Sunday, November 30, 2008

Homes for the holidays

またまたジュリを主人とパパに預けて、ナナと出かけてきました。
魅力的な誘いに思わず「行きたい!」と飛び上がってしまいました。
Homes for the Holidays、カルガリーの有名なインテリアデザイナーたちがいくつかの家をクリスマス仕様にデザインして、それらの家をこの週末開放していました。それを見に来るお客さんの入場料は子供たちのためのヘルプライン(緊急電話サービス)に寄付されるというしくみになっているようです。
Nana and I went to see some houses which were designed by the Calgary design group.I was so excited because I love house tours so much. It was very interesting to see each houses had different tastes. I got some idea I can do in the future. I would like to bake gingerbreadmen!
We saw many modern designs, I thought they were too nice to live. I like traditional warm decorations.


ナナと4軒の家をまわってきました。
1軒目はすごく人気のデザイナーが手がけたと言う家で、とってもモダンな印象を受けました。ダイニングやリビングはもちろん、バスルームまでデコレイトしてあって、こんな完璧な家に住んだら疲れるだろうな・・・と言うのが本音。

2軒目はプライベートな家ではなくて、普段はカフェとして開放されてる歴史的建物、ここは地下から2階までほぼ全部屋を何人かのデザイナーでそれぞれデザインしてあって、素晴らしかったです。各部屋ごとに雰囲気が全然違っていて、それぞれに魅力的でした。私が気に入ったのは、まず家のドアのデコレーション。それに2階の入り口にあったクリスマスツリー。とても伝統的な飾り、手作りのジンシャーブレッドマンを飾っていました。(写真だとうまく写らないのが残念。)
他にも木の家具の部屋にはブラウンとゴールドでまとめたツリー、水色の壁紙の部屋には白とシルバーのフェザーやボールで飾ったツリー、黒と黄緑を使ったモダンなツリー、素晴らしいテーブルセットや暖炉まわりのデコレーションにため息が出っぱなしでした。

3軒目はデザイナーではなく、その家のオーナーがデザインしたという家。1番シンプルだったけれど、住むなら絶対この家!と思いました。特別ハッとさせられるようなものはなかったけれど、全部が温かくて、私たちもできるようなちょっとした工夫をしていて、現実の世界とかけ離れていなかったし、家族の気配を感じられる家でした。ここのツリーが一番温かい雰囲気で好きでした。

最後はオリエンタルな色使いとデザインで、ユニークな家でした。

「クリスマスはやっぱり赤でしょ。」派な私はツリーにパープルや濃いピンクを使うのは結構チャレンジだなぁと感じます。
デザイナーがデザインしたものはどれも新鮮でそれぞれおもしろかったし、憧れるものもあったけれど、やっぱり私が好きなのは毎年変わらず、ちょっとだけ濃い赤と、光を少し抑えたゴールド、クリスタル、それに実や木でできたものと緑の葉。再確認しながら家に帰りました。

今日はアドヴェントの第1日目。アドヴェントとはイエス・キリストの降誕を待ち望む期間でクリスマス直前の日曜日から4週間前の日曜日(今日)からクリスマス・イブまでの期間を言うそうです。夕食の前にナナがアドヴェントリースにろうそくを4本立てて、今日はその1本目"Hope"に火をともしました。

さて、お留守番ばかりのジュリ。今日はご機嫌にダディとたくさん遊んで待っていてくれました。
I think Juliett likes to talk to her Greatgrandma on the phone very much. Usually she doesn't like to talk on the phone, but to Greatgrandma, she kept talking and talking. She was talking about Hello Kitty, Ampanman, and Mommy.

写真には撮れなかったけれど、私が夕食にクリームシチューを作っているのを横で見ながら、自分のままごとセットを使って、私と同じようににんじんを切ったり、おなべをお玉でかき回したり、ふたを取って味見をしたりしている姿がとても微笑ましかったです。

上の写真はグレイトグランマと電話で話しているところ。キルトや編み物が上手なグレイトグランマ(主人の祖母)のこと、私は大好きなんだけど、ジュリもそうみたい。電話は嫌がるのに、グレイトグランマとはいつも長く話しています。(内容はキティちゃんとかアンパンマンとか、マミィがどうのとかそんなことだけれど)


2 comments:

Anonymous said...

こんにちは、nanaoです。

カナダでも街の明かりや素敵なツリーで、クリスマスムードが高まってきてるねぇ!

彼のお母様もERIKOの帰国が待ち遠しかったんだね~。コンサートやお買い物、いろんなお誘いがあってうれしいね(^-^)

ジュリちゃんを預けて出かけるのも、慣れるまで躊躇してしまうかもしれないけど、周りから気持ち良く送り出してもらえるのはうれしいことだね。
子供に使う時間と、自分に使う時間。
もし母親になったら、カナダと同じようにはいかないかもしれないけど、自分の心の中にはそういう気構えを持っていたいな、と思いました。

eriko said...

nanaoさん、こんにちは。
コメントどうもありがとう。ごめんねぇ~、気づくのがこんなに遅くなってしまって。見つけた時はとっても嬉しかったよ☆

ほんと、考えてみればとってもありがたいことだよね、「ジュリは見ていてもらってあなたも楽しみなさい」って。すごく嬉しいんだよ。

でも、まだ慣れていなくて気になってしょうがないよ、勝手な自分の思いだけれど、この2年の間に何度も大切なばぁば・じぃじ・親戚のみんなやたくさんのお友達にさよならしたり、と思ったらダディ・ナナ・パパともさよならしたり、そんなことさせてきちゃったから、別れの時はいつも呪文のようにジュリに「マミィだけはいつも一緒だから大丈夫だよ。」と言ってきたので、やっぱりちょっと気が重い。約束破っちゃうような気がして。

出かけて帰ってきて、「マミィはどこ?ってあちこち探して泣いたよ」なんて聞くと、本当にごめんね~って思っちゃうんだ。

母娘ともに練習が必要だね(特に母)。

私、nanaoさんの影響を受けて、ちょっとしたチャレンジしてるんだ!またいつかブログにのせるから楽しみにしていてね。