長方形のパン生地に具を均等に載せて、生地を巻いて最後をしっかり留めて、カッターで等分に切ってマフィンの型に入れて焼くとぐるぐる巻きのかわいいパンが出来る、これはシナモンロールやアップルリングを作る時だけに今までやってきた方法だったけれど、他の具だっていいじゃないか。と、やり始めたら、かわいいし、型に入れるのでベイキングパンが汚れないし、見た目が良くて一口サイズだし、簡単だし。いいこと尽くしで今週は2度も作りました。
I have been baking a lot. While I was in kitchen busy making bread, Juliett drew myself! I was in a fleece jacket,and yoga pants, but she drew me much fancier! She said that I was a good baker, so she drew the chef hat, drew a beautiful dress, my favourite slippers, and also my favourite Emma Bridgewater apron(she said that drawing patterns were too hard for her and she gave up).
たくさんのパンを作っている様子を見ていたジュリが描いてくれた「マミィ」。
実際はフリースにヨガパンツで作業していた私、なのに、私のお気に入りの毛糸のスリッパを履いて、難しくて描けなかったという、これまた私の大のお気に入り、エマブリッジウォーターのエプロン、を着せてくれていて、スカートなんて全然はいていないんだけれど、ターコイズのドレスみたいなのを着せてくれました。
プレイデート&ランチに呼んでもらった時は、生地を4等分してソーセージロール、ベーシックな丸パン、チョコチップロール、シナモン&黒砂糖&レーズンロール、それにマスタードとハムチーズロール。どれも大好評。だけれど、ちゃんとプランして次はチョコチップのにナッツやドライフルーツを入れたい。
友達が作ってくれたスープがおしゃれすぎで、美味しすぎて。バターナットスクウォッシュ(カタカナにすると難しいっ。)とチックビーンズのスープ。
レストランにきたみたい。
We had a lunch & playdate, our friend made the beautiful butternut squash soup and I baked bread. Look, how beautiful the soup was! The presentation was like a good restaurant one. I was very impressed, I don't make soups so much(I do often make miso soup though), but now I have a food processor too, I thought I should try making some.
家の家族用(兼やったことないレシピの実験)のパンは、ゆで卵、ねぎ、マヨネーズ、それに黒こしょうをトッピングのと、ツナとピクルスのマヨ和えの、(ここまでが実験)それにとても美味しかったからマスタード&ハムチーズ、あとは定番ソーセージロール(主人と娘用)とあんぱん。
卵のは何か足りない感じがしたので、次回要改善。もっとおもしろい組み合わせ、ないかなぁ。
ピザでよくやったトッピングの照り焼きチキンにモッツァレラ、ねぎ、マッシュルーム、それに焼きのり、っていうのも巻いてみようかな、検討中。
I liked the way that I put some ingredients on a rectangle bread dough and roll them up and cut in some pieces, like making cinnamon rolls. I have been trying new recipes. Today I made egg salad rolls and tuna salad rolls for the first time, and they were OK(Col liked the tuna one very much), and egg one looked very "spring".
I also made mustard,ham&cheese rolls, sausage rolls, and ampan(red bean paste rolls). I'd like to keep looking for nice ideas and ingredients to make more new rolls.
さて、土曜日は無性にアップルパイが食べたくなって真夜中に焼いた私。
昨日は朝からずっと「マドレーヌ」か「レモンケーキ」。我慢できずにやっぱり焼きました。
生地にもいっぱいレモンを入れて、アイシングは水や卵白でなくレモン汁で溶いて激すっぱ、でも甘、なアイシングをかけて食べました。満足。
Last Saturday, midnight, I baked an apple pie. It came again, I suddenly wanted to eat something soft and lemony, so I baked madeline with lemon icing last night. Satisfied!
今日も天気が良くて、午後はジュリと縄跳び。
二十飛び3回でゼーハーゼーハーな私はやっぱり運動不足。楽しかったから日課にしたい。
It was about 10 ℃ this afternoon. Juliett and I enjoyed jumping ropes.I knew I couldn't jump as much as I did when I was young, but it was still a lot of fun. It will be very nice if we do it every sunny days.
ジュリは縄跳びはまだ1回ずつ。それよりも棒で雪解け水をつんつん、雪解け水と泥と氷の入った「春のスープ」を作るのにお忙しいようで。村の薬屋さんで買った長靴がお気に入り。毎日足も腕も泥だらけになって遊んでいます。
Juliett has so much fun with snow melting water. Col and Juliett did boat races, she makes muddy "spring soup" every afternoon, and has fun splashing water with her new rubber boots.
なんと、日曜日はもう4月!皆さん良い週末を!
Have a great weekend!
Boniettaは大好きなイングランドで出会ったあるうさぎの名前。 もともとは旅先や大好きなフリーマーケットやガレージセールで見つけたお気に入りのもの、趣味のクラフトについて書くブログとしてはじめましたが、2006年11月に娘が生まれ、2008年に主人の出身国であるカナダに移住。 現在は好きなものや趣味のことに加え、カナダでの子育てや生活文化などについて書いています。
Friday, March 30, 2012
Tuesday, March 27, 2012
stamps
先週のプレイデートは「じゃがいもはんこ」。
なかなか決まった形しか出番のないクッキーカッターをジャガイモに押し付けて、周りをナイフで切り取れば、簡単にきれいなスタンプが出来ることを知って、ジュリも友達もペタペタ。乾いてからそのあとにペイントや色鉛筆で絵を加えたり、みんな思い思いのプリントを作って楽しそうでした。
We had fun with potato stamps with friends last week .
I used cookie cutters to make stamps, so it was very easy to make them.
Juliett stamped the bear and the moon then she drew pictures. I liked it.
While I was stamping them, I thought we could make simple brown wrapping paper into cute stamped wrapping paper. 私は連続模様。
こういう風に無地の大きな紙にペタペタすれば、オリジナルのラッピングペーパーも出来ちゃうなぁ。。。。と可能性は膨らみます。消しゴムはんこもぼちぼちやっています。真ん中の魔女のような「プリンセス」はジュリの絵から。
シンプルなラインは出来るけれど、影を考えたりするのがどうも苦手で、一生懸命彫っても「アート」なものにはならなくて、どうも「手作りスタンプ」「かわいいスタンプ」な感じになってしまうのが悩み。もっと本格的な「版画」をやってみたい。
I made some stamps. I used to carve erasers with a paper knife, but I got a carving knives set around Christmas time, now I enjoy carving erasers and rubber boards. The middle light blue one, I carved Juliett's "Princess" drawing, it looks more like a witch. :)
I'd like to carve things more artistically, but the things I make always turns "cute" things. I need more practice and need to learn the skills.
なかなか決まった形しか出番のないクッキーカッターをジャガイモに押し付けて、周りをナイフで切り取れば、簡単にきれいなスタンプが出来ることを知って、ジュリも友達もペタペタ。乾いてからそのあとにペイントや色鉛筆で絵を加えたり、みんな思い思いのプリントを作って楽しそうでした。
We had fun with potato stamps with friends last week .
I used cookie cutters to make stamps, so it was very easy to make them.
Juliett stamped the bear and the moon then she drew pictures. I liked it.
While I was stamping them, I thought we could make simple brown wrapping paper into cute stamped wrapping paper. 私は連続模様。
こういう風に無地の大きな紙にペタペタすれば、オリジナルのラッピングペーパーも出来ちゃうなぁ。。。。と可能性は膨らみます。消しゴムはんこもぼちぼちやっています。真ん中の魔女のような「プリンセス」はジュリの絵から。
シンプルなラインは出来るけれど、影を考えたりするのがどうも苦手で、一生懸命彫っても「アート」なものにはならなくて、どうも「手作りスタンプ」「かわいいスタンプ」な感じになってしまうのが悩み。もっと本格的な「版画」をやってみたい。
I made some stamps. I used to carve erasers with a paper knife, but I got a carving knives set around Christmas time, now I enjoy carving erasers and rubber boards. The middle light blue one, I carved Juliett's "Princess" drawing, it looks more like a witch. :)
I'd like to carve things more artistically, but the things I make always turns "cute" things. I need more practice and need to learn the skills.
Sunday, March 25, 2012
weekend fun
何だかわからないけれど良くある3連休。(ちなみに今週もまた学校は週に3日のみ。。)
夏以来久々にまた隣のブリティッシュ・コロンビア州にあるドーソンクリークと言う町に遊びに行ってきました。
理由は、アンティークものが見たくなったこと、村にはカフェがないので小さなカフェでのんびり時間を過ごしたかったこと、そして、大きないいプールがあると聞いたので気晴らしに泳ごうと思ったこと。の3つ。
運転時間は1時間弱、でも、時差があるので、遅めの出発で向かいました。
We went to Dawson Creek yesterday, we saw beautiful frosty trees on the way. I am really tired of the long winter, but these view were amazing and they made us happy.
前の晩が霧だったのかな、朝起きたら庭のどの木にも霜がはっていて、とてもきれいでした。
ドーソンクリークに向かうハイウェイも途中までずっとこんな風景で、もう冬には飽き飽きだけれど、青空の下の白い木々はとても美しくていい気分になりました。
さて、町に到着。
アンティークはいいものとの出会いはなく、ネットで調べていたカフェはつぶれていて、いまいちだったけれど、1931年からやっているホテル?がど派手で、ジュリはその周辺のだまし絵などをまるでテーマパークに来た子供のように喜んで見てました。
I didn't get any thing at the antique store I like, the cafe we were looking forward to going to was closed down, we had a so-so time there, but Juliett was very excited seeing these a kind of "theme park" look area. I want to take her to Tokyo Disney Land one day and see her reaction.
前にも寄った古本屋兼カフェは開いていて、そこでのんびり。お茶を飲もうといろんな茶葉の匂いを嗅がせてもらっていたら、「煎茶」と言うのがあって、しかも「静岡から取り寄せたお茶です。」と英語での説明。もちろんそれをいただいて、久々に故郷の風を感じました。美味しかった。
We went to the used book store & cafe we went last summer, they had more than 20 selections of tea, and I saw "Sencha". The tea can said that "it is good quality tea from Shizuoka". Shizuoka!!! Wow, welcome to this such a north & small town from my hometown! Of course I chose it and had a good tea time.
そしてプール。
いいプールでした。塩水を使っていて、塩素臭くないし、子供用の深いところでも1メートルちょいの深さのブールはとても大きくて、いろんな遊びも設置されていておもしろいし、私たちはやらないけれど、ダイビングもできたり、ジュリと主人が10回以上もやったウォータースライドもちょうどいい楽しさだったし、ホットタブ、サウナもあと普通のプールもあって、きれいで快適でした。
Then we went to a pool. It had a big kids pool, a water slide, and a big pool. We had a good time there, especially Juliett loved the water slide so much, she did it more than 10 times and just sooooooooooooo excited!
びっくりしたのはタトゥー率の高いこと、高いこと。みんな腕や上半身にすごいタトゥーしてる!こんなの日本じゃありえないよ、温泉とか入れないし(今もそうかな?)。。 でも、いつもあとで気づくんだけれど、やっぱり田舎なだけにアジア人率は非常に低くて、プールでも一人でした。スケートのカーニバルでも一人だった。(ジュリも含めれば2人)、移民の国カナダと言えど、小さな町はそんなもんさ、と、慣れたけれど。
What I was surprised about is I saw so many people who had tattoos on. In Japan, if you have a tattoo, you are not allowed to be in a public pool or a hot spring.
ただ、「ちょっと泳いでくる」なんてレーンに入って25メートルを往復、45メートルくらいで疲れて苦しくなって慌てて背泳ぎでスピードに乗ったけれど、昔はもっと全然泳げたぞ。。。と歳&運動不足を実感。実は村にいいプールが出来るみたいなので、そしたらせっせと通おうかな。。。
I swam only 50meters and got tired. I really need to have some exercises. It's so nice to have a new pool soon? in this village.
2時間ちょい遊びました。そしたらおなかがすっごいすいて、家に帰って夕食をもりもり食べてもまだすいて。。。
ジュリが疲れて早く寝る時に私も一緒にうとうとしてしまって、2時間昼寝(夜寝)。
夜11時頃になって、無性にアップルパイが食べたくなって、どうしてもどうしても食べたくなって、クリスマスにもらったドナ・ヘイさんのレシピ本からアップル・レーズンパイを作ることに。パイ生地を作って寝かせて、12個のりんごをむいて刻んでレモンと砂糖で煮て。。。オーブンにパイを入れたのは12時半。
主人はアップルパイを食べたいと言うその気持ちが夜中にパイ生地から作るその行動を起こす、そのことにとてもびっくりしていて、一緒に起きるのに付き合ってくれて、2にんで1時過ぎに焼きたてのアップルパイ食べました。温かくて甘すぎなくて、りんごがいっぱいで美味しかった。
We spent more than 2 hours there. When we got home, we were so tired and hungry. I had a nap with Juliett(she slept through the night) and then, around 11:00, I suddenly wanted to eat an apple pie very, very much. I couldn't go to bed without eating it, so I made it from scratch. It took about 2 hours, Col and I happily had a piece of warm, just made apple pie after 1:00 A.M.
夏以来久々にまた隣のブリティッシュ・コロンビア州にあるドーソンクリークと言う町に遊びに行ってきました。
理由は、アンティークものが見たくなったこと、村にはカフェがないので小さなカフェでのんびり時間を過ごしたかったこと、そして、大きないいプールがあると聞いたので気晴らしに泳ごうと思ったこと。の3つ。
運転時間は1時間弱、でも、時差があるので、遅めの出発で向かいました。
We went to Dawson Creek yesterday, we saw beautiful frosty trees on the way. I am really tired of the long winter, but these view were amazing and they made us happy.
前の晩が霧だったのかな、朝起きたら庭のどの木にも霜がはっていて、とてもきれいでした。
ドーソンクリークに向かうハイウェイも途中までずっとこんな風景で、もう冬には飽き飽きだけれど、青空の下の白い木々はとても美しくていい気分になりました。
さて、町に到着。
アンティークはいいものとの出会いはなく、ネットで調べていたカフェはつぶれていて、いまいちだったけれど、1931年からやっているホテル?がど派手で、ジュリはその周辺のだまし絵などをまるでテーマパークに来た子供のように喜んで見てました。
I didn't get any thing at the antique store I like, the cafe we were looking forward to going to was closed down, we had a so-so time there, but Juliett was very excited seeing these a kind of "theme park" look area. I want to take her to Tokyo Disney Land one day and see her reaction.
前にも寄った古本屋兼カフェは開いていて、そこでのんびり。お茶を飲もうといろんな茶葉の匂いを嗅がせてもらっていたら、「煎茶」と言うのがあって、しかも「静岡から取り寄せたお茶です。」と英語での説明。もちろんそれをいただいて、久々に故郷の風を感じました。美味しかった。
We went to the used book store & cafe we went last summer, they had more than 20 selections of tea, and I saw "Sencha". The tea can said that "it is good quality tea from Shizuoka". Shizuoka!!! Wow, welcome to this such a north & small town from my hometown! Of course I chose it and had a good tea time.
そしてプール。
いいプールでした。塩水を使っていて、塩素臭くないし、子供用の深いところでも1メートルちょいの深さのブールはとても大きくて、いろんな遊びも設置されていておもしろいし、私たちはやらないけれど、ダイビングもできたり、ジュリと主人が10回以上もやったウォータースライドもちょうどいい楽しさだったし、ホットタブ、サウナもあと普通のプールもあって、きれいで快適でした。
Then we went to a pool. It had a big kids pool, a water slide, and a big pool. We had a good time there, especially Juliett loved the water slide so much, she did it more than 10 times and just sooooooooooooo excited!
びっくりしたのはタトゥー率の高いこと、高いこと。みんな腕や上半身にすごいタトゥーしてる!こんなの日本じゃありえないよ、温泉とか入れないし(今もそうかな?)。。 でも、いつもあとで気づくんだけれど、やっぱり田舎なだけにアジア人率は非常に低くて、プールでも一人でした。スケートのカーニバルでも一人だった。(ジュリも含めれば2人)、移民の国カナダと言えど、小さな町はそんなもんさ、と、慣れたけれど。
What I was surprised about is I saw so many people who had tattoos on. In Japan, if you have a tattoo, you are not allowed to be in a public pool or a hot spring.
ただ、「ちょっと泳いでくる」なんてレーンに入って25メートルを往復、45メートルくらいで疲れて苦しくなって慌てて背泳ぎでスピードに乗ったけれど、昔はもっと全然泳げたぞ。。。と歳&運動不足を実感。実は村にいいプールが出来るみたいなので、そしたらせっせと通おうかな。。。
I swam only 50meters and got tired. I really need to have some exercises. It's so nice to have a new pool soon? in this village.
2時間ちょい遊びました。そしたらおなかがすっごいすいて、家に帰って夕食をもりもり食べてもまだすいて。。。
ジュリが疲れて早く寝る時に私も一緒にうとうとしてしまって、2時間昼寝(夜寝)。
夜11時頃になって、無性にアップルパイが食べたくなって、どうしてもどうしても食べたくなって、クリスマスにもらったドナ・ヘイさんのレシピ本からアップル・レーズンパイを作ることに。パイ生地を作って寝かせて、12個のりんごをむいて刻んでレモンと砂糖で煮て。。。オーブンにパイを入れたのは12時半。
主人はアップルパイを食べたいと言うその気持ちが夜中にパイ生地から作るその行動を起こす、そのことにとてもびっくりしていて、一緒に起きるのに付き合ってくれて、2にんで1時過ぎに焼きたてのアップルパイ食べました。温かくて甘すぎなくて、りんごがいっぱいで美味しかった。
We spent more than 2 hours there. When we got home, we were so tired and hungry. I had a nap with Juliett(she slept through the night) and then, around 11:00, I suddenly wanted to eat an apple pie very, very much. I couldn't go to bed without eating it, so I made it from scratch. It took about 2 hours, Col and I happily had a piece of warm, just made apple pie after 1:00 A.M.
Wednesday, March 21, 2012
waiting for spring
さて、春分の日の昨日。1日中雪でした。
「春の始まりの日とは思えない景色だね。」と、窓の外を眺めながら英語の先生と話しました。
ほんと、真っ白。
写真は先週の木曜日。幼稚園で「セント・パトリックス・デー」のちょっとした楽しい時間を作ると言うことで、前日に急遽「何か緑のものを身につけてくるように。」というお手紙をもらい、慌ててたんすの中から見つけたお洋服。
半袖じゃさすがに寒いだろうと、適当につかんだ金色の水玉のついた白いシャツを中に着せてみたら、ジュリが「これ、最高!こんなに金がいっぱいついていたらレプリコーン(アイルランドの妖精、金やキラキラしたものを集めて虹のふもとに隠す)がだまされてやってくるから、捕まえちゃうんだ!」と大興奮。
フェルトをクローバーの葉の形に切ってヘアバンドにつけてあげたらルンルンで学校に行きました。
朝はまだまだマイナス14度、とかだったりするけれど、今日みたいにぐっと気温が昼過ぎに向けて上がり、そしてまた夜に向けて下がる、を繰り返しているこの頃。
家のデッキの手前に植わっているライラックに屋根からの雪解け水が伝わり、ツララができました。
始めの頃はうわぁ~!って大喜びで表玄関からデッキに出てツララをつかんでおやつにしていたジュリ、「夏の暑い日にアイスみたいに食べれるように。」なんて、もいで冷凍庫に大切そうにしまっていたのだけれど、
今朝見たら、こんなに(写真:右)。。。ツララ、できすぎ。
私は4本針での編み方をなんとなく習得。何か作ってみたくて帽子を編みました。
主人の帽子と同じ編み図だけれど、端をつなげて輪にして編み続けるので、こちらの方が編み目がどこもきれい。出来上がりはジュリさんにモデルになってもらいました。
ピンクが欲しいって言うからピンクの帽子を作ってあげようかな。
なかなか春らしくならないこの頃、ベイキングと編み物、それに読書をしていたら、太陽の光が足りないのか体調を崩して頭痛ガンガンの日々でした。
太陽が出てくると頭痛も治まることに気づいて、天気と頭痛の日記をつけてみようかと真剣に思っています、そしたらうまく前もって対処できる、かも?
ようやく青空が見えた今日はジュリがお友達のお家でプレイデート。丸1日一人の時間をもらって、村の中を散歩に出かけました。
まだまだ息の白い道のりだったけれど、少しずつ春が近づいているのを見つけると頑張ろうと思えます。
朝はズキズキしていた頭も、1時間ちょい歩き終わったら気持ちよくすっきりして頭痛もなくなりました。太陽、サンキュー!
「春の始まりの日とは思えない景色だね。」と、窓の外を眺めながら英語の先生と話しました。
ほんと、真っ白。
写真は先週の木曜日。幼稚園で「セント・パトリックス・デー」のちょっとした楽しい時間を作ると言うことで、前日に急遽「何か緑のものを身につけてくるように。」というお手紙をもらい、慌ててたんすの中から見つけたお洋服。
半袖じゃさすがに寒いだろうと、適当につかんだ金色の水玉のついた白いシャツを中に着せてみたら、ジュリが「これ、最高!こんなに金がいっぱいついていたらレプリコーン(アイルランドの妖精、金やキラキラしたものを集めて虹のふもとに隠す)がだまされてやってくるから、捕まえちゃうんだ!」と大興奮。
フェルトをクローバーの葉の形に切ってヘアバンドにつけてあげたらルンルンで学校に行きました。
朝はまだまだマイナス14度、とかだったりするけれど、今日みたいにぐっと気温が昼過ぎに向けて上がり、そしてまた夜に向けて下がる、を繰り返しているこの頃。
家のデッキの手前に植わっているライラックに屋根からの雪解け水が伝わり、ツララができました。
始めの頃はうわぁ~!って大喜びで表玄関からデッキに出てツララをつかんでおやつにしていたジュリ、「夏の暑い日にアイスみたいに食べれるように。」なんて、もいで冷凍庫に大切そうにしまっていたのだけれど、
今朝見たら、こんなに(写真:右)。。。ツララ、できすぎ。
私は4本針での編み方をなんとなく習得。何か作ってみたくて帽子を編みました。
主人の帽子と同じ編み図だけれど、端をつなげて輪にして編み続けるので、こちらの方が編み目がどこもきれい。出来上がりはジュリさんにモデルになってもらいました。
ピンクが欲しいって言うからピンクの帽子を作ってあげようかな。
なかなか春らしくならないこの頃、ベイキングと編み物、それに読書をしていたら、太陽の光が足りないのか体調を崩して頭痛ガンガンの日々でした。
太陽が出てくると頭痛も治まることに気づいて、天気と頭痛の日記をつけてみようかと真剣に思っています、そしたらうまく前もって対処できる、かも?
ようやく青空が見えた今日はジュリがお友達のお家でプレイデート。丸1日一人の時間をもらって、村の中を散歩に出かけました。
まだまだ息の白い道のりだったけれど、少しずつ春が近づいているのを見つけると頑張ろうと思えます。
朝はズキズキしていた頭も、1時間ちょい歩き終わったら気持ちよくすっきりして頭痛もなくなりました。太陽、サンキュー!
Monday, March 19, 2012
Carnival !
さぁ、週末はスケートカーニバル!
とっても楽しかったです。(写真はアリーナの前でカーニバル終了後)It was this village skating club's "Carnival" last weekend.
アリーナの入り口にはチケット売り場、大人は一人5ドル。そして控え室に続く廊下には「ショーが終わった時に投げるおもちゃや造花」売り場!
なんとまぁ。
あのフィギュアスケートのショーの時に観客が花やテディベアを投げて選手が拾うのを見たことがあるけれど、あれ、だそう。
主人が「そういえば学校の同僚に「去年一人だけ何ももらわない子がいて泣いていた」と言う話を聞いた」、なんて言うから、「じゃあ、あなたからジュリに投げてあげてね。」と、それは主人に任せてジュリの準備に行きました。
The admission fee was $5 for adult, they were even selling some toys and balloons to throw on the ice!
ショー全体のテーマは「ブロードウェイ」。
小さい子供たちのグループと上級者たち(高学年)のソロ、をうまく交互に入れながら、「アニー」や「リトルマーメード」「ライオンキング」「オペラ座の怪人」「キャッツ」、などなど前半後半に分けて2時間以上のショーでした。
The theme was "Broadway", more than 10 groups and solos skated with famous tunes from Broadway musical.
ジュリはもう最初から大興奮。
しかも、キンダーのクラスメートがあちこちおもしろいコスチュームを身につけて座っているので、もう気分は最高。
大の仲良し3人組で一緒に座ってグループのショーが終わるたびに声を上げて大絶賛。(何度各親に注意されたことか。)
Juliett was very excited being in the fun atmosphere. She saw many of her kindergarten classmates in beautiful costumes and enjoyed watching the show with her friends.
みんなとても工夫したコスチュームで、また小さい子供たちのグループはヨチヨチ歩きなのがかわいい。
ヨチヨチ歩きながら観客席に手を振るのがすっごくかわいくて、みんな笑顔の観客席でした。
I was very interested in seeing the costumes, some were handmade and very well made!
Young kids were so adorable, they did their best following their teachers.
ジュリたちのショーは後半も中旬に差し掛かった頃。さすがに2時間、興奮して疲れてこれから本番だと言うのにみんな「飽きた、つまんなくなってきた。」って。。。
5歳児には長かったか。。。 励まして盛り上げてステージに送り出しました。
Be Our Guest の曲が流れて、先生に続いてジュリ先頭で登場。そしてスプーン姿のベストフレンド。
実はこの2人はこのグループの中ではダントツ滑れる2人だったので(3歳からのクラス、でもジュリも友達も初心者なのでその小さい子クラスに入ったため)、授業中も「もっと滑りたい」と言って2人でふらふらっとグループの輪を抜けてあっちこっちスースーと滑っちゃうような2人でした。
Finally it was Juliett's group's turn.
With the tune "Be our guest", the skaters were coming to the stage following the teacher. The candelabra and the spoon with the golden cape were Juliett and her very good friend, other groupmates followed them after. Everyone looked at their teacher and copied her. They raised their hands, bended their knees, jumped and turned, and went backwards. I was very impressed to see how much they have learned this 3 months. At the first class, they couldn't stand on ice properly and crawled on the ice!
なので、2人が速いスピードで進むけれど小さい子供たちはもちろんゆっくりで、そのギャップがかわいおかしい。
滑って、その場で何回かジャンプして、後ろに滑って、くるくるっとまわって、を繰り返している間に曲は終わりました。
みんな、とってもかわいかったです。 そして、ジュリもベストフレンドも私よりもはるかにスケートがうまくなってました。
問題発生はその後。
「何か」投げるものを買っていた主人がコートの中から取り出して投げたのは、昔のトイレに飾るような造花1輪。色あせた赤のカーネーション。
それ見て、「本気?」って聞き返しちゃいましたよ。みんなぬいぐるみのついた風船とか「かわいい」造花とか投げてるのに。
ショー が終わって、まとめてそれらを拾った先生が子供たちの名前を呼んでギフトを手渡していきます。多い子は5個も7個ももらっていて、ジュリはすっごい楽しみ にしている様子だったけれど、その造花1本と知って、目に涙を浮かべてずっと花を見ていました。「私、こういうお花が欲しかったんじゃないよ。」って。
それ見て私のほうが泣きそうになった~!ジュリのあんな顔初めて見た、そりゃ何でも買って与えるのがいいわけじゃないのはわかるけれど、だからと言ってトイレの造花1本はないでしょうよ、ダディさん。あぁ、私が選べば良かった。。。
ジュ リには「ダディが選んでくれた素敵なお花、良かったね。もしかしたら、野獣とベルの1本のローズに色も形も似ているからそうしてくれたのかもよ。ジュリが とっても上手に滑れたことを誇りに思っているよ。」と、ジュリの気持ちが治まるまで抱きしめてグランドフィナーレ(スケーター全員シャボン玉と一緒にリン クに登場)に送り出しました。
そしたら、嬉しそうに滑りながら花を振ってる。笑顔に戻った。良かった。。。
主人に様子を話すと、「喜ぶと思って選んだんだ、造花好きだからさ、ジュリは。でも、友達がみんなぬいぐるみと風船だったらそりゃ欲しかったよな。」って。泣きそうな顔。全く。。。空気読めない主人でした。
2日目。
隣の街から主人の叔母家族が見にきてくれました。これはジュリが描いた「来てくれてありがとうカード」。
ジュリはこれまた大興奮。出番のない前半は叔父と叔母の間に座っていっぱい話を聞いてもらいながら楽しそうに他のスケーターたちを見ていました。
The second day, Col's Auntie K & Uncle D visited to see Julie's skating. Juliett was so excited showing them her skating, she drew this thank you card for them. I really appreciated their visit, Juliett saw lots of kids had their family/relatives visit the day before and she wished if she could have someone come to see her.
さすがに昨日の花で反省した主 人、ジュリが欲しがっていたかわいいお顔のついた花を私にもこっそり買っていて、私は私で内緒で「かわいい」造花を買っていて、叔父もピンクの風船を買っ ていてくれて、今日も一生懸命スケートをしたジュリには3つもサプライズのギフトがアイスの上に届きました。
どのグループメイトも花や風船やテディベアをたくさん抱えてゲートに戻ってきて、みんなとっても嬉しそうでした。
She watched skaters' show sitting between her great auntie and uncle, looked so happy with them. They bought her a balloon and threw it on the ice. Thanks to them, Juliett's first skate show experience became very fun and special.
私は片付け掃除のボランティアに友達ママとサインアップしたので、その後約1時間片付け。疲れました。。。
2日連続のカーニバルは終わってみれば本当に大きなイベントでした。参加できて良かったです。
It was so much fun. We all really enjoyed it.
The skating class was done, in a month, Juliett will join a soccer class with her daddy.
さて、寒い中も週に2回通ったスケートは今日でお終い。
来月末からは週に2回のサッカークラスが始まります。
とっても楽しかったです。(写真はアリーナの前でカーニバル終了後)It was this village skating club's "Carnival" last weekend.
アリーナの入り口にはチケット売り場、大人は一人5ドル。そして控え室に続く廊下には「ショーが終わった時に投げるおもちゃや造花」売り場!
なんとまぁ。
あのフィギュアスケートのショーの時に観客が花やテディベアを投げて選手が拾うのを見たことがあるけれど、あれ、だそう。
主人が「そういえば学校の同僚に「去年一人だけ何ももらわない子がいて泣いていた」と言う話を聞いた」、なんて言うから、「じゃあ、あなたからジュリに投げてあげてね。」と、それは主人に任せてジュリの準備に行きました。
The admission fee was $5 for adult, they were even selling some toys and balloons to throw on the ice!
ショー全体のテーマは「ブロードウェイ」。
小さい子供たちのグループと上級者たち(高学年)のソロ、をうまく交互に入れながら、「アニー」や「リトルマーメード」「ライオンキング」「オペラ座の怪人」「キャッツ」、などなど前半後半に分けて2時間以上のショーでした。
The theme was "Broadway", more than 10 groups and solos skated with famous tunes from Broadway musical.
ジュリはもう最初から大興奮。
しかも、キンダーのクラスメートがあちこちおもしろいコスチュームを身につけて座っているので、もう気分は最高。
大の仲良し3人組で一緒に座ってグループのショーが終わるたびに声を上げて大絶賛。(何度各親に注意されたことか。)
Juliett was very excited being in the fun atmosphere. She saw many of her kindergarten classmates in beautiful costumes and enjoyed watching the show with her friends.
みんなとても工夫したコスチュームで、また小さい子供たちのグループはヨチヨチ歩きなのがかわいい。
ヨチヨチ歩きながら観客席に手を振るのがすっごくかわいくて、みんな笑顔の観客席でした。
I was very interested in seeing the costumes, some were handmade and very well made!
Young kids were so adorable, they did their best following their teachers.
ジュリたちのショーは後半も中旬に差し掛かった頃。さすがに2時間、興奮して疲れてこれから本番だと言うのにみんな「飽きた、つまんなくなってきた。」って。。。
5歳児には長かったか。。。 励まして盛り上げてステージに送り出しました。
Be Our Guest の曲が流れて、先生に続いてジュリ先頭で登場。そしてスプーン姿のベストフレンド。
実はこの2人はこのグループの中ではダントツ滑れる2人だったので(3歳からのクラス、でもジュリも友達も初心者なのでその小さい子クラスに入ったため)、授業中も「もっと滑りたい」と言って2人でふらふらっとグループの輪を抜けてあっちこっちスースーと滑っちゃうような2人でした。
Finally it was Juliett's group's turn.
With the tune "Be our guest", the skaters were coming to the stage following the teacher. The candelabra and the spoon with the golden cape were Juliett and her very good friend, other groupmates followed them after. Everyone looked at their teacher and copied her. They raised their hands, bended their knees, jumped and turned, and went backwards. I was very impressed to see how much they have learned this 3 months. At the first class, they couldn't stand on ice properly and crawled on the ice!
なので、2人が速いスピードで進むけれど小さい子供たちはもちろんゆっくりで、そのギャップがかわいおかしい。
滑って、その場で何回かジャンプして、後ろに滑って、くるくるっとまわって、を繰り返している間に曲は終わりました。
みんな、とってもかわいかったです。 そして、ジュリもベストフレンドも私よりもはるかにスケートがうまくなってました。
問題発生はその後。
「何か」投げるものを買っていた主人がコートの中から取り出して投げたのは、昔のトイレに飾るような造花1輪。色あせた赤のカーネーション。
それ見て、「本気?」って聞き返しちゃいましたよ。みんなぬいぐるみのついた風船とか「かわいい」造花とか投げてるのに。
ショー が終わって、まとめてそれらを拾った先生が子供たちの名前を呼んでギフトを手渡していきます。多い子は5個も7個ももらっていて、ジュリはすっごい楽しみ にしている様子だったけれど、その造花1本と知って、目に涙を浮かべてずっと花を見ていました。「私、こういうお花が欲しかったんじゃないよ。」って。
それ見て私のほうが泣きそうになった~!ジュリのあんな顔初めて見た、そりゃ何でも買って与えるのがいいわけじゃないのはわかるけれど、だからと言ってトイレの造花1本はないでしょうよ、ダディさん。あぁ、私が選べば良かった。。。
ジュ リには「ダディが選んでくれた素敵なお花、良かったね。もしかしたら、野獣とベルの1本のローズに色も形も似ているからそうしてくれたのかもよ。ジュリが とっても上手に滑れたことを誇りに思っているよ。」と、ジュリの気持ちが治まるまで抱きしめてグランドフィナーレ(スケーター全員シャボン玉と一緒にリン クに登場)に送り出しました。
そしたら、嬉しそうに滑りながら花を振ってる。笑顔に戻った。良かった。。。
主人に様子を話すと、「喜ぶと思って選んだんだ、造花好きだからさ、ジュリは。でも、友達がみんなぬいぐるみと風船だったらそりゃ欲しかったよな。」って。泣きそうな顔。全く。。。空気読めない主人でした。
2日目。
隣の街から主人の叔母家族が見にきてくれました。これはジュリが描いた「来てくれてありがとうカード」。
ジュリはこれまた大興奮。出番のない前半は叔父と叔母の間に座っていっぱい話を聞いてもらいながら楽しそうに他のスケーターたちを見ていました。
The second day, Col's Auntie K & Uncle D visited to see Julie's skating. Juliett was so excited showing them her skating, she drew this thank you card for them. I really appreciated their visit, Juliett saw lots of kids had their family/relatives visit the day before and she wished if she could have someone come to see her.
さすがに昨日の花で反省した主 人、ジュリが欲しがっていたかわいいお顔のついた花を私にもこっそり買っていて、私は私で内緒で「かわいい」造花を買っていて、叔父もピンクの風船を買っ ていてくれて、今日も一生懸命スケートをしたジュリには3つもサプライズのギフトがアイスの上に届きました。
どのグループメイトも花や風船やテディベアをたくさん抱えてゲートに戻ってきて、みんなとっても嬉しそうでした。
She watched skaters' show sitting between her great auntie and uncle, looked so happy with them. They bought her a balloon and threw it on the ice. Thanks to them, Juliett's first skate show experience became very fun and special.
私は片付け掃除のボランティアに友達ママとサインアップしたので、その後約1時間片付け。疲れました。。。
2日連続のカーニバルは終わってみれば本当に大きなイベントでした。参加できて良かったです。
It was so much fun. We all really enjoyed it.
The skating class was done, in a month, Juliett will join a soccer class with her daddy.
さて、寒い中も週に2回通ったスケートは今日でお終い。
来月末からは週に2回のサッカークラスが始まります。
Thursday, March 15, 2012
Candelabra
最近、いいショックを受けました。村の人々の気合を感じたワクワクするショック。
今週末にスケートクラスの発表会があります。
この北の北の村では冬の子供たちの大きなスポーツと言えばスケートかアイスホッケー。ジュリの通うキンダーのクラスメートの半分はスケートクラスを取っている、そんな人気振りです(と言うか、それしかすることがない)。
「スケートカーニバルがあります。」という連絡をもらったのは先月。
しかも、「大きなカーニバルなので保護者全員ボランティアに参加するように。しない場合は100ドルをファンドレイジングとして回収します。」と!
ひぇっ。スケート用品と授業料捻出でもキツかったのに、更に100ドルとられてはたまらない。もちろんボランティアにサインアップしました。
2月末、「ミーティングがあります、衣装の打ち合わせです。」と。
衣装!?1月に始まりアイスの上をなんとなく滑れるようになった子供たちに衣装を着せるのかい?と軽い気持ちで参加したミーティング。
先生が「カーニバル全体のテーマはブロードウェイ、そしてこのクラスは「美女と野獣」の「Be Our Guest」に合わせてスケートします。つきましては、こんな衣装を参考に、「美女」と「野獣」以外のお城内のキャラクター、何でもいいです、なるべく皆さんかぶらないようにして、クリエイティブに、工夫して、素敵な衣装を3月13日までに用意してきてください。」と。
一緒に配られた参考衣装の写真はまさにブロードウェイミュージカル「美女と野獣」からの写真コピーで、先生の話が終わったすぐに何人かのクラスの保護者たちは「うちはこのキャラにするわ。」と名簿の横にフォークやらダスターやら時計やら書き込んでいきます。みんな、すごいなぁ。。。
「うちはジュリに何になりたいか聞いてからにするか。」と、主人とその夜ジュリに聞くと、「私、あのキャンドルになりたい。」と。キャンドル、キャンドル。。。あぁ、あのろうそくが手と頭のキャラか。(→)
何気にうまくできるかもしれない。同じように腕と頭をろうそくにすればいいのだから。。。。と、次のスケートの時に名簿に[ジュリはキャンドル]と書いてきました。
さて、作成開始。
バリュービレッジでちょうどいい白のタートルネックシャツと、その上に着るオレンジっぽい黄色のフリースを見つけ、ホクホク。これらを着せて、フリースの袖をひじまでめくれば、白い腕はキャンドルになり、体はキャンドル台に。
あとは同じ黄色のパンツを履かせて、手にオレンジの手袋(炎)、頭のヘルメットを白い紙で巻いてその上に炎をつけたら完成。なかなか作りやすいものを選んでくれたぞ。と余裕でいたのですが。。。パンツが見つからない。
確かに、まっ黄色のパンツはいてる子供なんて見かけないし、どこのスリフトを回ってもなくて、もう白いパンツを染めようか、と思って店内をうろうろしている時にジュリが「マミィ、見つけた!同じ色見つけたよ!」と。
近づいてみると、ほぼフリースと同じ色のテーブルクロスを握り締めてました。
でもテーブルクロス。。。ストレッチ素材でもないし、こんなものでパンツが作れるのかなぁ。。。と自信がなかったけれど、同じ色に会うことはないかもしれないと2ドルで大きな生地を念のため購入。数日間、生地とにらめっこ。そして試しに1本パンツを作ってみました。
ジュリに履かせてみると、やっぱり全くストレッチがないので、持っているパンツの型紙を使って作ったものではうまく履けないしシルエットも良くない。失敗。
もう一度今度はかなりゆとりを持たせてひざ下までのパンツを作り、キャンドル台のすそが広がっているように、ひざ下にプリーツを縫い付けてみたらいいのでは?と。
そしたらやっぱりいい感じ。(友達にはオースティンパワーズに出てきそうだ、と言われた。確かに。)
フリース&タートルネックと合わせるとなかなかキャンドルっぽくなってきた。
プリーツ作りがおもしろくて、しかもミシンで簡単なのにつけるととっても豪華になるから、腕にも首にも作りました。
頭はヘルメットに白い画用紙を巻いて、中に紙コップを立ててフェルトの炎をつけました。本当はオレンジっぽい炎が欲しかったけれど、ダラーストア(100均)では真っ赤の手袋しかなくて、それにオレンジのフェルトを少しつけて、気持ち炎っぽくしました。完成。ジュリエットさん、かなり満足。すごく気に入ったと言ってくれて私も満足。
なんと前置きが長くなってしまいましたが、ショックを受けたことはこの衣装作りの過程ではなくて、13日に写真撮影にスケートリンクに行った時のこと。
衣装の案内をもらってから2週間しかなかったし、日本は幼稚園などでお母さんたちが頑張って衣装作りをするイメージがあるけれど、ここではそういうの聞いたこともなかったから、みんなちょいちょいって手を加えたシンプルな衣装だろうなと思っていたんです。クリスマスの小学校の劇の衣装もそうだったし。
しかし。ジュリのクラスの控え室について、どんどん到着するクラスメートの衣装に絶句。
レ。。レ。。レベルが高い。。。。。。。。これは、きっと日本の幼稚園並み、だ。みんな、手作り。でもカスタムメイドでもしたのか、と思うくらいすごい衣装がちらほら。
ティーカップの「チップ」を選んだ子供、小さい体(胸の辺り)のまわりにフラフープを巻いてそこからお尻の辺りにゆとりを持ってキャンバス生地を渡してティーカップを作り、かわいいスカートをつけて、金色のハンドルまでついて、もうまさに、本気でそのままディズニーランドのパレード歩けるよ?ってくらいな衣装。
時計もそう。「こ、これをこのカーニバルのために!?」という完璧な衣装。金のタッセルを使ったり。
私、感動。ハロウィーンよりもずっとすごいや! この村の本気を感じました。
もちろん、シンプルなもの、ほのぼの手作りのものもあって、でもどれも本当に手作りで工夫してあって、すごく嬉しくなりました、ちょっと村のこと好きになった。
衣装を着ている子供たちはみんなとってもかわいくて、保護者もみんなニコニコで。もしかして、カーニバルってすごく楽しいのかも!!!
(週末カメラOKだったら、他のお友達の写真も撮ってきます。)
ジュリのベストフレンドはスプーンになりたくて、クラフト得意なお父さんがペーパーマシェですごくきれいなスプーンをヘルメットにつくように作りました。紙でこんなものが作れるんだ、と感心しちゃうほどきれいで、さすがだなと。「美女と野獣」の映画の中でスプーンたちが黄色のケープをつけて登場するのシーンが好きだった娘のためにケープまで作っていました。ケープの布は私のジュリの衣装の余りをあげたので、2人の色がマッチしてすごくかわいい。
私も友達も「私たちも本気で作って良かったね。」と驚き半分、村のレベルについていけた(多分)ことにちょっと「ほっ」としました。聞けば、スケートはこの村の大きな冬のアクティビティーで、このスケートクラスも何十年も続いているクラスだということ。私たちには習い事のひとつに過ぎなかったけれど、ずっとやっている村の人たちにとっては1年に1度の大きなイベントなんですね。過去の写真を見せてもらったら、みんな衣装が素晴らしかった。さて、テーマはブロードウェイ、と言うことで、他に10以上あるグループも「オペラの怪人」「シカゴ」「ライオンキング」「キャバレー」「キャッツ」。。などなどすごい曲が並びます。ひとつ残念なことはそうやって衣装やタイトルで盛り上がっているけれど、実際、今の時点でジュリたちはまだ「美女と野獣」の曲に合わせて滑ったことがないということ。明日はリハーサル、もうちょっとこの数週間に子供たちにもそうやってカーニバルに向けて練習すると言う過程を教えて欲しかった、と思います。
週末のカーニバル、とっても楽しみです。
今週末にスケートクラスの発表会があります。
この北の北の村では冬の子供たちの大きなスポーツと言えばスケートかアイスホッケー。ジュリの通うキンダーのクラスメートの半分はスケートクラスを取っている、そんな人気振りです(と言うか、それしかすることがない)。
「スケートカーニバルがあります。」という連絡をもらったのは先月。
しかも、「大きなカーニバルなので保護者全員ボランティアに参加するように。しない場合は100ドルをファンドレイジングとして回収します。」と!
ひぇっ。スケート用品と授業料捻出でもキツかったのに、更に100ドルとられてはたまらない。もちろんボランティアにサインアップしました。
2月末、「ミーティングがあります、衣装の打ち合わせです。」と。
衣装!?1月に始まりアイスの上をなんとなく滑れるようになった子供たちに衣装を着せるのかい?と軽い気持ちで参加したミーティング。
先生が「カーニバル全体のテーマはブロードウェイ、そしてこのクラスは「美女と野獣」の「Be Our Guest」に合わせてスケートします。つきましては、こんな衣装を参考に、「美女」と「野獣」以外のお城内のキャラクター、何でもいいです、なるべく皆さんかぶらないようにして、クリエイティブに、工夫して、素敵な衣装を3月13日までに用意してきてください。」と。
一緒に配られた参考衣装の写真はまさにブロードウェイミュージカル「美女と野獣」からの写真コピーで、先生の話が終わったすぐに何人かのクラスの保護者たちは「うちはこのキャラにするわ。」と名簿の横にフォークやらダスターやら時計やら書き込んでいきます。みんな、すごいなぁ。。。
「うちはジュリに何になりたいか聞いてからにするか。」と、主人とその夜ジュリに聞くと、「私、あのキャンドルになりたい。」と。キャンドル、キャンドル。。。あぁ、あのろうそくが手と頭のキャラか。(→)
何気にうまくできるかもしれない。同じように腕と頭をろうそくにすればいいのだから。。。。と、次のスケートの時に名簿に[ジュリはキャンドル]と書いてきました。
さて、作成開始。
バリュービレッジでちょうどいい白のタートルネックシャツと、その上に着るオレンジっぽい黄色のフリースを見つけ、ホクホク。これらを着せて、フリースの袖をひじまでめくれば、白い腕はキャンドルになり、体はキャンドル台に。
あとは同じ黄色のパンツを履かせて、手にオレンジの手袋(炎)、頭のヘルメットを白い紙で巻いてその上に炎をつけたら完成。なかなか作りやすいものを選んでくれたぞ。と余裕でいたのですが。。。パンツが見つからない。
確かに、まっ黄色のパンツはいてる子供なんて見かけないし、どこのスリフトを回ってもなくて、もう白いパンツを染めようか、と思って店内をうろうろしている時にジュリが「マミィ、見つけた!同じ色見つけたよ!」と。
近づいてみると、ほぼフリースと同じ色のテーブルクロスを握り締めてました。
でもテーブルクロス。。。ストレッチ素材でもないし、こんなものでパンツが作れるのかなぁ。。。と自信がなかったけれど、同じ色に会うことはないかもしれないと2ドルで大きな生地を念のため購入。数日間、生地とにらめっこ。そして試しに1本パンツを作ってみました。
ジュリに履かせてみると、やっぱり全くストレッチがないので、持っているパンツの型紙を使って作ったものではうまく履けないしシルエットも良くない。失敗。
もう一度今度はかなりゆとりを持たせてひざ下までのパンツを作り、キャンドル台のすそが広がっているように、ひざ下にプリーツを縫い付けてみたらいいのでは?と。
そしたらやっぱりいい感じ。(友達にはオースティンパワーズに出てきそうだ、と言われた。確かに。)
フリース&タートルネックと合わせるとなかなかキャンドルっぽくなってきた。
プリーツ作りがおもしろくて、しかもミシンで簡単なのにつけるととっても豪華になるから、腕にも首にも作りました。
頭はヘルメットに白い画用紙を巻いて、中に紙コップを立ててフェルトの炎をつけました。本当はオレンジっぽい炎が欲しかったけれど、ダラーストア(100均)では真っ赤の手袋しかなくて、それにオレンジのフェルトを少しつけて、気持ち炎っぽくしました。完成。ジュリエットさん、かなり満足。すごく気に入ったと言ってくれて私も満足。
なんと前置きが長くなってしまいましたが、ショックを受けたことはこの衣装作りの過程ではなくて、13日に写真撮影にスケートリンクに行った時のこと。
衣装の案内をもらってから2週間しかなかったし、日本は幼稚園などでお母さんたちが頑張って衣装作りをするイメージがあるけれど、ここではそういうの聞いたこともなかったから、みんなちょいちょいって手を加えたシンプルな衣装だろうなと思っていたんです。クリスマスの小学校の劇の衣装もそうだったし。
しかし。ジュリのクラスの控え室について、どんどん到着するクラスメートの衣装に絶句。
レ。。レ。。レベルが高い。。。。。。。。これは、きっと日本の幼稚園並み、だ。みんな、手作り。でもカスタムメイドでもしたのか、と思うくらいすごい衣装がちらほら。
ティーカップの「チップ」を選んだ子供、小さい体(胸の辺り)のまわりにフラフープを巻いてそこからお尻の辺りにゆとりを持ってキャンバス生地を渡してティーカップを作り、かわいいスカートをつけて、金色のハンドルまでついて、もうまさに、本気でそのままディズニーランドのパレード歩けるよ?ってくらいな衣装。
時計もそう。「こ、これをこのカーニバルのために!?」という完璧な衣装。金のタッセルを使ったり。
私、感動。ハロウィーンよりもずっとすごいや! この村の本気を感じました。
もちろん、シンプルなもの、ほのぼの手作りのものもあって、でもどれも本当に手作りで工夫してあって、すごく嬉しくなりました、ちょっと村のこと好きになった。
衣装を着ている子供たちはみんなとってもかわいくて、保護者もみんなニコニコで。もしかして、カーニバルってすごく楽しいのかも!!!
(週末カメラOKだったら、他のお友達の写真も撮ってきます。)
ジュリのベストフレンドはスプーンになりたくて、クラフト得意なお父さんがペーパーマシェですごくきれいなスプーンをヘルメットにつくように作りました。紙でこんなものが作れるんだ、と感心しちゃうほどきれいで、さすがだなと。「美女と野獣」の映画の中でスプーンたちが黄色のケープをつけて登場するのシーンが好きだった娘のためにケープまで作っていました。ケープの布は私のジュリの衣装の余りをあげたので、2人の色がマッチしてすごくかわいい。
私も友達も「私たちも本気で作って良かったね。」と驚き半分、村のレベルについていけた(多分)ことにちょっと「ほっ」としました。聞けば、スケートはこの村の大きな冬のアクティビティーで、このスケートクラスも何十年も続いているクラスだということ。私たちには習い事のひとつに過ぎなかったけれど、ずっとやっている村の人たちにとっては1年に1度の大きなイベントなんですね。過去の写真を見せてもらったら、みんな衣装が素晴らしかった。さて、テーマはブロードウェイ、と言うことで、他に10以上あるグループも「オペラの怪人」「シカゴ」「ライオンキング」「キャバレー」「キャッツ」。。などなどすごい曲が並びます。ひとつ残念なことはそうやって衣装やタイトルで盛り上がっているけれど、実際、今の時点でジュリたちはまだ「美女と野獣」の曲に合わせて滑ったことがないということ。明日はリハーサル、もうちょっとこの数週間に子供たちにもそうやってカーニバルに向けて練習すると言う過程を教えて欲しかった、と思います。
週末のカーニバル、とっても楽しみです。
Wednesday, March 14, 2012
Happy 35th Birthday, Daddy!
ダディさん、35歳のお誕生日です。おめでとう!
とってもきれいな青空が広がり、嬉しくて布団をデッキで干しました。(日向だったけれどマイナス1℃だったって言うから効果あったかは謎) ジュリは昨日降った庭の雪で雪遊び。空の青とジュリの服の色が雪の白に反射してすごく鮮やかで新鮮で思わずカメラを向けました。子供の鮮やかな色合い、いいなぁ~!
It's Col's birthday today. Happy Birthday, Daddy!
It was a beautiful day, Juliett and I played at our backyard for a while. I even hung our duvets outside to get some sunshine and fresh air like the way we often do in Japan.
ほぼ毎週末の朝、一緒にソファに座って英国プレミアムリーグサッカーの試合をテレビで見るジュリと主人。
応援しているチームは、マンチェスター・シティー、だそうで。
ジュリのクリスマスプレゼントにユニフォームを送った主人、自分の誕生日プレゼントにもとうとう同チームの自分用のシャツを購入。(私もいつかユニフォームを買うチャンスがあるのなら日本のかイングランドのを!)
4月末からは親子で村のサッカー教室にも参加する予定(主人はボランティア)。高校でも昼休みに生徒と一緒にサッカーをしているそうなので、いい傾向です。
そんなダディさんにジュリからのカードはこちら。
自分のユニフォームを見ながら頑張って描きました。上手!自分の方がダディよりも大きいところが非常にジュリらしい。
もちろん、主人、大喜びでした。
春は2人でサッカー頑張ってください。
Juliett drew this wonderful picture for her daddy. She is excited joining to a soccer team in Spring, she watches England Premium League games with him almost every weekend mornings. She received her Manchester City uniform for her Christmas gift from him and he has ordered one for him as his birthday gift.
Good Luck, you two, have a great soccer spring. (if I have a chance to get a uniform for myself, I will get a Japan one or an England(national) one.)
私からはささやかなプレゼント。
編み物で。バッグに引き続きに2作目にトゥーク(帽子)を作りました。
始めた時、どうも4本針の使い方が良く飲み込めず(今はもう大丈夫)、平らに編んで最後に閉じる編み図のもので挑戦。
プレゼントにするつもりはなくて、ちょうど良くかぶれる暖かいのを作ってあげたいなと思って作り始めたので、(それで編んでる途中で「それ僕に誕生日プレゼント?ロマンティックだなぁ~!」と言われ、そうすることに。)、おしゃれな色とか糸とか選んでなくて、この村にとても似合った感じの帽子になりましたが、すごく暖かくて頭にちょうどフィットするようでとても気に入ってくれました。
I made this toque for Col. I was not going to make it for his birthday, I just started making it because he needed one. But one day, he saw me knitting and said, "Is that for me? What a romantic gift!" So, it turned to his birthday gift! :) It is not fancy at all, just a simple toque but he likes it, and I am happy.
ケーキは主人のリクエストでココアマーブルシフォンケーキ。
私は新しいケーキに挑戦してみたかったのだけれど、ここのところ忙しそうにしているのを見てあえて作り慣れたケーキを言ってくれたのかな、と感謝。
それに、月曜のパヴロヴァに続き、今日は学校でも他の先生が持ってきてくださったケーキを食べた彼にはちょうどいい軽さのケーキです。
ジュリと一緒にデコレーション、彼女は電動泡だて器を使うのが好きでシフォンの生地のメレンゲも黄身と粉の生地も、生クリームも全部泡立ててくれました。いいお手伝いさんがいてくれて幸せ。
Juliett and I baked this cocoa marble chiffon cake.
She likes to use the electric mixer a lot, she mixed egg york, egg white, and whipped cream, she is a great helper!!
ジュリはキャンドルに火がついた時、「吹きたくて仕方がない、口を手で押さえていないと吹いてしまいそう。でも今日はダディの誕生日だから。」と真剣に口を両手でふさいでました。
そういうことできるようになったのも成長だわ。
少し前までは友達の誕生日会で主役そっちのけで吹いちゃうようなジュリさんでしたから。
When we lit the candles, Juliett held her mouth really tight and said, " I really really want to blow them, but it's Daddy's birthday, so I hold my mouth tight." Daddy made a wish and blew them.
本当にささやかなお祝いでしたが、喜んでくれて良かった。
35歳も一緒にいい年にしていきましょうね、ダディさん。
We had a good family time.
We all will work hard and make our year better and better.
とってもきれいな青空が広がり、嬉しくて布団をデッキで干しました。(日向だったけれどマイナス1℃だったって言うから効果あったかは謎) ジュリは昨日降った庭の雪で雪遊び。空の青とジュリの服の色が雪の白に反射してすごく鮮やかで新鮮で思わずカメラを向けました。子供の鮮やかな色合い、いいなぁ~!
It's Col's birthday today. Happy Birthday, Daddy!
It was a beautiful day, Juliett and I played at our backyard for a while. I even hung our duvets outside to get some sunshine and fresh air like the way we often do in Japan.
ほぼ毎週末の朝、一緒にソファに座って英国プレミアムリーグサッカーの試合をテレビで見るジュリと主人。
応援しているチームは、マンチェスター・シティー、だそうで。
ジュリのクリスマスプレゼントにユニフォームを送った主人、自分の誕生日プレゼントにもとうとう同チームの自分用のシャツを購入。(私もいつかユニフォームを買うチャンスがあるのなら日本のかイングランドのを!)
4月末からは親子で村のサッカー教室にも参加する予定(主人はボランティア)。高校でも昼休みに生徒と一緒にサッカーをしているそうなので、いい傾向です。
そんなダディさんにジュリからのカードはこちら。
自分のユニフォームを見ながら頑張って描きました。上手!自分の方がダディよりも大きいところが非常にジュリらしい。
もちろん、主人、大喜びでした。
春は2人でサッカー頑張ってください。
Juliett drew this wonderful picture for her daddy. She is excited joining to a soccer team in Spring, she watches England Premium League games with him almost every weekend mornings. She received her Manchester City uniform for her Christmas gift from him and he has ordered one for him as his birthday gift.
Good Luck, you two, have a great soccer spring. (if I have a chance to get a uniform for myself, I will get a Japan one or an England(national) one.)
私からはささやかなプレゼント。
編み物で。バッグに引き続きに2作目にトゥーク(帽子)を作りました。
始めた時、どうも4本針の使い方が良く飲み込めず(今はもう大丈夫)、平らに編んで最後に閉じる編み図のもので挑戦。
プレゼントにするつもりはなくて、ちょうど良くかぶれる暖かいのを作ってあげたいなと思って作り始めたので、(それで編んでる途中で「それ僕に誕生日プレゼント?ロマンティックだなぁ~!」と言われ、そうすることに。)、おしゃれな色とか糸とか選んでなくて、この村にとても似合った感じの帽子になりましたが、すごく暖かくて頭にちょうどフィットするようでとても気に入ってくれました。
I made this toque for Col. I was not going to make it for his birthday, I just started making it because he needed one. But one day, he saw me knitting and said, "Is that for me? What a romantic gift!" So, it turned to his birthday gift! :) It is not fancy at all, just a simple toque but he likes it, and I am happy.
ケーキは主人のリクエストでココアマーブルシフォンケーキ。
私は新しいケーキに挑戦してみたかったのだけれど、ここのところ忙しそうにしているのを見てあえて作り慣れたケーキを言ってくれたのかな、と感謝。
それに、月曜のパヴロヴァに続き、今日は学校でも他の先生が持ってきてくださったケーキを食べた彼にはちょうどいい軽さのケーキです。
ジュリと一緒にデコレーション、彼女は電動泡だて器を使うのが好きでシフォンの生地のメレンゲも黄身と粉の生地も、生クリームも全部泡立ててくれました。いいお手伝いさんがいてくれて幸せ。
Juliett and I baked this cocoa marble chiffon cake.
She likes to use the electric mixer a lot, she mixed egg york, egg white, and whipped cream, she is a great helper!!
ジュリはキャンドルに火がついた時、「吹きたくて仕方がない、口を手で押さえていないと吹いてしまいそう。でも今日はダディの誕生日だから。」と真剣に口を両手でふさいでました。
そういうことできるようになったのも成長だわ。
少し前までは友達の誕生日会で主役そっちのけで吹いちゃうようなジュリさんでしたから。
When we lit the candles, Juliett held her mouth really tight and said, " I really really want to blow them, but it's Daddy's birthday, so I hold my mouth tight." Daddy made a wish and blew them.
本当にささやかなお祝いでしたが、喜んでくれて良かった。
35歳も一緒にいい年にしていきましょうね、ダディさん。
We had a good family time.
We all will work hard and make our year better and better.
Monday, March 12, 2012
pig's house
さて。今週は昨日書いたとおり、珍しくイベントがいっぱいな週で、あとでまとめて書くことにならないように、ちょくちょくアップしていきます。
今日は大きな宿題の提出日。
先週、ジュリの通うキンダーガーテンからお手紙で宿題が出されました。
「今、3匹の子豚のお話をテーマにしてやっています。子供たちが粘土で子豚を作りましたが家がありません。ご家族で相談しあって、オリジナリティー溢れるステキな家を月曜に提出してください、何を使っても良し、サイズは靴箱くらいです。」と。
We got homework from Juliett's kindergarten last week. Their theme is "fairy tales" this month. The students made pigs out of playdough after the teacher read "three little pigs"at school. The homework was "to make a nice original house for the pig".
ジュリと一緒に考えました。どんな家だったらなかなか狼が入って来れないかな。
Juliett and I thought about house ideas. Juliett said, "How about a book house? The wolf sees and reads lots of fun books and forgets about eating the pig." "That sounds nice! While he is reading them,maybe the pig can escape from the house!"
「本がいっぱいのお家はどう?狼は読みたい本がいっぱいでドアも本で、開けたいけれど読みたいからなかなか開けられないの。」とジュリ。「それってすごくいいね!そうしている間に裏口から子豚はレンガのお家の子豚の家に逃げられるかもね。」
ということで、小さな本をたくさん作って、靴箱に貼りました。最初は主人が本の表紙をいっぱい小さくプリントアウトしてくれたので、それを貼ってみたのだけれど、厚みがあった方がより本らしいということで、ミニ本を作りました。ジュリが中に字らしきものを書いたものもあるし、雑誌の記事の部分を切って使ったのもあります。日本語の本もいくつか作りましたよ。
Col printed out lots of small book covers, Juliett cut them out and glued them on small notebooks I made. Then she put them on a shoe box. We found a nice old book at a thrift store for the roof, Col made a cute chimney from a copy of a book cover. The door is a real mini-book "Alice in wonderland".
屋根は古本。いい感じの色と厚さの本がスリフトで見つかりました。本当は「三匹の子豚」の本だったらジョーク?がきいて良かったのだけれど、見つかりませんでした。
ちなみに「ドア」の「不思議な国のアリス」は本当の本です。小さいのを昔ガレージセールで見つけて、ジュリがマイメロちゃん用だと言って大切にしてました。
煙突は主人が本の表紙をコピーしたもので作りました。
作ってみたら「どこがドアだからわからないからカモフラージュみたいでいいじゃん。」ってことに。
家の中にも少し本の表紙のコピーを貼って、ジュリは「ギャラリーだ」と言ってます。
The door was a kind of camouflaged, which was nice, Juliett glued more book covers inside of the house and she calls it "the pig's gallery".
そして今朝。
大きなお家を抱えた子供たちがキンダーガーテンの入り口に集合していました。
木で作ってあるものもいくつか。みんな楽しそう。
来週面談があるので、その時にどうやら他の生徒さんのも見せてもらえるそう。みんなが作ったのを見るのが楽しみです。
This morning, we saw kids holding their houses and going into school. I would love to see other students houses. They have a parents interview next week, I guess we can see them on the day.
今朝は主人も大忙しで、昨日焼いたメレンゲ巨大なの2つを高校に持って行きました。
去年9月の学校が始まった時、先生方が全員くじ引きをして、それぞれ誰か他の別の先生の誕生日にお祝いのケーキを持ってくる、という約束をしたのだそう。主人の担当は今日お誕生日の先生でした。もちろんケーキは買ってもいいのだけれど、「美味しくないアイシングだらけのケーキを買うよりも、美味しいのを作って持っていけばいい」と、私。「君が作ってくれるのならそれが一番いい」と主人。
何人かグルテンフリーの先生方がいるみたいなのでパヴロヴァに決定。(一番簡単。)
Juliett went to school holding the house, and also Col went to school holding two huge pavlovas today! One of his co-worker's birthday today, and it was Col's turn to bring cakes for him and staff. We could buy 2 or 3 cakes at a store, but we decided to make 2 big pavlovas. (there are some gluten free teachers there)
ということで、約20人分、卵白16個分使って大きな焼きメレンゲを2つ作り、たくさんのフルーツをカットして、朝出かけ前に生クリームを作って持たせました。
嬉しそうにケーキを抱えた主人と、本で出来たお家を抱えたジュリを送り出して、ちょっと満足。母さん、頑張った!
まだ主人は帰ってきていないけれど、みんな喜んで食べてくれているといいな。
Col and I baked 2 big meringues yesterday afternoon, we used 16 egg whites! We cut fruits and I whipped cream this morning. I hope they enjoyed our homemade birthday cakes!
余った16個の卵黄。半分は昨日の夕食のオムレツに。
そして半分は濃厚なカスタードプリンに変身。
黄身だけ使っただけあって、プリンがこくがあってすごくおいしかった。
いつも常備しているバニラシュガー(お砂糖のジャーに切って開いたバニラビーンズを入れて1週間寝かせたもの)は本当に大活躍、おすすめです。生クリームにも使えるし、カラメルにもプリンにも使いました。
カラメルは前回ちょっと甘かったのでもう少し苦めに。おいしかったです。ちょっと自分にご褒美、です。
Using 16 yolks, I made omelet for supper yesterday and custard puddings for dessert. Delicious!
今日は大きな宿題の提出日。
先週、ジュリの通うキンダーガーテンからお手紙で宿題が出されました。
「今、3匹の子豚のお話をテーマにしてやっています。子供たちが粘土で子豚を作りましたが家がありません。ご家族で相談しあって、オリジナリティー溢れるステキな家を月曜に提出してください、何を使っても良し、サイズは靴箱くらいです。」と。
We got homework from Juliett's kindergarten last week. Their theme is "fairy tales" this month. The students made pigs out of playdough after the teacher read "three little pigs"at school. The homework was "to make a nice original house for the pig".
ジュリと一緒に考えました。どんな家だったらなかなか狼が入って来れないかな。
Juliett and I thought about house ideas. Juliett said, "How about a book house? The wolf sees and reads lots of fun books and forgets about eating the pig." "That sounds nice! While he is reading them,maybe the pig can escape from the house!"
「本がいっぱいのお家はどう?狼は読みたい本がいっぱいでドアも本で、開けたいけれど読みたいからなかなか開けられないの。」とジュリ。「それってすごくいいね!そうしている間に裏口から子豚はレンガのお家の子豚の家に逃げられるかもね。」
ということで、小さな本をたくさん作って、靴箱に貼りました。最初は主人が本の表紙をいっぱい小さくプリントアウトしてくれたので、それを貼ってみたのだけれど、厚みがあった方がより本らしいということで、ミニ本を作りました。ジュリが中に字らしきものを書いたものもあるし、雑誌の記事の部分を切って使ったのもあります。日本語の本もいくつか作りましたよ。
Col printed out lots of small book covers, Juliett cut them out and glued them on small notebooks I made. Then she put them on a shoe box. We found a nice old book at a thrift store for the roof, Col made a cute chimney from a copy of a book cover. The door is a real mini-book "Alice in wonderland".
屋根は古本。いい感じの色と厚さの本がスリフトで見つかりました。本当は「三匹の子豚」の本だったらジョーク?がきいて良かったのだけれど、見つかりませんでした。
ちなみに「ドア」の「不思議な国のアリス」は本当の本です。小さいのを昔ガレージセールで見つけて、ジュリがマイメロちゃん用だと言って大切にしてました。
煙突は主人が本の表紙をコピーしたもので作りました。
作ってみたら「どこがドアだからわからないからカモフラージュみたいでいいじゃん。」ってことに。
家の中にも少し本の表紙のコピーを貼って、ジュリは「ギャラリーだ」と言ってます。
The door was a kind of camouflaged, which was nice, Juliett glued more book covers inside of the house and she calls it "the pig's gallery".
そして今朝。
大きなお家を抱えた子供たちがキンダーガーテンの入り口に集合していました。
木で作ってあるものもいくつか。みんな楽しそう。
来週面談があるので、その時にどうやら他の生徒さんのも見せてもらえるそう。みんなが作ったのを見るのが楽しみです。
This morning, we saw kids holding their houses and going into school. I would love to see other students houses. They have a parents interview next week, I guess we can see them on the day.
今朝は主人も大忙しで、昨日焼いたメレンゲ巨大なの2つを高校に持って行きました。
去年9月の学校が始まった時、先生方が全員くじ引きをして、それぞれ誰か他の別の先生の誕生日にお祝いのケーキを持ってくる、という約束をしたのだそう。主人の担当は今日お誕生日の先生でした。もちろんケーキは買ってもいいのだけれど、「美味しくないアイシングだらけのケーキを買うよりも、美味しいのを作って持っていけばいい」と、私。「君が作ってくれるのならそれが一番いい」と主人。
何人かグルテンフリーの先生方がいるみたいなのでパヴロヴァに決定。(一番簡単。)
Juliett went to school holding the house, and also Col went to school holding two huge pavlovas today! One of his co-worker's birthday today, and it was Col's turn to bring cakes for him and staff. We could buy 2 or 3 cakes at a store, but we decided to make 2 big pavlovas. (there are some gluten free teachers there)
ということで、約20人分、卵白16個分使って大きな焼きメレンゲを2つ作り、たくさんのフルーツをカットして、朝出かけ前に生クリームを作って持たせました。
嬉しそうにケーキを抱えた主人と、本で出来たお家を抱えたジュリを送り出して、ちょっと満足。母さん、頑張った!
まだ主人は帰ってきていないけれど、みんな喜んで食べてくれているといいな。
Col and I baked 2 big meringues yesterday afternoon, we used 16 egg whites! We cut fruits and I whipped cream this morning. I hope they enjoyed our homemade birthday cakes!
余った16個の卵黄。半分は昨日の夕食のオムレツに。
そして半分は濃厚なカスタードプリンに変身。
黄身だけ使っただけあって、プリンがこくがあってすごくおいしかった。
いつも常備しているバニラシュガー(お砂糖のジャーに切って開いたバニラビーンズを入れて1週間寝かせたもの)は本当に大活躍、おすすめです。生クリームにも使えるし、カラメルにもプリンにも使いました。
カラメルは前回ちょっと甘かったのでもう少し苦めに。おいしかったです。ちょっと自分にご褒美、です。
Using 16 yolks, I made omelet for supper yesterday and custard puddings for dessert. Delicious!
Sunday, March 11, 2012
Canadian winter activity
今日は時計を1時間早く進める日。
朝8時に起きたつもりが9時で、時間を損したような気分になりました。
その分、夜が明るい明るい。8時の今も余裕で散歩できる明るさです。
カナダの夏が着実に近づいてきていることを感じます。
気温の上がった昨日、裏玄関の屋根のところに鳥(スズメ、だと思う)が2羽、ぬくぬくと日向ぼっこをしている様子をキッチンから眺め、ジュリとほんわか幸せな気分になりました。「今日は気持ちいいね。」「うん、暖かいね。」って話してるみたいって。
暖かくなって鳥の数も種類もどんどん増えています。
前にちらりと書いたけれど、今年に入ってとてもカナディアンな冬のアクティビティーに挑戦していました。
それは、スケート。
小学生の頃、スケート教室があったし、歩いていけるところにスケートリンクがあって、友達などと行った覚えがあるけれど、それ以来全く。しかもその時に滑れていたかも謎。
ジュリがスケート教室に行きだして、そのスケートリンクでは毎週日曜の午後2時間、ただでパブリックスケートの時間があることを友達から教えてもらいました。
ジュリが始めたことを私も一緒に1から頑張ろうかな、って思ったこと、と、いつもスケート教室を見学しながら音楽にのって滑る上手な上級生たちを見て気持ち良さそうだなぁ。。。と思ったのがきっかけです。
Since Juliett started learning skating, I have wanted to try skating.
I skated a few times when I was in elementary school, but since then I haven't done it at all. Col and I bought two good pairs of skate last month and we all have enjoyed public skate time at the arena on Sundays with friend family. I still feels scared to fell and I am a slow skater , but I enjoy skating, it is fun.
日本ではスケートリンクでスケート靴を借りられたけれど、ここカナダはけっこうみんな「マイスケート」を持っています。
村のスリフトで安く売っているのを知り、いい状態のをたった$3.50で購入。昔のスタイルみたいだけれど、気に入っています。
主人は足が大きくてなかなか見つからず、ようやくとなり街のスリフトで$14.50で購入。私の値段に比べると高く感じるけれど、1000円ちょっとでこれからずっと冬の楽しみとしてはけるスケート靴、とってもお安いです。しかも偶然私のとおそろい。
この冬のはじめ、雪が解けて氷になって、つるつるの状態の歩道で本気で何度か転んで、お尻の骨が折れたかと思うくらいひどく転んだこともあって、ひどいのは1ヶ月も痛みが取れませんでした。そんななので、スケートして転んで頭やまたお尻を打つのが怖くて、初めての日はレギンス2枚、ジーンズの上にスノーパンツ、頭にもフリース帽子プラス毛糸の帽子をかぶって挑戦。スケートリンクの子供たちもどの家族もシューシューとすごいスピードで通り過ぎていくので、私はアイスの上で相当怪しい「滑れない厚着の人」だった、と思います。
友達家族と毎週のように日曜日に待ち合わせをして一緒にスケートをして、ようやくまぁまぁのスピードに乗って滑れるようになりました。
音楽の流れるスケートリンクでスーッ スーッと滑るのはとても気持ちが良くて、今も転ぶのは怖いけれど楽しい時間になっています。それに、これ、何気にいい運動。
今週はジュリのスケートクラブ全体の発表会が週末にあります。
2日間で、チケットもちゃんと買ってみる発表会(カーニバル)です。そういうのジュリは初めてかも。
カーニバル用の衣装を手作りしました。そんな楽しいイベントの様子を週末には書けると思うので、楽しみにしていてください。
他にも今週はなぜかイベントいっぱい。元気にスタートです。
(写真はカメラを向けてもおかしな顔しかしてくれない娘。おちゃらけているのもいいけれど、今週いろいろ頑張ってください。)
Juliett will have her skate club "carnival" this weekend, it will be a lot of fun!
朝8時に起きたつもりが9時で、時間を損したような気分になりました。
その分、夜が明るい明るい。8時の今も余裕で散歩できる明るさです。
カナダの夏が着実に近づいてきていることを感じます。
気温の上がった昨日、裏玄関の屋根のところに鳥(スズメ、だと思う)が2羽、ぬくぬくと日向ぼっこをしている様子をキッチンから眺め、ジュリとほんわか幸せな気分になりました。「今日は気持ちいいね。」「うん、暖かいね。」って話してるみたいって。
暖かくなって鳥の数も種類もどんどん増えています。
前にちらりと書いたけれど、今年に入ってとてもカナディアンな冬のアクティビティーに挑戦していました。
それは、スケート。
小学生の頃、スケート教室があったし、歩いていけるところにスケートリンクがあって、友達などと行った覚えがあるけれど、それ以来全く。しかもその時に滑れていたかも謎。
ジュリがスケート教室に行きだして、そのスケートリンクでは毎週日曜の午後2時間、ただでパブリックスケートの時間があることを友達から教えてもらいました。
ジュリが始めたことを私も一緒に1から頑張ろうかな、って思ったこと、と、いつもスケート教室を見学しながら音楽にのって滑る上手な上級生たちを見て気持ち良さそうだなぁ。。。と思ったのがきっかけです。
Since Juliett started learning skating, I have wanted to try skating.
I skated a few times when I was in elementary school, but since then I haven't done it at all. Col and I bought two good pairs of skate last month and we all have enjoyed public skate time at the arena on Sundays with friend family. I still feels scared to fell and I am a slow skater , but I enjoy skating, it is fun.
日本ではスケートリンクでスケート靴を借りられたけれど、ここカナダはけっこうみんな「マイスケート」を持っています。
村のスリフトで安く売っているのを知り、いい状態のをたった$3.50で購入。昔のスタイルみたいだけれど、気に入っています。
主人は足が大きくてなかなか見つからず、ようやくとなり街のスリフトで$14.50で購入。私の値段に比べると高く感じるけれど、1000円ちょっとでこれからずっと冬の楽しみとしてはけるスケート靴、とってもお安いです。しかも偶然私のとおそろい。
この冬のはじめ、雪が解けて氷になって、つるつるの状態の歩道で本気で何度か転んで、お尻の骨が折れたかと思うくらいひどく転んだこともあって、ひどいのは1ヶ月も痛みが取れませんでした。そんななので、スケートして転んで頭やまたお尻を打つのが怖くて、初めての日はレギンス2枚、ジーンズの上にスノーパンツ、頭にもフリース帽子プラス毛糸の帽子をかぶって挑戦。スケートリンクの子供たちもどの家族もシューシューとすごいスピードで通り過ぎていくので、私はアイスの上で相当怪しい「滑れない厚着の人」だった、と思います。
友達家族と毎週のように日曜日に待ち合わせをして一緒にスケートをして、ようやくまぁまぁのスピードに乗って滑れるようになりました。
音楽の流れるスケートリンクでスーッ スーッと滑るのはとても気持ちが良くて、今も転ぶのは怖いけれど楽しい時間になっています。それに、これ、何気にいい運動。
今週はジュリのスケートクラブ全体の発表会が週末にあります。
2日間で、チケットもちゃんと買ってみる発表会(カーニバル)です。そういうのジュリは初めてかも。
カーニバル用の衣装を手作りしました。そんな楽しいイベントの様子を週末には書けると思うので、楽しみにしていてください。
他にも今週はなぜかイベントいっぱい。元気にスタートです。
(写真はカメラを向けてもおかしな顔しかしてくれない娘。おちゃらけているのもいいけれど、今週いろいろ頑張ってください。)
Juliett will have her skate club "carnival" this weekend, it will be a lot of fun!
Saturday, March 10, 2012
桜と太陽。
これは私たち家族の旗。
ジュリが学校から「家族の旗」を作ってくる宿題をもらい、家族で考えて作りました。
日本とカナダ、2つの国のバックグラウンドを持つ娘。
「私のミドルネームと日本を象徴する桜の花を入れたい」と言ったのは娘でした。ここカナダでは今月に入って震災から1年の特集番組をいくつかのテレビで見るようになりました。
娘も5歳になって随分理解が出来るようになり、一緒に見て一緒に考えました。
桜の美しく咲く日本、太陽が希望と共に昇り明るく未来を照らす日本、
母国日本のことを娘と一緒に祈ります。
It has been a year since the huge earthquake hit Japan.
I pray for my beautiful homeland, Japan.
The flag was homework "make a family flag" from her school.
Juliett comes from two countries, Japan and Canada. She wanted to have cherry blossom on it, so we made a mix of Japanese and Canadian flag.
ジュリが学校から「家族の旗」を作ってくる宿題をもらい、家族で考えて作りました。
日本とカナダ、2つの国のバックグラウンドを持つ娘。
「私のミドルネームと日本を象徴する桜の花を入れたい」と言ったのは娘でした。ここカナダでは今月に入って震災から1年の特集番組をいくつかのテレビで見るようになりました。
娘も5歳になって随分理解が出来るようになり、一緒に見て一緒に考えました。
桜の美しく咲く日本、太陽が希望と共に昇り明るく未来を照らす日本、
母国日本のことを娘と一緒に祈ります。
It has been a year since the huge earthquake hit Japan.
I pray for my beautiful homeland, Japan.
The flag was homework "make a family flag" from her school.
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