プリスクール初日。

９月２日。
ジュリのプリスクール初日です。ジュリ、おめでとう！
時間は朝８時４５分から１１時半まで。

前々回にも書いたけれど、入園式のようなものはなくて、しかもジュリの通うスクールはプリスクールの教室がひとつで、クラスは週４日クラスと合同なので、他のお友達の中には昨日から始まっているお友達も多く、着いたらすぐに通常のクラスのようにアクティビティが始まるので、初日だけれどおしゃれなワンピースを着せることもなく、元気に動けるジーンズで初登校しました。

大きなバックパックには水筒、体育館用のシューズ、万が一の着替えが入っています。
午後には２１℃まで上がるといけれど、青空の今朝、家を出る時は５℃という寒さ。私も娘の一応おめでたい初日だけれど、寒くてフリース。。。それこそしゃれっ気もなくださださ。
ジュリも暖かいジャケットを着て、学校まで歩いて向かいました。

途中、ジュリが「手が寒いよ、手袋を次はつけて行こうね。」って。確かに寒い。。。手をぎゅってつないで行きました。
９月はじめでもう手袋って。。これから１１月・１２月。。。どんな格好をして通うことになるかな。。

ゆっくり話をしながら歩いて８時４５分ピッタリに到着。教室の前の廊下にはもう子供たち＆ママたちがたくさん。先生がドアを開けると、教室に入ってまずはバックパックとジャケットを決められたところにかけて、それから子供たちは自分の名前をボードから見つけて出席かごに入れます。親は送りに来た時間を表に記入。

教室の中にはパズルをするところ、ペイントをするところ、本を読むところ、クラフトをするところ、いろんなテーブルやスペースが用意されていて、子供たちは自分の好きなところで好きなことを始めます。ジュリはまずクラフトでフォトフレームを作っていました。

ジュリは「もう大丈夫だから、マミィ、行っていいよ。あとでね～！」と言うと、ハグ＆キスして一人で黙々とクラフトを始めちゃって、私はちょっと拍子抜け。彼女は全然気にしていないようだったけれど、私のほうがずっと心配で、もう帰ってもいいんだけれど、９時くらいまでは廊下から様子をちょこちょこのぞいてました。

歩いて家に戻ると、あまりの家の中の静かさに、この感じはなんなんだ。。。と、なんか落ち着かない。
一通り掃除を済ませても、まだまだ１１時半までは時間がある。まだかなぁ、どうしてるかなぁ、なんて時計を見すぎ。
良くわからないけれど、薬箱の整理しちゃったり、帰ってきたらお腹が空いているだろうとマフィンを焼いたり、でも気になってるから牛乳入れ忘れて型に入れる手前で気づいたり、プリスクールが始まる前は「イェイ、一人でのんびりできる！」と思っていたのに、入れた紅茶は飲まずに冷めて、ソファにも一度も座ることなく、非常にへんてこりんな２時間を過ごして、１１時２０分。お迎えに行きました。

先生に名前を呼ばれて私のところに来たジュリはニコニコ。楽しい時間だったんだなぁと思う笑顔でした。良かった。
帰り道はどんなことをスクールでやったのか、話しながら帰りました。
避難訓練をしたり、ミュージックルームで先生のタンバリンに合わせて走ったり、スナックタイムにはおいしいヨーグルトやいちごののったライスクリスプを食べたり、いっぱいいっぱい楽しかったのだそう。

「気づいたらみんなはしっかり座ってた。」とか「見たらみんなはお片づけしてた。」とか、ジュリはぼーっとしてたのかなぁ。。？という報告もあったけれど、次が楽しみと言う彼女にほっとしました。
お友達に親切にできたかな、シェアできたかな、威張ったりしていないかな、約束事を守れたかな、心配事は尽きないし、ジュリの報告からは読み取れないけれど、通っていくうちにお友達といい関係が作れると思し、先生がいるのだから、私は焦らず様子を見守ろうと思っています。

プリスクールでいっぱい楽しかったから、お腹が空くんだと言って、お昼はびっくりするほどの食欲でした。これに加えておうどんも食べたんです。
そして興奮が冷めた午後（今）、お昼寝しています。

次回は７日の火曜日です。