気温が30℃を超えるくらい暑い日は、夕方、突然の雷雨がやってくることも多くて。。。
昨日は空からこんなものが降ってきました。
氷のかたまり。
まぁるくて、つまむと思わず口に入れたくなってしまうけれど、降り方は全然かわいくなくて、バラバラ激しく鋭く降ってきます。(だから当たると痛い。)
昨日はこのくらいの大きさだったけれど、もっともっと大きいものも降る時には降るのだそう。
ジュリはこんな氷が空から降ってくるのが不思議だったみたい。
一生懸命集めて器に入れて眺めて(私の見ていないときに口に放り込んで)ました。
「うわぁ~ヘイル(と呼ぶ)だぁ~!」とジュリと私はデッキに出てはしゃいだけれど、「ヘイルなんか降ったら僕のベジタブルガーデンがぁぁぁぁ~!!!」と大慌てで鉢を家に入れたり、窓から心配そうにガーデンを見つめるのは主人。
さてさて、おとといはスイミングに引き続き、ジュリの夏のお楽しみクラス、クッキングクラスが始まりました。
親子で参加の「ビッグシェフ・リトルシェフ」というプログラムで、全部で4回、外国のお料理を作ってみようというプログラム。
移設したばかりというきれいなスペースではじまった第1回目は「オランダ」がテーマ。
子供たちが13人も参加して、ワイワイがやがや、先生の指導の下、「バターケーキ」と「キューカンバーサラダ」を作ることに。
はじめはバターケーキ。
テーブルの上に準備された山盛りのバターの量に主人も私も顔を見合わせて苦笑い。。。ヘルシークッキングなのかなぁと思っていたけれど、まぁまぁ、ここはカナダ。ジュリはボウルにこれまた大量の砂糖とバターを入れてしゃもじで練り練り。
このスペースは日本で言う「子供支援センター」みたいなところで、おもちゃや遊具がたくさん置いてあるスペースも目の前にあって、特に小さな子供たちは目の前のクッキングよりそっちに目が行きがち。ジュリもそのひとりで、途中から「マミィ、手伝ってぇ。。。(っていうか、マミィやって。)」と、ぐだぐだに。
何とか促されながらケーキの生地を型に入れて、ジュリエットの「J」をアーモンドでデコレーションして、オーブンで焼いている間に今度はきゅうりのサラダ作り。
きゅうりの皮をむいて、スライスして、酢・砂糖・油・こしょうと一緒に入れものに入れて、思い切りシェイクするという簡単レシピだったけれど、シェイクは楽しかったみたい。今度はダディに手伝ってもらいながら完成。終わった途端、ジュリはプレイスペースに駆けていきました。
出来上がりはこんな感じ。(写真↓) ジュリさん、良くできました。
きゅうりは酸っぱさがおいしくて、写真を撮る前に半分食べちゃったので、半分だけでごめんなさい。
バターケーキはやっぱりバターとお砂糖の味でした。ジュリと主人は「うぅ~ん!いい香り!」とパクパク食べていたけれど。。。オランダの人たち、本当にこれ食べるのかな。。。? 謎です。
来週は「メキシコ」だそう。メキシカン好きの主人は楽しみにしている様子。
子供とクッキングクラス、新鮮で私はいいなって思いました。普段サラダなんてサササって作っちゃうけれど、ちょっとしたことを役割分担で子供に挑戦させてあげるのが大事なんだろうな、と。そこは私のきっと忍耐力が問われるところ。お菓子作りの時だけ一緒にやるのでなくて、たまには時間に(気持ちにも)ゆとりを持って、子供と一緒にお料理する日を作ってもいいのかも、と思いました。私も来週のクラス、楽しみです。
2 comments:
Is it cucumber from your garden? The pie looks yummy too.
Julie looks like she is enjoying kids class.
Hi, SJB, how are you?
At the cooking class, kids made "butter cake" and "cucumber salad"(Holland). It sounded like they make different countries foods every time. Next one, they will make some Mexican foods.Col is looking forward to it too.
There were 13 kids with parents. Juliett had fun time playing with kids there too.
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