Friday, September 27, 2013

we want to see you, beaver!

ビーバーに会いたい。第2弾です。
先週末もあの川に行きました、が、これもまた先に言います、また見られませんでした。
We went to the river again last Saturday and we hoped to see a beaver this time.
I again tell you first, we didn't see any. :(

結構楽しみに見ているDavid Suzuki さんのテレビ番組、 "The Nature of Things" 、昨日はビーバーについてで、さすがにこれはうちの家族にとってはかなり今熱い話題と言うことで、みんなで見ました。すごいですね、ビーバー。ダムを一晩で作れるそうです。
We watched "The Nature of Things" last night, it was about beavers. Juliett and I sometimes, actually quite often watch the show to learn about animals and nature things, yesterday we all(Col too) watched the show. We learned that beavers can build a whole dam a single night.



さて、先週、林の方からダムに歩いて様子を見た時に、ビーバーダムにつながる小川の先はどこにあるのだろう。。。と言う話になり、川の先を探してみよう、と言うことになりました。
Well, on Saturday, we looked for the other side of the dam, so we walked by the big river until we found a small stream which connected to the dam. 

大きな川に沿って回り道をし、そこから脇に流れる小川を発見。ずっと先でビーバーダムにつながることを発見。

おんなじことを考えている人はいっぱいいるようで、なんとなく草が倒れたりしている、人が歩いたような様子が見られます。私たちも小川(ダム)にそって歩いてみたら、もしかしたらビーバーロッジ(木で覆った棲み処)を見られるかもね、と歩き始めました。
We walked by the stream(dam), the water is still, so quiet, we tried to be very quiet too.
I was hoping to see at least a beaver lodge on the stream.


不思議な空間です。
ダムの水はくもった水色。私たちが枯葉や枯れ枝の上を歩く足音以外、本当にしーんとしています。私たちも足音を立てないように忍者歩き。
あちこちにビーバーが削り倒した大きな木があります。
削り途中の木もあります。
It was an interesting experience, it was so quiet and I felt we were in a wonderland or somewhere special. The water was very whitish blue, beautiful, and lots of green around, and there were so many trees that were chewed by beavers!


Such big trees...I wondered why they chewed the big trees even they couldn't carry to their dam.
Col told us(my question is sometimes the same level with Juliett's) that they need to chew anyway to keep their teeth nice condition(they keep growing) and they can't climb a tree so they chew and knock it down and then until sugar inside of the tree gone they eat as their food.

倒してからいっぱい削ってあった木。
削りかすを見ると、新しく削った感じです。
すごい。

あの動物がこんなに太い木をこうやって何本も。。。
こんな太いのをダムに使ったり出来ないのに、どうして?と主人に聞いたら、
ビーバーは歯が伸び続けるから木を削って歯を適切な長さに保たないといけないし、木の皮や歯を食べるけれど、木に登れないから倒してそれが完全に枯れちゃう前に食べたりもするしね、と。
なるほど。

木の皮を食べきった、つるっつるの木の枝もぷかぷかダムに浮いていました。
There were some totally peeled off branches floating on the dam.

通り道のようなものも見つけました(写真右)。
ダムの岸のちょっとぬかるんだ辺りには鹿の足跡もいっぱい。 鹿やエルクとビーバー、これでフクロウが木にとまっていたりしたら、もう私には夢のようなシーンです。
We found some ways beavers use.
We also saw many deer footprints by the dam.

なかなか長いいい感じの小川(ダム)でした。でも、ビーバーロッジもなく、歩く先にもうビーバーダムが見えてきてしまいました。今日も見られなかったね、と、気を抜いた瞬間、一番後ろを歩いていた主人の変な叫び声みたいのが聞こえて、慌てて振り返ると、彼の(長い)足がひざまで地面に埋まって、それを慌てて抜き出していました。
It was quite a long dam, but narrow. We didn't see a beaver lodge. When we saw the dam ahead, Juliett and I were a bit disappointed that we didn't see any beavers or even a lodge this time either.

Then, suddenly we heard Col's strange, a kind of scream. He was walking behind us by the dam, and we quickly turned and saw what happened to him.
What I saw the first was he was pulling his leg from a mud hole so panicky,  it was like he was pulling his leg from an alligator's mouth. Or, it was like he was pulling his leg from quicksand.


本当の慌てぶりで、私は有り得ないんだけれど、ワニが出てきて足を飲み込もうとしているのか、もしくは、クイックサンドに足を飲み込まれたのかととっさに思って、すごく焦って駆け寄りました。
I couldn't understand what had happened to him, I was so scared and almost had a heart attach, but after he pulled his leg out from the mud, he told us that maybe under the bank there was a hollow or cave or something and his weight pushed it through to it.
I was glad that he wasn't bitten or eaten by something.
We hoped that he didn't break beavers' home.... we didn't see any angry or panicked beavers around.


どうやら主人は結構水の近くを歩いていて、ただゆるんでいた泥にはまったのか、もしくはその川岸の下にビーバーが穴を掘っていて、天井を抜いてスポッとそこに落ちたか。
念のため探したけれど、穴からビーバーの気配は全くなかったからただのゆるい泥にはまっただけだと願いたいのですが。

今回もビーバーの姿を見られなかったけれど、ビーバーの世界を少しだけ見せてもらってとても勉強になりました。あの体であのダムをほぼ1晩でねぇ。。。すごいです。本当に。
ビーバーは冬眠しないので、ビーバーに会いたい、は、また気の向くままに続きます。
It was an adventure, we were excited walking by the dam.
We will visit there again, beavers don't hibernate,  so we might have a chance to see them in late fall or winter time.

さて。
今日は天気があまり良くなくて、山のほうは雪が降っている感じが見えました。
ジュリを迎えに行った帰り道には、夏に登ったグランドマウンテン(上の写真右)の頂上も雪がのっていました。そんなに高い山じゃないから、町に雪が届くのももうすぐなんじゃないかなと。
もう少し秋の山の様子を楽しみたいものです。
It has been cloudy/windy/sometimes rainy these days, today Juliett and I noticed that there was some snow on the top of Grande Mountain which we hiked up in summer. I hope the beautiful fall season will last a bit longer.


2 comments:

10ants said...

hi friends!
めっきり秋らしい空気になってきた、ここ富士の裾野、10antsベースです。

すごいね~ビーバーって!
あんなに木を削るんやね。
良い森じゃないですか。
人が入らないウィルダネスなのかな?
ビーバーダム見てみたいです!
会えたらいいね!

ご主人の足はほんとに長いよねー!
引き抜くの大変だったんじゃない?
絵本の大きなカブを想像してしまいました(笑)

寒いようなので、体調気をつけてねー!

eriko said...

10antsさん、こんにちは!
コメントどうもありがとうございます。
みなさんお元気ですか。

そう、あの長い足がひざまではまってパニックでした。(彼が一番) 重さで泥にはまり、その前は重さで渡り橋を壊し、重さがいつもネックになって毎回ひとり汚れて家に帰ります。普通汚れて帰るのはジュリだと思うんだけれど。。。

ビーバーのいる場所はハイウェイから結構近く、今の季節、ハンターたちが入るエリアのすぐ近くです。でもそのすぐ向かいの森はウィルダネスです。これからの季節、冬眠する動物たちは食料集めに忙しいでしょうね。

もうすぐ息子くんのお誕生月ですね!楽しい秋になりますように!