church garage sale

土曜日にいつも行っている教会でガレージセールをやりました。１年に１度のイベントです。

毎年、家具やキッチン類、新品同様のものがたくさんでるから。と聞いていた主人と私は夏から始まるであろうアパート暮らしに必要なものを揃えられるかもしれないとボランティアにサインアップしました。基本、教会のイベントは全てボランティアで行われていて、今回のセールもそう。一般のガレージセールは土曜日だけれど、教会のみんなが不必要なものを前の日の金曜の夕方から夜にかけて教会に寄付しにくるので、ボランティアはそれを教会の中にある大きな部屋（１階と地下）に分別しながら運びます。
地下にはおもちゃ、布類、クラフト類、本、ＣＤやＤＶＤ、ゲームとパズル、絵のコーナーがあって、１階にはキッチン類、小さな電化製品、クリスマス製品、アクセサリーや骨董品類、焼き菓子、外にはガーデニング類、バスケット、駐車場にはスポーツ用品、大きな電化製品、アウトドア、ペット商品、と分かれていました。

ボランティアの仕事は他にもたくさんあって、お金の管理、値段付けなどの係、外にある商品を金曜の夜中～土曜のセール始まりまで見張る係、それにボランティアのためにスープや煮物、デザートなど〔どれもとてもおいしかった！）を作ってくれるボランティアの人たちもいて、みんなそれぞれ得意なスキルを生かして助け合ってイベントを作っていくのを感じました。
ボランティアの特典として、一般セールの土曜日より早く、帰り際に欲しいものを買うことができたので、今回は大きな掘り出し物には出会えなかったけれど、ジュリのものや、パイレックスなどをいくつか買いました♪　ジュリは、ちょっとしゃれたしゃぼん玉やサッカーボール、かわいい木の着せ替えパズル、それに私が集めているリチャード・スキャーリーの本、どれも大満足のようで、ごっきげんでした。

私はいつも教会やクワイアでみんながジュリをかわいがってくれたり、メンバーでない私たちに温かく接してくれていることに何かお礼ができないかと考えていたので、ボランティアに若者があまりいないことを聞いて、それなら体力でお手伝いしようと、金曜日は荷物運び・土曜日は片付けに参加しました。みんながすごく喜んでくれて嬉しかった。いつの間にかクワイア以外の人たちも私のことを「エリー」や「エリカ」と呼んでくれていました。この際エリカでもエリィでも何でも良くて、「国や言語関係なく一生懸命な気持ちは必ず伝わる」を体感してすごく励みになりました。