Tuesday, August 20, 2013

our awesome summer trip part 3 "visiting Grandma"

月曜の朝、みんなと別れたあとに家に戻らず、その先のマニトーバ州に住む主人の祖母に会いに行くと決めていました。
私たちがカナダに移住した年、初めてのひ孫に会いに、10時間以上長距離バスに乗って会いに着てくれたグランマ。足を悪くしてからもうバスに長く乗ることも年齢的にも難しくなって、私たちは前回のリユニオンの後にもグランマに会いに行ったのだけれど、とにかく本当に遠くて、この4年間、電話や手紙、写真を送ったりはしていたけれど、会いに行くことはできないでいました。
After we said good bye to all the family members, we headed to Col's grandma's house.
We visited her 4 years ago, since then I have sent letters and photos of Juliett, but we moved places and didn't have a chance to do a big trip to visit her.


興味深い地名をたくさん見ました。
アルバート王子。B.C.にジョージ王子と言うこところがあるけれど、
まさに英国のプリンスのお名前ですね。

これはアルファーファかな?
青くてきれいでした。

ジュリは最近「マジックツリーハウス」というチャプターブックに夢中。
車内でももくもく読書。(助かる)

お家を運んでます~!

グランマの家が近くなってくると、広がるひまわり畑。

ハイウェイを列車が横切ります。
踏み切り待ちはとても長い。

サスカチュワン州とマニトーバ州の間には1時間の時差があるので、夜遅くなる前にグランマのところに着きたくてひたすら進みました。
There is an hour time differences between Saskatchewan and Manitoba, we wanted to arrive her place before she went to bed. 

それでも着いたのは夜8時。720キロ走りました。
着く少し前に電話をしたのだけれど、グランマが家の外に立って待っていてくれて、すごく楽しみにしてくれていた気持ちが伝わりました。
We arrived her house before 8:00, we drove 720km.
Col phoned grandma after lunch and told her we were arriving about 7:30, when we drove to her place, we saw she was standing outside waiting for us. That was so nice of her.

家に入るとリビングにもダイニングにも今まで送ってきたジュリの写真がいっぱい。
ジュリのことを本当に想ってくれているのがわかります、頻繁に連れて来れないこと、申し訳なく思いました。
I noticed that she had many photos of Juliett in her living room and dining room. I felt bad that we weren't able to visit her often.  

2泊の滞在ですごく嬉しかったことは、たくさん話を聞けたこと。
苦労をしてきたグランマの話はとても心に響いて、今、この機会にその話を聞けて本当に良かったと思いました。私の祖母も祖父も他界していて、今だったらきっとこうやっていろんな話が聞けたのにって思うけれどできない。それが本当に残念だけれど、主人のグランマがいてくれて幸せです。
グランマの祖父母がチェコスロバキアから移民してきた時のこと、グランマの小さかった頃のこと、結婚して子供を育てながらのたくさんの経験、どの話もとても興味深くて、3人でグランマを囲んで話を聞きました。
We enjoyed listening to her stories so much. She told us about when her grand parents moved to Canada, about when she was little, married, became a mom of 4 sons. All her stories were truly very interesting and I thought I was so lucky to hear those stories from Col's grandma.
My grandparents passed away a long time ago, I can't listen to them even I wish so.  


グランマはコレクションするのがとても好きだったようで、お人形もいっぱい持っているし、他にもいろんなコレクションがあって、ジュリはそれに興味津々。
「あれはどこで買ったの?」「いつ買ったの?」いっぱい見せてもらいました。
Juliett was so curious about her collections of dolls and figurines. They spent a long time counting and looking at her treasures.

私もキルトと編み物と縫い物の達人のグランマの作品をいっぱい見せてもらいました。初めて作ったカーディガンを見てもらいたくて家から持って行っていたので、見せながら編み物が出来るようになったことを話したら、いっぱい褒めてもらいました。嬉しかった。
Grandma is a great quilter, knitter, and baker, she was also good at sewing. I wanted to show her my first cardigan I knitted. She was very impressed by it and I was so happy.    

水色のテーブルクロスにミルクグラスコーヒー。
北米の田舎のレストランの朝食って感じです。
丸1日一緒に過ごした火曜日は、朝近くのゴルフコースのダイニングにパンケーキを食べに行きました。足が悪くなったグランマの支えになって主人が歩き、ジュリがグランマと一緒のメニューをオーダーしてニコニコ食べる。こういうのって、本当に穏やかで幸せな時間だと感じました。
On Tuesday, we took her to the golf course dining in town and had breakfast. Col supported her walking, and Juliett ordered the same food her great grandma ordered and everyone enjoyed the meal so happily, it was a very peaceful and wonderful time I thought.

2人で建てたなんて。。。

あれは何の鳥だったんだろう。。。
鶴みたいな、大きな鳥が食事中でした。
午後にはグランマの話にあった、昔住んでいたファーム跡地を見に行こうということに。
もう誰も使ってない場所で草も生え放題、グランマは「恥ずかしいわ。」と言っていたけれど、もう居なくなってしまったグランパと一緒に2人で建てた家、鶏や豚を飼っていたファームをジュリと私は車から降りて見て歩きました。
Juliett and I were very curious about the farm grandma talked about. We all agreed to visit there in the afternoon. The house and sheds grandma and grandpa built were still there, they planted small spruce trees then and now they were so tall trees.
I don't know what to say I was just very impressed by them.

車で30分ほど先の町に主人の叔父(グランマの息子の一人)とその家族が住んでいるので、挨拶に行きました。私たちのカナダでの結婚式に来てくれた息子くんはその時小学生だったのに、19歳になっていて、とっても人懐っこいいい青年になっていて、なんか嬉しかったなぁ。
We also visited one of her sons family(Col's uncle's family), Col's cousin M is 19 years old and he has become a good and friendly young man, I remembered that he came to our wedding in Canada and he was 10 years old at that time. It was so nice to see him and his mom(dad was working).   


あっという間に時間は過ぎて、3日目のお昼にグランマのお家を出ることになりました。
ジュリに自分の大切なものをもらって欲しいと分けてくれたグランマ。
Wednesday late morning we left grandma's house. She gave her gifts to Juliett and big hugs to all of us.

我慢強くなくて、競争も嫌い、自信もなくて、言い訳ばっかり、チャレンジもしない、ぬるいところに留まってばかり、ダメダメな私の心がまるで見えているかのように、彼女の人生についての考え、そしてアドバイスをくれたグランマ、どれもすごく心に響いて、それでまた切なくて、家を出たあとは涙が止まりませんでした。
遠いけれどまた来よう、そう主人と話しました。
She shared some thoughts on life.
I thought I was so lazy, I haven't done anything, I was always avoid challenging new things and I protect myself with lots of excuses. Her words hit me so strong and I couldn't stop crying.
We had a lovely time with her, we would like to visit her again and again.  

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