Wednesday, February 20, 2013

crisp air / belated Valentine's Day

マイナス18℃の今朝は珍しく風もなく、空気がパリッとしていて、吸い込むと体の中がスッときれいになるような、そんな気持ちのいい朝です。

太陽が昇る時間も日に日に早くなり、真っ暗で学校の校庭に着いてもどの子がクラスメートなのかわからなかった真冬の朝は嘘のよう、ジュリときれいだね、と言ってピンクからオレンジ、そして真っ青に変わる空を見ながら学校に向かいます。毎朝見ているけれど見慣れることのない、毎日表情の変わる山々。

私はジュリが「見て!今日はあの山の天辺まで見える!」「あの斜面がピンク色になっているよ!」と毎日何かを発見しているのを見るのが好き。彼女と一緒に歩く往復20分の道のりの時間は家で過ごす時間とはまた違ってなんだか特別に感じます。
It is a bright and clear morning, it was -18℃ when Juliett and I walked to school, the air was really clear and crisp, the dark winter morning has gone. Juliett and I love walking to school in the morning, We have seen the beautiful mountains many times but every morning they look different and Juliett is really impressed by seeing them, "Look, Mommy, the mountains are so beautiful! I see pink, I see orange, we can see the top of the mountain today!" 

昨日ジュリのスノーブーツがたったこの1シーズンでもうボロボロになっていることに気づきました。雪が降り始めてから毎日履いているブーツ、毎休み時間には外に出て遊ぶし、いっぱいいっぱい雪の中で元気に過ごした証拠。あと少し雪道は続くと思うからそれまで頑張ってほしいものです。そしたら次は雪解け、長靴のシーズンです。
ちなみにボランティアのない今日はこれからジュリのレギンスたちの修繕。あの子、学校でどんな動きをしているのだろうか、毎日のようにレギンスに穴を開けてきて、穴あきがたまってしまいました。。。
I noticed her winter boots worn out. We hope they will last till the end of this snow season. She wears them everyday and at every recess during winter time, snow boots are so important for children in Canada, I thought. I walked to my school when I was young, but I don't remember if we had snow, we had lots of rain on rainy seasons though.    

昨日の夜に更に雪が降り、また真っ白に戻りました。
これは昨日ボランティアのあとに町の中心まで歩いた時。
青と白。 何度も見ている眺めだけれど、きれいだなぁ。。。って立ち止まってボーっと眺めてしまいます。そして、この景色にあうようなきれいな色で編み込んだセーターや帽子が作りたくなって、「編み物しよう!」と足取り軽く家に向かいます。
It was a beautiful day yesterday too, I walked to downtown after volunteering at school. The blue and white view always makes me to want to knit something colourful and very winter-ish. 

                          ☆☆☆

先週お腹がおかしくて早退してきてから、5日ぶりの学校。昨日、「すっかり忘れてたけれどバレンタインデーだったよ。」と言いながら嬉しそうにクラスメートからのバレンタインデーカードのいっぱい詰まった箱(ポスト)を持ち帰ってきました。
It was her first day yesterday since she came home with stomach flu last Wednesday.
" I got lots of late Valentine treats and cards!" she came out from school cheerfully. 

テーブルについて一つ一つ楽しそうに開け始めたジュリ。
ディズニーもの、スーパーヒーローもの、いろんなキャラクターがいるもんだねぇと横で私も一緒に感心。
すると、「うぇ!なんだこの人!?」と奇妙な声でジュリ。
As soon as she got home, she started opening the cards from her classmates. Disney characters, super heroes, Hello Kitty, ... it was fun to see what other children liked.
Then suddenly Juliett did a strange reaction to one card, "!?!? Who is this? What kind of card is this!?"

彼女の手にしたカードを覗き込んでみたら、カナダのアイドル、ジャスティン・ビーバーのカードでした。小学1年生でもこういうアイドル好きな子っているのねぇ。。。 うちは歌謡曲?をほとんど聞かないので、ジュリは全く知らなくて。というか、私もカナダのアイドル=ジャスティン・ビーバーって思うからわかっただけで、これが他の人だったら全然わからなかったし、普段そういうの見ないから久々に見たジャスティン随分大人になったわねぇ。。と思いました。なんかもっと髪の毛が昔はさらさらしてたような。。。?
とにかく、ジュリのリアクションがおもしろかったです。
It was Justin Bieber's card. :)
We don't listen popular music, and Juliett didn't know who he was(actually I didn't know either if it didn't say "justin" on the fake tatoo. I thought, wow he had grown up... )
I was quite surprised to see some grade 1 students like him. My image of grade 1 kids is they like Barbie, superheroes, and cute characters, not a real person yet.

しかも、「アイ・ラブ(ハート)・ジャスティン」の水をつけて貼り付けられる、なんちゃってタトゥーも一緒についていて、一瞬「ハートのタトゥーだ! マミィ、つけて、つけて!」と盛り上がったジュリ、ハートの中に「ジャスティン」と書いてあることを教えると、「ジャスティン。。。知らないから、やっぱりつけない。」って。
Juliett was excited to put the heart tatoo on her arm at the beginning but I told her that it said "I love Justin." and she decided not to... :) funny. Her reaction was funny.

主人が「じゃぁダディがつけよう。」ってもらったけれど、主人いわく、高校生たち、今はジャスティンよりも英国のワン・ダイレクション(ディレクション?)の方が人気っぽい、との話。
。。。何となく聞いたことあるグループ名だけれど、私、おばさんだからそういうのよくわからないや。と言うか、カタカナで人の名前を表記するのって難しい。ジャスティンだって、まさか自分の苗字が日本では動物のビーバーと同じに表記されてるって思わないはず。でも、ビーバーのこと、ビーヴァーって書かないしねぇ。。
今更なんだろうけれど、BとV、しっかり区別したらもっとわかりやすいと思うのだけれどな。
Col offered to have the tatoo. :) I asked if his students liked Justin but he told that now lots of students liked One Direction. I have heard the group name before, but I don't know much... I am an old lady. :)
In Japan, we usually use the same letters for B sound and V sound, so "beaver" and "Bieber" are written exactly the same. That sometimes makes things complicated to pronounce to me.

ジュリもいつかは私が光GENJIや男闘呼組の切抜きを下敷きに入れてキャッキャ騒いでいたような、そういうときが来るのかな。 ジャスティン・ビーバーへのリアクションを見る限り、当分先だとは思うけれど。
But I had that kind of adoring singers/actors time when I was young, I wondered when Juliett would start being interested in that kind of world.

クラスのみんなからもらったカードはこちら。キティちゃん、人気です。ジュリも遅ればせながらクラスメートに準備していたストロベリーショートケーキのカードとシールを渡せて嬉しそうでした。
Anyways, these are the cards Juliett received from her classmates. She liked them all. She was also happy to give her belated Valentine's Strawberry Shortcake cards to them on Tuesday.

2 comments:

Miyu said...

ジャスティン・ビーバーへのジュリちゃんのリアクション、面白いですねー!ちょうど私も先日アメリカに住む日本人の友達と「私の娘も将来ジャスティン・ビーバーとかOne Directionみたいなアイドルにはまるのかな~?」と話した所でした。友達は30半ばにして嵐にはまってるのですが、その影響で5歳の娘さんも嵐の歌を自己流で歌ってるらしいです。そんな娘さんも5歳のお誕生日にジャスティン・ビーバー物をもらったらしいですよ。やっぱり学校に行くと友達の影響を受けてきますよねぇ。こっちの子はませてるので、どうせはまるならジャスティンとかよりジャニーズの方がいいなぁ~と思う母でした。

eriko said...

Miyuさん、こんばんは。
わかります~!私もジャニーズの方が健康でいいな、と。なんていうか、こっちのダンスとかちょっとねぇ。
ジュリの学校ではジムの時間にそういうのりのりの音楽がかかるらしくって、先生歌詞とか考えて選んでるのかなぁ。。。って思ったり。(ま、実際に文句は言いません、モンスターペアレンツとか思われちゃったらイヤだし。。。)
なので、街からのハイウェイでラジオをつけた時にかかってきた若い子の歌をジュリが「これ知ってる、ジムでかかるから!」って歌っていたのにちょっとびっくりしました。私の考えが古いのかなぁ。。。 でもさすがに日本でも小学校の体育の時間にポップミュージック、かけないですよね?運動会とかはあり、だけれど。。。

ポケモンにはまっている娘にもちょっとえぇ。。って思ったけれど、ジャスティンビーバーにはまるよりもポケモンの方が子供らしくていいかも♪

特に上にお姉ちゃんがいたりするとクラスメートの女の子たちすっごくませてるから、どんな風に影響を受けていくのか興味あります。「マミィマミィ!」ってべっとりしてくれている今のうちを楽しまないと、ですね。