Tuesday, November 19, 2013

benefits of walking

フェルトのミトン、暖かいです。頑張った甲斐あり。

歩き出して数歩、鼻の中が凍り始めるのがわかります。
今朝はマイナス23℃。体感温度はマイナス30℃とのこと。
ジュリは頑張って歩いて登校しています。家から10分先の学校。そんなに寒い道のり、黙々と歩けばいいのだけれど、ジュリは話したいことがいっぱいあってずっとしゃべり続けるから、学校の近くになると彼女の息の蒸気が凍って、口に巻いたマフラーと髪の毛が真っ白に。
今日はさすがに午前中の休み時間の外遊びは中止でした。(午後は外遊びしたって。)
It was cold this morning, -23C("feels like -30C" the weather forecast said).
Juliett and I walked to school. Juliett wanted to talk to me so many things on the way to school, soon her scarf, which covered her mouth and cheeks, got frost on it, so did her hair. But she kept talking. As soon as we left home, I felt inside of my nose started to freeze. 


明るくなってきても気温が上がらず、ボランティアを終えて帰った10時半もまだマイナス20℃のあたりをうろうろしてました。雪山が本当にきれいで、同じくボランティアをしていた友達を外に引っ張り出して、2人で「もうきれいすぎるよね」って。
I went home after volunteering at the school for 2 hours, it was still -21C.

ようやく太陽が頑張ってくれて、午後のお迎えの時間にはマイナス18℃に(体感マイナス24℃)。
太陽が当たると随分違うものです。鼻も凍り始めたなと感じたのは学校が見えてきた頃でした。
Finally the sun started to shine and when I walked to school again to pick Juliett up, it was -18. Not too bad.


学校まで歩いていく途中、山の上に虹が見えて、珍しいなぁ。。。と思ってジュリにも教えたら、よく見える裏道から帰ろう、と言うことになりました。
I saw something like a piece of rainbow, but it looked a bit different, I knew it was "sundog". I told Juliett about it and we decide to walk on the back alley home to see it.


裏道。人があまり通らないから雪が深い。ブーツの中まで雪が入ってきました。
ジュリは転んで雪まみれ。


坂を下りたところで、私たちに気づいた何かが木々の中で動きました。

お尻が真っ白な鹿が2頭、角がある雄が先にジャンプして去り、そのあとを角のない雌が追いました。びっくりした~。。。って向こうの方がずっとびっくりしたと思うけれど。お食事中だったかな、邪魔してしまって申し訳なかったです。
もう何頭も見てきた鹿だけれど、やっぱりきれいでかっこよくて、ジュリも私も鹿がジャンプして消えていった方をしばらく眺めてました。
When we arrived to the back alley, something moved in the trees. In a few seconds, Juliett and I saw two deer were jumping away from us. One had a big antler, the other was a doe.
I know that deer are common animals and not special in Canada, BUT I like them so much. They are so beautiful. I thought Juliett and I were very lucky that we walked home on such a cold day, we saw the beautiful deer couple. 


片方だけ見えていた虹のような光は、サンドッグだったんじゃないか、と思います。家に向かって歩いていたら、もう片方の光が太陽を挟んで見えました。
Two strong lights and the sun.  


家に着いて、窓から光の様子を見続けました。昼間見えていた山々にはまた雪が降っているんだと思う、見えなくなってしまって、遠くに沈んでいく太陽の光がまるでろうそくの光のように見えました。
We looked at the lights from our window after we got home.
The sun setting was a kind of interesting, the sun light looked like a candle fire.

鹿に会えたり、サンドッグを見られたり、往復たった20分の道のりだけれど、嬉しい発見ありました。
Short walks, but we saw deer, and the sundog. Lucky us!

2 comments:

カナ said...

幻想的で綺麗な写真に、癒されます。
クリスマスカードや、カレンダーの写真に
使えそうなくらい、素敵。

それから・・・
Erikoさん、息子の誕生日覚えていてくれて、しかも温かいメッセージまで・・。
本人に伝えました。嬉しかったです。
ありがとう♪

義理の父と同じ誕生日なので、合同でお祝い
楽しかったです。チョコレートケーキの
残りがあって、あぁ、ついつい。(本当は、
ダイエットしなきゃいけないくせに・・。)

今年は、お友達とのパーティーはやらず。
かわりに、来週末、お友達家族2組と
ミニゴルフに行ってきますよ。

ジュリちゃんも、7歳、もうすぐですね!
赤ちゃんの時に一緒にとった写真、とても
懐かしいです。これからも色々な事、ご家族で、たくさん楽しめますように。

eriko said...

カナさん、こんにちは。
義理のお父さま、ということはグランパと同じお誕生日なんですね~!なんと偶然。一緒にお誕生日をお祝いするのは嬉しさ2倍で楽しそう!
友達家族とミニゴルフ、これまたいいですね!こちらはもう芝は雪ノ下に隠れてしまったけれど、カナさんのおうちのほうはまだ雪が降っていないかな、いいお天気で楽しいイベントになりますように!

ほんと、あの写真の赤ちゃんたちが今じゃ飛び回って、学校に通って、口答えも小さな反抗もして(うちの場合)、手伝わなくてもいろんなことが出来ちゃって、自分よりペラッペラに英語しゃべって。。。うそのようです。子供の7年の成長ってものすごいですね。これからもどんどん吸収して大きくなるんでしょうね。

私たちもママ7歳ってことかな?自分たちの母親を思えばまだまだママ小学生、これからもいろんなこといっぱいあるんだろうなぁ。。お互いに元気で、頑張りましょうね。

コメントどうもありがとうございました。
カナさんが見てくれてるって思うと頑張る気持ちがぽっと灯ります。