去年、引っ越してきたばかりの私たちをお店で見かけて声をかけてくれたお友達、彼女と出会ったことで、この1年のカルガリー生活は想像以上に楽しいものになりました。会った後にすぐに電話をくれてお家に招待してくれて、彼女の友達を紹介してくれた、それからも機会があるごとに誘ってくれて、キッズクラスにも行くきっかけをくれたし、車のない私たちをミニバンに乗せて氷点下の寒い冬も友達の家に連れて行ってくれたり、お家ではクリスマスパーティーやひなまつりパーティーを主催して、家にこもりがちな冬も楽しくしてくれた、本当に優しいカルガリー歴約10年の彼女。
その彼女と彼女を通じて仲良くしてもらったお友達と今日はスプラッシュパークでピクニック。
忙しいだろうに引っ越し前に会おうと時間を作ってくれました。
とってもいいお天気で、公園も子供たちでいっぱい。家から楽しみに楽しみに水着を着てきたジュリは、持ってきたお昼もほとんど食べずに水で遊びっぱなし。そうなるとずっとジュリについていなきゃならず、友達とのおしゃべりもなかなか思うようにできなかったけれど、ジュリは3歳年上のお姉ちゃんとおっかけごっこをケラケラ笑いながらやっていて、そんな楽しそうな子供たちを見て満足。
町からは車で2時間だし、ナナ・パパもカルガリーに住んでるのでカルガリーの友達とはまた簡単に会えるよって思っていたから、「お店でお別れ会、やろう」って言ってくれた彼女にも「お別れなんて思っていないからこのピクニックで本当に十分だよ。」と言っていた私。
でもいざ、帰る時間になって、とてもさみしくなってきて、そのいろいろなきっかけをくれた友達に「あの時お店で私を見つけて声をかけてくれて、本当にどうもありがとう。」と言う時には涙が出てきて、帰りの車の中でも寂しくて寂しくてたまらなかった。やっぱり別れは寂しい。
でも、
まずは車の運転を一生懸命頑張って、新しい家からも「今日はカルガリーの友達に会いに行こう!」と1人でジュリを連れて長距離運転で来れるようにする。
そして、友達が私たちにしてくれたように、これから出会う新移住者にいろんな機会をシェアできるような人になる。
という目標を立てて、家族3人で近づいてくる引越し、新しい町、新しい出会いを楽しみに迎えようと思います。
(左の写真はあまりに眉毛が八の字で笑ってしまった一枚。前髪切ったから余計強調されちゃった。。。)
写真は去年のジュリ(左)と今日の。大きくなった!去年買った水着は小さすぎて買い換えました。
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