ナナが「カルガリーは今日がプラスでも明日はマイナス15度になったり、気温の変化がとても激しいから、ジュリエットのスノージャケット・パンツ・ブーツを買いに行こう」と誘ってくれました。
そして、お下がりでもらっておいてくれたスノースーツもサイズが合わなかったら買うから着せてみようと言うことになり・・・
スノースーツを着たジュリはまるで相撲取りのよう。本人もどう動いたら良いかわからず、変な動きをするのでまたそれがおかしくて、みんなで大笑いでした。ちょうどいいサイズでこの冬、そりすべりに行ったりする時にはこれを着るそうです。靴の上からつけるカバー(ブーティー)もあるんですね。完全防備です。
Juliett tried a snow suits on. L&K 's friend gave Juliett many of her daugeter's winter clothes. That is a very big help. Juliett looked like a snowman and she was very cute in the suits. She didn't know how to move with the thick clothes at the biginning and that made her actions like a robot and we laughed at watching her.
夕食のあとにパパとナナと一緒にスノーウェアを見にお店へ。
水着を買うときも、靴や靴下を買うときも、いつも思ったけれど、女の子はパープルとピンクの商品が圧倒的に多くて、私は赤や水色を着せたいと思うけれど、探すのがとっても難しい。スノーウェアもピンク・パープルがほとんど(色の濃さが違う商品が並んでる)で、ジュリに選んだのもピンクでした。(その写真はまた今度)
スノーウェアなんて見るのが久しぶり、と言うか、自分の小学校の時の雪山教室にこんなのを着たっけなぁ・・・と言う感じで、デザインだけで「これいいね!」と言ってしまう私だったけれど、ナナとパパは手首や足首から雪が入らないようにちゃんと二重になっているか、フロントジッパーにもそれを覆うようにカバーがあるか、首周りの暖かさはどうか、そして耐久温度はどんなものか(みんなマイナス20度とかマイナス30度とか書いてあってびっくり!)などを確認して候補を探してくれました。私はウインタースポーツを全くしないので、驚いてばかりだったけれど、スキーなどをする人には当たり前の選び方なのかもしれないけれど・・・。
「娘がこんなに重装備して散歩や雪遊びに出かける時に、彼女を連れて行く寒がりな私はいったい何を着たらいいのだろう・・・」と聞いたらパパとナナは大笑い。「普段の格好にブーツ・手袋・帽子・マフラー・レギンス・フリース・ジャケットが必要よ」と。ひぃぃぃぃっ!
明日の予報は最低気温がマイナス10度だったので、ちょっとビクビクしつつ、かなり楽しみ♪
今日のジュリの一言。
「なし、食べたい。ばぁばのなし、食べたい。」
おやつに洋ナシを出してあげてたら、そう言いました。夕食時にもみんなが席について、「ジュリ、いただきますをしようね」と言うと、「あれぇ?ばぁば、いないよぉ。どこどこ~?いないねぇ。」と言って探し出しました。「ばぁばも日本でいただきますしてるよ」と言ってなんとなく納得させたけれど、もちろんまだこんなに小さいジュリには国を行き来していることなんてわかっていないだろうから、1ヵ月半以上、私よりずっと一緒に過ごしてくれたばぁばの存在はとっても大きいはず。
昨日の夜は泣くことはなかったけれど、何度も目を開けて、「マミィ?マミィ?」と言いながら私が横にいるのを手で確認してまた眠る、を繰り返していました。こちらの生活に慣れるまで、不安にさせないように注意して見ていようと思いました。
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