バゲットの話。追記。
「やった、バゲットが作れた!」と喜んでいた私、大きな間違いをしてました。
作ったものは「バゲット」ではなかったのです。
フランスの皆さん、ごめんなさい。
I was excited about making "baguette" last weekend and I made some yesterday too.
But our friend who knew much more about France than me told me that there were rules of sizes, weights, and more in regions for French bread. I was very interested in it and I got some information about it from some websites.
Those bread I have made was not "baguette". There were many different kinds of bread and they sounded like standard baguette is about 60~70cm, 250~280g, and have 7 coupes. (depends on the website the numbers were a little bit different, I need to learn more about it)
昨日、友達が遊びに来ている間に、おやつかお土産にと、また作ったパン。
出来る限り長いものをと、天板の斜めを使ってぎりぎり50センチのパン作成に成功。
またも上の段で焼いたもののクープがうまく入っていないので、オーブンの火力によって差が出る可能性が高いことがわかりました。
出来上がりはこの通り。
細い割りにまたちょっと切れ目が膨らみすぎた。でも、フランスパンっぽい見た目。
This is what I made yesterday, 50cm, 250g. Hmm.....
I think that it was the longest I could make in my oven.
That means I can't make "baguette" at home. :(
ところが、パンをつまみながら友達が、
「バゲット、というか、フランスのパンには地域によって長さや重さのルールがあるはずだから調べてみるとおもしろいかもよ。」と。
調べました。 反省。
「バゲット」じゃなかった。
「バゲット」は65~70センチのもの、クープの数にも決まりがあって(決まりもいろいろあるそうだが。)、7つとのこと。
今日作ったのは50センチのクープは4つ。。。これ、なんだ?
他にも「バタール」(40センチくらいでもっと太め)とか「紐」と言う意味の「フィセル」(長さはバゲットと同じくらいだけれどもっとずっと細い)とか、いろいろ、いろいろありまして。。。
ルールあるんだなぁ。。。と。
すごくおもしろくなってきました。やっぱりパンの世界も奥深い。ワクワクです。
Now I am very interested in bread.
To know something I didn't know is so much fun. I'd like to study about it.
家のオーブンを計ったけれど、70センチ近くのものを焼くのは多分無理。
短めのバタールさんで練習、続けます。
写真はサッカーから戻ってきて興奮気味のジュリさん。
実は今日は卒園遠足、隣町のミュージアムと近くの農場に1日お出かけ中。
昨日夜まで今日は雨予報だったのだけれど、朝「晴れ」に変わっていて大喜び。嬉しそうに帰ってくるのが待ち遠しい母です。(と言いつつ、一人長いフリータイム満喫中。)
早いもので、あさって木曜日は卒園式。9月からは1年生です。
Juliett came back home excitedly from her soccer class last night(finishes at 7:30). She enjoys it a lot, Col is an assistant coach, so that makes her feel special too, I think.
It is her kindergarten last field trip today, to a museum and a farm all day.
I am looking forward to hearing her adventurous story.
Until then I'll enjoy my own quiet time!
4 comments:
Erikoさん、すっごぉーい!!フランスパンおいしそう!!!でも、フランスパンにいろいろなルールがあったなんて、私も知らなかった。。。
KAZUBOさん、こんばんは。
いつもコメントどうもありがとうございます。
私も全然知りませんでした。なのでびっくり、そして恥ずかしかったです。。。 こっちってなかなかベイカリーってありませんよね?気軽に行けて買えたら作らないんだろうけれど。。
いろいろ選べて何でも美味しい日本のパン屋さんが恋しいです。
KAZUBOさんのゴマベーグルもとっても美味しそうですっ!
私もうっかり、全然気づいてなかった
です~。ごめんなさい~。(笑)
そういえば、以前、お店で買い物してた時「これ長すぎるから、こっちの小さいバゲット買おうか?」って何気なく言ったら、旦那に指摘された記憶が・・・。
あと昔、日本のパン屋でバイトしてた時、商品でバタールも売ってたんだけど「何でバタールって言うのかな~。普通のフランスパンなのにね。美味しいバターでも使ってる?」
・・・思いっきり無知の私。(笑)
さっき家にあるパンの料理本を開いてみたら、あった、あった・・フランスパンだけで5種類もあったんですね。価格統制をしてた
時代に、パンも生地の重さによって、それぞれの名前と価格が決められたのだとか。日本人の感覚だと、大きさの違うおにぎりに
それぞれ名前がつけられた感じ・・?(笑)
あ、でも日本だと普通に、特大、大、中、小・・とかになりそうだけど。
異国の食文化と、それぞれの言葉のつながり
こうやって気づくと、楽しいものですね!
カナさん。こんにちは~。
そうでしたか、旦那さん、ご存知で。かっこいい!
うちのは知りませんでした「多分そんなの気にするの、君とフランス人くらいだ、カナダでは誰も気にしやしない」って。
カナさん、パン屋さんで働いたことがあるんですね、私もパン屋さんのじゃないけれど、そういえば、赤と青と白のプラスティックの袋に入った「バタール」ってパン、スーパーで母が買ってたなぁ。。。って思い出して。。。
こだわり、ルール、そりゃあるよなぁ。。。と。特に、フランスだし!でも、焼く前の生地の重さと焼いたあとの生地の重さ、それに水分の割合とかもルールあって、こりゃぁなかなか家でやるのには限界あるなぁ。。。と。でもでも、そういうことを知ったのはカナさんも書いてくださったみたいにすごく楽しくて、これはまたフランスに行かなければな、なんて思いました。
そうそう、おにぎりだって、こだわりありますもんね、ご飯の詰まり方とか、握り方とか。本当に美味しいおにぎりって何か違う、って食べた時に思うし。
同感です!特大、大、・・も渋くていい!(笑)
英国って言ったらやっぱりスコーンにはこだわり、ありそう。もちろん紅茶も。おなじみミルクが先か、あとか、とか、入れ方、ブランド、とか?
カナダはそういうの、あるのかなぁ。。。(なさそう)
コメントどうもありがとうございました~♪
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