Thursday, September 25, 2008

walking, walking

先週は25度を越えていたのに、、今週はいきなり秋(冬?)到来で、昼間も10度少ししか上がらなくなり、明け方はマイナスになるようになってしまいました。私たちの住ませてもらっているベースメントはいわゆる地下で、上の方に窓はいくつかあるけれど、家の中では一番寒いところ。寒いけれど外は天気がいいので、家にこもっているのが嫌で、ジュリを連れて毎日外を歩いています。歩いて10分ほどのところにある大きな公園は、1周すると5キロ以上あり、かなりいい運動になります。昨日はそこを、今日は反対方向に半分探検気分で散歩に行きました。

歩いた距離は10キロ以上。それでも私たちの住んでいる、ここで言う小さな住宅街からちょっと飛び出たくらいで、ダウンタウンはまだまだ遠いし、いつも車で行く一番近くのショッピングモールもまだまだずっと先、どこも歩いていける距離ではなく、本当にカルガリーはどんだけ広いんだ・・・と思いました。車がないと何にもできません・・・。


でも、歩くのはとても気持ちよく、すれ違うみなさんが声をかけてくれるので、それまた家にこもっているよりはずっと楽しく、ジュリもやっぱりお外は機嫌がよくて、公園で遊んだり、ベンチに座ってお昼を食べたり、いい気分の4時間半でした。写真は公園で「クッキングをしているところ」らしいです。"Cooking, cooking,..." と言いながらタイヤの細かいのをかき混ぜ、葉っぱに乗せて「はいどぉぞ。」してくれました。

ジュリはとっても(親として心配になるほど)社交的で、歩いていても、人を見ると"Hi, Hello"と近づいていきます。おばちゃんたちが井戸端会議しているところにも近づいて行って、彼女たちの会話から聞き取った単語をリピートしながら、会話に参加しようとする姿には私もかなり驚きました。単語が何だったか忘れちゃったけれど、確か、"She made delicious apple pie!" みたいに話していたおばちゃんに "Apple pie?" と聞き返しながらニコニコ。もちろん、おばちゃんたちも「そうそう、アップルパイなのよ、おじょうちゃんも好きでしょぉ~?」みたいに喜んで相手をしてくれ、ジュリは会話成立したのがとても満足そうでした。

昨日のジュリ。スーパーで重い牛乳やバナナを買ってしまって、ジュリに帰り道、抱っこをせがまれても無理なので、袋を一つ持たせて「秋探し」をして帰ろうと提案、まつぼっくりやどんぐり、黄色や赤い葉っぱを袋に入れながら歩かせたら、ほとんど頑張って自分で歩いてくれました。家に着いた時には袋にまつぼっくりがいっぱい。これで何か作ろうか考え中です。

お下がりでもらったジャンパースカート。袋いっぱいもらって、「好きなのだけどうぞ、いらないのは他の子にまわすから♪」と言ってくれたので、この派手派手バラ柄のは目に入っていながらも、着せる勇気がないし、好きなテイストともかなりかけ離れているので、もらわないでおこうと思っていました。
そこにナナが来るなり、このジャンパースカートを持ち上げてひとこと、「キューーーート!」 もらわないわけにいかなくなりました。こっちの人たちはこういうのがかわいいのかなぁ。

これ、OSHKOSHのなんです。でも、日本のOSHKOSHのお店ではこんな色合いのは見ない気がします。やっぱりお国に合わせて生地も雰囲気も変えるのかしら?
とりあえず、中に白を着てすっきりさせて、ジーンズを履かせました。でも、それだけでは寒くてフリースも着ちゃったから意味がないんだけど・・・。ピンク・黄色・紺・緑に紫ってなんか、ほんとすごいですよねぇ。

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