Friday, July 09, 2010

親子でスイミングクラス。

昨日に引き続き、いきなり夏本番、気温が30度を超えた今日、ジュリのスイミングクラスはペアレンツ・デーということで、「お父さんもお母さんも一緒にプールに入りましょう!」な日でした。(写真がないので、昨日撮ったクラスの様子とプールの建物の外にあるスプラッシュパークの写真をのせます。)

うちはダディが大学なので、私が参加。プー
ルなんて1年ぶりくらい。。。子供たちに続いてシャワーを浴びて、いざプールの中へ。
ジュリのクラスの小さい4人組はダディやマミィが一緒に入ってみんな大喜び。インストラクターが「これをやってみよう!」「次はこれができるところを見せてみよう!」と言うと、見
て見て見てー!とばかりにみんな張り切って見せてくれました。

背中を支えて仰向けに浮かせたり、お腹を支えてうつ伏せ、口を水につけて空気でぶくぶく泡を出したり、かめさんの歌を歌って口まで、鼻まで潜ってみたり。みんなとっても上手!

「じゃあ、今日は特別。ヌードルチューブを脇の下に挟んでプールの向こう側まで泳いでみ
よう!」とインストラクター。
まるで極太のちくわが1メートル位になったようなチューブ(写真の中の黄色いのとか)を胸の前から両脇に挟んで、顔が浮く状態で水を蹴って進んでいきます。はじめは怖がって私にチューブを支えるように言っていたジュリも、「見て見て!自分ひとりでできてる!」というクラスメイトたちの様子を見て、一人で進み始めました。
一生懸命蹴って蹴って、「疲れるー進まないー」なんて言いながらも25メートル進みきり、向こう側まで到着。


さて、問題が発生。しかも、ジュリはじゃなくて、私。。。
「ジュリ、すごいねー!上手だよー!」なんていい調子で私も進んで行ったんだけれど、残り10メートルくらいから「あれ?深い?」と。
それでもジュリは先へ進んでいくし、周りの父母やインストラクターも普通にぐんぐん進んでいくので、「いやいやそこまで深くならないでしょう。」とまた進むも「だめだ、母さんはここから泳がないと。。。」と一人顔上げ平泳ぎ。恥ずかしい。。。

背が高いインストラクターはまさか私が下についていないことにも気づかず、「じゃあ、ここでジャンプの練習をしよう!さぁ、みんなプール際に上がって上からマミィやダディに向かって大きく飛び込んでみよう!」
えぇっ!みんなどうなってるの?こ
な深いのに足ついて子供を受け止められるの!?なんて思っているうちに他のキッズはジャンプを始めて、ジュリは「マミィ。。。どうしたの?」と。(私だけプールの端から動かないので)
「マミィ、足がつかなくて。。。立ち泳ぎなんてできないからー。あのぉ。。。すいませーん、私、背が低すぎて足がついてないんですけどぉ。。。 」

それを聞いてインストラクター、「そうかー、ジュリエットのマミィには深かったねー。ジュリエット、僕に向かってジャンプしよう!」と代わりにやってくれました。
その間、ずっとプールの端につかまってる私。。。みんな背が高いなぁ。。。

ジュリはどうも飛込みが苦手の様子。まだ他の子供たちのように「そぉーれ!」と万歳して勢いよく水に飛び込むことができません。どうしても待っている人の手につかまらないとジャンプしないジュリでした。でも、浮くのも口から空気を出してのぶくぶくも、とっても上手にできていて、楽しそうにやっているので母は大満足。反対側に戻る25メートルもみんなヌードルチューブを挟んで泳ぎきりました。

あっと言う間の30分間。こういう経験は私も初めてなので、どうなることかと思っていたけれど、すごく楽しかった。
ジュリも来週のク
ラスが待ち遠しいようです。

帰りの車の中で、「ジュリがすごい上手でマミィはびっくりしたよー。」と話したら、「ジュリはマミィがすごい頑張ったと思ったよー。」ですって。
家に戻ってシャワーを浴びなおしたら、「マミィは少しの間リビングに入ってきちゃだめだよ」と言うので、お昼を作っていたら、「マミィとジュリが頑張った絵だよー!」とこんな絵を持ってきてくれました。ジュリとマミィが手をつないでプールに飛び込むところ。だそう。
楽しかったよねー!今度はダディも一緒にジャンプの練習に行こうねー!と約束しました。

いやぁ、それにしても暑い。カナダで「暑い」なんて文句は口にしてはいけないのだろうけれど。
しかも、蚊が多くて、虫除けスプレーをかけてるにもかかわらず、みんな刺されまくりです。

今日は公園で濃いピンクのシロツメクサ(調べたら「モモイロシロツメクサ」と言うそう、かわいい!)をたくさん見つけてティアラに。
暑くて短い貴重なカナダの夏、思いっきり楽しみます。みなさんも良い夏を~!

5 comments:

りー said...

こんにちは~~!スイミングクラス、国は違えどレッスンの内容はほぼ同じなんだな~、とびっくりしました。じゅりちゃん、クラスのあとに絵を書くなんてよっぽどママと一緒のプールが楽しかったんでしょうね。4人のクラス、プールを広々使えていてうらやましいです。うちは狭い場所に40人くらいでぎゅうぎゅうでやってます。。。
こちらでは、少子化はどこ吹く風で子供が3人、4人なんて人もいてびっくりします。一人っ子はめずらしいくらいで。。。カナダはどうでしょうか?やっぱり一人っ子は少ないかな??

最後の二枚のお写真、と~~~っても素敵です。ピンクのシロツメクサや空の色、じゅりちゃんのポーズも素敵で♪私もあんなお写真が撮りたいな~♪

りー said...

あ、空の色ではなく芝生の色でした。。。すみません。訂正しま~す。

eriko said...

りーさん、こんにちは♪
コメントどうもありがとうございます。

写真には写ってなかったけれど、ジュリのクラスの他に2クラスが同時進行してます。でも、ひとクラス4,5名なので、大きなプールはかなりスペースがあっていいですよ。
小さい人数のグループに区切って9時から30分ごとにお昼まで6クラス、午後は3時半から6時半まで6クラス、時に3人のインストラクターが同時に教えている時間もあるので、クラス数がとても多いと思います。

一人っ子、多分少ないと思います。周りには誰もいません。みんな2人、3人、お子さんがいますよー。宗教に寄っては子供をたくさん持つ家族もあるということで、大勢の家族も見かけます。

写真、最近はジュリが自分なりに考えたプリンセスみたいなポーズ(ぎこちない笑顔でくねくねしてる)をカメラを向けるとすぐしてしまうので、話しながら何枚も撮って、ブログにのせられそうなものを使ってます。数打てば当たる。。。まさにそんな感じですよ~。
素敵なんて言ってもらって嬉しいです!この季節の緑は本当に鮮やかできれいです。私もカナダの野外の写真が大好きなので、この夏もたくさん撮るつもりです。
日本は一眼レフ、女性の間でも人気みたいですよね。私もああいうのを首に下げてかっこいい写真を撮るのが夢だけれど、ポッケにしまえていつでもすぐ取れるちびデジカメが今はちょうどいいかなとも思います。リーさんはどっち派ですか~?

りー said...

一人のインストラクターに対して他のクラスも4,5人なんですね。いいな~、目が行き届いて安心ですね☆
娘の通ってるところは子供だけのクラスに移行しても20名ほどだそうで。区でやってるスポーツ施設で格安だから仕方ないですね。

お写真、普通のデジカメなんですね。綺麗なお写真が多いからてっきり一眼かと思ってました!でも、日常をとるにはコンパクトなデジカメのが便利ですよね。私は一応一眼を使ってますが全然使いこなせていません。。。背景をぼかした写真とかを撮れる様になるのが夢です♪(いつになるやら。。。)
重くて意外と普段は持ち歩かないことも多いし、私もコンパクトなデジカメが欲しいな~☆

eriko said...

りーさん、こんにちは。
一眼レフ、使ってらっしゃるんですねー!かっこいい!

雅姫さんのブログにお邪魔したりすると、いつも素敵な写真がいっぱいで、こういうのはデジカメじゃぁないんだろうなぁ。。。と思いながら眺めています。きれいな写真が撮れるのって羨ましいですね~!

雑誌LEEのサイトのお買い物のページでも、結構皆さん一眼レフを持っていらっしゃって、見る度いいないいないいなぁー!って思うのですが、ここカナダでは、カメラさげてるとまさに典型的な「日本人観光客」的な感じに見えてしまうかもしれないってのも悩みです。みんな、あんまり写真撮らないんですよねー、この国の方々。

もうすぐ幼稚園の夏休みでしょうか?娘ちゃんの素敵な瞬間をいっぱい撮れるといいですね!