夏に買ったアルパカの毛糸。
ペルー産の100%ピュア アルパカ”DROPS ALPACA" という毛糸が、50gだと8ドルくらいで買えて、それを見つけるたびに、誰かに5本指のアルパカの手袋を作ろう、と2玉買います。
でも、5本指の手袋は指のところが本当に面倒で、なかなか取り組む気になれない。
使うパターンはいつも、NHK出版の「スウェーデンから届いたニット」アンマリー・二ルソン著から「しましまー5本指の手ぶくろー」。
初めてできたものを母に、2ペア目を友人、その2ペアで余った糸で自分用に、4ペア目を去年友人に、そして、この日曜日にようやく5ペア目完成。
誰かに、と言いたいところだけれど、しましまのペアを秋・冬・春と、2シーズン毎日使って、ジュリに貸したりしていたら、かなりくたくたになってしまったので、もう1ペア自分用に作っておこうと思って編んだものでした。
しましまを編んだ時から年数が経っているし、きっと上手になっているだろうと、出来上がってスチームをかけて並べてみたら。。。
同じパターンで同じ毛糸に同じ針なのに、全然違うものができていた。
これは、どうして???
予想は、左は2年使っているから、しっかりなじんで、だんだん使っているうちに手に合うように形が変わった。。と思うのだけれど、どうなんだろう。
しましまの方の編み目が自分でびっくりするほど機械みたいに揃ってます。それも、きっと使っていくうちに毛糸同士がなじんで目が揃っていくのかな。
こうやって変化を見ることができるのも、自分でものを作る楽しみだと気づきました。
今朝、ジュリを送り出して、自分も歩きに行こうと外に出たら、雪が降りだしました。
大きなスノーフレークがはらはらと。
それを見上げていていたら、大好きだった歌 桑田佳祐さんの「白い恋人達」が頭の中で流れてきました。
友達とも話したんだけれど、多分まだ、この雪は積もらない、って確信が持てるから、この季節の雪はなんだか楽しい。編みたての手袋にスノーフレークをのせて、雪の中のウォーキングを楽しみました。
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