子供同士の影響力の強さには子育てをしていると本当に感心してしまうけれど、うちのジュリエットさん、土曜日の日本語学校の発表会に刺激を受けたようで。。。お勉強してます。日本語。
週末にスカイプでじぃじ・ばぁば、それにナナ・パパと話して、両方から「ジュリは9月から日本語学校に行くの?」と聞かれて嬉しそうに「行くよー!」と答えていたジュリ。おもちゃの棚をごそごそ、ひらがなカルタを探してきて「マミィ、一緒に覚えよう。」、ひらがなの本を持ってきて、「ジュリ、これ読もうかな。」と、いきなり意欲満々です。
ジュリの座っている机&いすはお友達から譲っていただいたもの。昔、小学校で使われていたもの、主人も同じようなのを使ったそう。こういう机に憧れていた私は、譲っていただけると聞いて嬉しくて嬉しくて。しかも、椅子と机がばらばらなのも良く見るけれど、これはくっついているもの。座ってみると、机が斜めになっていることに気づきます。(主人曰く、斜めの机には椅子がくっついていて、平らな机と椅子は離れてるのだそう。ほんと?) 机には前の方に鉛筆を置くように窪みがあります。私が学校で使っていた机には確か脇にフックがあって給食着袋とかをかけれたと思うけれど、そういうのはありません。
机の下の教科書を入れるところに手を入れると、なんだかとても懐かしくて、小学校の頃の思い出に浸っちゃいます。(そしてジュリに「どいて」と言われる。)
ジュリはこの机をいただいてから、机エリアを「スクール」と呼んで、1日のうち何回か、「スクールに行ってきます、バイバイ。」と私に言って椅子に座り、お気に入りの本を読んだり絵を描いたりしています。教科書入れのところにはプリンセスの本が3冊も入っていました。
このジュリの日本語勉強熱意、いつまで続くのかわからないけれど、日本語育児を怠けていた私も反省し、ここで気合を入れてジュリを応援することに。
まずはひらがなチャートを引っ張り出して、机の前に貼りました。他にもチャートが何枚かあるのを見てジュリが「もうひとつ、ベッドルームに貼って。寝るときにお勉強するから。」と。なんとまぁ!!! そんな娘の様子に母さんは嬉しくて嬉しくて、お勉強中の様子を「じゃまだ」と言われながらもパチパチ写真撮ってしまいました。
どうか、楽しんで日本語を身につけられますように。。。
そんな、毎日「スクール」通いの娘を横目で見つつ、私はソファに座ってこんなものを作りました。これはもう「編み物」なんていうおしとやかな感じからは全く離れた、「力作業」でした。
こちらでは日本で売っているようなかわいいかごに会うことがなく。。。昔、雑誌LEEで渡辺満理奈さんが麻ひもでマルシェバッグを作ってたことを思い出して、私も挑戦。ダラーストア(100均のようなお店)でジュート(黄麻)ひもを4ロール(約230m)買って、ひたすら10号の鈎針で編みました。これが本当に力が必要で、腱鞘炎にまたなるかと思ったくらい。なんとか形になって、一応内布も縫い付けてみたけれど。。。格闘してまで作った割りに、私これを本当に使うのかな。。。と思ってしまって。。。 外には持ち出さずに家用になるかも。
あぁ、日本のかわいい雑貨屋さんが恋しい。。。
2 comments:
じゅりちゃんの頑張り意欲って素晴らしいね! ママ譲りだね!
それにしても、ササッとこんな素敵なカバンも作れちゃうなんて凄いなぁ。私も子供達にマフラーを編んであげようと思ってるんだけど、何から買えばいいのか分からなくて…。エリコさんが近くにいて欲しい~~。
Fumikoさん、こんにちは。
コメントどうもありがとうございます♪
お元気ですか?
バッグ、どうですか~?いまいち外に持っていく自信がなくて、家の中で小物入れになっています。私は自分では編めない硬いかごバッグが恋しいです。。。
棒針編みは全然です。チャレンジはしてみたけれど力が入ってしまってどうもうまく編めません。私もかわいいマフラーとか靴下とかをステキに編めるの、憧れます。鍵針だとあんまりしゃれたデザインは作れないけれど、私は棒よりもずっと簡単だと思っています。進みも速いし。
近くにいたら、編み編み会とかできたら楽しいでしょうね!やりたいですねー!と言うより、まずは「また会いたいよー!」です。
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