snow in June

これ、いつの景色でしょう。。。
冬？　いやいや、やっと冬が終わったというのにまさか冬の画像をあえて載せたりはしません。

今朝です～（泣）と言うより（大泣)
昨日からいきなり最高気温が３℃とか、そんなおかしな天候に見舞われているカルガリーです。

寒い。

これじゃぁ、いつまで経っても冬物をしまうことができません。。。だってあと３・４ヶ月くらいでまた雪が降る。。。

主人の親戚のみなさん優しくて、｢雪見てエリコはどうしてる？」なんて電話までくれたりしたんです。もうこんな寒いカナダなんて嫌だ、日本に帰らせてくれと言ってるんじゃないかと心配してくれたのかも。

確かに予報でも雪って言ってたけれど、こんな緑溢れる美しいお庭にどうして雪が降る？はずれだよきっと。と思っていました。でも、天気予報で｢お庭の雪や寒さに弱い植物にはバケツやブランケット、なにか雪から守れるものを忘れずに。」って言ってるのを聞いて、ほんとなのか？降っちゃうのか？と。

で、降っちゃったわけです。
昼前から雨に変わったので、雪はなくなりましたけど。
ライラックもチューリップもりんごの花も、さぞかし寒かったろう。。。

"Wow, snowy!" と窓にへばりついて喜んでるのはジュリです。
さすがに寒すぎて外に出て雪を食べるのは中止。おうちで静かにサンリオブックを楽しんでやっていました。

ジュリの最近の流行はお医者さんごっこ。お医者さんにかかったこともないのにどこで覚えたのかもよくわからないけれど、自分のことを｢ドクタージュリ」と呼んでイスに座って患者さんを待ってます。

目が合ったりすると｢さぁ、椅子に座って」と。｢手を見せて」やら、「じゃぁ、次は腕を」やら、いろんな注文(英語）を受け、虫眼鏡で覗き込まれたり、小さな人形で妙に優しくなでられたり、何かをつまんで傷口にふりかけられたり、非常におもしろい診察＆治療をしてくれて、最後には熱いキスを傷口に、そして " All better!(もう大丈夫、良くなったよ）"　と言って笑顔で送り出されます。

子供っておもしろい。