Thursday, July 30, 2009

Picnic with friends

去年、引っ越してきたばかりの私たちをお店で見かけて声をかけてくれたお友達、彼女と出会ったことで、この1年のカルガリー生活は想像以上に楽しいものになりました。会った後にすぐに電話をくれてお家に招待してくれて、彼女の友達を紹介してくれた、それからも機会があるごとに誘ってくれて、キッズクラスにも行くきっかけをくれたし、車のない私たちをミニバンに乗せて氷点下の寒い冬も友達の家に連れて行ってくれたり、お家ではクリスマスパーティーやひなまつりパーティーを主催して、家にこもりがちな冬も楽しくしてくれた、本当に優しいカルガリー歴約10年の彼女。

その彼女と彼女を通じて仲良くしてもらったお友達と今日はスプラッシュパークでピクニック。
忙しいだろうに引っ越し前に会おうと時間を作ってくれました。

とってもいいお天気で、公園も子供たちでいっぱい。家から楽しみに楽しみに水着を着てきたジュリは、持ってきたお昼もほとんど食べずに水で遊びっぱなし。そうなるとずっとジュリについていなきゃならず、友達とのおしゃべりもなかなか思うようにできなかったけれど、ジュリは3歳
年上のお姉ちゃんとおっかけごっこをケラケラ笑いながらやっていて、そんな楽しそうな子供たちを見て満足。

町からは車で2時間だし、ナナ・パパもカルガリーに住んでるのでカルガリーの友達とはまた簡単に会えるよって思っていたから、「お店でお別れ会、やろう」って言ってくれた彼女にも「お別れなんて思っていないからこのピクニックで本当に十分だよ。」と言っていた私。
でもいざ、帰る時間になって、とてもさみしくなってきて、そのいろいろなきっかけをくれた友達に「あの時お店で私を見つけて声をかけてくれて、本当にどうもありがとう。」と言う時には涙が出てきて、帰りの車の中でも寂しくて寂しくてたまらなかった。やっぱり別れは寂しい。

でも、

まずは車の運転を一生懸命頑張って、新しい家からも「今日はカルガリーの友達に会いに行こう!」と1人でジュリを連れて長距離運転で来れるようにする。
そして、友達が私たちにしてくれたように、これから出会う新移住者にいろんな機会をシェアできるような人になる。

という目標を立てて、家族3人で近づいてくる引越し、新しい町、新しい出会いを楽しみに迎えようと思います。

(左の写真はあまりに眉毛が八の字で笑ってしまった一枚。前髪切ったから余計強調されちゃった。。。)

写真は去年のジュリ(左)と今日の。大きくなった!去年買った水着は小さすぎて買い換えました。

Wednesday, July 29, 2009

right steering wheel(Japan) to left one....

おとといに続いて今日も車の話。運転ルールの違いを書きます。(写真は今日のジュリ。プレイグラウンドで。)

「そこの広い公園の敷地内を練習しよう。」と主人が誘ってくれて、あぁ、そこだったら公園内は一通だしパーキングも広いし大丈夫とやる気満々でいざ運転。
さて、家の駐車場から出すか、とバックしようと思ったと同時に「あれっ?」。
頭で左に乗っているんだってわかってても、10年も日本で運転してるから体が勝手に覚えてて左手でギアを変えようとしてる。。。。。そこにはドアしかないって。

「あ、そうだった、こっちだね。」と右手で PからDへ。そしてバックして、さぁ、前進する時も、だからギアは右なんだって!って自分の体につっこみたくなるくらい左手がギアを探してる。。。ドアのあたりをかさかさ。 横で主人にやにや。

そんなんで出発したカナダ初めてのドライブ。
うん、確かに道路が広い。いいぞいいぞ、とTの字を右折しようと思った途端、
キュッ キュッ キュッ キュッ。。。。。。。。。
ワイパーがすごい勢いでフロントガラスを右左右左。。。

ほんと全部無意識に手が勝手に慣れててやっちゃうから、すごい恥ずかしかった。これわざとじゃないからね~!
ウインカーの位置まで逆にすることないのに。必要性から考えてもワイパーよりもウインカーの方が大事だと思うんだけれどな。右が利き手の人が多いわけだし、それは右のでいいじゃないの?と。

簡単な公園内は問題なく運転終了、さて、今日はここまで。と思って家のほうに向かったら、「そこまっすぐ行ってみよう、ちょっと近くのショッピングセンターくらいまで練習してみよう。」と主人。まぁ、運転自体は大丈夫だったし、やってみるかと直進。

カナダでは州によって交通ルールが違ったりするみたいで、私の書いているのは、私たちのいるアルバータ州のルールです。(念のため)

普通の道路は時速50キロ。大きな道路は80キロ。高速は110キロ。そして興味深いのが、学校やプレイグラウンドの近くにはそういうエリアですよと言うサインが出ていて、最高速度は30キロになります。しかも、学校や公園の前が片側2レーンになっている場合、その区間は追い越し禁止。隣を走っている人がたとえ20キロで走っていても、30まで出せるからと追い越してはいけません。ちなみに罰金も通常速度違反の2倍だそう。学校付近は学校が休みの日は通常の50キロで走って良いそう。子供に優しいカナダです。

他に日本と違うこと、それは赤信号でも右折は安全確認した上で可能。これは初めてカナダに来たときびっくりした。日本で置き換えると、目の前が赤信号でも左折のみは右から車がきていなかったら可能ということ。これは結構便利なルールらしいですよ。

あと、実際に運転してルール知らずに間違えちゃったのは、日本の場合、右折して大きな道路に入るとき、その大きな道路が3レーンとかあった場合、空いている、もしくは入りたい、もしくは前から来る車の左折状況で、3つのうちどこのレーンにも入って大丈夫(なはず。。。書いていて不安になってきた)だけれど、ここでは大きな道路に左折する場合、中央車線に一番近いレーンに入らなければならない、左折できるレーンが2レーンある状態からでも同じ、左折中に属しているレーンを変えてはいけない、ってルールがあります。

そして、4方向全てが一時停止の十字路・信号なし(日本もあるっけ?)では、その交差点のそれぞれの停止位置に来た順に進めるという、良く見ておかないと自分が何番だかわかんなくなっちゃうよ、っていうルールがあります。もしも2車が同時に停止位置についた場合は「右側優先」。

あと、うちの近くにはたったひとつ、これから越す町にはいくつかあったけれど、イングランドでも見たトラフィックサークルもあります。ミスタービーンか何かの映画でサークルに入って出れずにずっとくるくる円を運転しているって言うのを見た気がするけれど、そんな風にならないようにスムースに運転しなきゃ。

公園だけのつもりがショッピングセンターまで行った時はもう緊張でハンドルにしがみついてました。この1年、何度も通った道なのに、助手席でしゃべったりジュリと歌ったりそんなことしかしてなかった私。。。いざその道を運転してみると、次は何が来るの~!ってもうピリピリ。音楽も消して集中。状況を察してかとても静かに小さな声で「マミィ、がんばれがんばれ。You can do it!」と励ましてくれるジュリ。ごめんよ、2歳児にまで気を使わせて。あなたの命を守るためにマミィは集中安全運転ですから~!って心で叫びつつ、どうにか無事にファーストドライブ終了。家の車庫に着いたら3人で「ふぅぅ~。」。大きな息をつきました。

そんな話を聞いて、パパが早速アルバータ州の運転教本をもらってきてくれました。助かる~!早速読んで、蛍光ペンで重要ルールをマークです。

ちなみにファーストドライブでワイパーをキュッキュ動かしちゃった回数、5回。。。バカです。ほんと、空は青空っていうのに。


Tuesday, July 28, 2009

3weeks old baby!

今月初めに生まれたお友達のベィビーちゃんに会いに行ってきました~♪
お友達は忙しい中、私たちが引っ越す前に会いに行ける時間を作ってくれて、なんとお昼まで作っていてくれるからおいで~♪と。さすが3人の母、出産後すぐだと言うのになんと素晴らしいんでしょう。

何度か別のお友達の家で遊んだことは会ったけれど、初めておじゃまする彼女のお家。とってもかわいいお家でした。そして、お料理上手な彼女らしい大きなキッチン。ステキです。

そしてそして、3週間の赤ちゃん。女の子。こんなに小さな赤ちゃんに会うのは久しぶりで、ただただもうかわいい!の一言。おめめパッチリ、お顔もとってもかわいい、手も足もみぃ~んなすべすべで柔らかくて小さくてすっごくかわいい!
ジュリもかなり感動している様子。優しく頭をなでたり手を触ったり。「マミィ、かわいいね~!」って連発してました。

抱っこしてその軽さにびっくり。こんなにジュリも小さかったっけ?ベィビーがいるだけで漂うこの幸せな空気は本当に特別なものだなぁ。。。と私たちも幸せをいっぱい感じました。

だっこしたり3時間置きの授乳などで忙しいだろうに、なんと昨日の夜からグツグツ煮込んでくれたハヤシライスと、ナッツとチョコレートとシナモンを使ったケーキまで作っておもてなししてくれた彼女にもう感激。カナダに来て初めて食べたハヤシライス、おいしくておいしくて、別のお友達もジュリも私も1皿ペロッと平らげて「おかわり!」
すっごくおいしかった~!!!

友達といっぱい話して笑って、ジュリも同じ2歳のお友達とたっぷり遊んで、嬉しい1日でした。みんな、ありがとう。
私も越したら、自分のキッチンでお友達をおもてなししたいなぁ。。。♪

Monday, July 27, 2009

We got a (used) car!

こちらが中古で買ったシェボレー・コバルト 2007です。
全く赤い車が似合わない家族ですが、縁あってこんな真っ赤な車を運転することになりました。

と、言うことで、今日は車について。

新車は予算外で、中古車をここ1ヶ月以上探していました。
こちらは中古車ディーラーもあるけれど、サービスが日本のようにしっかりしているわけでなくて、ただその車の価値以上のお金を上乗せした値段で売っているということで、多くの人たちはディーラーを通さず、個人売買をします。

「車を売ります」情報は新聞の求人情報欄、インターネットでも2つ大きなサイトがあって、特にネットでは毎日どんどんいろんな車がアップされるので、それをチェックするのが私のここ数週間の仕事でした。すごくいい車でいい値段なんていうのはアップされてから1時間以内に誰かの手に渡っちゃったりするので、みんなも必死だなぁ。。と思いつつチェックしてました。

車を探していてまず驚くのが、走行距離。
日本では新古車を買ったと言うこともあって、走行距離がすごく少ないというのは100キロ以下だったりしたけれど、こちらの「走行距離が少ない」はなんとまぁ100,000キロ以下。まれに50,000キロ以下なんていう車を見つけると。すっごく少ないね!って主人が飛びついていて、びっくりしました。
すっごく少ない。。。日本で乗っていたライフは秋にディーラーに売った時、20,000キロ以下だった。国の広さの違いを実感しました。

ちなみに、日本車はやっぱり品質が良くとても人気で、中古でも高い。トヨタ・ホンダ・マツダやスバルは250,000キロは走るからと、余裕で100,000キロ超えていても高値をつけている人たちが多かったです。しかもマニュアル車の多いカナダでオートマが欲しいとなると、また値が上がってしまい、私の夢描いていたオートマ日本車っていうのはどこかに消えました。

でも、走行距離に関しては、私たちが買ったのは驚きの42,000キロ。やった!しかもオートマ。良いの見つけました。

そして個人売買のその素早さにも驚き。
ネットで見つけて、すぐに連絡先に連絡し、喫煙車かペットはいたか事故車かなど詳細を確認し、テストドライブの日時を決めて、テストドライブ(近所を、でなくて近くのハイウェイのような高速をガンガン飛ばして車の様子を見ます。)、気に入ったら車をチェックしてくれるインスペクションに車を持っていき、チェック。その車の事故歴やローン歴があるか、修理歴も全部調べます。それで問題がなかったらお金を払って、車を受け取り、車両保険に入り、登録をし、ナンバープレートを受け取って終了。

テストドライブをしたのが木曜日、インスペクションが金曜日、そして車が着たのが土曜日、今日、月曜に保険と登録、ナンバープレートをもらって、あっという間に私たちの車になりました。早い!
2007年なので全体的にきれいだけれど、前のオーナーが掃除もせずに手渡してきたので(そういうもの?普通、愛車に感謝の気持ちを込めて、最後に洗ったりしないの?女の子なのに。。。とびっくりしたけれど)、今日は主人とせっせと掃除。ピッカピカになりました。

写真でわかるように、ここカナダは車の前にナンバープレートをつけません。後ろだけ。特別なナンバーのも買えるみたいだけれど、アルバータ州はアルファベット3つ、ハイフン、数字3つの6桁のナンバーです。

さぁ、軽しか乗ったことない私にはとんでもなく大きな車。しかも左ハンドルの右車線。ウィンカーとワイパーも逆。ありがちなウィンカーを出そうとしてワイパーを。。。ってな恥ずかしい失敗もきっとやるだろうな。運転気をつけながら頑張ります。

「マミィ、良かったね、マミィの大好きな赤だね!」と車を見るたびに言ってくれるジュリ。ジュリも気に入っているようです。
この車で来週は隣の州とその隣の州まで旅行に行きます。その旅行だけで2,500キロ近く走るのだそう。そりゃ走行距離も簡単に5万、10万といくわ。って感じですね。カナダ。。。広い。

Sunday, July 26, 2009

2year and 8months old

ジュリ、明日で2歳8ヶ月。
今日も元気にお庭やプレイグラウンドで遊びました。

写真は大好きないちごをボウルいっぱい食べて嬉しい嬉しい。
今が旬のいちご、国産(ブリティッシュ・コロンビア州産)のはまだ高いけれど、カリフォルニアのは超安くなってます昨日買ったのは900gでなんと300円以下。いっぱい食べてもまだありますよ~。
ブルーベリーもネクタリンもスイカもメロンもアメリカンチェリーも、そしてもう少ししたら大好きラズベリーも旬。1000円もあれば大きなボウルいっぱいの豪華なフルーツサラダができます。嬉しい季節です。今年の夏は安い時に大量買いして冬のために凍らせておかなきゃ。


ジュリ、先月くらいからはさみをようやく片手で使えるようになりました。両手で危なっかしく切っていた時期が長かった。。。今日ジュリが糊とはさみを使って作ったのは「ひこうき。」 そして「マミィ、お外に行くよ!」とそれを持って庭中を走りました。ジュリ自身が両手広げて飛行機になってる。。。

「あぁ~。暑いよぉ。」と言った私に、"Are you hot, Mommy?" と返すジュリ、「うん、暑いよ、今日は」と私  " Yeah, me too. It's hot!" とジュリ。
ン?なんか会話が変だ。思い返してみれば、いつの間にかこういうのが普通になってきちゃってる。。。
これからの家族3人生活と秋に一時帰国で日本語力、頑張ってもらわなきゃ。と言うか、私が怠けないで頑張らなきゃ。です。

金曜日はお友達のお家に遊びに行って、土曜日は買った中古車が家にやってきて(また話は後日)、今日は私は本当に最後の教会での歌。いろいろイベント尽くしでした。私たちの越す町はカナダの感覚では近所みたいなもんだからいつでも会えるよって言ってくれる友達、ナナ・パパのところに週末遊びに来る時は教会に顔を出してね、いつでも私たちはエリコとまた歌えるのを心待ちにしているからと言ってくれるクワイアのメンバー、
カルガリーでのたくさんの素晴らしい出会いに心から感謝です。

今日、庭であのロビンたちを発見。ちょうど親鳥が子供にえさをあげているところでした。数日見ない間に尾が伸びて大人っぽくなったロビン。またズームがうまくできなくてぼけちゃったけれど、左が子供(胸を見るとわかる。)右が親。元気そうな様子を見れてなんとも幸せになったひと時でした。ジュリも " Mommy, I'm so happy to see Robins." と何度も言っていました。うん、私もだよ~!

Thursday, July 23, 2009

picnic at Bow River with Nana and Papa

かわいい絵葉書が2枚も届きましたよ~♪
みんなに見せたあとは大切なものを入れる箱にしまっていたジュリ、富士山のはダディ宛ですよ~。
10antsさん、どうもありがとう。

今日は用事があってダウンタウンに行ったついでに、カルガリーの有名なショコラティエ、ベルナール・カルボーさん(ベルギー出身、かなり有名な方らしい)のファクトリーへ。ここではチョコレートを作る工程をツアーで見せてもらうことができると言うことで、前から1度は行きたいと楽しみにしていました。

ファクトリーは一見、教会かしゃれたヨーロッパの建物のようで、中はチョコレートのいい香り。ジュエリーショップのようにショーウィンドーに飾られたたくさんの種類のチョコレートに主人もジュリも私もくらくらです。「サンプルはいかがですか。」とお店の人が持ってきてくれたトレイにはいろんな種類のチョコが丸々置いてあって、ジュリと私は蜂蜜入りのチョコレート、主人はリキュール入りのチョコレートをいただきました。
(写真はお庭のポピー。ポピーにこんな花びら(八重?)のがあるなんて知らなかったので、美しい花の作りに驚きました。)

で、肝心なツアーはなんと、メインテナンス中で8月中旬までお休み中。。。残念。
いい香りにそのまま帰ることもできず、おいしそうなチョコを少しずつ買いました。ジュリはシガレットのかたちの。私は大好きなオレンジピールをチョコレートでコーティングしたもの、主人はなんだかいろいろ。すっかり写真を撮るのを忘れてしまったけれど、ちょっと贅沢なひと時でした。

昨日も今日も暑い一日。
「夕食は涼しい川の近くでピクニックにしよう。」と2日続けて外で食べました。ジュリは近くにプレイグラウンドもあって、おおはしゃぎ。ちょっと食べては遊具に遊びに行って、またちょっと食べて。。。  川では石投げをして遊びました。水がとっても冷たかった!ラフティングを楽しむ人たちもいっぱい、水遊びを気持ち良さそうにしている犬たちもいっぱい。

夏のカナダは快適です~♪


Tuesday, July 21, 2009

a fun hot day

ジュリ、水着でディナーです~♪
今日は朝から気温がぐんぐん上がって、夕食の時間になっても太陽さんさんなので、裏庭のパティオで夕食をとることになりました。ジュリのリクエストでソーセージとパン、茹で野菜を冷やしたサラダ、それとは別にもうひとつ冷たいサラダ、デザートはマンゴーとベリーがいっぱいのフルーツサラダ、サラダづくしです。

外で竹とんぼやしゃぼん玉をして遊んでいたジュリ、あまりの暑さにナナとパパが「水着に着替えてスプラッシュで遊びなさ~い」と言ってくれたんです。お庭の芝用のスプリンクラーをオンにして、その上をジュリはピョンピョン、水でいっぱい遊びました。ナナに自分で傘を借りに行って、雨ごっこみたいのもしてました。

最近はロビンの話が多かったけれど、ジュリも元気に日々成長しています。
先週の水曜日から、あちこちからの親戚が絶
え間なく訪れて、とても忙しい一週間でした。そして今夜も3時間はなれたところに住む別の叔父が泊まりに来ます。

ジュリは主人の若いいとこたち4人にとってもかわいがってもらって、毎日たくさん遊んでもらいました。みんながとっても優しいので、少し甘え癖がついたかな?私と2人になった今日は "I want..."ばっかり言ってました。でも私はジュリの思うとおりに動かないので、そうするとウソ泣きしてみたり? わがままに子にならないように気をつけないと。。。と感じました。

そんなジュリ、気づけば会話も90パーセント以上、英語になっています。私もみんながいる時はやっぱり私が何を言っているかみんなにわかった方がいいと思って、ジュリにも英語で話してしまうので、ここのところずっと英語尽くしでした。そんなことにふと気づいてあわてて「日本語で?」クイズをやってみたら、使わないだけで前と同じように覚えていたのでちょっと安心。「日本に遊びに行って、のどがかわいたらばぁばになんて言うの?」

うーん。。。と考えて、考えて、「ばぁば、おみず、ちょだい。」

すごいじゃん、ジュリ、覚えてるじゃん!と主人と私に褒められると調子に乗って、「ばぁば、ちょこれと、ちょだい」「ばぁば、すーしー、ちょだい。」「ばぁば、けぇき、ちょだい。」と手を伸ばして部屋の中をくるくる回りながら練習してました。ばぁば、覚悟、よろしくお願いします。

大人の会話にもちょこちょこ入ってくるようになって、"What did you(he, she) say?" " Sounds good!" "That's a great idea!" "Good thinking!" などなど突っ込んできます。車の中で主人と話していることもちゃんと聞いているようで、時々相づちを打ったりするので、びっくりしちゃう、余計なことは言えないな。。。と。

オーストラリア短期留学から帰ってきた主人のいとこの新しい彼氏の写真をみんなで見ている時も、"Who's that?" と写真をのぞきこんで、一言、" Cute!"と。ジュリは何にでも "Cute!" と言うので (さすが日本人!?)、このタイミングで言うか。とみんなで大笑いしました。

週末には別の主人のいとことそのフィアンセが遊びに来ました。フィアンセの女の子は、私たちがたくさん手作りのものを盛り込んでウェディングパーティーをやったということを前から聞いていたようで、来年の結婚式のことを今からドキドキ夢見ている彼女と話しているうちに、本当に楽しくなってきて、初めて会ったのに何時間もしゃべってしゃべって次の日に帰っちゃうのが寂しいくらいでした。(基本人見知りの私にはとても珍しい状況。)

2週間後に主人の母方の姉妹兄弟家族一同(計30人以上)が湖のリゾートに集まって数泊し再会を楽しむファミリーリユニオンがあります。(ちなみに父方も25人かな?大きな家族です。) 私たちは参加するのが初めて。カナダに来た頃は会話も続かないし、きっと楽しめないって思っていたけれど、この1年で機会あるごとに親戚に会って、やっと写真を見て誰が誰だと顔と名前が一致するようになり、みんなともリラックスして話せるようになりました。フィアンセの彼女にも会えるみたいだし、夏の大きなイベントがちょっと楽しみです。

Monday, July 20, 2009

happily ever after...

またまたロビンネタですが。。。
今朝起きてライラックの木を見ると、やっぱり最後のロビンは巣立ったあとでした。小鳥の鳴き声や親鳥がえさを運ぶたびに聞こえるばさばさという羽根の音が聞こえないキッチンは何だか寂しいものです。

でも! 夜になってパパが見つけてくれました! 小さなロビン。うちの裏庭の大きなジャパニーズ・ライラックの木に静かにとまっていました。
小さいし、羽根がふわふわ。ゆっくり近づいてとても近くから見ることができました。一緒に見ていたナナが「もしかしたらこの子は昨日の最後のベィビーかもしれないね。」とぽそっと言って、涙もろい三十路すぎの私は良くわからないけれどぼろぼろ涙。

ジュリも静かに近づいてベイビーロビンを見れて嬉しそう。でもフロントヤードの土いじりの方が楽しくてささっと戻ってシャベルでミミズ探ししてました。(フロントヤード、大掛かりな改造中。)
母鳥が口を大きく開けた雛たちにミミズを運んでいる姿は本当に印象的だったらしく、嫌いな食べ物もジュリにベィビーロビンになってごらんと言うと、「ピィピィピィ」と言って両手を羽根のようにパタパタさせて、口を大きく開けて食べてくれます。なんと素晴らしい!

robins are leaving their nest...

ロビンが雛にかえってから2週間。とうとうこの日が来ました。
もう4羽が巣に入るとあふれてしまうくらい大きくなった雛たち。昨日、その中でも大きくて元気な2羽が朝からずっと巣のエッジにとまっていて、近くの枝にジャンプしてみたり巣に戻ってみたり。。。を繰り返していました。(写真は3羽飛ぶ準備をしているところ)
そして、家に泊まりにきていた親戚のみんなを送り出したお昼、巣を見てみると、2羽しかいません。どうやら近くの枝に渡りながら巣を離れたようでした。その瞬間を見れなかったのはとても残念でした。

雛はお腹に黒い斑点があって、それのおかげで木の枝の間に静かに座っていると、お腹は親鳥のようにオレンジ色ではあるけれど、完全にカモフラージュ状態で全然どこにいるのかわからなくなります。

本には、巣を離れてもちゃんと親のように飛べるようになるには2週間かかると書いてあるし、初めの頃は巣立ってからも親からえさをもらい続けると書いてあるから、きっと近く、多分うちの庭のたくさんのライラックの枝の間やたくさんの葉に隠れた地面にいるんだと思うけれど、全然見つけられませんでした。(写真は元気に巣立った最初の2羽)

母鳥は、巣に残ったちょっと小さめの2羽に昨日も今朝もえさを運び続けていました。そして、今日の昼前、1羽が巣の近くの枝にぴょんと飛んで、それからゆっくりぴょん、ぴょんと巣から離れた枝に移って巣立っていきました。さて残りはあと1羽。

この1羽、なかなか巣から離れません。ちょっと巣のエッジに乗ってみてもまた巣に戻って。。。を繰り返していました。母鳥がえさを運びに来ては、その子を促すように押し出します。母に押されてちょっと近くの枝に移ってみるも、そこから動こうともせず、ちょくちょく心配して様子を見に戻ってくる母が近づくと「ピィピィピィ」と小さい声でここにいるよ、と教えてます。そしてまたお母さんに押されて隣の枝へ。でも自分からは飛べない、そしてお母さんが来て。。。の繰り返し。巣立つ勇気がないのかな、家族みんなで応援したけれど、なんと暗くなった夜10時半まで同じライラックの木に止まったままでした。(写真はそのロビン。)

そんな様子を見て、パパが「いつまでも巣立てない子がいるぞ」と私を見てにやっと笑いました。
そう、あの子、私みたい。私はずっとああいう子だった。一応カナダに来て距離的には完全に巣立ったようだけれど、多分今も。だから、母鳥とのやりとりを見てすごく切なかったなぁ。。。みんなは「がんばれ。」って応援してたけれど、私は違う。いつかは離れなきゃいけないから、無理しなくてもいい。一緒にいたければいればいいんだよ。とピィピィ鳴いているベィビーロビンを見ながら思っていました。だって生まれてたった2週間。これから完全な大人のロビンになるまでの生存率はたったの25パーセントだそう。4羽元気に育っているのに、現実はその中の1羽しか大人になれない。そんな厳しいこれからの生活、他の3羽は勇敢かもしれないけれど、1日くらい巣立ちが遅れたっていいんだよと思いました。

明日の朝には木から離れているかもしれない。
他の雛たちは昨日の夜、巣に戻ってこなかったし、どうやら1度離れたらもう巣には戻らないのかもしれない。巣を作る様子から観察し続けて1ヶ月以上、ロビンを通じてたくさんのことを教えてもらった気がします。ジュリも多分ますます鳥が好きになっただろうし、私も。カナダで経験できた素晴らしい自然との出会いに感謝。そして、この時期、公園への道のりでもあちこちで若いロビンたちが飛ぶ練習をしているのを見るから、うちの木で育ったロビンたちを見分けることはできないかもしれないけれど、どうか無事に元気に育って、生存率なんてそんなのはあくまで調べであって、家族みんなで秋にはアメリカ南部に飛んで、春には
生まれたところに戻ってきてその近くに巣を作るというロビン、来年またうちに庭に戻ってきて欲しいと願っています。

Sunday, July 19, 2009

Nana's birthday

昨日はナナのお誕生日でした。
Happy Birthday, Nana!
Auntie L and Juliett baked Nana's favourite lemon cake. The cake sat on the counter till after supper. Juliett knew that. She couldn't wait for the cake time and climbed up on the chair and had some pieces secretly!!! I thought Juliett had been so quiet at the kitchen, but I didn't even imagine that she was eating!
After that, we had cake time immediately and she was able to have a big piece of cake.

木曜日から土曜の朝まで親戚(ナナの姉妹家族)が泊りに来ていたので、ナナの妹、とても料理上手な叔母がジュリと一緒にバースデーケーキを焼きました。ナナのリクエストはレモンケーキ。スポンジにもレモンの皮や果汁、そして上からかけるアイシングにもレモンを入れて作ってました。学校の先生でもある叔母はやっぱり子供の扱い上手。ジュリをうまく使って(?)台所を汚すこともなく、あまりやることをくれないとジュリを不満にさせることもなく、2人で楽しんでケーキを作っていました。

そのケーキとプレゼントでお祝い。パパからもお友達からもカードやプレゼントをもらって嬉しそうなナナ、私たちからのプレゼントにはびっくり、すごく喜んでくれました。カードも前に紹介したポップアップカードの本を見て作りました。
私たちが選んだのは、日本でなんて言うんだろう、デジタルフォトフレーム?見た目は写真たてだけれど、中にメモリーカードを入れられて、音楽や映像、写真を映し出せる便利もの。カナダでは随分前から流行っていて、去年、秋に日本に帰ったときに、両親へのプレゼントに買って行ったら、日本でも出始めたと聞いたので、今は人気商品になってるかな?わからないけれど、こちらでは人気です。

それに去年越してきてから昨日までののジュリやナナ・パパ、家族の写真をたくさん入れました。私たちの引越しをさみしいと言ってくれるナナとパパ、ジュリの写真をたくさん入れたので、とても喜んでくれました。早速飾ってみんなで鑑賞。
We gave Nana a digital photo frame. We downloaded many pictures of Juliett and family since we moved from Japan. We have stayed with Nana and Papa for a year and we are going to move soon. We hope they will enjoy seeing those lots of pictures of Juliett after our leaving.

夜には近所の友達家族からバースデーケーキを焼いたから食べにおいでと誘われてみんなで行きました。ジュリはしょっちゅうパパと一緒に遊びに行っているお家。なので、飼っているラブラドールとも、家族のみんなともすごく仲良しになっていてびっくりしました。私も初めてカナダに遊びに来た6年前からの知り合い。フランス系のバックグラウンドがあるというだけあるなといつもインテリアやお庭の感じ、おいしいケーキにウキウキします。用意していてくれたケーキは、もちろん、ナナの好きなレモンケーキ!1日に2回も!でもそれぞれレシピが違うから味も見た目も違ってジュリも私も2度ケーキを楽しみました~!すっごいおいしかった!レシピをもらいました♪
We were invited to Nana&Papa's friends' house after supper. They also baked a lemon cake! How lucky we were! We had 2 yummy cakes a day! Juliett and I played with their dog. We had a nice time there.

Thursday, July 16, 2009

a hot day

暑い暑い!なんて言ったら日本のみんなに怒られそうなたったの25℃だけれど、こちらにしてはすいぶん気温の上がった一日でした。しかも太陽が夜まで沈まないから夕方も夕食時も暑い暑い。扇風機の登場です。

ジュリとプレイグラウンドに行ったけれど、暑くて木陰に避難。(写真は昨日の滑り台ジュリ。)
私がベンチに座って涼んでいる間にあたりを散策していたジュリが「マミィ、ベリーがあるよ。ロビンにプレゼント。」とひとつ実を持ってきてくれました。
これ、私はイングランドで見たことがあったけれど、日本では見たことがなかったから、ちょっと珍しいかもしれない。何の実だかわかりますか?

グーズベリーです。ちょっと酸っぱい実。日本名は「西洋スグリ」だそう。
私はこの色が好きで、イングランドで買ったグーズベリージャムの瓶の蓋の色がこの実と同じ色で、とってもかわいくて、捨てずに何年も空き瓶を大切にしていました。ジャムと実を甘く煮たのしか食べたことがなかったので、カルガリーのファーマーズマーケットで試食させてもらって初めて新鮮なのを食べた時は、酸っぱくてジュリは口から出してしまって、私もなんか思い描いていたのと違う味、と思いました。でも色はとてもかわいい。

今日は家の屋根に上って、雛の様子を見ました。3羽と思っていた雛は4羽!みんなもうお腹が親鳥と同じようにオレンジ色になっています。(でも、胸のオレンジに黒い斑点があるのが若い鳥の証拠。) 中には狭い巣での暮らしが窮屈で飽きたのか、勝手に巣のエッジにちょこんととまっている雛もいます。もう飛行練習は今日にも行われるだろうと注意深く観察していたけれど、仕事から帰ったパパの話だと「羽根がまだ短いからもう少しかかる。」とのこと。雛がかえり始めてからちょうど2週間。そろそろ始まると待ち遠しくてしょうがないです。

Tuesday, July 14, 2009

Julie's skirt

昨日のブログにのせたジュリの写真で着ていたデニムのスカートは、以前こちらの知り合いからお古をもらって1度も着なかったジーンズをスタンピード用に簡単リメイクしたものでした。
もらった時はこういうパンツ。ちょっとふりふりな感じが、合わせづらくてどうしていいかわからないままタンスに入ってました。サイズも1歳半。
スタンピードでみんな子供たちがかわいいふりふりのスカートをはいてるのを見て、私もあるものでジュリに作ってあげられないかと、思って取り出したのがこのパンツ。
ちょきちょき切って、お腹のゴムもとって、フリルを移動させて、タタタと赤い糸で適当に縫って。。。
いつものように思いつきのままに作ったので、おしゃれ着には決してならないけれど、即席スタンピード用スカートの出来上がり。
ジュリは気に入ってくれて、お庭も家の中も着ながら走り回ってくれたんだけれど、周りの「寒すぎないか、デニムで動きにくいんじゃないか。」と言う声に反撃もできず、結局スタンピードでは出番なしでした。一応頑張ったのになぁ・・・ってことで、写真はのせることに。まだ夏は続くので着せる機会があるかも。。。?ライラックの木のロビンファミリー、元気にしています。
もう雛が随分大きくなって、毛もふさふさ、時々羽根をわさわさと巣の中で動かしています。飛ぶ練習が始まるのもすぐそこかな。
昨日は雷と大雨の一日。
本に雛の一番の敵は寒さと書いてあったので、大丈夫だろうかと、ジュリとキッチンの窓の前に椅子を置いてずっと見ていました。
そしたら、いつもはのんきに?木の枝に止まって歌を歌っている父さん鳥がなんとせっせとえさを運んでいるではないですか。母さん鳥はえさも運びつつ、雛を雨から守るために両羽根を思い切り広げて巣を覆うように巣のエッジに座ったりしています。(2羽のうち片方の鳥は雛を暖めることはしないでひたすら往復しているので、そっちが父さんで、暖めている方が母さんだと認識。)
父さんが木に到着すると、母さんはささっと巣を離れてえさを探しに行っちゃうので、2羽の間にコミュニケーションはないのかと思っていたけれど、夕方、それまで暖めたり運んだり一生懸命だった母さんが1時間も巣を離れてしまいました。その間に父さんは5往復。雨も降っているし、母さんは大丈夫だろうか。。。と心配していたところ、元気にえさを加えて戻ってきた母さん、ちょうどえさをあげていた父さんとタイミングが重なりました。

そしたら、両親2羽がまるで会話をしているかのように少しの間、巣の脇に立って顔を近づけているではないですか。

それがまるで、日本に居た時に、お昼から仕事だったダディにベィビージュリを預けて近くのスーパーに食材を買いに行ってくるけど20分で戻ると言って家を出つつ、近くにかわいい子供服屋を見つけて寄り道したり、久々の1人の時間を本屋や花屋で楽しんで20分のつもりが1時間で家に戻ってきた時の私と主人のやりとりのようで、

「遅いじゃないか。20分って言ったのに。」
「だって、道の途中でかわいいお店を見つけちゃったんだもの。それにたまには1人の時間を楽しんでもいいでしょ?」

ってな会話が聞こえてきそうで笑っちゃいました。(実際は全然違って母鳥は必死でえさを探して1時間かかってしまったんだったらすごく申し訳ないけれど。)
でも、本当に早朝から晩まで働きっぱなしの母鳥、体もすごくやせて、休憩時間が必要だよと見ていて思います。

写真は見えにくいけれど、そんな2羽。この日、父さん鳥は本当に良く頑張りました。

Monday, July 13, 2009

1 year

去年の今頃は、日本の家族と友達に大泣きしながら「行ってきます」と言って成田を発ち、目がパンパンに腫れたままカルガリーに到着して、これからここで新しい生活がはじまるのかぁ。。。と期待・不安・寂しさが混じった複雑な気持ちで主人の実家に到着した頃でしょうか。
カナダに越してきて1年が経ちました。(写真は去年7月と今月のジュリ)

慣れない同居と寂しさで始めの3ヶ月は本当に本当に長かった。多分ホームシックで泣いたのもほとんどその時期。10月に日本に1度帰って、家族や友達 の顔を見て、どんなに離れてもお互いに大切に思う関係は変わらないと自信が持てて、しかも長距離をやんちゃな娘を連れての旅は大変かと 思ったけれど、どうにか飛行機に乗り込んじゃえさえすば日本にちゃんと帰れるんだと体感したことも、大きな励みになっていると思います。11月末に日本から戻っ てからは、長い冬にはうんざりしたけれど、結構元気に乗り切れた。春の気配を感じ始めた3月くらいからはイベントがちょくちょくあったこともあっ て、あっという間の数ヶ月でした。

元気に笑顔で過ごせたことはみんなのおかげ。友達、日本の家族、カナダの家族、そしてこのブログも大きな支えになっています。日本とつながっている感じがするだけでとても嬉しい存在。
たくさんのコメントに何度も励まされました。どうもありがとうございます!
多分、ブログを書いてるからカナダ生活楽しまなきゃ!って気持ちも心の中にあったと思います。でもそれがポジティブに作用してくれました。

ジュリはこの1年でびっくりするほどに成長し、自分の娘だけれど、すごいなって思っています。順応力も、適応力も、社交性も、語彙力も、体力も!
何度もそんな娘の姿を見て励まされてきました。これからの成長もとっても楽しみです。

この夏に主人の実家を離れ、新しい町に拠点を置きます。新しいところでも元気に移住2年目、頑張っていきたいと思います。
みんな、どうもありがとう。

写真は「マミィになったジュリ」。最近、夜になると「 You (are) Julie. Julie (is) mommy 」と私に言います、立場を交代しようという意味。
そして、マミィになったジュリはプリンセスになりきる時と同様、声を1オクターブあげて、「ジュリ♪」と私のことを呼びながらリードしながら歯磨きをしたり、パジャマに着替えるのも手伝ってくれて、おむつ入れからおむつまで運んできます。そして、ベッドに入ると本を読んでくれます。写真はその時に撮りました。変な顔をしているのはマミィが時々変な顔をしてジュリを笑わせるのをまねしてるのだそう。結構怒ってばっかりのマミィなのに、マミィのまねが優しい声で良かった、そんないつも優しいマミィでいられるように頑張るね、と思いました。