去年の今頃は、日本の家族と友達に大泣きしながら「行ってきます」と言って成田を発ち、目がパンパンに腫れたままカルガリーに到着して、これからここで新しい生活がはじまるのかぁ。。。と期待・不安・寂しさが混じった複雑な気持ちで主人の実家に到着した頃でしょうか。
カナダに越してきて1年が経ちました。(写真は去年7月と今月のジュリ)
慣れない同居と寂しさで始めの3ヶ月は本当に本当に長かった。多分ホームシックで泣いたのもほとんどその時期。10月に日本に1度帰って、家族や友達 の顔を見て、どんなに離れてもお互いに大切に思う関係は変わらないと自信が持てて、しかも長距離をやんちゃな娘を連れての旅は大変かと 思ったけれど、どうにか飛行機に乗り込んじゃえさえすば日本にちゃんと帰れるんだと体感したことも、大きな励みになっていると思います。11月末に日本から戻っ てからは、長い冬にはうんざりしたけれど、結構元気に乗り切れた。春の気配を感じ始めた3月くらいからはイベントがちょくちょくあったこともあっ て、あっという間の数ヶ月でした。
元気に笑顔で過ごせたことはみんなのおかげ。友達、日本の家族、カナダの家族、そしてこのブログも大きな支えになっています。日本とつながっている感じがするだけでとても嬉しい存在。
たくさんのコメントに何度も励まされました。どうもありがとうございます!
多分、ブログを書いてるからカナダ生活楽しまなきゃ!って気持ちも心の中にあったと思います。でもそれがポジティブに作用してくれました。
ジュリはこの1年でびっくりするほどに成長し、自分の娘だけれど、すごいなって思っています。順応力も、適応力も、社交性も、語彙力も、体力も!
何度もそんな娘の姿を見て励まされてきました。これからの成長もとっても楽しみです。
この夏に主人の実家を離れ、新しい町に拠点を置きます。新しいところでも元気に移住2年目、頑張っていきたいと思います。
みんな、どうもありがとう。
写真は「マミィになったジュリ」。最近、夜になると「 You (are) Julie. Julie (is) mommy 」と私に言います、立場を交代しようという意味。
そして、マミィになったジュリはプリンセスになりきる時と同様、声を1オクターブあげて、「ジュリ♪」と私のことを呼びながらリードしながら歯磨きをしたり、パジャマに着替えるのも手伝ってくれて、おむつ入れからおむつまで運んできます。そして、ベッドに入ると本を読んでくれます。写真はその時に撮りました。変な顔をしているのはマミィが時々変な顔をしてジュリを笑わせるのをまねしてるのだそう。結構怒ってばっかりのマミィなのに、マミィのまねが優しい声で良かった、そんないつも優しいマミィでいられるように頑張るね、と思いました。
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