ジュリとの学校の帰り道。
赤い葉っぱがよっぽど珍しいのか、赤い葉を見つけるたびに喜ぶので、回り道をして赤色探し。枯葉、枯れ木、黄色の葉っぱ、まだ緑の草、その中で一瞬赤い何かが光って、ジュリと息を潜めました。
On the way from school with Juliett, we were looking for something red. We thought we would luckily spot some red leaves but what we spotted was... a woodpecker!
きつつき。
このブログでも何回か登場したことがあります、この赤い頭のキツツキ、羽の黒白が何ともすてきで、このあたりに生息する好きな鳥のひとつです。
I like it, the colour is so beautiful and interesting. Juliett and I were so quiet and we observed it for a while.
回り道して良かったなぁ。
It was a good decision to go home walking on the back alley.
学校では体育のほかに水泳クラスがあって、お弁当に加え、おやつを2種も持って行っているジュリだけれど、お腹ぺっこぺこで帰ってきます。
今日のおやつはシナモンレーズンベーグル。
I baked cinnamon raisin bagels for snack. Juliett takes her lunch, and 2 or 3 kinds of snacks to school but she comes home hungry every day, especially Monday and Wednesday they have a swimming class, 15 minutes walk to the pool and walk back to the school, plus a gym class!
久々に焼いたら、とってもおいしくて、家の中がシナモンのいい香りに包まれて、味見のつもりの私のおやつ、続けてもうひとつ食べてしまいました。 焼きたてはたまりません。
I make plain bagels often but I haven't made flavoured bagels for a long time, they were really good. I was going to have one just for tasting but it was too good to stop, I ate two. :)
Just baked bagels are so good!
4 comments:
日々、一緒にこうやって、自然を観察したり、手作りのおやつを作ってあげたり・・
Erikoさんの子育ては、丁寧で温かいなって
すごく思います。
私のまわりでは、毎日学校が終わっても、託児所で、朝ごはんを食べて登校、放課後も、託児所で晩ごはんまで食べてくるのが当たり前になってるイギリスの子供達、ものすごく多いです。
ジュリちゃんは、幸せだな、Erikoさんとのそういう日々、記憶に残っていくんだろうなって思います。感性の豊かな女の子に育っているんだろうな。私も、あいかわらず、元気もらってます・・ありがとう♪
カナさん、暖かい言葉がいっぱい、どうもありがとう。
それでいいんだよ、と言ってもらった気がして嬉しくなりました。
と言うのも、ここ数年、初めて会う人たちに毎回初めに聞かれる言葉は「仕事はしてる?」「子供、たった一人なの?」そればっかり。仕事はいずれはと考えているけれどこの町にはあまりないし、子供に関しては「そう、うちは一人」と答えると、次は「どうして?あと一人くらい。。。」と。もちろん、子供の多いカナダだし、一人っ子、すっごく珍しいし、聞いてくる人たちはただ単に興味があって聞いているのだろうけれど。。。 うちだってもちろんすごくジュリに弟や妹がいたら。。。と願ってきたけれど、と、今までの辛い話を話さなくても毎回その話をにごすのも、結局話して「Sorry」と言われるのももうイヤで、主人に「うちはいろんな理由があって子供一人。」と書いたTシャツでも着ようかしら?と話したほど。(苦笑)
その2点をコンプレックスのように、仕事してなくて子供が1人しかいないことを申し訳ないことをしているように感じて過ごしていたけれど、主人や同じような状況の友達が、「どうして?その環境に感謝して今の自分の時間を、ジュリとの時間を、思い切り楽しめばいいんだよ?」と言ってくれて、ようやくこの頃は吹っ切れて楽しめている気がします。ないものねだりしても、どんどん時間は同じように過ぎていくから、楽しんだ方がいいのかな。。と。
なので、カナさんのコメント、ちょっとぎすぎすしていた心をふわっと包んでもらったような気持ちになりました。どうもありがとう、カナさん。
みんなそれぞれいろいろありますもんね、今日を穏やかな気持ちで笑顔で過ごせることに感謝。カナさんの今日もにっこり、いい1日でありますように!
ありがとう、Erikoさん。
イギリスは、一人っ子の家庭は、わりと多いけど、女性の仕事に関しては、カナダと同じで、母親でも仕事を持ってることが当たり前のような風潮なので、よく分かります。
でも、仕事を持ってるお母さんの方が、専業主婦のお母さんよりも勝っているわけではないし、子供の数が多いお母さんが、子供一人のお母さんより、勝っているというわけでもないと、最近よく思います。
社会のために役に立ちたいから、仕事が大好きだから、食べていけるけど、少しでも豪華な生活をしたいから、自分の野心を満足させたいから、育児から逃れたいから・・様々な
理由を聞きます。
でも、仕事をしていても、していなくても、母親業の割合が違うだけで、みんな頑張っているのは同じだと、すごく思います。
ただ、子供の立場になって考えた時、私だったら、Erikoさんのようなママがそばにいてくれたら、すっごく幸せだろうなと思って。
私自身も、他人と比べて考えて、自分はこれでいいのだろうかと考えてしまったり。どれが正解っていうのはないのだろうけれど・・・Erikoさんの手作りのおやつや、ジュリちゃんの嬉しそうな写真をみていると、自分にとって、やっぱり何が一番大切なのか、はっきりと分かるような気がして・・・Erikoさんは、とても大切な存在のお友達です。つながってて、良かったって、よく思います。また遊びにきますね☆
カナさん、どうもありがとう。
そう、比べてもそこに答えはないし、やっぱり今の環境で自分の出来る精一杯をする、それが一番なんだと思います。
英国もお仕事されているお母さん方が多いんですね。もしも今も日本にいたら私はどうしていたかな、とも思います。私の夢は「母みたいな専業主婦」だったので、現実その夢が叶っているはずなのに、ないものを求めてしまって。。。贅沢なんでしょうね。どうしても周りと同じようにいたいっていう気持ちがどこかにあるんだろうな。
これからもどんな風に環境が変化していくか、わからないけれど、授けてもらったジュリを責任持って育てて、時間を上手に使って私の一生懸命で社会に少しでも貢献していけたら、それは仕事でなくてボランティアというかたちのままでも全然いいんじゃないかとも思うようになりました。
カナさんはピアノ・音楽を通じて子供たちに音楽の楽しさ・素晴らしさ、可能性、それに頑張ればできるようになるって言う嬉しい自信・いろんな気持ちを伝えていると思います。それって本当に素敵なこと。娘ちゃんと息子くんの自慢のママだと思いますよ、だってママがピアノ上手に弾けたらすっごくすっごく嬉しいもの!
夢に向かって着実に前に進んでいるカナさんのこと、私はとても尊敬しているし、私もお互い日本を離れて7年にもなるのにこうやって繋がっていられること、幸せに思います。いつもどうもありがとう。
娘ちゃん・息子くんたちはハロウィンのイベント楽しんだかな。来週かな?
いい週末になりますように!
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