さてさて、みなさんのハロウィンはどうだったでしょうか。
こちらは残念なことに夕方から雨が降り、子供たちはびしょびしょになりながらのトリック・オア・トリーティングでした。
日本の友達や家族が日本でもハロウィンを楽しんでると教えてくれました。日本人はこういうのすごく好きだと思うから、これからどんどん盛り上がっていくのかな。
I hope children had a fun Halloween day, today.
It was interesting to hear that Halloween became more popular in Japan, my friends and family told me that. I know that people love to make or wear costumes in Japan, it will be fun!
It was too bad that it started raining just before 3:00 in this town, so children trick-or-treated in rain... we still had more than 170 children to our door.
ジュリは1日中、コスチュームを着て嬉しそうでした。
去年の12月頃からはじまったジュリ(我が家)のハリーポッターブーム。いいタイミングでエドモントンで行われたエキジビジョンにも行けたし、英国にも行けたから、今回のハロウィンはその集大成です。
Juliett was very happy in her costume all day today!
学校でもいっぱいシャキンと手を挙げて発言してるそうだし、読書も、読書しながらいろいろリサーチすることもすっごく大好き、自分を重ねてハーマイオニーは憧れの女の子みたいです。
She really likes Hermione, she loves reading, she loves researching, she always has her hand up to answer every questions at school too! So, she wanted to be Hermione Granger.
今年の衣装、頑張ったのはグリフィンドール寮のエンブレム刺繍。
これは「仮装の衣装」を作っていると言うより、趣味で楽しんだ感じ、時間をかけました。
I enjoyed embroidering the Gryffindor's house crest. It actually looks really good.
あとは、マフラーを編んで、セカンドハンドのお店で安く買った大人用の魔女のコスチュームの丈を詰めたり、真ん中を切って、ボタンと留め金風なのを作ったり、ちょっと手を加えてハーマイオニーのローブらしくして、 古着のグレーのVネックセーターの襟元にマフラーと同じ毛糸でスティッチをしました。それでセーターが随分グリフィンドール寮のらしくなった。
ネクタイは中に着ているシャツがサイズ110で首がきつくて、ボタンをひとつあけているのと、本人がマフラーがあるからいらないというので、なし。ネクタイはあのつやつやな質感はさすがに作れないと思ったので、助かりました。
I knitted the scarf, embroidered lines to the gray sweater which we bought at a second hand store, and I added some details to a second hand witch dress which we also bought.
昨日の夜はジュリの髪の毛をいろんな太さの三つ編みにして、そのまま寝て、ハーマイオーニーの1年生の頃のようなぼさぼさの髪に。厚い本(魔女についての本)を抱えて学校に行きました。ハーマイオニーのペットは猫だけれど、うちには猫のぬいぐるみがないので、メンフクロウで我慢。ワンド(杖)は武器になっちゃうので学校では禁止、トリック・オア・トリーティングの時に持ちました。
そして・・・主人も私も仮装しました。
Col and I also wore costumes.
主人はディスピカブル・ミーのグルー。
彼はながーいマフラーをつけているんです。主人は今坊主頭なので、さらに昨日の夜に短く刈って。まぁまぁ似てましたよ。学校ではミニオンに仮装していた生徒がいて一緒に歩いたそうな。
Col was Gru in "Despicable Me". He has very, very short hair, so I thought he quite looked like him.
そして、私も。。。憧れの彼女に!
ジュリの2年前のハロウィンに作ったアイテム(オウムの傘、帽子、カーペットバッグ)を再利用して、白いシャツも赤いコートも青いスカートとマフラーも手持ちであったので、メリーポピンズになりました♪ 40近いおばちゃんだけれど、仮装楽しかったなぁ~!来年もやりたい。
2人でトリック・オア・トリーティングしていたら「とても英国風だ」と言われました。ジュリのコスチュームを褒めつつ、「メリーも素敵よ!」と言ってくれるおばちゃんたちもいました。雨が降ってオウムの傘も大活躍でしたよ。
I re-used Juliett's Mary Poppins items(the parrot umbrella, the carpet bag, and the hat) which I made 2 year ago. I had a white shirt, a red jacket, and a blue skirt and scarf which I didn't knit by myself. :)
楽しいハロウィンでした。
残念だったのが、冷たい雨。でもうちに来てくれた子供たちは170人弱。雨で寒いハロウィンとしては上出来です。小さい子供たちもびしょびしょの枕カバーを引きずりながらキャンディーをもらってました。風邪引かないで欲しいなぁ。
We saw many kids in cute costumes and spooky ones too.
It was really too bad that we had rainy Halloween, I hope children won't get a cold.
来年は何になるかなぁ。
主人とジュリは当分仮装し続けるし、いつか家族でテーマを決めてやってみたいものです。
It was fun wearing costumes on Halloween Day.
I kind of hope that someday we make a theme and wear themed costumes together!
Boniettaは大好きなイングランドで出会ったあるうさぎの名前。 もともとは旅先や大好きなフリーマーケットやガレージセールで見つけたお気に入りのもの、趣味のクラフトについて書くブログとしてはじめましたが、2006年11月に娘が生まれ、2008年に主人の出身国であるカナダに移住。 現在は好きなものや趣味のことに加え、カナダでの子育てや生活文化などについて書いています。
Friday, October 31, 2014
Happy Halloween 2014
"Wingardium Leviosa!"
「ウィガーディアム レビオーサー!」
今年のジュリエットは・・・そう!
ハリーポッターシリーズからハーマイオニーです。
Yes, Juliett became Hermione Granger from Harry Potter series. :)
ジュリの大好きな1冊目の本、「ハリーポッターと賢者の石 」、ホグワーツ1年生のハーマイオニーに仮装しました。まだあの頃はおしゃれじゃなくてぼさぼさだった髪の毛なんかも意識して。
手作りした部分は編んだマフラーと、刺繍したエンブレムと、襟元の刺繍と、マントの細かい部分を少し。
学校は武器系はダメなのでワンド(杖)は諦めて、厚い本(魔女についての本)を小脇に抱えて行きました。
She loves "Harry Potter and the Philosopher's stone" and "Harry Potter and the Chamber of Secrets". She wanted to be Hermione in Grade 1 and 2 at Hogwarts School of Witchcraft and Wizardry.
今日は金曜日。学校は午前中。ハロウィンパーティーをしたり、後半には恒例パレードがあります。
トリック・オア・トリーティングは夕方スタート。
去年すごくたくさんの子供たちが来てくれたので、今年もいっぱいキャンディー用意して、私も仮装して待っていようと思います。もちろん、主人も仮装して学校に行きました。
楽しいハロウィンの様子はまとめてのちほどブログに載せますね。
It's Friday today. Children will have a lot of fun at school, they are doing a parade later in the morning too, I am looking forward to seeing them in costumes. Julie and Col will do trick-or-treating in the late afternoon too. Oh, yes, Col went to school in his costume too. :)
I might be in my costume to hand candies to visitors too!
I will write more about the exciting Halloween Day later!
みなさんも楽しいハロウィンを!
Happy Halloween!
Thursday, October 30, 2014
sunrise and a fox
登校時も随分暗くなりました。
ジュリを送るころは真っ暗。送ったその足で、毎朝の友達とのウォーキングを開始する頃に、ようやく空がオレンジだったりピンクだったり、変わり始めます。
1時間半近く歩くので、歩き終わる頃には青空が広がっています。空の変化を見るのが楽しい朝のウォーキング。
今日は地面は一面霜で、雪をかぶった山の手前は帯のような雲。
写真、わかりにくいかもしれないけれど、雲がまるで湖みたいに山の前に広がりました。
毎朝、歩いている時にいろんな空を見るけれど、今日のはきれいだったなぁ。。。
ジュリと学校に向かう途中、道路の反対側の駐車場に黒い影発見。
「あ、きつねだ!しっぽでわかるよ。」とジュリ。
さらに、「いつも2匹でいるのに、もう一匹はどうしたんだろう?」と。
「ね、それって赤茶のきつねのこと?黒いのと赤いの、ジュリも見たことあるの?」
「あるよ、学校の休み時間、校庭のフェンスの向こうの林にいたりする。」
「そうなんだ!昨日、お友達とママも見たんだよ、じゃぁ、町に慣れてるきつねなんだね。」
そんな会話をしました。
ジュリを送って、友達とまたそこを歩いたら、まだその黒いきつねがいて、家にカメラを取りに行って戻ったら、もういなかった。
あぁぁ、残念。と、朝焼けを見ながら裏道を歩いていたら、前からなんとそのきつねが登場、ちらっとこちらをみて見て、通り過ぎて行きました。
しっぽが白くて、ふっさふさで、鼻のところが本当にツンとしていて、感動した。本当にきつねだ~!って。
ちなみに、昨日はウォーキング中に鹿を4頭、そしてきつねを2匹見たんだけれど、黒いきつねは今日とおなじの、赤茶のは色が今日のとは全然違ってお話に出てくるようなきつねの色で、2頭が、小さな丘の上に座って、時々まるでキスをしているように、何度も頬を寄せ合ってるのがとってもかわいかった。
またいつか町のどこかで見られることを楽しみにしてます。
Monday, October 27, 2014
pre-Halloween
ハロウィンが今週の金曜と言うことで、一足先に週末、町で家族用のイベントがありました。
ジャコランタン作りコンテスト、おばけ屋敷、そしてストーリータイム。
私たちははじめの2つに参加してきました。
We joined the town Halloween event on Saturday. They had "pumpkin carving contest", "haunted house" and "story time". We attended the first two events.
子供たちは仮装して参加、とのことで、ちょっと早めにいろんな仮装を見ることができました。
魔女とかゾンビとか多かったけれど、他に映画「フローズン」のエルサ、本「かいじゅうたちのいるところ」から男の子、他にこっちで流行ってるモンスターハイ?とかいうののキャラクターいろいろ。セットになってる市販のコスチュームが主でした。
長靴下のピッピになっている若い女の子がいて、彼女は手作りもりもりでかわいかった。赤い毛糸で作ったかつらとか。ピッピはジュリになってもらいたかった仮装のひとつだから、何だか観てうれしかったです。それに、やっぱり仮装している子供たちの嬉しそうな様子を見るのは楽しい。
They also had "costume contest", so Juliett wore her costume.
There were many younger children there. It was very nice to have that kind of family event in town.
ジュリがかぼちゃのデザインをするのかと思って出かけたら、主人のやる気スイッチが入っちゃって、ジュリがクラスメートとか友達とおしゃべりをしている間に、主人が一人で真剣に仕上げてました(作ったかぼちゃは一番上の写真の)。とてもきれいに出来て、コンテストでいけると思ったようだけれど、3位にも入らなくて残念。
I thought Julie was going to design our pumpkin but she was happy visiting and chatting with her classmates and friends there, so Col did it all by himself. He was very satisfied with what he made and hoped it would win the contest but it wasn't chosen. (The pumpkin in the first photo is the one he made).
コスチュームのコンテストもあって、ジュリのコスチュームも私はかなり自信あったけれど、全然だったなぁ。市販手作り問わず、ジュリよりずっと年下の「かわいい」って感じの衣装が選ばれていた気がする。まぁ、ジュリがとっても喜んで着ているので、よしとするけど、主人となんだか自分たちの作ったものに自信を持っていた自分たちのことが恥ずかしくなって大笑いしました。
I was also happy with Julie's costume that had some parts and details I made, but it wasn't chosen for the contest either. We laughed about ourselves, we both thought we did a good job, but it wasn't good enough.
Juliett was really happy in her ideal costume, and that is what I always wish for, so I am happy!
ジュリのコスチュームの写真はハロウィン当日に載せるとして。
でもその一部分を。
I will put some photos of Julie in her costume on Halloween Day(and Col's too).
But I will give some clues.
午後のイベントに参加するために朝からこんな髪型をしてたジュリ、これも仮装の一部。
鏡で自分の顔を見るのが面白くて仕方がない7歳児です。とめるまでずーっと三面鏡を動かして大笑いしてました。
She spent a whole morning with this hair style for becoming her character on Saturday.
By the way, she loves playing with those three mirrors, she can spend hours there.
私はぎりぎり主人に頼まれていたマフラーを編みあがりました。
1ヶ月、ジュリのと主人のと、ずっとマフラー編んでました。しましま、しましま。
シンプルだけれど、長いからすっごく時間がかかった。
特に、主人が今年学校で仮装するキャラクターはとっても長いマフラーをしているので、かかった時間も長かった。。。イベント後も普通に使って欲しいものです。
このふたつの色合いでジュリと主人が何に仮装するか、わかるかも?
I didn't make whole costumes this year, I made some items and added some details to secondhand clothes.
I knitted two scarves, one for Julie and one for Col. Yes, both characters need stripe pattern scarves. They were very simple, but long, especially for Col's, I hope they will use them not only for Halloween but also after Halloween.
ブラウニーズでもハロウィンパーティーをしたようです。クラフトをしたりお話を聞いたり、ゲームをしたり、とっても楽しんだようでした。お菓子もウェルカム、とのことで、ジュリとおばけを週末にたくさん折ってキャンディーにくっつけて持たせました。
Girls has a party at Brownies too, a note said that snack was welcome for the party, I thought they would get LOTS of sweets this week anyway, so Julie and I made Origami ghosts and taped to candies. She did a good job folding origami.
お菓子は今週山ほどもらうと思うから、量はきっといらないはず、と思ってこういう差し入れにしたんだけれど、他の差し入れは豪華なカップケーキとか甘いのいっぱいだった。ジュリはいっぱいお菓子をもらって「ハロウィン最高!」て帰り道に叫んでました。
She told us that she has so much fun there, I am glad that she enjoys Brownies.
窓に貼った飾り、これ好きで毎年飾ってます。 |
週末は雪でした。
まだ気温がひどく下がってはいないので、また溶けると思うけれど、ハロウィンは暖かい日になるといいなとみんな願ってます。
It was a snowy weekend, I hope it will melt this early week and we will have a warm Halloween Day!.
Saturday, October 25, 2014
profiterole / Victorian era
昨日の夜、家で映画(DVD)を観ていたら、無性に食べたくなったシュークリーム。
そんな私を見て、「まだ夜8時だし、日本だったらコンビニに車で行けば美味しいのが買えるのにね。マックスバリュに鯛焼き買いに自転車で行ったのが懐かしいよ」と主人。
「でもさ、6時には店が閉まるこの町ではそれは無理だし、そもそも店が開いてたとしても、しゃれたデザート売ってないし」と私。
でも食べたい、食べたい、どうしても食べたい!ということで、夜にカスタードを作っておいて、今朝シューを作りました。
カスタード、ちと固めになっちゃったけれど、味はばっちり。久しぶりに食べたからか、とってもおいしい。
カスタードもシューもレシピはほぼ日刊イトイ新聞のなかしましほさんのレシピから。ビデオものせて下さってあって、本当にわかりやすい説明に「ありがとう!」と何度もコンピューターに向かってお礼を言いながら作りました。すっごくわかりやすいんですよ、自分にも出来る!さぁ、やってみよう!って思える説明です。
こんなにきれいなシューが出来て、ちょっと感動。中もしっかり空洞。
シュークリームは5年前くらいに1,2度作ったきり。
ウェブサイトに載っているのはたった4個用のレシピ。丁寧に作るとこんなにもちゃんと出来るんだと、かわいいシューを見て本当に嬉しかったし、これから「丁寧さ」を大切にしてお菓子もパンも作ろうと、改めて感じたりもしました。
映画を観てすぐには食べられなかったけれど、今日、家族でひとつずつ(作った私は頑張ったご褒美に2つ!)食べました。
おいしすぎ!!!
なかしましほさん、どうもありがとう!
カナダのこんな山奥で作ったあなたのレシピのシュークリーム、成功しました!
☆☆☆
さて、昨日、家で観たDVDは「ヴィクトリア女王 世紀の愛」。
今まで歴史に全く興味を持たなかった私だけれど、今回ジュリを連れて英国に行って、いろんな宮殿や博物館を回り、一緒に観光地で子供用のワークシートをやったりしているうちに、実は歴史ってなかなかおもしろいんじゃないか、知っていたらもっとこういう旅が楽しいんじゃないか、と、思うようになりました。
それと、鍵を良く知るおじさんと長話をした末にじっくり選んで買った「ヴィクトリアン時代の鍵」、ノッティンヒルのお店で買った110年以上前のと言う手描きの図鑑の1ページ、そして街の中の美しい建物。
あちこちで私の好奇心をちょっとだけくすぐった「ヴィクトリアン」という言葉。昔の昔のその昔までさかのぼらなくても、興味のある時代の興味のある部分だけでも知っていたらもっとおもしろいんじゃないか、と、そう思って英国から戻ってから、この2ヵ月半、いろんな本を読んだりDVDを観たりしてきました。
興味があるのは建物やその時の生活。それを知るのに今はとてもラッキーなことにいろんなDVDがあって、図書館でリクエストして何本も観ました。本もたくさんあるけれど英語での読書はまだまだスピードが出ないので(しかも不得意分野の歴史と言えば、きっと難しい言葉もいっぱいなので)、小・中学生用の伝記などをジュリと一緒に読んだり。これ、正解、わかりやすかったです。
英国BBCが制作したヴィクトリアン・ファーム、エドワーディアン・ファームのシリーズ(DVD)はとってもおもしろかった、考古学者たちがその時代の農家の生活にタイムスリップしたようなドキュメンタリーって言うのかな?実際にその時の生活を再現して暮らし、それを1年間紹介する番組。
ロンドンで買ったホーローの小麦入れにそっくりなのが出てきてワクワクしたり、その当時の工夫いっぱいの暮らしにただただ感心させられたり。
同じくBBC制作のロイヤル・アップステアーズ・ダウンステアーズという番組のシリーズ、これはヴィクトリア女王がまだプリンセスだった頃、英国内を母親と旅したのだけれど、その時に滞在したり立ち寄った豪邸を英国のアンティーク鑑定士とシェフが訪れ、アンティークや家の中を見たり、シェフはキッチンでその当時どんな食べ物をヴィクトリア女王に出したのか、実際に作ってみる番組。
アルバート公と結婚して、それから一緒に旅した場所もシリーズの後半には出てきます。
私はナショナルトラストの建物など、宮殿もそうだけれど昔から行く度に一番楽しみにしているのはキッチンを見ることで、そのキッチンで実際にどんなものを作っていたのか再現する様子はとてもおもしろいし、毎回、本当に昔の人たちの工夫ぶりとお料理・デザートの美しさに脱帽です。
チャールズ皇太子の説明する王族の美術との関わりについてのドキュメンタリー映画「ロイヤル・ペイントボックス」もすごく興味深かった。それで初めてケンジントン宮殿の前に立つ美しいヴィクトリア王女の像は彼女の娘ルイーズが作ったものだと知ったし、さらに、そのルイーズはカナダに暮らし、彼女の名前からこのアルバータ州名がついたこと、そしてあのレイクルイーズも彼女の名前からということもわかって、ちょっと何だか嬉しくなったり。
他にも結構読んだり観たりしてるけれど、昨日の夜に観た「ヴィクトリア女王 世紀の愛」は、あまりの衣装の美しさにテレビの画面にくっつきそうになりながら観ました。キャストもただただ美しい。。。
夏に歩いたケンジントン宮殿がでてきて、その中でジュリと一緒に学んだヴィクトリア女王の一生。宮殿で見たから、本で読んだからその場面のことが良くわかる、という場面がいくつかありました。
日本にしても英国にしても歴史は長く、まだまだそのほんの数ミリをかじった、そんな感じだけれど、少しでも知って建築にしても博物館にしても見てみるのと、何にも興味がないのでは頭に入ってくる感じが全然違うんだなと感じてます。そして英国へまた行きたくなります。
と言っても、歴史への興味はまだまだずっとずっと私の奥の方にあって、頭の中では日本の歴史も知っていたら楽しいはずとはわかるけれど、そこまで手が伸びる機会はあるかな?ないかな?
以前、大河ドラマから日本の歴史を少し読んでみたことがあったけれど、すぐに飽きて忘れてしまった経験ありです。
ま、とりあえず、好きそうなところから少しずつ。そんなこの頃です。
そんな私を見て、「まだ夜8時だし、日本だったらコンビニに車で行けば美味しいのが買えるのにね。マックスバリュに鯛焼き買いに自転車で行ったのが懐かしいよ」と主人。
「でもさ、6時には店が閉まるこの町ではそれは無理だし、そもそも店が開いてたとしても、しゃれたデザート売ってないし」と私。
でも食べたい、食べたい、どうしても食べたい!ということで、夜にカスタードを作っておいて、今朝シューを作りました。
カスタード、ちと固めになっちゃったけれど、味はばっちり。久しぶりに食べたからか、とってもおいしい。
カスタードもシューもレシピはほぼ日刊イトイ新聞のなかしましほさんのレシピから。ビデオものせて下さってあって、本当にわかりやすい説明に「ありがとう!」と何度もコンピューターに向かってお礼を言いながら作りました。すっごくわかりやすいんですよ、自分にも出来る!さぁ、やってみよう!って思える説明です。
こんなにきれいなシューが出来て、ちょっと感動。中もしっかり空洞。
シュークリームは5年前くらいに1,2度作ったきり。
ウェブサイトに載っているのはたった4個用のレシピ。丁寧に作るとこんなにもちゃんと出来るんだと、かわいいシューを見て本当に嬉しかったし、これから「丁寧さ」を大切にしてお菓子もパンも作ろうと、改めて感じたりもしました。
映画を観てすぐには食べられなかったけれど、今日、家族でひとつずつ(作った私は頑張ったご褒美に2つ!)食べました。
おいしすぎ!!!
なかしましほさん、どうもありがとう!
カナダのこんな山奥で作ったあなたのレシピのシュークリーム、成功しました!
☆☆☆
さて、昨日、家で観たDVDは「ヴィクトリア女王 世紀の愛」。
今まで歴史に全く興味を持たなかった私だけれど、今回ジュリを連れて英国に行って、いろんな宮殿や博物館を回り、一緒に観光地で子供用のワークシートをやったりしているうちに、実は歴史ってなかなかおもしろいんじゃないか、知っていたらもっとこういう旅が楽しいんじゃないか、と、思うようになりました。
それと、鍵を良く知るおじさんと長話をした末にじっくり選んで買った「ヴィクトリアン時代の鍵」、ノッティンヒルのお店で買った110年以上前のと言う手描きの図鑑の1ページ、そして街の中の美しい建物。
あちこちで私の好奇心をちょっとだけくすぐった「ヴィクトリアン」という言葉。昔の昔のその昔までさかのぼらなくても、興味のある時代の興味のある部分だけでも知っていたらもっとおもしろいんじゃないか、と、そう思って英国から戻ってから、この2ヵ月半、いろんな本を読んだりDVDを観たりしてきました。
興味があるのは建物やその時の生活。それを知るのに今はとてもラッキーなことにいろんなDVDがあって、図書館でリクエストして何本も観ました。本もたくさんあるけれど英語での読書はまだまだスピードが出ないので(しかも不得意分野の歴史と言えば、きっと難しい言葉もいっぱいなので)、小・中学生用の伝記などをジュリと一緒に読んだり。これ、正解、わかりやすかったです。
英国BBCが制作したヴィクトリアン・ファーム、エドワーディアン・ファームのシリーズ(DVD)はとってもおもしろかった、考古学者たちがその時代の農家の生活にタイムスリップしたようなドキュメンタリーって言うのかな?実際にその時の生活を再現して暮らし、それを1年間紹介する番組。
ロンドンで買ったホーローの小麦入れにそっくりなのが出てきてワクワクしたり、その当時の工夫いっぱいの暮らしにただただ感心させられたり。
同じくBBC制作のロイヤル・アップステアーズ・ダウンステアーズという番組のシリーズ、これはヴィクトリア女王がまだプリンセスだった頃、英国内を母親と旅したのだけれど、その時に滞在したり立ち寄った豪邸を英国のアンティーク鑑定士とシェフが訪れ、アンティークや家の中を見たり、シェフはキッチンでその当時どんな食べ物をヴィクトリア女王に出したのか、実際に作ってみる番組。
アルバート公と結婚して、それから一緒に旅した場所もシリーズの後半には出てきます。
私はナショナルトラストの建物など、宮殿もそうだけれど昔から行く度に一番楽しみにしているのはキッチンを見ることで、そのキッチンで実際にどんなものを作っていたのか再現する様子はとてもおもしろいし、毎回、本当に昔の人たちの工夫ぶりとお料理・デザートの美しさに脱帽です。
チャールズ皇太子の説明する王族の美術との関わりについてのドキュメンタリー映画「ロイヤル・ペイントボックス」もすごく興味深かった。それで初めてケンジントン宮殿の前に立つ美しいヴィクトリア王女の像は彼女の娘ルイーズが作ったものだと知ったし、さらに、そのルイーズはカナダに暮らし、彼女の名前からこのアルバータ州名がついたこと、そしてあのレイクルイーズも彼女の名前からということもわかって、ちょっと何だか嬉しくなったり。
他にも結構読んだり観たりしてるけれど、昨日の夜に観た「ヴィクトリア女王 世紀の愛」は、あまりの衣装の美しさにテレビの画面にくっつきそうになりながら観ました。キャストもただただ美しい。。。
夏に歩いたケンジントン宮殿がでてきて、その中でジュリと一緒に学んだヴィクトリア女王の一生。宮殿で見たから、本で読んだからその場面のことが良くわかる、という場面がいくつかありました。
日本にしても英国にしても歴史は長く、まだまだそのほんの数ミリをかじった、そんな感じだけれど、少しでも知って建築にしても博物館にしても見てみるのと、何にも興味がないのでは頭に入ってくる感じが全然違うんだなと感じてます。そして英国へまた行きたくなります。
と言っても、歴史への興味はまだまだずっとずっと私の奥の方にあって、頭の中では日本の歴史も知っていたら楽しいはずとはわかるけれど、そこまで手が伸びる機会はあるかな?ないかな?
以前、大河ドラマから日本の歴史を少し読んでみたことがあったけれど、すぐに飽きて忘れてしまった経験ありです。
ま、とりあえず、好きそうなところから少しずつ。そんなこの頃です。
Friday, October 24, 2014
pierogi making
ピエロギ。
カナダに来るまで聞いたことも見たこともなかった食べ物です。
こちらの人は「ピエロギ」と言うよりは「プローギ」「ピローギ」に近い発音で言います。「ロ」にアクセント。
"Pierogi" was one of new words I learned/heard when I moved to Canada.
主人の父方の歴史をたどっていくと、ウクライナ系が少し入っているようで、おばあちゃんはピエロギを上手に作ります。カナダにはウクライナからの移民がたくさんいて、ピエロギは凍っているのをスーパーでも普通に買えるし、結構みんな知ってる食べ物。ウクライナの食べ物だと思ってました。
でも、ウィキを見てみると、どうやらポーランドの代表的な食べ物らしい。(ウクライナでも食べるけど)
初めて食べた時はなんかショックでした。
餃子のもっと厚めの皮の中にはチーズ味のマッシュポテト。それを玉ねぎやベーコンと炒めて、サワークリームをつけて食べたのだけれど、小麦粉の厚い皮にさらにポテト。。。炭水化物だらけ。味も微妙でちょっと隠れて醤油をたらして食べた思い出あり。
私は餃子の方がずっと味や歯ごたえにメリハリがあって好き、もっさりしたピエロギをそれから避けてきました。主人は好きで時々冷凍のを食べたりもするんだけれど。
When I first tried pierogies, I thought it was too much carbohydrates and I didn't like the texture, maybe because I grew up in Japan and I so get used to eat gyoza, which has very similar dough(much thinner though) but wrap ground pork, ginger, green onion, and cabbage instead of mashed potatoes. I LOVE gyoza, so maybe I felt that the texture was unexpected when I tried a pierogi for the first time.
毎朝一緒に歩く友達とこの小さな町に足りないのはおもしろい文化クラスやコースだ、なんて話をしながら歩いていて、それだったらメンバーが2人でも始めてみようよ、簡単なものから、と言うことになり、友達の案ですごく簡単だと言うピエロギ作りが上がりました。小麦粉、じゃがいも、チーズがあれば大体できちゃうかなり経済的でもあるこの食べ物、私も作ってみようと思ったわけでした。
My friend who I walk with in the mornings, likes cooking, and is interested in other countries foods.
We decided to cook something interesting together while our girls are having a playdate. My friend got an idea to make pierogi because it is simple and ingredients are very simple, we can get them in town. I thought that it would be interesting!
本当にシンプル。
じゃがいもを茹でて、茹で汁を取っておいて、じゃがいもをチーズと一緒にマッシュ。
小麦粉に卵とジャガイモの茹で汁を少しずつ加えて生地を作り、ロールピンで広げて丸い型で皮をくりぬき、そこにマッシュポテトをのせて、フォークでとじていく。(指でもOK)
それを茹でて、その後にベーコンやオニオンで炒めてできあがり。
It was very simple, we enjoyed making it a lot.
友達とは生地を伸ばして丸い生地をたくさん作ってマッシュをのせて閉じていく工程だけ一緒にやりました。楽しかった!簡単かなと思ったけれど、52個のピエロギを皮から作るのに1時間半かかりました。生地がべとべとしてなかったのは良かったけれど、伸ばすのに結構力が必要で。でも、単純作業だから、おしゃべりしながら出来るのはすっごく良かったです。
It took quite a long time to roll the dough and make those round of doughs, but because it was very simple work, we were able to have so much fun chatting while we were making them. I made 52 pierogies.
プレイデートを終えて、夕飯に各自家でピエロギを食べました。
茹でて、その後にベーコンで炒めたりして食べるとのこと。主人は玉葱と炒めるのが好きで、ジュリは始めて挑戦するのでプレーンに、ただオリーブオイルで炒めたものを。
After the awesome playdate, I boiled and fried half of my pierogies. Col likes to fry with onion, Juliett has never had pierogies before so I fried some with nothing but a bit of oil.
おいしかったです。5個でお腹がいっぱいになりました。
ただ、主人も言っていたけれど、次回はマッシュポテトにもう少し胡椒と塩で味をつけた方がいいかもしれない、私もさすがに今回は醤油はかけなかったけれど、ザワークラウトとサワークリームがいいアクセントになったから食べられた感じだったので、もうちょっと中に詰めるマッシュに味がついていたらいい、もしくは別のレシピで中にポテトの他に何か入れるといいと思いました。
でも、思っていたよりもずっと「炭水化物のかたまり」って感じはなく(実際そうなんだけれど)、美味しく食べられました。何よりジュリがもりもり4つも食べてくれて嬉しい!
You know what? They were good! We enjoyed eating them.
I ate 5. Juliett ate 4! Col and I agreed that I should add a bit more flavour to mashed potatoes next time(this time I added Cheddar cheese and some sea salt). I enjoyed eating them with sour cream and sauerkraut.
次は何を作るかな、楽しみです。
Thanks to our friends, we are looking forward to our next cooking playdate!
カナダに来るまで聞いたことも見たこともなかった食べ物です。
こちらの人は「ピエロギ」と言うよりは「プローギ」「ピローギ」に近い発音で言います。「ロ」にアクセント。
"Pierogi" was one of new words I learned/heard when I moved to Canada.
主人の父方の歴史をたどっていくと、ウクライナ系が少し入っているようで、おばあちゃんはピエロギを上手に作ります。カナダにはウクライナからの移民がたくさんいて、ピエロギは凍っているのをスーパーでも普通に買えるし、結構みんな知ってる食べ物。ウクライナの食べ物だと思ってました。
でも、ウィキを見てみると、どうやらポーランドの代表的な食べ物らしい。(ウクライナでも食べるけど)
初めて食べた時はなんかショックでした。
餃子のもっと厚めの皮の中にはチーズ味のマッシュポテト。それを玉ねぎやベーコンと炒めて、サワークリームをつけて食べたのだけれど、小麦粉の厚い皮にさらにポテト。。。炭水化物だらけ。味も微妙でちょっと隠れて醤油をたらして食べた思い出あり。
私は餃子の方がずっと味や歯ごたえにメリハリがあって好き、もっさりしたピエロギをそれから避けてきました。主人は好きで時々冷凍のを食べたりもするんだけれど。
When I first tried pierogies, I thought it was too much carbohydrates and I didn't like the texture, maybe because I grew up in Japan and I so get used to eat gyoza, which has very similar dough(much thinner though) but wrap ground pork, ginger, green onion, and cabbage instead of mashed potatoes. I LOVE gyoza, so maybe I felt that the texture was unexpected when I tried a pierogi for the first time.
毎朝一緒に歩く友達とこの小さな町に足りないのはおもしろい文化クラスやコースだ、なんて話をしながら歩いていて、それだったらメンバーが2人でも始めてみようよ、簡単なものから、と言うことになり、友達の案ですごく簡単だと言うピエロギ作りが上がりました。小麦粉、じゃがいも、チーズがあれば大体できちゃうかなり経済的でもあるこの食べ物、私も作ってみようと思ったわけでした。
My friend who I walk with in the mornings, likes cooking, and is interested in other countries foods.
We decided to cook something interesting together while our girls are having a playdate. My friend got an idea to make pierogi because it is simple and ingredients are very simple, we can get them in town. I thought that it would be interesting!
本当にシンプル。
じゃがいもを茹でて、茹で汁を取っておいて、じゃがいもをチーズと一緒にマッシュ。
小麦粉に卵とジャガイモの茹で汁を少しずつ加えて生地を作り、ロールピンで広げて丸い型で皮をくりぬき、そこにマッシュポテトをのせて、フォークでとじていく。(指でもOK)
それを茹でて、その後にベーコンやオニオンで炒めてできあがり。
It was very simple, we enjoyed making it a lot.
友達とは生地を伸ばして丸い生地をたくさん作ってマッシュをのせて閉じていく工程だけ一緒にやりました。楽しかった!簡単かなと思ったけれど、52個のピエロギを皮から作るのに1時間半かかりました。生地がべとべとしてなかったのは良かったけれど、伸ばすのに結構力が必要で。でも、単純作業だから、おしゃべりしながら出来るのはすっごく良かったです。
It took quite a long time to roll the dough and make those round of doughs, but because it was very simple work, we were able to have so much fun chatting while we were making them. I made 52 pierogies.
プレイデートを終えて、夕飯に各自家でピエロギを食べました。
茹でて、その後にベーコンで炒めたりして食べるとのこと。主人は玉葱と炒めるのが好きで、ジュリは始めて挑戦するのでプレーンに、ただオリーブオイルで炒めたものを。
After the awesome playdate, I boiled and fried half of my pierogies. Col likes to fry with onion, Juliett has never had pierogies before so I fried some with nothing but a bit of oil.
おいしかったです。5個でお腹がいっぱいになりました。
ただ、主人も言っていたけれど、次回はマッシュポテトにもう少し胡椒と塩で味をつけた方がいいかもしれない、私もさすがに今回は醤油はかけなかったけれど、ザワークラウトとサワークリームがいいアクセントになったから食べられた感じだったので、もうちょっと中に詰めるマッシュに味がついていたらいい、もしくは別のレシピで中にポテトの他に何か入れるといいと思いました。
でも、思っていたよりもずっと「炭水化物のかたまり」って感じはなく(実際そうなんだけれど)、美味しく食べられました。何よりジュリがもりもり4つも食べてくれて嬉しい!
You know what? They were good! We enjoyed eating them.
I ate 5. Juliett ate 4! Col and I agreed that I should add a bit more flavour to mashed potatoes next time(this time I added Cheddar cheese and some sea salt). I enjoyed eating them with sour cream and sauerkraut.
次は何を作るかな、楽しみです。
Thanks to our friends, we are looking forward to our next cooking playdate!
Sunday, October 19, 2014
this weekend
ベイキング、ベイキングの週末。
昨日はシェパーズパイとロールパン、今日はベーグル。
Baking, baking... I baked dinner rolls and some more bread, shepherd's pie, and bagels this weekend.
ロールパンの余り生地で少しだけ作ったあんぱんがやっぱりおいしくて、もっと食べたくなったけれど、ロールパン生地はバターや卵、砂糖も結構入るので、そうじゃない生地で作ったらどうなるか?ということで、ベーグルの中にあんこを入れてみました。ベーグルは砂糖は入れるけれど、あとは塩とイーストと小麦粉と水、卵やミルクやバターは入らないのでちょっとだけヘルシーかな?と思って。
I usually use rich dinner roll dough to make Anpan(red bean paste bun) but I wondered what it tastes like if I used bagel dough(no milk, eggs, or butter, and less sugar) instead of the roll dough. So, I made 'anpan bagels'.
おいしい!ケシの実のプチプチも好きなので、いっぱいつけてみました。
次はホールウィートでやってみようかな、と。
They were really good! The chewy bagels, the bean paste and poppy seeds texture went well.
ジュリさんとスモークサーモンでちょっと贅沢ランチしました。
この週末、ダディさんは友達に誘われてハンティング(彼はライセンスがないので見てるだけ)。
I also made some plain bagels for our lunch. The smoked salmon was a special treat for my birthday.
昨日は奥さんが帰省中の若いお友達に夕食を食べに来てもらいました。
おかわりもしてくれて、残りも持って行ってくれた。すっごく好青年、仕事が忙しくて、自分のために料理をする時間もないとのことで、 おばちゃん(私)はお腹いっぱいになるものをたくさん作りました。シェパーズパイにカレー、パンも焼いたしサラダと野菜のディップも。
何でもおいしそうに食べてくれて、とっても嬉しくなった夕食でした。
We invited our friend over last night and had dinner together. I cooked/baked for him a lot, his wife is away from home for a while and we knew that he has been busy working and didn't have a time to cook for himself. I was very glad to see him eating a lot very happily.
両親が遊びに来てくれた時にかわいい手ぬぐいをいくつかプレゼントしてくれたことを思い出して、リビングの飾りを月とうさぎの手ぬぐいに。もっと早くお月見の時に合わせればよかった。。
以前作ったリースもダイニングに出してきて飾りました。黄緑がちょっと秋らしくないけれど、紫は秋から冬にかけていつも気になる色。
家の中に好きな柄がいっぱい集って嬉しいです。
I took out some purple decorations for the coming winter. Purple is one of my favourite colour for fall and winter time.
飾りと言えば、ちょっとずつハロウィンの飾りも。
毛糸とダンボールで作ったリースをドアに。
やってみたいプロジェクトがいっぱいあるけれど、ジュリと主人のコスチュームのアイテム作りに集中しないと間に合わない。気づけばあと2週間をきりました。
今年のハロウィンは金曜日で次の日に学校がないからきっと遅くまで子供たちも盛り上がるんでしょうね。
I also made a simple wreath with cardboard paper and leftover yarn. There are many projects I would like to do but I really should concentrate on making costumes for Col and Julie!
Friday, October 17, 2014
cookies!
3年生になってジュリが夏前からずっと楽しみにしていた習い事がとうとうはじまりました。
ブラウニーズです。日本にもガールスカウトがあったと思うけれど、それの7・8歳グループです。
Julie joined Brownies this fall, she was very excited about it.
初日、迎えに行ったら、本当に楽しそうだった。
私はガールスカウトのことをあんまり良く知らないけれど、ジュリはきっと何かスキルを身につけたりコミュニティーのイベント等に参加することが好きだと思うので、楽しんで欲しい。
I don't know so much about Girl guides but it sounds like they learn a lot and do many activities with community, I thought Julie would like to do that kind of things.
これからどんなことを1年間していくのか、それはまたブログにも書きますね。
まずは最近、預かってきたこちら。
We brought back 2 cases of Girl Guide cookies home to sell.
ガールガイドと言えばおなじみのクッキー!この箱の中に12箱のクッキーが入ってます。
1箱5ドル、そのうちの半分以上がガールガイズのキャンプや活動の資金に回るようです。
1年で2回、クッキーを売る機会があるそうです。これが1回目、チョコレートでコーティングされたチョコクッキーの中にミントのアイシングが入っているクッキーです。
This season, girls sell mint cookies.
売る側が味を知らないとね、と、売りに回る前にうちも1箱買いました。春に売るオレオみたいのは好きなんだけれど、ミントのは食べたことがありませんでした。甘いけれど、ミントがいい感じにおいしい。
We had vanilla and chocolate Oreo-like cookies before but haven't had mint ones yet, so we bought one box and tasted before starting to recommending to neighbors. :) We really like them, the mint cream inside of chocolate coated chocolate cookies....delicious!
これをとりあえず2セット(24箱)分預かってきました、もっと売れるようだったらよろしく、一応一人4セットだから、とのこと。ひょえぇぇぇ。。これ、売れなかったら。。自分持ち?4セットって約2万4千円分です。
本当に売れるのかなぁ。。。と思いながら、放課後に近所を回ってみました。
「こんにちは、ブラウニーズのメンバーのジュリエットです。ガールガイズのクッキー、どうですか。」
We started selling them door to door after school.
そしたら驚いた。「うわぁ、ガールガイズのクッキー!私好きなのよ。頑張ってね!」と、近所のみなさんが1箱ずつ買ってくれて、ある放課後だけで1セット(12箱)買ってもらえた!もう伝統的に続いていることみたいで、クッキー5ドルは高いけれど、ガールガイドのクッキーは買うよ、ってそんな雰囲気があって、本当にありがたかったです。中には2箱も買ってくれる人もいました。
I was very surprised by people's reaction, once they knew that Julie was selling Girl Guide cookies, lots of people were happy to buy a box or two. "Is it Girl Guide's? I love Girl Guide cookies!"
Big thanks to our great neighbors, we sold one case quite soon.
もうひとセットも、別のルート、ジュリの通学路を回って売り切りました。
ある家のベルをジュリが押したら、私の母くらいの年齢の女性が出てきてくれて、「あら!あなた!毎朝歩いて学校にいく様子を見て、何てかわいらしい子だろうと思っていたのよ。毎日歩いて通って偉いわね。ガールガイズのクッキーを売ってくれるの?お母さんと一緒に来たの?」と言って、クッキーをジュリから買いながら玄関から私にも声をかけてくれました。
挨拶をすると、「お母さん、私ね、毎朝あなたと娘ちゃんが歩いている様子を見てね、あなた、なんていいお母さんなんだろうっていっつも思っていたのよ。あなた、本当にいいお母さんね。」そう言ってくださって、私、「ありがとうございます。」って言いながら泣きそうになった。ここのところずっと落ち込んでとげとげしていたその気持ちをふわっと包み込んでくれたような温かい言葉をかけてもらえるなんて思ってもいなかったから。
We walked another afternoon too, we walked the way we go to school.
When Julie rang a door bell, a lady came to the door and said that she saw us walking in front of her house every day and thought how pretty Julie was, and she bought some boxes from her.
The lady also said to me that everyday she saw me walking with Julie and she thought what a wonderful mother I was. I thanked her, I almost cried, I never expected that someone I don't know would give such a warm word in this country. Usually I am alone, it has been so hard for me to join or to be friendly with the community.
近所を回って売るなんて大変だし、普段ほとんど人がいないし、誰も買ってくれないかも。。なんて思っていたけれど、実際にやってみたら、今まで会ったこともなかった近所の方々の優しさに触れて感謝・感謝の機会になってました。
「売りに来てくれてありがとね。」「小銭でごめんよ、あれ、お娘ちゃん、手が冷たいね、寒いのにありがとう。」「10ドル札しかないから。。5ドルお釣りある?あ、いいやいいや、2箱買っちゃおう!」「まだいっぱい売る分があるのかな、頑張ってね!」
みんな優しかった。
"Thanks for coming!" "Sorry so many coins, oh, your hands are so cold! Thank you and good luck!" "Do you have $5 change? Oh, actually we buy 2 boxes!" Everyone was so kind to Juliett, we really appreciated their support and kindness.
そして、追加2セットもサンクスギビングのエドモントンでの週末に売り切ることが出来ました。
義弟夫婦の子犬とジュリを連れて近所を回ってくれた義父、「キュートファクターが2つ(小さい女の子と子犬)もあるからきっとすぐに売れるぞ!」と、ニコニコ回ってくれて本当に1セット完売。(多分、孫と子犬と歩くおじいちゃんもキュートファクターそのものだったと思う。)
もう1セットはその義父や義弟、義妹の両親が職場に差し入れに持っていくとか、おやつに食べるとかで随分買ってくれて、そして私たちも帰り道のおやつに、これからのおやつにと買いました。
みんな、協力してくれてどうもありがとう!
Then, we brought 2 more cases with us to Edmonton for the Thanksgiving weekend. Julie's Papa walked with her and Col's brother and sister-in-law's puppy(he called them "cute factors") and sold 1 whole case! That was wonderful! Then three couples(Julie's Nana and Papa, Uncle K and Aunt L, and Aunt L's parents) bought some cookie boxes too. With their great help, Julie sold all 4 cases total.
Thank you very much again for everyone who supported her.
ガールスカウトのこれからの活動でコミュニティーと関わる活動がいくつもあるようなので、すごくいい機会だと思って私もサポートしていこうと思いました。楽しみです。
It will be a nice chance to know this community through Brownies. We are looking forward to their programs and activities.
ブラウニーズです。日本にもガールスカウトがあったと思うけれど、それの7・8歳グループです。
Julie joined Brownies this fall, she was very excited about it.
初日、迎えに行ったら、本当に楽しそうだった。
私はガールスカウトのことをあんまり良く知らないけれど、ジュリはきっと何かスキルを身につけたりコミュニティーのイベント等に参加することが好きだと思うので、楽しんで欲しい。
I don't know so much about Girl guides but it sounds like they learn a lot and do many activities with community, I thought Julie would like to do that kind of things.
これからどんなことを1年間していくのか、それはまたブログにも書きますね。
まずは最近、預かってきたこちら。
We brought back 2 cases of Girl Guide cookies home to sell.
ガールガイドと言えばおなじみのクッキー!この箱の中に12箱のクッキーが入ってます。
1箱5ドル、そのうちの半分以上がガールガイズのキャンプや活動の資金に回るようです。
1年で2回、クッキーを売る機会があるそうです。これが1回目、チョコレートでコーティングされたチョコクッキーの中にミントのアイシングが入っているクッキーです。
This season, girls sell mint cookies.
売る側が味を知らないとね、と、売りに回る前にうちも1箱買いました。春に売るオレオみたいのは好きなんだけれど、ミントのは食べたことがありませんでした。甘いけれど、ミントがいい感じにおいしい。
We had vanilla and chocolate Oreo-like cookies before but haven't had mint ones yet, so we bought one box and tasted before starting to recommending to neighbors. :) We really like them, the mint cream inside of chocolate coated chocolate cookies....delicious!
これをとりあえず2セット(24箱)分預かってきました、もっと売れるようだったらよろしく、一応一人4セットだから、とのこと。ひょえぇぇぇ。。これ、売れなかったら。。自分持ち?4セットって約2万4千円分です。
本当に売れるのかなぁ。。。と思いながら、放課後に近所を回ってみました。
「こんにちは、ブラウニーズのメンバーのジュリエットです。ガールガイズのクッキー、どうですか。」
We started selling them door to door after school.
そしたら驚いた。「うわぁ、ガールガイズのクッキー!私好きなのよ。頑張ってね!」と、近所のみなさんが1箱ずつ買ってくれて、ある放課後だけで1セット(12箱)買ってもらえた!もう伝統的に続いていることみたいで、クッキー5ドルは高いけれど、ガールガイドのクッキーは買うよ、ってそんな雰囲気があって、本当にありがたかったです。中には2箱も買ってくれる人もいました。
I was very surprised by people's reaction, once they knew that Julie was selling Girl Guide cookies, lots of people were happy to buy a box or two. "Is it Girl Guide's? I love Girl Guide cookies!"
Big thanks to our great neighbors, we sold one case quite soon.
もうひとセットも、別のルート、ジュリの通学路を回って売り切りました。
ある家のベルをジュリが押したら、私の母くらいの年齢の女性が出てきてくれて、「あら!あなた!毎朝歩いて学校にいく様子を見て、何てかわいらしい子だろうと思っていたのよ。毎日歩いて通って偉いわね。ガールガイズのクッキーを売ってくれるの?お母さんと一緒に来たの?」と言って、クッキーをジュリから買いながら玄関から私にも声をかけてくれました。
挨拶をすると、「お母さん、私ね、毎朝あなたと娘ちゃんが歩いている様子を見てね、あなた、なんていいお母さんなんだろうっていっつも思っていたのよ。あなた、本当にいいお母さんね。」そう言ってくださって、私、「ありがとうございます。」って言いながら泣きそうになった。ここのところずっと落ち込んでとげとげしていたその気持ちをふわっと包み込んでくれたような温かい言葉をかけてもらえるなんて思ってもいなかったから。
We walked another afternoon too, we walked the way we go to school.
When Julie rang a door bell, a lady came to the door and said that she saw us walking in front of her house every day and thought how pretty Julie was, and she bought some boxes from her.
The lady also said to me that everyday she saw me walking with Julie and she thought what a wonderful mother I was. I thanked her, I almost cried, I never expected that someone I don't know would give such a warm word in this country. Usually I am alone, it has been so hard for me to join or to be friendly with the community.
近所を回って売るなんて大変だし、普段ほとんど人がいないし、誰も買ってくれないかも。。なんて思っていたけれど、実際にやってみたら、今まで会ったこともなかった近所の方々の優しさに触れて感謝・感謝の機会になってました。
「売りに来てくれてありがとね。」「小銭でごめんよ、あれ、お娘ちゃん、手が冷たいね、寒いのにありがとう。」「10ドル札しかないから。。5ドルお釣りある?あ、いいやいいや、2箱買っちゃおう!」「まだいっぱい売る分があるのかな、頑張ってね!」
みんな優しかった。
"Thanks for coming!" "Sorry so many coins, oh, your hands are so cold! Thank you and good luck!" "Do you have $5 change? Oh, actually we buy 2 boxes!" Everyone was so kind to Juliett, we really appreciated their support and kindness.
そして、追加2セットもサンクスギビングのエドモントンでの週末に売り切ることが出来ました。
義弟夫婦の子犬とジュリを連れて近所を回ってくれた義父、「キュートファクターが2つ(小さい女の子と子犬)もあるからきっとすぐに売れるぞ!」と、ニコニコ回ってくれて本当に1セット完売。(多分、孫と子犬と歩くおじいちゃんもキュートファクターそのものだったと思う。)
もう1セットはその義父や義弟、義妹の両親が職場に差し入れに持っていくとか、おやつに食べるとかで随分買ってくれて、そして私たちも帰り道のおやつに、これからのおやつにと買いました。
みんな、協力してくれてどうもありがとう!
Then, we brought 2 more cases with us to Edmonton for the Thanksgiving weekend. Julie's Papa walked with her and Col's brother and sister-in-law's puppy(he called them "cute factors") and sold 1 whole case! That was wonderful! Then three couples(Julie's Nana and Papa, Uncle K and Aunt L, and Aunt L's parents) bought some cookie boxes too. With their great help, Julie sold all 4 cases total.
Thank you very much again for everyone who supported her.
ガールスカウトのこれからの活動でコミュニティーと関わる活動がいくつもあるようなので、すごくいい機会だと思って私もサポートしていこうと思いました。楽しみです。
It will be a nice chance to know this community through Brownies. We are looking forward to their programs and activities.
Thursday, October 16, 2014
birthday
とうとう、40歳になる手前の歳、39歳になりました。
I turned to 39 years old.
I am thankful for my good health, my wonderful family, and my great friends.
今年も元気に迎えられたことに感謝、生んで育ててくれた両親に感謝。
支えて励ましてくれるみんなに感謝。
前にお友達が39は「サンキュー」の歳で、まわりに感謝して過ごす歳だと言っていたのを思い出して、私もそういう歳にしようと思うのです。
一応、誕生日なので焼いたケーキは林檎のチーズケーキ。
これ、とってもおいしかった。
I baked this apple cheese cake, it was so good!
It looked good too, I am sure I will make it again and again. :)
誕生日は友達と歩いて、掃除して、夕食準備して、2人のハロウィーンコスチュームを少し進めて。
普通の日だったけれど、頭痛も珍しくなく気持ちのいい1日でした。
My birthday...it was a very normal day, I walked with my friend in the morning, tidied up rooms, unpacked bags, prepared for supper, and made some parts of Halloween costumes while Julie was at school.
I was happy all day because I didn't have migraine which annoyed me very much last week.
夕方ジュリの宿題を見ていたら、玄関のドアベルがなって、出てみたら、時々頼まれてママが仕事中にシッターをしているジュリの友達姉弟とそのママが立っていて、大きな声でバースデーソングを歌ってくれました。すっごくびっくりした。しかも、1年生と2年生のお友達、上手な字でカードも書いてくれて、シッターしている時に教えてあげた折り紙を作ったのと、素敵なフラワーアレンジメントまでプレゼントしてくれました。誕生日だなんて話したこともなかったので、すごくびっくりしたし、これは本当に嬉しかった。
When Julie was doing her homework after school, our door bell rang. We saw Julie's friends, who I sometimes look after while their mom works, standing with their mom outside. When we opened the door, they started singing Happy birthday song for me! After the song, they gave me hand made cards, origami gifts and beautiful flowers. It was a great surprise, it was so nice of them.
ジュリからも私の好きなスヌーピーを書いた上手なカードをもらいました。ハグもいっぱい。
すごく優しい言葉が書いてありました。
一緒にピアノを弾いて遊んですごく楽しかった。
Juliett gave me a lovely handmade card and gave me lots of hugs.
We had a good time playing the piano together, I love it.
主人からもカードをもらいました。
でも、封筒を開けてカードを取り出した時に、あれ?と思って、「このカード、過去にもらったことがある」と突っ込むと、「そんなわけはない、店で一番素敵だと思ったものを選んだんだ」と主人。
Col gave me a card, which I recognized it because I received the exact same card last year. I told him that I received the same card before, he couldn't believe it until I actually showed the last year one. Small town, a few card selection at a store. Why didn't he buy one while we were in Edmonton?
部屋から去年のカードを持ってきて見せたら、主人が「僕も歳をとってしまった。2年連続同じカードを選ぶなんて・・・」と愕然としてました。中に自分で書いたメッセージまでほぼ同じで・・・。
ま、小さな町のスーパーのカード売り場、多分種類もないからダブるよね。前日まで都会にいたのに準備をしないところが、ある意味さすが主人だと思う。
夏に英国・フランスを旅した義妹からはマカロンのエプロンのお土産プレゼントを、主人の両親からはボードゲームの苦手な私が唯一気に入っているゲーム「ブロッカス」とギフトカードを。
My sister and brother in law, who traveled U.K. Iceland and France in summer, gave me cute macaron apron and a macaron card. Col's parents gave me my favourite game, "Blokus", a card with a gift card. Thank you very much!
3人でケーキを食べながらブロッカスをしたのがすごく楽しかったな。
At my cake time, we played Blokus, it was so much fun.
そして、日本の両親には英国に行った時に欲しかったのに買いそびれたキャスのバッグを、プレゼントしてもらいました。日本だと買えるから。
もうキャスはいくつか大好きな柄があるからいいかなと思っていたのに、この柄は気になってしょうがなかった。白いベリーとか、ちょっとマスタード色とか、濃いけれど甘い赤とか、気になる色がいっぱい入ってます。
My parents gave me Cath Kidston's bag which I really wanted to buy in England but gave up getting it there and regretted about it for 2 months. I love this autumn design so much.
メールをくれた友達・家族のみんな、どうもありがとう。
こんな歳になっても、誕生日を覚えていてくれて、忙しい中、当日にメールをくれる人たちがいて、私は本当に幸せものだと改めて感じました。
I received e-mails and messages from family and friends.
Thank you so much to everyone who sent me birthday wishes!
30代最後の歳、どのくらいいろんなものが作れるだろう?できるだろう?
新しいことにも挑戦してみたい。楽しみです。
I am looking forward to making lots of things this year, I want to be more creative.
I will knit, bake, craft, sew, cook, make prints, and I would also like to try something new. :)
I turned to 39 years old.
I am thankful for my good health, my wonderful family, and my great friends.
今年も元気に迎えられたことに感謝、生んで育ててくれた両親に感謝。
支えて励ましてくれるみんなに感謝。
前にお友達が39は「サンキュー」の歳で、まわりに感謝して過ごす歳だと言っていたのを思い出して、私もそういう歳にしようと思うのです。
一応、誕生日なので焼いたケーキは林檎のチーズケーキ。
これ、とってもおいしかった。
I baked this apple cheese cake, it was so good!
It looked good too, I am sure I will make it again and again. :)
誕生日は友達と歩いて、掃除して、夕食準備して、2人のハロウィーンコスチュームを少し進めて。
普通の日だったけれど、頭痛も珍しくなく気持ちのいい1日でした。
My birthday...it was a very normal day, I walked with my friend in the morning, tidied up rooms, unpacked bags, prepared for supper, and made some parts of Halloween costumes while Julie was at school.
I was happy all day because I didn't have migraine which annoyed me very much last week.
夕方ジュリの宿題を見ていたら、玄関のドアベルがなって、出てみたら、時々頼まれてママが仕事中にシッターをしているジュリの友達姉弟とそのママが立っていて、大きな声でバースデーソングを歌ってくれました。すっごくびっくりした。しかも、1年生と2年生のお友達、上手な字でカードも書いてくれて、シッターしている時に教えてあげた折り紙を作ったのと、素敵なフラワーアレンジメントまでプレゼントしてくれました。誕生日だなんて話したこともなかったので、すごくびっくりしたし、これは本当に嬉しかった。
When Julie was doing her homework after school, our door bell rang. We saw Julie's friends, who I sometimes look after while their mom works, standing with their mom outside. When we opened the door, they started singing Happy birthday song for me! After the song, they gave me hand made cards, origami gifts and beautiful flowers. It was a great surprise, it was so nice of them.
ハグ中。 |
すごく優しい言葉が書いてありました。
一緒にピアノを弾いて遊んですごく楽しかった。
Juliett gave me a lovely handmade card and gave me lots of hugs.
We had a good time playing the piano together, I love it.
主人からもカードをもらいました。
でも、封筒を開けてカードを取り出した時に、あれ?と思って、「このカード、過去にもらったことがある」と突っ込むと、「そんなわけはない、店で一番素敵だと思ったものを選んだんだ」と主人。
Col gave me a card, which I recognized it because I received the exact same card last year. I told him that I received the same card before, he couldn't believe it until I actually showed the last year one. Small town, a few card selection at a store. Why didn't he buy one while we were in Edmonton?
部屋から去年のカードを持ってきて見せたら、主人が「僕も歳をとってしまった。2年連続同じカードを選ぶなんて・・・」と愕然としてました。中に自分で書いたメッセージまでほぼ同じで・・・。
ま、小さな町のスーパーのカード売り場、多分種類もないからダブるよね。前日まで都会にいたのに準備をしないところが、ある意味さすが主人だと思う。
夏に英国・フランスを旅した義妹からはマカロンのエプロンのお土産プレゼントを、主人の両親からはボードゲームの苦手な私が唯一気に入っているゲーム「ブロッカス」とギフトカードを。
My sister and brother in law, who traveled U.K. Iceland and France in summer, gave me cute macaron apron and a macaron card. Col's parents gave me my favourite game, "Blokus", a card with a gift card. Thank you very much!
3人でケーキを食べながらブロッカスをしたのがすごく楽しかったな。
At my cake time, we played Blokus, it was so much fun.
そして、日本の両親には英国に行った時に欲しかったのに買いそびれたキャスのバッグを、プレゼントしてもらいました。日本だと買えるから。
もうキャスはいくつか大好きな柄があるからいいかなと思っていたのに、この柄は気になってしょうがなかった。白いベリーとか、ちょっとマスタード色とか、濃いけれど甘い赤とか、気になる色がいっぱい入ってます。
My parents gave me Cath Kidston's bag which I really wanted to buy in England but gave up getting it there and regretted about it for 2 months. I love this autumn design so much.
メールをくれた友達・家族のみんな、どうもありがとう。
こんな歳になっても、誕生日を覚えていてくれて、忙しい中、当日にメールをくれる人たちがいて、私は本当に幸せものだと改めて感じました。
I received e-mails and messages from family and friends.
Thank you so much to everyone who sent me birthday wishes!
30代最後の歳、どのくらいいろんなものが作れるだろう?できるだろう?
新しいことにも挑戦してみたい。楽しみです。
I am looking forward to making lots of things this year, I want to be more creative.
I will knit, bake, craft, sew, cook, make prints, and I would also like to try something new. :)
Wednesday, October 15, 2014
Thanksgiving dinner
今年の収穫感謝祭、サンクスギビングデーはエドモントンの主人の弟夫婦の家に皆で集りました。
今までずっと、主人の両親か、幼馴染で主人の弟の奥さんの家族か、どちらかが主催してくれていたのだけれど、こうやってだんだん、日本のお正月のおせち料理作りのように世代交代していくのかな、初めて弟夫婦が主催してくれました。
Col's brother and sister-in-law held the Thanksgiving dinner this year, so we went to Edmonton for the weekend.
義理の弟はシェフになりたかった料理好き。うちが山から9時間弱かけてカルガリーに行くよりも5時間位で着くエドモントンの方がたった3日の休暇を過ごすにはいいだろうと考えてくれて、やってくれることになりました。
It was a nice change, driving distance and time were much shorter than going to Calgary for us. Thanks to them, we stayed at their house for 3 nights. Julie had so much fun observing and playing with their cats and puppy too!
今回は彼ら曰く「サザンスタイル」と言うことで、七面鳥をオーブンで長時間焼くのではなくて、味付けしておいた七面鳥を油で揚げたのと、今まで食べたことがなかったケールみたいな硬めの葉っぱ(コラードグリーン?)、あとマッシュルームとお豆のキャセロールにコーンブレッドのスタッフィングも。
They did Southern style dinner, deep fried turkey, bean and mushroom casseroles, corn bread stuffing, and collard green. Everything was really delicious, I liked the juicy turkey a lot.
ディープフライドターキー(油で揚げた七面鳥)、初めて食べたけれど、とってもジューシーでおいしかった!どれもとてもおいしかったし、9人分の食事を手際よく準備した2人に感心した休暇でした。両方の両親も初めてゲストとして呼ばれて、息子・娘にお料理を出してもらって嬉しそうでした。
私もいつかやってみたい、日本の家族も呼べたらいいなぁ。
To see them working/cooking/preparing for the dinner for 9 people was very cool. I think it was their first time to hold a big traditional dinner for family, they were great, they did an awesome job. Their parents must have been so happy to be invited to and have their dinner.
I would like to do it in the future... it would be so nice if we could invite my family too.
グルテンが摂れない義妹がお米やタピオカの粉を使ってパンプキンパイとピーカンパイを手作りしてました。私たちは今のところ小麦粉を普通に取れるから、他の粉で作ったグルテンフリーのデザートを食べたのは初めてだったけれど、とてもおいしかった。(ただ、私はパンプキンパイが苦手なのと、お腹がいっぱいでピーカンを少しだけ。)
They also made beautiful pies too, pumpkin and pecan. I was quite full, so I had a tiny piece of pecan but both pies looked very good. They were gluten free, they tasted delicious.
大きな街に行けるのは年に数回なので、買い物のリストを作っていったんだけれど、結局ほとんどできなかった、だけれど、のんびりと家族や知り合いと話をしたり、みんなで楽しいゲームをしたり、大きな公園で犬の散歩をしたり、おいしいものを食べたり、いい休暇になりました。
It was a nice visit. We walked in a dog park, and did some fun board games.
We had a good time with family.
Wednesday, October 08, 2014
lunar eclipse
これはとってもきれいだった火曜日の月。
This is a photo I took on Tuesday evening, the moon was so beautiful.
今朝、こちらでも月食が見られました。
始まった時間は朝の3時15分。
We all watched the lunar eclipse this morning. We set an alarm clock for 3:05.
ジュリは少し前の単語テストに偶然出てきた "eclipse"という言葉の意味を主人に聞いたときに、一緒に日食・月食のことも聞いて、ちょっと興味があった様子。いいタイミングだったので、起こしました。
Juliett learned the word "eclipse" a few weeks ago for her spelling test, so she was curious about seeing the lunar eclipse too.
眠かった。
前の村でオーロラや流れ星を眺めたことを思い出して、すごく着こんでデッキに出たのだけれど、気温はそこまで下がっていなくて、寒さは辛くなかったけれど、眠さが。
でも、しーんとした夜空の下、眩しいくらいの月の様子を見るのは何だか良かった。
It wasn't so cold but I was very sleepy...we sat at the deck and saw the moon. The sky wasn't so clear, so sometimes a big heavy cloud covered the moon, but we were able to see the bright moon's shape was changing like someone was eating a bright golden cookie very slowly. :)
丸から左側がかけていって、半分近くになるところまで家族で眺めてベッドに戻りました。
We watched it for about 30 minutes and went back to bed.
ダディのひざの上に座って観測中 |
写真って難しい。一応夜景用で撮ったけれど、どれもぶれていて。。。
一番ましだったのがこの写真。オレンジっぽい左側も見えてます。
I couldn't take nice photos with my camera, this(above) is the best of all photos I took, I can see the darker moon part(left) too.
主人は月食に加えて流れ星を見てラッキーでした☆
Col was lucky, he saw a shooting star too!
Sunday, October 05, 2014
a family walk in autumn
湖に散歩に行きました。
ベリーの季節。
We walked by a lake today.
野生のブルーベリーがいっぱいなってました。お店とかで見るブルーベリーの木とは随分高さが違うから最初わからなかった。あちこちに生えていた野生のブルーベリー、10センチくらいしかなかったです。
We were surprised how short wild blueberry bushes were, I have seen blueberry plants in pots but they were quite tall compare to the wild ones.
いくつか採って良く拭いて味見してみたけれど、味はほんのりでした。
これを熊が食べるのねぇ。。。大きな体でこんなに小さな実を摘んで。。
なんて、思いながら歩いていると、こちら発見。
We tasted some, they had very mild flavour. I was imagining big bears picking those such tiny berries and eating them...they have to eat a lot to fill their stomach full.
Then, we found this on the trail.
結構最近のものです。噛み砕いてないベリーがいっぱい。夏に見た糞とは随分色も違う。赤紫。
ベリーはまだまだいっぱいありました、冬眠前にいっぱい食べておかないとね。
We found some on the trail, they looked very different from the ones we saw summer time, they contained lots of berries(were not chewed well, just swallowed) and so that the colour was different too.
夏の緑と花の色もいいけれど、秋は秋で紅葉・黄葉、実や種の色、暖かい色合いが美しい散歩でした。
I like mountains in summer time with bright green and many wild flowers, but also I like mountains in autumn time with full of wonderful warm colours.
苔がとても厚くて、まるでスポンジの上を歩いているような感じがして、絵本の中に入り込んだような感じがしたほどです。体の大きな主人が歩いても、一度重さで沈んだ苔の地面がまたふわっと元どおりになる、じゅりもふわふわの地面を歩くのがおもしろかったようでした。
Really thick moss was everywhere, it was like we were walking on a huge sponge, Juliett and I liked the texture a lot, we had fun.
幸いなことに熊にもクーガーにも会わず、見かけたのはグロウスという鳥。ハンティングの季節が始まって、ハンターたちはこの鳥を撃って食べたりもするそうですよ、大きさは少し小さめの鶏くらいです。
We saw three grouse. It is always fun to observe animals and birds.
あとは何度出会っても私たちを楽しませてくれる茶色のりす。
松ぼっくりの中の種を必死で食べてました。
I love to see brown squirrels, they always entertain us, I never get bored of them.
曇りで写真写りがあまりよくなくて、鮮やかさが伝わるかわからないけれど、山は黄色・オレンジ・茶色にところどころが染まって美しいです。
It was cloudy and the photos don't show the brightness enough as it was.
It was beautiful, I hope the great colours will last for a long time.
ベリーの季節。
We walked by a lake today.
野生のブルーベリーがいっぱいなってました。お店とかで見るブルーベリーの木とは随分高さが違うから最初わからなかった。あちこちに生えていた野生のブルーベリー、10センチくらいしかなかったです。
We were surprised how short wild blueberry bushes were, I have seen blueberry plants in pots but they were quite tall compare to the wild ones.
いくつか採って良く拭いて味見してみたけれど、味はほんのりでした。
これを熊が食べるのねぇ。。。大きな体でこんなに小さな実を摘んで。。
なんて、思いながら歩いていると、こちら発見。
We tasted some, they had very mild flavour. I was imagining big bears picking those such tiny berries and eating them...they have to eat a lot to fill their stomach full.
Then, we found this on the trail.
結構最近のものです。噛み砕いてないベリーがいっぱい。夏に見た糞とは随分色も違う。赤紫。
ベリーはまだまだいっぱいありました、冬眠前にいっぱい食べておかないとね。
We found some on the trail, they looked very different from the ones we saw summer time, they contained lots of berries(were not chewed well, just swallowed) and so that the colour was different too.
夏の緑と花の色もいいけれど、秋は秋で紅葉・黄葉、実や種の色、暖かい色合いが美しい散歩でした。
I like mountains in summer time with bright green and many wild flowers, but also I like mountains in autumn time with full of wonderful warm colours.
苔がとても厚くて、まるでスポンジの上を歩いているような感じがして、絵本の中に入り込んだような感じがしたほどです。体の大きな主人が歩いても、一度重さで沈んだ苔の地面がまたふわっと元どおりになる、じゅりもふわふわの地面を歩くのがおもしろかったようでした。
Really thick moss was everywhere, it was like we were walking on a huge sponge, Juliett and I liked the texture a lot, we had fun.
幸いなことに熊にもクーガーにも会わず、見かけたのはグロウスという鳥。ハンティングの季節が始まって、ハンターたちはこの鳥を撃って食べたりもするそうですよ、大きさは少し小さめの鶏くらいです。
We saw three grouse. It is always fun to observe animals and birds.
あとは何度出会っても私たちを楽しませてくれる茶色のりす。
松ぼっくりの中の種を必死で食べてました。
I love to see brown squirrels, they always entertain us, I never get bored of them.
曇りで写真写りがあまりよくなくて、鮮やかさが伝わるかわからないけれど、山は黄色・オレンジ・茶色にところどころが染まって美しいです。
It was cloudy and the photos don't show the brightness enough as it was.
It was beautiful, I hope the great colours will last for a long time.
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