Wednesday, July 22, 2015

Thank you to all みんな、ありがとう。

今回、結構急に帰省が決まったことや、ジュリが学校に通わせてもらったこともあって、遠くに住む友人たちに会えずに残念でしたが、幼馴染や地元の小学、中学、そして高校の時の同級生たちとは随分と会えて、やっぱりどんなに間が空いても、すっと無理なく普通に話せる友人たちの存在、変わらない笑顔に感謝。突然「実は帰ってきていて、会いたいんだ。」と伝えても、それぞれの生活が忙しい中、時間を作って笑顔で迎えてくれる、仕事が休みの日にわざわざ来てくれる、そんな友人たちがいて、私は幸せだと感じています。

私のブログを見ていてくれた元同僚が、日本でのブログを更新したあとに連絡をすぐくれたこと、すごく嬉しかった。カナダに移住して7年、毎日忙しいのに、今もブログを見てくれていることもありがたかったし、連絡をしてくれたことも。彼女とも会えて本当に良かった。

私たちが近くにいなくて母が寂しがっているのを、きっと私以上にずっと気にかけてくれて、時々母に会いに来たり声をかけたりしてくれる優しい私の友人たち、本当に本当にありがとう。

忙しい中時間を作って会ってくれたみんな、感謝しています。
カナダに戻って落ち着いたら写真送るね。

                   ☆☆☆

梅雨の豪雨と台風接近で予定が2度もキャンセルとなった中、うまく日を合わせて会いに来てくれた叔父と叔母。ジュリはいっぱいいっぱい遊んでもらって、2年ぶりだったけれど、すぐに2人のことが大好きになって、とにかくちょっかい出したり出されたり。本当に笑いいっぱいの時間を過ごすことができました。私が赤ちゃんの時からすごくかわいがってくれた叔父と叔母にジュリが嬉しそうに遊んでもらっているのを見るのは、特別な時間でした。私もいろんな話を久し振りに出来て、あぁ~、楽しかった!
おじちゃん、おばちゃん、どうもありがとう!

                   ☆☆☆

帰省してすぐに神戸・大阪で会った弟夫婦。
忙しい中、どうにか日程を合わせてくれて会えたこと、一緒に旅行ができたこと、嬉しかったよ。
ありがとう。
甥っ子くんの成長をカナダから見守ってます。また遊ぼうね!

                   ☆☆☆

もうすぐ40、だけれど、小学校の時から変わらず近所のみなさんや母のお友達のみなさんが「えりちゃん、えりちゃん。」と、帰省の度に声をかけてくださることも、すごく嬉しいことで幸せなことだと感じます。
私たちが楽しんでいるか気にかけてくださったり、採れたおいしい野菜を分けてくださったり、ジュリや私にプレゼントをくださったり、本当に皆さんがとっても優しい、私の育った場所。地元はいいなぁと思います。
私の両親は素晴らしい近所の方々や友人のみなさんに囲まれて本当に幸せ。
いつも、本当にありがとうございます。皆さん、どうぞお元気で。
また、帰ってきます。

                   ☆☆☆

家の前を偶然通りかかった女性、「こんにちは。」と挨拶をした時にお顔を見て、すぐに小学校5.6年の時の別のクラスの担任の先生だと気づいて、思わず興奮して話しかけてしまった。先生には当時、理科と書道を教わりました。日本に暮らしていた時に実家にしょっちゅう来ていたのに、卒業以来一度もお会いすることがなかったと言うのに、なんていうタイミングだろうと感激しました。しかもその数日前に、娘が学校に通えることになって、私の先生方はお元気だろうかと母と話していたばかりだったので!

その夜、実家の電話が鳴って、なんと電話の相手は5・6年の時の私の担任の先生でした。お昼に家の前でお会いした先生がすぐに私に会ったことを私の先生に知らせてくれたとのこと。「カナダから帰ってきているだなんて、会いたくて、会いたくて、押し入れからあの時の名簿を探してご実家の電話番号を見つけたのよ!」と先生。
先生には、小学校の頃から年賀状を、カナダに行ってからはクリスマスカードを出していて、カナダに越してからも1度、先生の勤めていた学校に挨拶に行ったこともあったので、すごく久しぶりと言うわけではなかったけれど(それでも5年ぶりくらい)、やっぱり先生がそう言ってくれるのは嬉しくて、しかも「会いたいから遊びに来てちょうだい。」と言ってくれて、ジュリと先生宅にお邪魔もしてきました。
先生のお宅で懐かしい話に花を咲かせた嬉しい時間でした。先生、ちっとも変わらない。タイムスリップしたような気分になりました。
最後に「向こうで頑張るのよ、また帰ってきたら必ず連絡してちょうだい。」と言って、お土産を「親心が湧いちゃってね。」と言って、いっぱい持たせてくれました。
いっぱい教え子がいるだろうに、喜んで呼んでくださって嬉しかったなぁ。。。
先生、どうぞお元気で!

                     ☆☆☆

ジュリが学校に通っていた3日間、登下校時に見たことのある女性が子供たちと歩いているなぁ。。。と思って、挨拶ついでに声をかけてみた。「OOさんですか?」
すごくびっくりしていた様子だったけれど、彼女も25年ぶりくらいに会う同級生。お互い懐かしかったなぁ。お母さんになって会うのって、なんだかくすぐったい。でも、それも嬉しかったです。


小学校時代に数軒先に越してきて、それからもずっとなんとなく、カナダに越してからも母親同士が交流のあった友人は、すごくいいパパになってた。彼に会うのは7年ぶり。長男君の丸くて大きな目を見た瞬間、今まで思い出したことなんてなかったのに、5年生の時に彼らが越してきて数日後に理科で水辺の微生物を調べるために水たまりとかの水を少し学校に持っていく機会があって、まだ何も知らない彼が同じクラスだった私の家に来て、水を分けてくれと恥ずかしそうに言った時の顔をふわっと思い出した。そっくり。
あれからもう28年。。。お互いに年を取ったなぁ。。。

                     ☆☆☆


ジュリは、私のどの友達の子供たちとも楽しく遊んでいました。それを見るのも嬉しかったな。
みんな、ジュリと遊んでくれてどうもありがとう。

                     ☆☆☆

大学を卒業して1年間、英国にボランティアに行く前に歯科医院でお手伝いをさせてもらった。すごくハンサムな先生と聖子ちゃんみたいに若くてきれいだった奥さん、そして大切な娘さんとも交流をさせてもらって、本当にかわいがってもらった。それからも機会があるごとに挨拶に寄らせてもらって、私は恋の相談なんかをしに奥さんに会いに行ったりもした。主人と結婚してからは、「英会話を習いたかったんだ!」と声をかけてくださって、ご夫婦で主人を週に1度呼んで楽しんでくれた。いっつもいっぱい主人にお土産を持たせてくれて。。。私が働いたのはたった1年だったのに、それからずっと本当に良くしてくれた。

その奥さんが1年前にお亡くなりになったことを先生から少し前に聞いた。連絡を受けた日は主人と奥さんの話をいっぱいして彼女のことを偲んだ。目に浮かぶのはどれもきれいで明るい笑顔。モデルさんみたいにきれいだったけれど、すっごく明るくてひょうきんでいつも前向きで、笑顔で「えりこさんなら大丈夫よ!」と、私の背中をいっつも押してくれた。彼女の笑顔を浮かべるたびにまるで声が今も聞こえてくるようで、お別れが全然信じられなかったけれど、今回、お家に挨拶に行かせてもらって、本当にもう会えないんだと思った。娘さんと話をしていると、奥さんのちょっとした仕草とか話す感じ、目の感じが思い出された。辛さは計り知れない、でも、頑張ってお母さんを胸に前に進んでいる彼女はすごく素敵な女性になっていて、奥さんの誇りだと感じました。

私も、誰かに思い出してもらった時に、その顔が奥さんのようにいつもいい笑顔でありたいと思いました。私の心の中にも奥さんのステキな笑顔があります。

                     ☆☆☆

限られた3週間、その中で今回もたくさんの大切な友人、知人、そして家族に会えたこと、感謝しています。少しずつの時間だったけれど、みんなの笑顔を見ることができて、パワー充電できました。本当にどうもありがとうございました。

また次の帰省の時に、お会いしましょう。どうぞ、お元気で!


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