私たちの長旅を気にしてくださっていたみなさん、どうもありがとう。
We arrived home safe last night. Thank you.
海老名サービスエリアで。暑くて半そで。 |
着いたらマイナス13℃。寒っ。 |
空港まで迎えに来てくれた主人はハイウェイでいつもなら2時間で来れるところを、フリージングレイン(雨氷と言うらしい)だったために運転が困難で、3時間半かけて来てくれました。
It was a hot and beautiful day when we left home in Shizuoka, so we were kind of joking, " we might still have snow in Canada" . And it wasn't a joke, it was snowing when we arrived.
Actually Col took 3 and half hours to get to the airport from home(usually 2 hours) because of freezing rain.
Juliett was so happy to see her daddy at the airport, she helped to take off the snow that stuck on our car.
雨氷が固まって車に付いてしまったのを一生懸命取り除くお手伝い。
それが終って家に向かう頃には太陽が出てきて、帰りの道はハイウェイの雪も溶けて問題なく進めました。
It wasn't raining/snowing on the way home, which was good.
今回の日本滞在で、みんなが私たちの生活に興味を持って話を聞いてくれて、「月に1度、ハイウェイで片道2時間かけて買出しに大きな街に出る、その道中では、鹿をはじめとして運がいいといろんな動物を見かける、まるでそれはある意味自然のサファリパーク(ま、”サファリ”じゃないけれど)みたいなもの。」と言う話にみんな驚いてくれました。
I talked to lots of people through this trip in Japan, and everyone was surprised and also interested in listening to my story, especially they were curious to hear our life in Canada, they couldn't imagine our life that we go to a big city(4hours trip on highway) to do a big grocery shopping about once a month, on the way if we are lucky we can see many wild animals such as deer, elks, coyotes, very lucky maybe moose or wolves.
空港からの帰り道は太陽が当たって暖かい芝生にたくさんの鹿やエルクを見ることができました。エルクをこんなに間近で見たのは初めてで、主人が車を路肩に止めてくれました。
On the way home yesterday, we saw lots of elks more than 20 of them. It was the first time for me to see elks so close. I definitely thought we came back to Canada.
写真が写せなかったけれど、車にはねられた大きな動物の死骸の上に、なんとボルドイーグル(白頭鷲:アメリカの国鳥)がいて、車が通り過ぎる時に大きな羽を広げて飛んでいってしまったのだけれど、ものすごくかっこよかった!あれは本当にかっこいい鳥、主人と興奮してしまいました。羽を広げると2メートルを超えるのだそう。頭としっぽの真っ白が印象的でした。
We also saw a bold eagle eating something from a dead animal, Col was excited seeing it too. We slowed down a bit but it flew away, it was so big and the white on its head and tail were so beautiful. I was very impressed too.
動物たちに「おかえり」と言われたような気がしました。
今はまだなんだかぽっかり空っぽ、脱力感でいっぱい、だけれど時差ぼけを直しながらまたこちらでの生活を頑張っていこうと思います。
It was as if animals welcomed us back. I was glad to see the beautiful mountains too.
Juliett's Nana visited us to Calgary airport, which was really nice, Juliett was so excited talking about her trip to Japan. I was very very sad leaving my family at Narita airport and felt empty and tired in the airplane but Nana(my mother-in-law) said "welcome back" and hugged me, I was so filled and felt happy to have family in Canada too. Thank you, Mom B.
☆☆☆
成田空港では弟夫婦&甥っこが遠くから休みを取って見送りに来てくれて、送ってくれた両親と一緒に家族の時間を過ごすことができました。泣かないってジュリと約束していたのに、やっぱり大泣きだった。
見送る方がずっと見送られる方よりも寂しいことももうわかったから、弟夫婦たちが両親のために空港に来てくれたこと、本当にありがたく感じました。かわいい孫息子を見たら元気も出るもんね。彼らは本当に優しい。私の方が姉なのに何度も助けられたことか。
自分は一人遠くに暮らして家族に何にもしてあげられていない身勝手な姉・娘だということも今回すごく感じて本当に申し訳なく思いました。私は本当にそういうこともちゃんと考えて今までの道を決めてきただろうか。。。と。でも、だからと自分の選んだ国際結婚という道を後悔して否定するのは間違っている気がして。。。実際娘と主人と3人で小さいながらも家族を築き、お金持ちとかじゃ全然ないけれど毎日の生活を元気に過ごせている。だからやっぱりわたしができることは、すごく漠然とした答えだけれど、これから自分ができることをしっかり考えて、できる限りのことを精一杯することだろう、と思いました。
毎日に感謝して時間を大切に、家族の健康・栄養管理などにも気をつけて生活することも忘れないでいきたいです。
お金がない、タイミングが合わない、体調等、そういう理由で帰省を3年半もせずにいたことを本当に反省しました。自分の選んだ道への責任、これからはちゃんと毎年家族に会いに行きたいと思います。
そんなことを今回の帰省を通じて考えていました。帰りの飛行機でもずっと。
乗り換えのカルガリーの空港にはナナ(義ママ)が来てくれていて、ランチを一緒に食べました。ジュリは日本で楽しかったことをいっぱいいっぱい話しました。
乗り換えの飛行機のゲートに向かう別れ際に「えりこ、おかえりなさい。」と言ってお義母さんがギューっとハグしてくれて、泣きそうになりました。私には優しい両親と義理の両親が2つの国にいてくれて、幸せだなと思いました。いつも気にかけてくれる義理の両親のことも大切にしたいと思います。
さて。今日も雪、降ってます。
昨日はへとへとで大きな街にいたにもかかわらず、食材の買出しを諦めてしまったので、これからこの町の小さなスーパーで食料調達です。お昼近くに起きてきたジュリに「朝食はシリアルだよ。」と主人が準備しようとしたら、「ご飯にとびっことお味噌汁がいいよ。ぶりでもいいよ?シリアルいらない。」とジュリ。 結局叔母にもらったおうどんをランチも兼ねて食べました。
ちょっと苦くて飲み辛いなぁと思いながらも毎日飲んだ両親特製絞り野菜ジュース、今朝はそれがないのがちょっと寂しい気がして。。 野菜いっぱい買ってきます。
2 comments:
Erikoさん、お帰りなさい。日本での写真たくさんアップしてくれてありがとう!!
KAZUBOさん、こんにちは。
返信遅くなりました。ごめんなさい、コメントどうもありがとうございました!
久々に見る日本は興味深いものと美しいものでいっぱいでした。そして同時にカナダの良さも感じて戻ってきました。
KAZUBOさんの街も暖かくなってきたでしょうか。こちらも雪が解け始めています。これから緑の明るい嬉しい季節ですね、いい時間を過ごしてくださいね。
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