ジュリが毎日会うのを楽しみにしているお庭の友達。
2ひきのてんとう虫。毎日決まった植物の葉っぱに止まっているので、散歩や遊びに行く前に必ず確認。今日もとっても元気だった。
今日も日本語キッズクラスでいっぱい楽しんできたジュリ、ダディとの久々の散歩のあとはぐっすりお昼寝です。
新型インフルエンザが世界のあちこちに広がりつつあって、カルガリ-でも昨日2人の感染患者が見つかった〔メキシコ帰り)よう。飛行機があるからこそ私たちは日本とカナダを行き来できるけれど、そういう便利な手段が病気をも運ぶのは便利さが生み出した怖さと言うか、複雑な気持ちでニュースを見ています。
私はメキシコに行ったことがないけれど、こんなに長い冬が続くカナダでは太陽を求めてメキシコに遊びに行くのが、近場だしリーズナブルと言うこともあって結構人気です。なので日に日にカナダの患者人数が上がっていくのもわかる気がするけれど、日本ほど人口密度が濃くないので、うがい&手洗い、気をつけて予防します。
私たちは元気です。皆さんも気をつけてください。楽しいゴールデンウィークを♪
今朝、ジュリが予防注射を受けました。
日本でやった予防注射と違って、こちらは全て予約制、自分たちの地域近くにあるヘルスセンターで行われます。〔無料) 約1ヶ月前に予約しました。
ヘ ルスセンターに着いて受付。身長と体重を測ってくれて(90cm 14.2kg カナダのグラフじゃまぁまぁ標準、日本のじゃちょっと太り気味)、アポイ ント順にいくつかある個室の一室に呼ばれました。中にはジュリを担当する先生がいて、主人と私にジュリの生活や成長・アレルギーや病気について質問。
そして、「今日の注射について説明するわね」と取り出したパンフレットがなぜか5冊。
そして先生、「今日はこの5種類を打ちます。」と。
ひぃぃぃぃっ!!!!!5種類!?
日本での予防注射の時、毎回副反応はないかビクビクしていた私、5種と聞いてびっくり、心配で心臓がドキドキドキドキ。
とりあえず全部のワクチンについての説明を聞いたあと、「では何か質問はありますか?」と言う先生にマシンガンのように質問を浴びせた私でした。
「5種って、そんなにたくさんのワクチンをこんな小さい子供に一度に打って、副反応の心配はないんですか。」
「中には既に個別で打っているものもあるけれど、また今回2重に受けなければならないのですか。」
「生ワクチンは日本でもポリオをやったことがあるけれど、その際、1ヶ月は毎回彼女のおむつ処理を手袋&マスクでやっていたけれど、今回もそうなのか。」
「しかも、私は日本人なので今回彼女が受けるワクチンの中で私が受けたことがないものがたくさんあるのですが、それに関して気をつけることは。」
などなど。半分はジュリに関して、半分は私自身に関して。
だって、5種って言っても日本の3種混合みたいのではないんですよ、3種混合を1種と数えてるんです。
先生も主人もびっくりしていたけれど、ひとつひとつ説明してくれました。
受けたのは
Diphtheria〔ジフテリア), Tetanus〔破傷風), Pertussis〔百日せき), Polio〔ポリオ), Hibs〔インフルエンザb型関係?), ←これで1種類
Measles(はしか), Mumps(おたふく), Rubella〔風疹),
Pneumococcal Conjugate〔肺炎球菌ワクチン),
Meningococcal Conjugate(髄膜炎菌ワクチン),
Chickenpox〔水ぼうそう) の5種。
5って言うか、計11種じゃん! 私が心配でカクカク震えていたの、わかってもらえるはず、日本のみなさんなら。
ジュリは1歳までは日本で予防注射を受けていたから、ポリオや三種混合などダブっているのがあるんだけれど、例えば1番上のワクチンからジュリが受けていないHibsと言うのだけ別で受けることができないから他のも再び受けることになりました。
さて、ジュリ。右腕に2本、左腕に3本も打たれるので、暴れることも考慮してダディにガシッと抱っこしてもらってスタート。
最初の2本は何が起こっているのかわかっていない感じだったけれど、3本目、そして腕を変えて残り2本はぎゃん泣きというよりは抵抗できない無念泣き。手をつないでいる私の方が大泣きしそうだった。5本、本当に良く頑張った。
終わって、カラフル絆創膏を貼ってもらって、部屋を出れば元気元気。待合室で様子見で15分待たなければならなかったけれど、プレイコーナーで元気に遊んでました。強いなぁ。本当に成長したもんだ、と感心してしまった母でした。
写真はもらったパンフレットとカルガリー市子育てブックみたいの、ジュリにプリンセスのスティッカー。
そして家に帰ってパーカを脱いだら、腕が痛くて泣き出しちゃったジュリ。筋肉や注射を打ったところがかなり痛むよう。かわいそうに。。。今日も寒いし、おうちでのんびり静かに過ごします。
今日はお庭でパパのお手伝い。この冬の間に積もった雪が溶けて芝生の上に残ったほこりやごみ、枯葉などを巨大掃除機みたいので始末して今年のガーデニングの準備をします。まだまだ緑の少なかった「茶色」なお庭も、掃除をしたあとはちょっと春の始まりっぽいお庭になりました。小さな芽があちこちにいっぱい。クレマチスもチューリップもルバーブも。枯葉をどかすとその奥でぐんぐん育っていて驚きました。みんな、ちゃんと春を感じていたんだね。
In the last few days, Juliett and I found many "Spring" in the parks, on the sidewalks, and in the yard. That made me so happy, colourful and beautiful seasons are coming.
We also lots of kids in the parks, which was really nice for Juliett. She ran to the kids there and said "Hi, I'm Julie.", she has much better skill to make friends than I have. I wish I could have her personality...
こちらがルバーブの芽。赤くて丸いかたまりからくしゃくしゃの葉っぱが出ていて全然ルバーブだなんて考えもつかなかった。パパに教えてもらって何となく納得。色もルバーブの色だし、ちょっと見えている茎はまさにそう。こんな成長の仕方をするんだ!と感心したのでパチリ。
When I saw these, I didn't know what they were.
Rhubarb! Wow! I have only seen big and long ones. It was interesting.
「ジュリ、これ、なんだか覚えているか?」とパパにそっと手渡されたのはてんとう虫。"Ladybug!" とジュリ、嬉しそう。ジュリはてんとう虫の本が大好きで何度も何度も読んでいます。
When we went to the park 3 days ago, a butterfly(I think that was a moth. ) stopped on Juliett's shoe. Today, Papa found a ladybug and gave to Juliett, she was happy to see it walked on her arms and hands. She came to me and said " Mommy, lady bug all gone." , but I found it walking on her hair(picture below). Maybe it found confortable there, it didn't leave her head for a while.
ジュリにとまったてんとう虫もジュリのことが気に入ったみたい、全然飛ばないし、離れようともしない。しばらくてんとう虫と遊んでいたけれど "Mommy, ladybug, all gone." と残念そうに言いに来たジュリの頭にはてんとう虫。笑っちゃいました、本当にジュリのこと気に入ったのかな。
それからもしゃぼん玉をするジュリの頭の上を歩いたり止まったり。結局「木に止まらせてあげようね。」と私が移動しました。
日本もぐぐっと気温が上がっているみたいだけれど、こちらも予報では今週20℃近くあがる日があるそう。春を通り越して夏到来か!?