朝早く起きて浅草に行きました。
両国駅の目の前のホテルに泊まったので、両国国技館が窓から見えました。
お相撲さんの手形などもあちこちに。
浅草寺へ。
運良く年に2日間だけのほおずき市と当たりました。
暑い日差しに照らされたほおずきの橙色がそれはそれは美しくて、写真を何枚も撮らせてもらいました。
なんて日本らしいのでしょう。こういう色や雰囲気はすごく日本だなぁと感じながら、ゆっくりと見て回りました。
どんどん暑くなってきました。本堂の天井画がきれいで、もっとゆっくりと見て回りたかったのですが、動いていないと汗が噴き出て諦めました。お参りをして、浅草仲見世通りを歩きました。
暑さと湿気を覚悟はしてきたのだけれど、カナダの気候に慣れた体がどうもうまく対応できなくて、主人も私も滝のように汗が流れてくらくらしてました。「冬に来たら体が楽だろうなー。」と何度もつぶやいたことか。でも多分湿度があるので冬は冬で思っているよりも寒いのだとは思うのですが。
仲見世通り、行きはお店が始まる前だったので空いていたけれど、帰りはこんなにお客さんが!すごい人の数。
私は実家に飾ろうと思って、お土産にほおずきを買ったのだけれど、次に行った場所であまりに興奮しすぎて置いてきてしまうというアクシデントあり。お店の人が一番きれいなのを選んでくれたので、すごくすごく残念でした。
なぜか主人が「浅草といえばメロンパン」と言って、メロンパンを2か所で6個も買いました。中学生の修学旅行軍団の列の後ろに炎天下の中並んで、ようやく買ったメロンパンは格別のおいしさでした。外がカリカリで、中にアイスクリームを挟んでくれているのがとてもおいしかったです。
ジュリはお弁当の形をした飴を、私は木彫りのほおずきをお土産に買いました。
このチャームを見るたびにあのほおずき市と浅草寺の色やにおいを思い出します。
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