私やパパの名前、そして私たちの村の名前も言ったんです。
「夏休みを使って祖父母に会いにカルガリーに来て、新聞で見つけたお祭りに立ち寄りました。今のところ何が楽しいか?それはこのショーです。」と。
After the show, a man with a big camera on his shoulder came to us and asked if it was OK to put a photo of Juliett on a free paper "Metro" that were published next day and we said "O.K." to him. He also asked some questions about Juliett, her name, Papa's name, and my name, her age, where we were from and what part of the festival we had enjoyed so far.
I said, "we are visiting her grand parents in Calgary and we saw about this festival on news paper, we live close, so we came here today."
次の日。
カルガリーのあちこちで配布される「メトロ」というフリーペーパーにはジュリの写真は載らなかったのだけれど、
The next day, on the free paper "Calgary Metro", we found the topic but there was no photo of Juliett. I read the article, it said.....
「エリコ OOO(苗字)とその娘ジュリエットはアルバータ州BLという村からこの祭りに参加するために旅行してきて、ジュリエットの参加したフィーゴのショーが一番楽しかったと話していた。」
"Eriko ***(family name) and her daughter Juliett, 5, traveled from BL Alta, to attend the festival. ....... "
と。
!!! It sounded like we came all down to Calgary to see the festival to me!
Our full names with our village name! I felt a bit embarrassed but also thought that was quite funny.
恥ずかしぃぃ!
村の名前もフルネームも出て、恥ずかし過ぎ!
しかもなんだか9時間もかけてはるばるこの祭りに来たようでもっと恥ずかしぃぃ!
しかもしかも同じ州の中の村なのにいちおうアルバータ州と説明されているところも村の小ささを象徴していて恥ずかしい。家族みんなで読んで大爆笑でした。
ショーの後は、どこを歩いても、「さっきのショーに出ていた子だよね、おもしろかったよ。」と声をかけられ、ルンルンのジュリでした。ほんと、私と性格が全く反対で驚かしてくれてばっかりの娘です。
Anyway, we had a great time there. We liked the festival a lot.
さてさて。もうひとつパパとのイベント。
One more event with her Papa was.... watching him doing beekeeping.
主人の弟は趣味でビーキーピングをもう3年かな?しているのだけれど、その影響でパパも去年からビーキーピングをしています。
私はそのお手伝いをさせてもらうのを楽しみにしていて、今回蜂蜜を取り出す作業を手伝わせてもらいました。写真はパパが蜂蜜いっぱいの蜂の巣を取り出して、煙をかけて巣についている蜂を巣から離しているところ。
I had been looking forward to watching that. It was really interesting.
巣はとってもいい香りがして、蜂蜜がキラキラ。
Look at that honey! So beautiful and honey combs smelled so good.
幼虫が見つかって、一旦クイーンがいなくなってしまったのではと心配していたパパは大喜び。
Papa was very happy to see some larvae in the combs.
私たちもこの村にもしもずっと暮らすことになれば、ビーキーピングやってみたいと思っているところです。パパのお手伝いをさせてもらって、いい勉強になりました。
Col's brother is beekeeping for his hobby too. Col would like to do it too, if we will stay in this village for a while, he might start doing it.
さぁ、家族とのカルガリーで楽しんだことはここで終わり。
ジュリは終始ナナとパパにくっついて話を聞いてもらったり、本を読んでもらったり、絵を描いたり、たくさん相手をしてもらって本当に嬉しそうでした。ナナ、パパ、どうもありがとうね。
Juliett did a cool Geo caching with her Papa one night, she also had so much fun drawing, reading books, and talking with her Nana and Papa.
Thank you, we had a really good time with you, Mom and Dad(Nana and Papa)!
4 comments:
はじめまして♡カルガリーに越して来てからこちらのブログ拝見させていただいてます♡
マルディグラいらしてたんですね!私も家族で同じ場所にいました!ジュリちゃんのステージ見たかったです!!うちの娘には無理ですぅ、、、(シャイなので、、、)
カナダでの暮らし方、とっても参考になります♪可愛いピクニックとか♪これからも更新楽しみにしています♪
linenさん、はじめまして!
コメントをくださって、どうもありがとうございました!
とっても嬉しいです。
カルガリーにはどのくらい住んでいらっしゃるのでしょうか。いい街ですよね。
フェスティバルにいらっしゃったんですね、暑過ぎず気持ちいい1日でしたね。
娘は少しは「シャイ」という言葉を知って欲しい、そんな性格で私とは正反対なのでヒヤヒヤすること多しです。linenさんの娘さんはおいくつでしょうか。
私たちは4年前にカルガリーに日本から移り、1年間カルガリーで暮らした時にあの近くの日系会館でクラフトやお話・歌を親子で楽しみました。
今は大きな地図でないと載らない小さな村で質素な暮らしをしています。参考にして下さってなんて、お恥ずかしいですが、もしもお役に立てたら嬉しいです。
どうもありがとうございます。
ぜひまたブログに遊びにいらしてください♪
カルガリーは緑がキラキラ本当に美しいところですね。
残り少ないカナダの夏、思い切り楽しみましょう☆
返信ありがとうございます♪
カルガリーには2月に越してきたばかりでまだ半年です♪海外生活初めてなので私と娘(12月で4才)は英語も話せず、9月からのプレ不安でいっぱいです!
でも、カルガリーはとても好きな街になってきました♡東京からカルガリーに来たので、この大自然に癒されてます♡子育てにはすごくいい気がします!!
プレはカナダ人ばかりみたいなので、9月からうちもクラフト教室通う予定です!あまり行った感想とかをネットでみつけられなかったので、不安でしたがerikoさん親子が楽しんだと聞いて今すごくほっとしました♡
娘は言葉が通じないストレスを親が想像していた以上に抱えているみたいなので、クラフト教室でお友達出来るといいなと思っています♪
あ!私もこっちに来て蜂に興味が出て、シヌークハニーという所で講習聞きました♡ビーキーパー!!ステキですね~
ではでは、また遊びに来ます♡
linenさん、こんにちは。
お返事どうもありがとうございました。
そうですか、カナダ生活半年、好きな街に出会えてよかったですね!カルガリーは本当に大都会(カナダでは)なのに、緑がいっぱい、大きな公園がいっぱい、古い街並みには並木道もいっぱい、素敵なところだと思います。
日系会館の親子クラス、娘はとっても楽しんでいました。今もそのときに歌った日本の歌を歌ったりしてます。お友達もできて、とてもお世話になりました。やっぱり、特に、引っ越して間もないと、母国語で思ったことを話せること、すごく心強いと思います。カルガリーにはたくさんの日本人の方々がいらっしゃるので、きっとlinenさんと娘さんに嬉しい出会いが待っていると思います。
プリスクールにも娘さん楽しんで通えるといいですね。9月はワクワクですね。応援しています!
コメントどうもありがとうございました。
またいらしてくださいね。
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