Boniettaは大好きなイングランドで出会ったあるうさぎの名前。 もともとは旅先や大好きなフリーマーケットやガレージセールで見つけたお気に入りのもの、趣味のクラフトについて書くブログとしてはじめましたが、2006年11月に娘が生まれ、2008年に主人の出身国であるカナダに移住。 現在は好きなものや趣味のことに加え、カナダでの子育てや生活文化などについて書いています。
Thursday, April 16, 2009
Spring hunt
ちょっと緊張しつつ、嬉しそうなジュリ。
その笑顔の理由は彼女の足元に。
蛾、なんだろうけれど、とりあえずカラフルな「ちょうちょ」ってことで。
今年初めて見た「ちょうちょ」。しかも、ひらひら~っと飛んでジュリの靴にとまりました。ジュリは「うわぁぁ~♪」とすっごく喜んで「ちょうちょ、じゅりのくっく、いるよ~!」と。「ちょうちょ」はしばらくジュリの靴の上で休んだ後、またひらひら~と飛んでいきました。2人でまたテンション上がった小さな出来事。
今日もジュリとお散歩。昨日の公園とは正反対の方向にある公園へ。
家からは約10分で行ける公園が3箇所もあって、どこもとっても広いのでこれからの季節は芝の上で遊び放題です。こういうところはカナダに来ていいなと思ったところ。今日行った公園は小・中学校に隣接していて、すっごい広い芝のグランドも走り放題。ジュリと追っかけごっこやかけっこを思いっきりしてかなりいい気分。
小学校の建物の下になんとタンポポが咲いていました~!ひょ~!春だ春だ春だ~!ジュリと駆けて行って写真をパチリ。
昨日よりずっと暖かかった今日は公園もベィビー&マミィや子供たちが来ていて、ジュリもちょっと年上のお兄ちゃんにいっぱい遊んでもらいました。最初はジュリの大好きな滑り台に近づくちょっと年下の女の子に "Don't touch!" なんて言って両手でとおせんぼしていたイヤなワルエットでしたが、すぐにみんなと馴染んで順番も守れたから良かった。お兄ちゃんの真似をしたくて彼のあとを追いながらいろんな遊具にチャレンジ。
お兄ちゃんが「一緒にタイヤに乗ろう。」って誘ってくれたのはちょっとジュリにはまだ難しい遊具。私が「ちょっと怖がっちゃうかなぁ~、一度もやったことがない遊具だから。」と答えると、「ここに僕につかまって登ってこの鎖にちゃんとつかまっていれば怖くないんだ。できるからおいでよ!」ともう一度優しくジュリを誘ってくれました。それを聞いてジュリがちょっと近づいたんだけれど、"I CAN'T!!!" と叫んでお兄ちゃんに背を向けて広場に走っていってしまった。
そしてしゃがみ込むジュリ。近づいてみると、 "I can't , I can't, I can't." と言いながら拾った棒でガジガジ地面や靴を突っついている。
・・・もしかして、いじけているのか?!こんな姿を初めて見たのでなんか嬉しかった。今度練習して乗れるようにしてあげよう。
お兄ちゃんが転ぶとすぐに走っていって、"Are you OK?" と声をかけたジュリ、お兄ちゃんもとってもいい子で、ちゃんと "Yeah, I'm OK, thanks." とジュリに答えてくれて私も見ていて嬉しかったけれど、きっとジュリもすごく嬉しかったんだろうな、帰り道に散歩中の大きな犬が近づいてきて怖がったジュリを抱っこして犬が通り過ぎたあとに降ろしたら、"Thank you, Mommy!"って自然にお礼が言えていた。やっぱり子供たちのやりとりの間で学ぶことは大切だし本人にとってもインパクトがあるんだろうなと思いました。
ちょうど中学生の下校時間と重なって、いろんな格好〔私服)の生徒たちを興味津々に見ていたジュリ。ふりふりのキャミソールワンピを着ていた女の子を見て急に飛び上がって指を指して大興奮、そして、" It's a princess! It's a princess! " と。(まだShe/Heの使い方が定着していない)
これには笑いました。「マミィ、プリンセス、いたね~!」と帰ってからも嬉しそうに話すジュリ。
ちょうちょがとまったり、タンポポ見たり、みんなと遊んだり、プリンセスに会ったり。お外に出ると楽しいことがいっぱいで本当に良かったねと思う母でした。
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