この間、パパとナナに日本食料理屋さんにお寿司をご馳走に連れて行ってもらったとき、お店へ向かう車の窓からきれいな三日月が見えていました。
そして道を曲がったら月がジュリから見えない位置にいってしまって、その時にジュリが、" Where the moon go?" と。
車内の大人みんなで驚きました。とうとう、センテンスが出てきたよ!と。
まぁ、文法にこだわれば Where did the moon go? が正しいけれど、そこはこれから。ということで、これでもちゃんと伝わるし、とにかく感動でした。
Juliett can talk with sentences. One evening, we were driving to a restaurant and she was looking at the moon through the window. When we turned a corner and then she couldn't see the moon, she said " Where the moon go?".
これを使ってみんなに褒められたジュリ、やっぱり本人も嬉しかったんでしょう、そこからの応用がとても早かった。
その日の夜、歌の練習に行った私のことを "Where Mommy go?" 、お人形を探しながら" Where ドキンちゃん go?" 今年に入ってmyが使えるようになったなぁと思っていたら、"Where my pencil go?"と!
パパとよく色当てをやっているので、なんとなくだけれど、"What colour is that?" も言えるようになって、ナナや私にいろんなものを触って質問してきます。ジュリに色を質問すると、緑はなぜか「Green、みどり。」と両方で答えてくれます。英語で質問しても日本語で質問してもそう答えてくれるので、マミィと他のみんなは違う言葉を話しているのがわかってきているんだろうと思います。
英単語の量もどんどん増え、日々驚きです。でも日本語も負けていなくって、私の言っている言葉をまねして覚えているので、ちょっとしゃべり口調がミニマミィみたくなってきたのが気になるところ。「かわいいぃねぇ!」「あぶないよ~!」「はんぶんこしようね。」「ねぇ、どうする?」などなど。
私が編み物をしている横で1人で人形たちとブロックで遊んでいたジュリ、「じゃあ、カナダに行ってくるね、バイバーイ、See you later!」と言って手を振りながらバイキンマンをブロックで作った飛行機に乗せていました。なんか、そういうのももうわかってるんだなぁ・・・と。
気候のせいか頭痛がひどくて朝起きれなかった私のベッドにもぐりこんできて、「ねぇ、ばいぼーぶ(大丈夫)?」と。「大丈夫だからダディと一緒にバナナとシリアル食べてきな」と言うと「わかった。」と言って一旦部屋を出たものの、泣いて戻ってきて「ジュリ、バナナ、いらない。マミィといっしょ。」とまたベッドに入ってきて、枕元で大声で何冊も絵本を読んでくれました。
お絵かきも描く度に褒められるからか、ぐんぐんレベルアップ。
この左の、「ダディ。」 ってかなり似てるんですけど~! ダディ大喜び。
で、調子に乗っちゃって、「ミャーオ、ミャーオ」とか言いながらひげと耳らしきものも足しちゃって、あっと言う間に謎の生き物に。
The picture on the left is "Daddy". I thought that was great! And then she added some lines. The picture on the right is "Daddy cat".
突然、神奈川のいとこから届いた小包。
何だろう・・・と開けてみると、ジュリが去年遊びに行った時にとっても気に入っていたアンパンマンのパズルを送ってくれました。しかも、アンパンマンの布を使ってバッグまで作ってくれて。他にも長い冬を楽しめるようにと折り紙や塗り絵、そして彼女は北海道で何度か冬を過ごしたことがあるのでおもしろい雪遊びを書いた手紙も入れてくれました。
ジュリはいとこの娘ちゃんが大好き。そんなお姉ちゃんや弟くんが大切に遊んだ大好きアンパンマンのパズルをもらって、まるで一緒に遊んでいるかのように嬉しそうにパズルをはめていました。1回やってはまた外してやり直し。一気に5回も繰り返し、また少したつと思い出してパズルに取りかかり・・・今日だけで何度やったことか。
私は「これはジュリが大好きだったから、ジュリにあげようね」ときっといとこと娘ちゃんと弟くんが話をして、パズルが入る袋をいとこが作ってくれて、・・・とその過程を想像すると、みんなの優しくて温かい気持ちが伝わってきて、幸せに感じました。
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