嬉しいニュースをひとり、というか家族で抱えていました。いろんなイベント尽くしで書くのが遅れてしまってごめんなさい。
家のライラックの木に巣を作ってたまごを産んだロビン。先週の金曜日(たまごを暖め始めてから12日目)くらいから、ささっと飛び立ってはミミズをくわえて戻ってくる回数が暖めていた時よりもずっと多くなり、時に、もう一羽のロビン(多分ダディ)も巣のある木に来るようになりました。
でも、たまごが何個あったかわからないし、同時に雛がかえるわけでもないので、えさも探しに行きつつ、暖める、ような様子をここ数日繰り返していたロビンちゃんでしたが、昨日今日は朝からせっせと休むことなくえさを運んではまた飛び立ち、早いときは数分、遅い時は20分くらいかけておおきなミミズをくわえてきては巣に頭を突っ込んで、きっとひなたちにあげているんだろうなというしぐさを見せていました。
ジュリとキッチンの窓の前に椅子を置いて長いこと観察。時々、えさを欲しがる雛の大きな口が見えて二人で大興奮。小さい鳴き声も聞こえます。
必死で撮った写真がこれ。雛が見えるでしょう?
ここのところ、毎日青空から夕方に一時的な大雨と雷と言う天気が続いていて、図書館で借りた本によると、雛の一番の敵は風や雨、ひょうなどの寒さなのだそう。どうか元気に育ってほしい。優しい天気になってほしい。と願っています。
このあいだ、別の木で飛ぶ練習をしている子供のロビンを見ました。子供には胸のところに黒いポツポツがあると本に書いてあったし、飛び方がぴょんぴょんって感じだったからすぐわかりました。羽根がふわふわしていてかわいかった。
図書館で真剣に鳥の本を読んでいる私、ジュリと「新しいおうちはリビングルームから大きなりんごの木が見えるから、冬はそこにバードフィーダーをつけようね。お水も飲めるようにしてあげようね。」とウキウキしています。鳥嫌いの私はどこへ?ロビンとの出会いに感謝です。
写真は今日も元気いっぱいのジュリさん。お洋服はダディのセレクト、男の子用の服です。雷が来る前に公園でたっぷり遊びました。ミミズのありかを良く知っているので、ロビンたちに教えてあげたいそうです。
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