Thursday, December 25, 2014

Christmas Day

メリークリスマス!
クリスマスがやってきました。
Merry Christmas! It's a Christmas Day!

リース型のパンを焼いたよ。

昨日の夜は、早めにベッドに入ったジュリ。
写真を撮るのを忘れちゃったけれど、うちには煙突がないけれど広いデッキがあるから、そこからアクセスしやすいだろうと、デッキへのドアのところにサンタさん用のクッキーとミルクを置いていました。
Julie went to bed early last night. I forgot to take photos but she left 3 shortbread cookies, a meringue mushroom, and a glass of milk by the tree, where is just in front of our deck door, she thought Santa would come from the door because we don't have a chimney! 
友達が暮らす街を通っている頃。

寝る時間までジュリとちょこちょことグーグルのサンタトラッカー(アニメーションのサンタさんとが世界の各国にプレゼントを届けていくのをライブで追跡するウェブサイト)を見てました。
あれ、ちょっと感心しちゃった。配った数の総計は世界の子供人口と一致するのかなぁ。
結局私のほうが楽しんじゃって、寝る前の1時半頃、無事にサンタさんがカルガリーとエドモントンを通ったのを見て、次の目的地がノースウェストテリトリーだったので、そこにもちゃんと行ってくれるんだぁ。。。と感心しながら寝ました。
Julie and I was checking Google's Santa tracker some times yesterday. I thought it was a fun service. I wondered if the total delivered gifts numbers would match with the numbers of children in the world....that would be nice. I was up until Santa passed Edmonton, which was around 1:30 this morning, then he headed to North West Territories.

                                  ☆☆☆

今朝。
ジュリは毎年そうだけれど、待ちきれなくて起きるってことがなくて、9時に待ちきれない私に起こされました。
I know Julie is not like me, who always wakes up very early and also can't sleep the night before with excitement if we have something special.
This morning, I woke her up at 9:00. I couldn't wait anymore. :)

サンタさん。。来てくれたかな、いや、カルガリーに行っただろうな、なんてそんなちょっとドキドキの中、階段をそろりそろりと下りてみると。。。
Julie went downstairs by herself and we heard her excitement.


「ぅわぁぁぁ!来てくれた!しかもお願いリストにも書かなかった一番欲しかったものが置いてある!何でこれ欲しかったの知ってるの?あ、手紙がある!」
大興奮で、ございました。
"Santa came! Santa came to this house! He left what I really wanted to have, he knew what I wanted even I didn't write it on my wish list! Wait, there is a letter from Santa!"

「この手紙、サンタさんからの配達届けみたいだ。ナナがサンタさんにメモを送ってくれたって。”親が病気で来れないジュリのためにプレゼントはジュリの家に置いてくれ”って、ナナ、そんなメモ書いてくれたんだ!」
"Wow, mommy, it says that he read a memo from Nana on the way from Calgary and knew that I wasn't there! Nana wrote a memo to him!"

「でも、ナナのメモを読んだときには既にカルガリーを出発していて、サンタさんはスケジュールがぎっしりでカルガリーに一度置いちゃったプレゼントを取りに戻れないから、 お手伝いの小人に特別にメッセージを送って、山でいい子にしてるジュリに小さなご褒美を置いておくように伝えたんだって!」
"He says that he didn't have time to go back to Calgary to get my gift, so he sent a special message to his helpers and asked them to leave a small gift here as a treat!" 


「。。。ってことは。。。えぇぇ!?じゃぁ、私、カルガリーにもサンタさんからのプレゼントがあるの?なんてラッキーなんだろう!サンタさんってなんて優しいんだろう!ありがとう、サンタクロース!」
"Well... that means....will I get one more gift from Santa? He says he left something at Nana's house! Oh, Thank you, Santa! He's so nice!"

写真がぶれましたが、嬉しくて、こんなこと1日中してました。
サンタさんが山のお家に置いてくれたのは、ジュリがもう少し大きくなったらアーチェリークラスに見学に行きたいと考えてるらしいんだけれど、そのまぁ、おもちゃのアーチェリーです。ずーーーーーーっつと欲しがってたんだよね。人気のおもちゃらしい。
(定価で高いが山で売っててほんと助かったよ。。。)
She received a toy archery as a treat. She has been wanted it for a long time.

その後、カルガリーのナナとパパとスカイプをしたジュリ。
「ナナ、サンタさんにメモを書いてくれてありがとう。連絡しておいてくれたおかげで、こんなご褒美をもらった。サンタさんからの手紙にジュリの望みのプレゼントはカルガリーに届けた、って書いてあるんだけれど。。。ツリーのところに、何かあった?」
「ナナとパパがツリーのところに朝行って見たら、見慣れないプレゼントが置いてあったわよ。ママとパパの風邪が良くなって元気になったら、カルガリーに来て、自分で開けて見てごらんね。それまで置いておくからね。」 とナナ。協力ありがとう。
She did Skype with her Nana and Papa this morning.
"Nana, thank you for writing a memo to Santa, I received a gift here too! He said that he left something for me at your place....did you see it?"
"Yes, we see something by the tree. We will leave it until you come down, and then we can have our (late) Christmas together!" Thanks, Nana and Papa.

母がプレゼントしてくれた手ぬぐいは12月はじめから玄関先に。
ジュリ、良かったね。
サンタさん、私からもどうもありがとう。
Thank you, Santa! Julie was really happy.

                                ☆☆☆

カルガリーではコーヒーを片手にみんなで輪になってたくさんのプレゼントを、あーだこーだ当てっこしながら順番に開けていくのですが、それはここではなし。
でも、ありがたいことに、ジュリの親友から、町の友人から、そして英国の友達夫婦からプレゼントが届いていて、それを開けました。
While we were having light breakfast, we opened our gifts that we received from our town friends, and that we received at the post office from the U.K.

友達夫婦から私にはウィローツリーの像をプレゼントしてもらいました。
タイトルが「フォゲットミーノット(忘れな草)~あなたのことをいつも近くに思っているよ~」。
ご主人が病気をしてから彼女も元気がないのを知ってるので、切なくて、ボロボロ涙を流しながら、さらにはワンワン声を上げて泣きながら箱を開けて像を取り出しました。
I received an Willow Tree's sculpture from my very best friends C & J in England. When I saw the name of the sculpture "Forget-me-not --Holding thoughts of you closely--" I started to cry. I was crying and crying.
They and I have been exchanging birthday and Christmas gifts since I was 23 years old, this one was a very emotional gift. I miss them so much, even we luckily saw them this summer.

私が23歳の時から欠かさず毎年クリスマスと誕生日プレゼント交換をしている彼女と私。ジュリが生まれてからはジュリにも送ってくれて、今回はとってもかわいい星のお洋服とヘアバンドでした。
Juliett also received a cute hoodie and hairband from them. She received many great gifts from friends too! Thank you!


結婚した時にもウィローツリーの像をプレゼントしてくれた彼女。今も大切に飾ってます。
カナダに越して、ジュリがまだ小さかった時、お店で像を見て買い足したのが母親が赤ちゃんを抱いている像。それに今回忘れな草の像が加わりました。優しい雰囲気の像は彼女そのものです。
C & J gave me an Willow Tree sculpture when Col and I got married too. I bought another one when Juliett was a baby. They are my special collection.

                                ☆☆☆


昨日ディナーを作ったので、今日は完全にのんびりしてました。パンだけ焼きました。
いつもの生地だけれど、クリスマスらしく四つ編みにしてみましたよ。
ふわっふわで、大好評でした。昨日の残り物と一緒に食べました。
We had yesterday leftover food, so I didn't cook today, but I baked a bread.
I used my regular dough but made it a wreath shaped. It was so good with chicken and veges.

ジュリはアーチェリーの練習に勤しんで、主人は咳して鼻をかみながらPCゲーム、私はソファに座って映画をつけながら、編み物してました。
Juliett spent a lot of time practicing her 'archery', Col was still coughing and has runny nose but enjoyed PC games as usual, and I enjoyed watching movies and knitting!

どうなることかと思ったけれど、家族3人でいいクリスマスになりました。
Our first Christmas in mountains wasn't too bad at all. :)


5 comments:

aoife said...

はじめまして。たまたまブログ見かけて、、、娘さんの笑顔のあまりの愛らしさと、ハンドメイドのものの素敵なセンスに癒されました♪ 私もアイルランドに住んでいて夫とカナダに移住してきて今はカルガリーに住んでいて、クラフト、ガレージセールや蚤の市、料理が好きで一歳半になる娘が一人いて、似た境遇におもわずコメントしてしまいました。また読むの楽しみにしています~☆

eriko said...

aoifeさん、
こんにちは!はじめまして♪

コメントをくださってどうもありがとうございました。
カルガリーにお住まいなんですね。大きいけれど、緑がいっぱいで本当にいい街ですね。
もうカナダに移住されて長いのでしょうか。私はアイルランドには行ったことがないけれど、また随分カルガリーとでは違うでしょうね。すごく行ってみたい国です。

私たちは同じアルバータ州内ですが、カルガリーから9時間くらい離れたところに暮らしています。基本、まわりに山しかないところからの田舎ブログですが、見つけていただいてとっても嬉しいです。
どうもありがとうございます☆
ぜひまた遊びに来て下さいね。

雪があんまりないようですが、娘ちゃんとご主人と楽しい冬をお過ごしくださいね~!

Aoife said...

お返事うれしいです。すっかり年末ですね!
山に囲まれていろいろ作る生活、素敵ですね☆きっと実際住むとなると大変なこともあるかもしれないけれど、いつも主人と仕事さえ見つかれば田舎に引っ越したいねって話しているので、羨ましいかぎりです。娘さんのピュアな笑顔も、自然沢山のとてもいい環境で子育てされているんだなぁって思いました☆
私たちはカナダに来てからもうすぐで5年になります。古いものやアートクラフトや、美味しいものが好きなので、ヨーロッパ生活がまだ恋しいのもありますが笑、カナダ生活にも少しずつ少しずつ慣れてきていると感じる最近です。
また寒くなってきましたね、えりこさんも良いお年を迎えてくださいね!

eriko said...

Aoifeさん、こんにちは!
そうですか、5年。ヨーロッパの文化・芸術、それにマーケットや食べ物を恋しく思う気持ち、とってもよくわかります!
私たちはカナダに移住してからはじめの1年はカルガリーに暮らす主人の両親と同居をしていたので、その夏はカルガリーでガレージセール三昧でした。たいして古くもない北米ものしかないだろうなぁ。。と思っていたのですが、何気に移民の方々が出すガレージセールがおもしろくて、北欧の方、英国の方、などなど楽しいセールに出くわしたことがあります。いろんな背景を持つ方々が暮らすこの街はすごく魅力的だと感じています。

Aoifeさんご家族のクリスマスはアイルランド風だったのでしょうか。クリスマスって日本のお正月のようにそれぞれの家族のやり方があって面白いですね。うちもうちらしいのをゆっくりと築いていけたらと思っています。

今日は寒くなるらしいですね。
どうぞ暖かくして、素敵な新年をお迎えください。
コメントどうもありがとうございました。


eriko said...

Aoifeさん、追記です。
リンクありがとうございました。
ちらっとお邪魔させてもらいました。

編み物、すっごいですね!感動しました。やる気でました。
休暇後に改めてゆっくり遊びに行かせてもらうの、今から楽しみです。
ちょっと見せていただいただけでうわぁ!っとウキウキするような、ポジティブな印象、モカシンとかアクセサリーとかも、ステキです。

嬉しい出会いに感謝です!