Sunday, September 28, 2014

rainy weekend

大雨警報が出ていた週末。
主人は出張で留守。
ジュリとDVD観たり、ボードゲームしたり。ジュリはレゴしたり、読書したり。私は編み物やベイキングをしたり。
We had a rainfall warning this weekend, so Juliett and I had a relax time at home (Col was out of town). We watched DVDs, did some games, Lego, reading, baking, and knitting.


朝食用に焼いたりんごのパンは、余っていたりんごをちょっとのバター、レモン汁、シナモンとブラウンシュガーで炒めてから入れただけだったんだけれど、すっごくおいしく出来て成功。胡桃をつぶして焼く前にのせたのが良かった。
I baked this apple bread for breakfast. I sauteed apples with a bit of butter, lemon juice, brown sugar and cinnamon and put some walnuts on the bread before baking it, it was really good.

同じような細さの毛糸が結構あったので、指なし手袋でも編むか、と前回のセーターと同じ三國万里子さんの本「冬の日の編みもの」から「フェアアイルの指出し手袋」に挑戦。
I decided to knit a pair of fair isle style fingerless gloves. I wanted to try something new.


手元にあった毛糸の色合わせは紫を主にいい感じだったので、かわいいのが出来るかなぁ。。と思って編み始めたけれど、だんだん何か違う、なんか毒々しい。何度も糸をほどこうと手を止めるも、ちょうちょみたいな模様がどういう風に出るのか見てみたい、それにせっかく始めたからとりあえず片手だけ作ってみよう、と、何とか完成。
こげ茶が黒みたいに見えてしまって、黒と紫の組み合わせが苦手なのに、そんな色合いになっちゃって、微妙な手袋ひとつ完成。。編み物の色を選ぶのって難しいんだなと感じました。1色1色がきれいでも、模様と色の出方で印象がすごく変わる。
I was looking forward to wearing them when I was choosing colours, I thought they would be really pretty, but I found that it was hard to choose many colours, I was quite disappointed when I started seeing the patterns on the glove, the colours didn't show how I expected. I finished it anyway, but I don't think I will make the other one soon.   

さすが。本の色合いはどちらもかわいい。

フェアアイルの編み物。
糸を頻繁に変えるので、何が大変だったかというと、糸のつりを保つのと、編み終わった後の糸始末。私は本当に糸始末が苦手だ。日本でフェアアイルの編み物が流行っているみたいだけれど、そういうのがスイスイ出来る人って本当に器用だと思う。
The dark colour is really nice dark brown and I thought it would be beautiful with other purple colours, but it looks more like strong black and I am not a big fan of black and purple together.


でも、糸が重なっている分、すごく、すごく暖かくて、それには感動。
すぐには取り掛かるつもりはないけれど、いつか左手も作るか。それとも色をよく考えてもう一度別の物を作ってみるか。
But it is VERY warm. I was so amazed by that. So, I might try making them again with other colours or I might make the other one someday. 


ジュリとのムービー(DVD)ナイトにはオレオとぶどうと胡桃とアイスクリームでサンデーを作って食べながら観ました。こんなに盛って、結局半分も食べられなかった。歳だな。でも何年振りくらいに食べたオレオはおいしかった。ちなみにジュリはペロリでした。
Juliett and I tried to make 'sundae' for our movie(DVD) night. They didn't look as fancy as 'sundae' but she was happy eating it and watching DVDs.





ようやく晴れた今日の散歩写真。
いろんな黄色がいっぱい。秋です。
After rain, the leaves looked so shiny and beautiful. We wall walked to a park and enjoyed the autumn view.





Thursday, September 25, 2014

胡桃と溶岩のカーディガン。

9月はいつもに増していろいろ考えて、ひとりでイライラ、悶々とした月だった。
マイナス20℃、30℃の長い冬が来る前の足掻きかな。

人々が自分の国の言葉じゃなくて、英語をペラペラ話すこの国で、私は何ができるんだろう。。。カナダに来てからずっと考えている自分への疑問。
山や自然は素晴らしいけれど、ギャラリーのひとつも大人用の文化クラスもなくて、というか出かけたいと思う場所は何にもないこの小さな町、仕事の募集も滅多にない、カフェもつぶれた、人との出会いもほとんどない。「この町の暮らしは私には合わない」って言ってしまうのは簡単だけれど、そう言ってどこかに行けるわけでもなし、だからそう決め付けないでいろいろ自分で捜してみようと思ってやってきたけれど、思うようにいかなかったなぁ。。。




そんな気持ちをもりもり編みこんだカーディガン、完成!
本を買った時、「こんな難しそうなもの、私には到底無理。でも素敵だな。」と思っていた。
そういうものが多いから、本当に私にはできないのか試してみようと思って手を出してみた。


そしたら、裾の変わりゴム編みは失敗して見た目が変だったので普通のゴム編みに替えちゃったけれど、あとはひたすら編むだけ、アラン模様のカーディガンよりずっと楽だった気がする。2色を使った編み目はまだボコボコだけれど。。
パターンは「黒と白のカーディガン」(私の使った糸が黒と白じゃないんだけれど)
「冬の日の編みもの」 三國万里子さん著 文化出版社より


本に載っているのはタイトルどおり黒と白で、スタイリッシュな感じだけれど、私は家にあったサイズの合う毛糸で編んだので、出来上がって色名を調べたら「胡桃」と「溶岩」という組み合わせ。なんだかごつごつ。まぁ、今の気持ちには合ってる。


お店でこれを手に取る?お店で同じものを見た時に自分で買う?
ここが何かを作った時の自分なりのジャッジ。
今回のはどうかな、とても暖かそうだけれど、もっさりした感じ。買わないかなぁ。。。
スタイリッシュとはかけ離れて、カントリー風になってしまった感じもあるけれど、まぁ、山で工夫して着てみたいと思う。

そして、私には到底出来ないや、って思っていたものにも、そう思う前に手を伸ばしてみようと思えたから、このカーディガン・チャレンジはカーディガンの出来とは別に、やってよかったと思う。

毎日元気に前向き、ニコニコなジュリがかっこいいと思うお母さんでいたいと思って挑戦したことに見事失敗して、「移民という自分」とか、「勉強してもしても自信の持てない英語」とか、「うまくニュアンスを伝えられなくて勇気もなくて自分で作り上げた”すごくシャイ”というキャラクター」とかに落ち込んだ3週間だったけれど、友達の「ハッピーなママが家にいて、子供と旦那さんにおいしいご飯を提供し、安心できる環境を保ち、毎日彼らを玄関から笑顔で送り出す、これって大事だと思うよ?」という言葉が心に響いて、本当にそうだと思った。ハッピーなママっていつもとなると何気に難しい。

胡桃と溶岩のカーディガンを着て、 頑張るぞ。


Sunday, September 21, 2014

to Jasper

お天気の土曜日、そんなに早く起きなかったんだけれど、年間パスも買ったし、紅葉を見に(好きなベーカリーでパンとコーヒー、好きな石のお店で水晶を見に、と言うのが本音)ジャスパーに行くことに。
It was sunny and beautiful yesterday, we didn't wake up early but we decided to drive to Jasper to have some nice coffee and bread at the bakery and to see rocks and minerals at the rock store. :)


9月のはじめの雪と気温が随分下がっていたせいもあって、今年は黄葉が早い気がする。
道中、太陽に当たって葉っぱがきらきら。すっごく黄色がきれいで、空も青空、かなりウキウキでした。
The gorgeous sunshine made yellow leaves more shinier, it was a beautiful drive.

対向車線の覆面パトカーがライトをうちの車に向けてチカチカさせたから、もしやスピード違反?とドキッとしたら、
車のすぐ横にマウンテンシープの群れがいて、それを教えてくれてたのでした。

やっぱりこういう景色が見えてくると、うちの周りも山だらけ鹿だらけなのに、何だかワクワクしてくる。なんなんでしょう、このジャスパーの魅力って。期待を裏切らない国立公園です。
We have lots of mountains around, but to go to Jasper always makes me feel excited, it always has surprises, we always have fun there.

2色の川が会う様子。きれい。
夏の初めは水がいっぱいだった大きな川、かなり水が引いていて、車が路肩に止まって人が川の中を歩いたりしているのを見て、「うちもやってみる?」ってことに。
We decided to walk in a shallow river by the road.

水は冷たかったけれど、砂の上を歩くのって気もちいい。
しかも見渡す景色がすてきすぎ。
The water was cold but we all walked and had fun, I liked the sand patterns at the bottom of the river.
And the view from the river was amazing.

水の底の砂の模様もきれいでした。




思いがけず砂遊びができて大喜び。
のんびり進んだので、ジャスパー市内に着いたのは2時近く。
ランチを主人とジュリが好きなベーカリーで食べて、水晶などいろんな石を売っているお店へ。
今日も3人して石を購入。
Juliett really liked playing in water and sand, she wanted to stay there much longer...
But it was already 1:30, we headed to the downtown and had lunch, and then bought some rocks at the rock store.



観光案内の裏の広場ではパークの職員さんたちがエルク・ムース・カリブーの角やビーバーや熊の毛皮、動物の剥製を展示してました。ジュリと一つ一つ見せてもらってきましたよ。
Park Canada had some interesting display at the outside of tourist information centre.
A bear fur, a beaver fur, some antlers, some fossils, Juliett was very interested in seeing those things.



ウルヴァリン(イタチ系くずり)の剥製は初めて見たかも。マウンテンゴートの毛はすっごくふわふわでした。ビーバーの毛は触ったことがない感じ、何て言うのか「リッチ」と言うのか、しっとりオイリーな感じで。
It was the first time for me to see a wolverine(stuffed), we watched an eposode of wolverines on "The nature of things" recently,  so it was interesting to see it.
Usually we are not allowed to touch stuffed animals, so Juliett and I were fascinated by how soft the mountain goat's fur was. Their antlers are small but heavier than I imagined.

観光日和で結構混んでいたんだけれど、これで帰るのもなんだから、ひとつくらい川を見ていこう、と、何となく寄った小さな川。その駐車場に入る時、前の車が随分スピードを落としていて、よく見たら、細い道路の両脇にエルクの群れ。お食事中でした。
We stopped by Six Bridge before we headed home. When we were driving to the parking area, cars ahead were slowing down, then we noticed that a herd of elk was in the trees around the parking area.

これは、まさに「サファリパーク」。

車なんて全然気にしないで必死で葉っぱを食べてて、とりあえずゆっくり通り過ぎて駐車場に車を止めて、何かあったら車にすぐに入れるように車のドアを開けたまま、ドアの脇で群れを観察。
We stayed by our car and observed them.


エルクって、鹿の仲間だけれど、大きさは馬みたいです。
大きいの。

人に慣れてるのかなぁ。。。ほんと、全然気にしないで、「あら、前を失礼?」そんな落ち着いた振る舞いで普通に前を横切り、のんびり草や葉を食べてる。
だんだん人が集ってきて、もっとすぐ近くまで近づいている人たちもいたけれど、主人は「雄が一頭だけ後ろにいる、絶対に近づかないほうがいい。」そう言って、車の脇から観察を続けました。
We have seen lots of elk but never got tired of seeing them in nature.

大きな角を持ったエルクのこの姿、かっこいいです。
こちらはさっきのエルク。
「あら、みんな移動するのかしら?じゃ、私も。」
また私たちの前を横切って群れに戻っていきました。
そしたら、本当に、しかもむちゃくちゃ立派な角を持った雄がやってきて、雌たちを見てます。
雌は20頭近くいたけれど、雄は1頭だけしか見ませんでした。
We saw about 20 females and one male with awesome antlers.


少しだけ散策して、川でまったりして、ジャスパーを離れました。
After we walked by the river for a while, we left Jasper. It was an another great day there.

池の向こうの平原の色と山の色がきれいすぎ。

山も良く見るとあちこち黄色が混ざっていて秋らしい。



夏の緑あふれるジャスパーも好きだけれど、今回の秋のはじまりの色もとっても良かった。
オレンジ、茶色、黄色、からし、ベージュ、それに深い緑と青い空と青い水。
I like driving in Jasper in summer time to see mountains with bright fresh green, I also love the autumn colourful mountains. Orange, brown, yellow, mustard, beige, deep green, blue sky and blue water, so beautiful.

英国から戻ってから、けっこう家にこもってました。
町のトレイルはクーガーが頻繁に出るとかで閉鎖されちゃって、友達とのウォーキングも町中。
自然をこうやって感じるのが何だか久しぶりで、すっごくパワーをもらった気がします。
自然ってすごいな。
We haven't done so many outdoor activities, I walk in the mornings but we had a cougar alert at a trail around our town, so we walk in town.
It was a really good outing, I felt nature so close and enjoyed being in nature.



帰り道、日が沈み始めて黄色の葉っぱがさらに金色に輝いて美しかったです。
ムースとコヨーテを見ました。鹿を一頭も見なかった珍しい外出でした。
On the way home, we saw a beautiful sunset(hard to take a photo of it).
We saw a moose and a coyote, but no deer at all, I thought that was unusual.

Wednesday, September 17, 2014

autumn


近所の友達からお庭で採れたりんごをいただいた。
すっごく色がかわいくて、ほんのりいい香りもして、ちょっと酸っぱい。
しかも、かわいい紙袋に入れて渡してくれました。
My friend gave us apples from their yard.
They have beautiful scent, taste a bit sour(I love them!), I like the color too. 


そのりんごをいくつ使ってりんごチップスを作りました。
。。作ったと言っても、オーブンに入れただけだけれど、すっごくおいしい。
I made apple chips, no sugar, no oil, just sliced apples and put them in the oven.
They are so good, Col and I can't stop eating.
 

ようやく自分の着て行くものも気になるお年頃になった様子のジュリ、今日は全身★柄(!)に「このトゥークをかぶる。」とニット帽を選んでいきました。選んでもらって光栄。


右から2番目の長い葉、色がすっごくきれい。

私は裏道できれいな色の葉っぱを摘んで、秋の飾り作り。
太陽のプリントをした時に、葉っぱの色がなんてきれいなんだろう。。。と思った。1枚1枚違うことが、当たり前なんだけれど、すごいこと。どんな人口色もやっぱり自然には敵わないぁ。。なんて思いながら作りました。
学校から帰ってきたジュリに大好評でした。
I made this nature thing today, Juliett liked it a lot.
I was amazed by the beautiful colours of leaves and felt like making something with them.
I am glad that the snow melted and we are having a great autumn so far.

Tuesday, September 16, 2014

英国国旗とメリーポピンズ。


まだ冬でもないのに厚めの毛糸で編むのもなぁ。。。と、思いながらも試しに編み出してみたら、毎日の楽しみのミルクティーの色に似てると気づいて嬉しくなった朝でした。(写真だと違うんだけれど、手に取ると似てるのです。)

このカップを眺めて、あさっての投票はどうなるのかなぁ。。ってここのところニュースを見ながら気になってます。政治のことは良く知らないから、本当はいろんなことがあるんだろうけれど、スコットランドが離れてしまったら、国旗の青い部分はどうなるの?そしてコモンウェルスのオーストラリアなど、英国国旗が入った国旗を持つ国の国旗はどうなるの?そんな子供みたいなことを考えてました。


夏の間、ロイヤルアルバートホールで行われる音楽祭「BBCプロムス」がこの夏も最終日を迎えたことをネットで知って、探してみたら、いくつか最終日の映像が見られて感動しました。
BBCプロムスには数回過去に行ったことがあって、今回の英国への旅でも行けたらなぁ・・なんて思ったりもしたけれど、夜だし、ホテルから遠いし、ジュリもいるし、またいつかの楽しみに、と諦めたので。

最終日、ロイヤルアルバートホール外、例えばハイドパークとか、大きな広場でも映像が映し出されてそこに集った国民たちが本当に楽しそうに国旗を振りながら威風堂々とかメリーポピンズのメドレーなどを歌っている様子を見て、なんだか羨ましくて涙が出た。

メリーポピンズ。
このブログでも読書のこととか、ジュリのハロウィーンコスチュームのこととか、ナナにミュージカルに連れて行ってもらったこととか、書いたことがあったと思うけれど、ジュリを育てながら出会った大好きな話です。


独身の頃はディズニーランドが大好きで、よく行った。パーク内でメリーポピンズとバートが暇そうに歩いているのを「あの人、どのお話の人だっけ?」なんて思いながら見ていたのを覚えてる(特にバート)。今だったら一番、ミッキーとかよりも写真を撮りたい人たちかも。メリーポピンズの格好になれるなんて羨ましい。

ミュージカルを見て、それからはまったこの2年間、何度も家の中がメリーポピンズの歌でいっぱいになる時期がありました。そしてまた今も。
今回のきっかけは、テレビの映画チャンネルで「セイヴィング・ミスターバンクス(ウォルトディズニーの約束)」を観たこと。もう持っていたハンカチじゃ足りないほどジュリも私も泣いて、涙なんて普段見せない主人すらも涙を浮かべて観てました。切ない、いい映画。でも邦題「ウォルトディズニーの約束」は、そうかなぁ。。?と考えてしまう題です、ちょっと違う、と私は思う。

映画を見てからまたメリーポピンズが観たくなって、読みたくなって、歌いたくなって、家の中はジュリの歌声と主人や私の口笛やハミングであふれてます。

そんな大好きな歌を大声で楽しそうにオーケストラに合わせて夜空に歌う、英国民の姿をテレビで見て本当に羨ましく思ったのでした。

投票、どうなるのかな。



Monday, September 15, 2014

sun art paper

日曜日は気温が18℃にまで上がって、ようやく日陰の雪も溶けました。
昨日は主人の職場の先生方と夕食パーティーがあって、だから日曜日はのんびり。
2品持参ということで、ミートボールのトマトスープとソーセージロールパンを持っていきました。
日が暮れる前からはじまって、お庭で火を焚いてみんなで囲みながらのおしゃべり。と言っても私は静かに話を聞いてるだけだけれど、暗くなった空の下、火がものすごくきれいで、気持ちのいい時間でした。ごちそうもどれもおいしかったです。
We had a good weekend. It warmed up again and all snow in the yard melted away.
We had a potluck party on Saturday, I made meatball tomato soup and baked sausage rolls for it, we had a nice time with people there, I usually sit and listen to people but sitting around fire in the evening was such a happy time, the food was really good too.


久しぶりに暖かい太陽の光が嬉しくて、ずっと前に友達からもらっていたこの実験をジュリとしてみました。
太陽の光で物のシルエットを転写する、「転写」でいいのかな?日本語でなんて言うのかよくわからないけれど。。。
Juliett and I did this fun experiment. We received this kit from our friends a while ago.

平らなところに付属のアートシートを置いて、その上に転したいものを置く、そしてその上に付属のアクリル板を置いて、太陽に当てて数分。そして板と置いていたものをどかして、シートを水で洗って乾かすと写真のようにシルエットが紙に写し出されているというもの。


ジュリと近所に散歩に出て、写してみたいものを摘んだり拾ったりして、実験開始。
雪にやられてしまったお花もたくさんあったけれど、雑草は強いな、また元気に秋の光を受けてのびのびしてました。紅葉した葉っぱも見つけて、久々に自然に癒されました。
We went outside to look for some objects we wanted to print. I was very glad that snow melted. We saw some beautiful coloured leaves.


できたプリントはこちら。
Those are the prints we made with the kit. It was very simple, but we had so much fun.



アザミのふわふわのつぼみの先も、ジュリが摘んだタンポポの綿毛の綿も、きれいに写されていて、ちょっと感動してしまった。こんなにシンプルな道具なのに。
I was quite amazed by how much detail it was able to print(transfer) to the sheet. We can see the dandelion fluff clearly, they are so beautiful.


他にもジュリはコインで試してみたくて、彼女としてはコインの模様も写しだされると期待していたようだけれど、シルエットだからそうはいかず、でも予想を反して、厚みできれいな影ができて、その影の色が薄い水色になって3Dみたいに写しだされていた事に本人はとても感激してました。
Juliett wanted to try with some of her coins, she expected that the coin's patterns also would print on to the sheet, but of course not. But we can see each objects shade on the sheet and Juliett was very glad with the result, she said " they look like 3D!".  

藍色が藍染を思い出させる、そんなクラフトでした。
これ、ちゃんと計画して作って額に入れたら立派なアートになるんじゃないかなと思いました。
We really liked this fun kit, we would like to plan and make nice art with some nature objects again.


Thursday, September 11, 2014

cold days..


信じられない早さでやってきた9月の大雪は、アルバータ州を南下して、大都市カルガリーのいくつかの地区が停電になったり、本当に困ったものでした。
We had lots of snow here, but also it snowed a lot in southern Alberta.
It stopped snowing here but it is still cool and we still see white everywhere.... 
It frosted this morning and Juliett was saying "It's like we are in 'Frozen' world!" on the way to school.

2日半降った雪はやんだけれど、気温がなかなか上がらないからなかなか溶けない。
窓から見る景色はきれいだけれど。登校時はマイナス3℃。
今朝は霜が一面に張って、かわいいお花も木の赤い実も、車の窓も地面に落ちたゴミも霜に覆われて、ジュリは「フローズン(「アナと雪の女王」)の世界にいるみたいだ!」と目をキラキラさせてました。


子供たちはスノーパンツで大喜び。
ジュリも毎日放課後雪遊びしてます。この雪は湿っていてくっつきやすいので、雪だるまを作るのに最適。町を散歩していたらたくさんの雪だるまを見ましたよ。
Kids had fun playing in snow, we saw many snowmen in town. Juliett loves making snow forts, she is making one in our front yard, she is also making one in school yard at recesses. :) 


私は、ジュリの今年のハロウィーンのコスチューム作りを地味に始めてます。
I started making a Halloween costume for Juliett.


あとは、家のことをして、近所の友達と毎朝1時間約5キロ歩いて。
My friend and I walk about an hour in the morning every school days, which is really fun and I like the time.


友達が畑でとってくれたにんじんはピーターラビットが好きそうなにんじん。
ジュリもみんな大好きで、どんどん消えていきます。
She gave us carrots from her allotment, they were very tasty!


何となく急に食べたくなって焼いてみたフォッカッチャ。
これ、本物に近いのかわからないけれど、すっごくおいしい。
I baked focaccia.
I don't know if it tasted close to real focaccia, but it was really tasty, we loved it.


自分の昼食にスコーンも焼いたり。
寒いからオーブンも家の中を暖めるのも兼ねて使えるけれど、もう少し、あと1ヶ月くらい「寒いねぇ。。。」って言わない時間を楽しみたい。
週末に20℃近くまで上がるって、これまた嘘のような天気予報が出ているので、それを信じたいと思う。
I baked scones too. :)
Baking makes our house feel cosy and warm, but I really wish that we will have a warm and nice autumn. The weather forecast says that we will have a sunny and warm(plus20!) weekend, I would like to believe that it will happen.